環境報告書 - オルガノ株式会社

オルガノグループ
環境報告書
ごあいさつ
環境基本方針
未曾有の大被害をもたらした東日本大震災から1年半が経過しました。被災された皆様に心より
省資源、省エネルギー、
リサイクル、廃棄物の削減に企業活動のすべ
ての領域で取り組む。
今回の震災は、
エネルギーや資源、
さらには地球環境に対する私たちの認識を根本的に変える
◆ 環境基本方針継続的改善
環境負荷低減型の商品づくり及び技術開発を行う。
当社グループにおいては、被災されたお客様の設備の復旧支援や被災地支援ボランティア、各
事業所での節電対策など、
様々な活動を行ってまいりました。
そしてそれらの活動を通して、
限りある
エネルギーや資源の有効利用と持続可能な社会の実現に向けて私たちが果たせる役割について
内田 裕行
◆ 製造環境
お見舞い申し上げますとともに、
被災地の一刻も早い復興をお祈りいたします。
一つの大きな転機となりました。
代表取締役社長
◆ 環境理念
オルガノは、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであ
ることを認識し、企業活動のあらゆる面で、美しい地球環境との共
存と共生に貢献していく。
認識を新たにしました。
当社グループは「Ecologically Clean」
を企業理念とし、
まさに「環境」への意識を中心に据えた
事業活動を進めてまいりました。
企業活動が環境に与える影響を捉え、技術的・経済的に可能な範
囲で、環境目的・目標を定めて、環境保全活動の継続的な改善を
図る。
◆ 製品環境
◆ 環境監査
内部環境監査を実施し、環境保全活動の維持・向上に努める。
◆ 法令遵守・自主基準
◆ 全員参加
環境関連の法律、規制、協定などを遵守し、さらに自主基準を制定し
て環境保全に取り組む。
環境教育、社内広報活動を実施し、全社員の環境基本方針の理解と
環境に対する意識の向上を図る。
環境マネジメント体制
環境教育
水や土壌の浄化技術にとどまらず、
CO2排出削減に貢献する省エネ製品、
排水からのフッ素など
の有価物回収技術、水の排出量を削減し水を有効利用する回収システム、薬品の使用量を低減
する製品など、
環境負荷低減型の技術開発や商品づくりを推進することで、
お客様の施設の環境
活動に貢献する設備やサービスを提供しています。
また、製品・サービスを通じた環境保全活動だけでなく、
当社グループの各事務所や工場におい
ても省エネ、
CO2・廃棄物削減を進めるなど、
事業活動全般で環境負荷の低減に努めています。
水ビジネスが世界的に注目を集め、環境問題に対して世界各国が新たな施策を講じている中、
「水」
と
「環境」
に深く関わる当社グループにとって、
ビジネスチャンスは大きく広がっているといえます。
今後も当社グループはステークホルダーの皆様の信頼と期待に応えるべく、環境保全活動を推
環境保全推進体制
社内教育の推進
オルガノの環境保全に関する方針、目標、施策は、
「全社
新 入 社 員 教 育やエンジ ニアリング 技 術 教 育 のカリ
環境保全委員会」で審議、決定され、国内各事業所では、
キュラムの一つとして、公害防止法令について講習を実
会社の目標、施策を受け、
さらに固有の課題も組み入れて
施しているほか、国家資格である公害防止管理者資格
環境保全委員会で事業所の方針、目標、施策を定めて
の取得を推奨しており、通信教育や受験料の負担など
活動を行っています。
のバックアップをしています。
社 長
通じて、
当社グループの環境に対する取り組みの一端をご理解いただければ幸いです。
オルガノグループ企業理念
ンなど)の資格取得者は2011年には、累計でのべ157
名となりました。
進し、
企業活動の様々な面で、
美しい地球環境との共存と共生に貢献してまいります。
本報告書は、
当社グループが2011年度に取り組んだ活動を中心にまとめています。本報告書を
公害防止管理者(水質、大気、騒音・振動、ダイオキシ
取締役会
全社環境保全委員会
※事務局:環境安全品質保証部
事業所
オルガノグループはかけがえのない地球の未来を見つめ
“心”
と
“技”で水の価値を創造する。
オルガノグループ経営理念
地球を大切にする経営 お客様を大切にする経営 人を大切にする経営
技術を大切にする経営 株主を大切にする経営
1
オルガノグループ 環境報告書2012
環境保全委員会
エンジニアリング技術講習風景
環境マネジメントシステム
オルガノ(株)の環境マネジメントシステムは国際規
格であるISO14001に基づいており、国内の主要拠点で
ある、
つくば工場といわき工場で認証を取得しています。
ORGANO Group Environmental Report 2012
2
事業活動と環境
事業活動と環境
各事業場での環境保全活動
オルガノグループの事業活動と環境
当社グループの主要な開発、製造拠点である開発センター、つくば工場、いわき工場
当社グループでは、事業を通じて社会的責任を果たすとともに、
及びオルガノフードテック本社工場では、以下のような環境保全活動を推進しています。
社会の一員として、福祉活動などの社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。
水環境保全技術の発展に関わる支援活動
開発センター 地元自治体の環境教育活動への協力
開発センター
いわき工場
開発センターは相模原の広大な自然の森の中に位置
いわき工場では、各種水処理装置の製造・組立を行っ
し、
この自然環境を維持しつつ
「Ecologically Clean」
のコ
ています。廃棄物の削減、
リサイクル及びエネルギーの
ンセプトのもと、
「 水を創る技術、水を浄化する技術」
の研
削減に努め、あわせて購入資材の有効利用の促進を図っ
当社は2007年より、水環境保全技術発展に向けた取
開発センターでは、2005年より緑豊かな神奈川県相
究・開発を遂行しています。省電力化や省薬品化など環境
ています。装置の製造では、3次元CADなどの設計ツー
り組みの一環として、中国における水環境保全技術の発
模原市において研究開発活動を行っており、市の社会福
負荷低減型の商品づくりを目指した技術開発を行ってお
ルを用いて環境にやさしいユニット製品の開発・設計を
展に貢献している研究者を対象に、奨学金を通じて支援
祉協議会への参加や環境安全懇談会の開催など、地域
り、開発製品は水回収や資源回収などで水処理設備ユー
行い、環境配慮型製品納入によってお客様工場の環境負
する事業
(通称:オルガノ賞)
を行っています。
の福祉や環境活動にも取り組んでいます。
ザーであるお客様工場の環境改善に貢献しています。
荷低減に貢献しています。
中国政府は近年、産業振興と同時に水質汚濁防止政策
奨学金を通じて
研究者を支援する「オルガノ賞」
親子向けの水に関する勉強会の開催
を強く推進しており、水環境保全技術の研究も活発に行
われています。当社は中国科学院生態環境研究センター
及び蘇州工業園区と共に、中国における水環境保全技術
の研究に携わっている中国在住の大学院生を対象に募
集、優秀者の選考と表彰を行いました。
開発センター実験棟外観
2011年8月10日には、地元相模原市の市立総合学習
つくば工場
オルガノフードテック株式会社本社工場
つくば工場は水処理の基幹材であるイオン交換樹脂
オルガノフードテックは、ハムや即席めんに欠かせない
市 さがみはらの水を考える」の一環として、小学生とそ
の精製などを行っており、資源の有効活用と省エネル
食品添加剤を製造しています。食品を取り扱うことから、
の保護者を対象とした水に関する勉強会ならびに施設見
ギーを考慮した活動を通じて環境保護に努めています。
製品の安全・安心はもとより環境保全にも特に注意を
学会を行いました。
特に、分別の徹底による廃棄物削減を推進するとともに、
払っています。工場では、省資源、省エネルギー、廃棄物
当日は小学生14名とその保護者11名の計25名にご
当社が得意とする技術を活かし、工場内での水のリサイ
削減、試薬管理など、環境汚染防止、環境負荷低減に努め
クルに取り組んでいます。
ており、最近では、廃棄汚泥の肥料化、各種梱包材の分別
際に開発センターで稼働している純水装置を見学してい
徹底等により、
リサイクル率向上を達成しています。
ただきました。
センター主催の講座事業「さがみはらの水の旅 潤水都
第6回オルガノ
「水質及び水環境」
奨学金受賞者
参加いただき、水処理技術の基礎に関する説明の後、実
日本水環境学会で水環境に関わる若手研究者を支援
◆オルガノ賞(水環境学会博士研究奨励賞)
本賞は、若手研究者の研究支援を目的としており、
日本水環境
学会シンポジウム
(日本水環境学会主催)
とあわせ、発表会と
表彰式を開催しています。大学院博士後期課程の水環境に関
わる研究を対象に、研究論文や若手研究紹介セッションの発表
が行われ、6名が受賞しました。
3
オルガノグループ 環境報告書2012
勉強会の様子
ORGANO Group Environmental Report 2012
4
2011年度オルガノグループの環境負荷量のインプット・アウトプット
当社グループの事業活動に伴う環境負荷の主なものには、
エネルギーの使用、廃棄物の排出などがあります。
今後も低減に努めてまいります。
◆エネルギー使用量(原油換算)
2007∼2011年度の主要事業場の
エネルギー使用量は右記のとおりでした。
当社は「エネルギーの使用の合理化に
2011
819
関する法律」
における特定事業者に該当し、
2010
995
開発センターについては、第二種エネル
ギー管理指定工場等に該当いたします。
INPUT
27 t
コピー用紙
一般廃棄物
エネルギー
軽油
灯油
A重油
LPガス
都市ガス
12,306 MWh
1 kℓ
1 kℓ
28 kℓ
238 kℓ
413 m
617,568 m
3
工業用水
地下水
水処理装置
事業
薬品事業
3
819
2008
1,053
2007
1,051
リサイクル量*
26,136 m
271,195 m
298,806 m
3
3
3
※エネルギー、
資材、
水、
廃棄物、
CO2排出量、
排水量について、
以下の事業所データを集
計しました。
オルガノ株式会社 本社、 開発センター、つくば工場、いわき工場、
オルガノフードテック株式会社本社工場
※ 水 の 収 支については蒸 発 、散 水 等 及び
製品による持ち出し、持ち込みは含んで
おりません。
1,884
1,159
1,119
2,000
3,000
開発センター
4,000
(kℓ)
5,000
工場
◆廃棄物排出量
2007∼2011年度の主要事業所の
廃棄物排出量は右記のとおりでした。
リサイクル率については、本社では比
2,559 t
較的高水準を維持しており、また開発セ
ンターでは近年上昇傾向にあります。
一方、工場においては2011年度にリ
排水量
3
サイクル率が低下していますが、これは
東日本大震災の影響によるものと考えら
れます。
今後も全事業所において、一層の廃棄
物排出量の抑制、
リサイクル量の増加に
努めてまいります。
●廃棄処分量とリサイクル量
2 リサイクル
0
1
廃棄処分
1
2 リサイクル
0
1
廃棄処分
0
58
82
56
100
開発センター事務管理棟内の廃棄物分別
249
424
57 43
55
307
385
58
24
2 リサイクル 53
0
0
廃棄処分 40 58
9
4
2 リサイクル 49
0
0
廃棄処分 41 71
8
3
135
208
282
229
237
72
0
オルガノグループ 環境報告書2012
979
1,000
2 リサイクル 54
0
0
廃棄処分 51
7
5
1,032
1,879
本社
CO2排出量
535,912 m
1,421
※工場の数値は、つくば工場、いわき工場、
オルガノフードテック株式会社本社工場の合計
*リサイクル量には、
熱リサイクル分を含みます。
水
上水
オルガノの
事業活動
特別産業廃棄物
48 t
522 t
9t
390 t
1,424
2,062
0
産業廃棄物
ガソリン
努めてまいります。
1,927
2009
廃棄物
資材
電力量
今後も全事業場、省エネルギー活動に
OUTPUT
●エネルギー使用量
287
200
本社
開発センター
400
600(t)
工場
※工場の数値は、つくば工場、いわき工場、
オルガノフードテック株式会社本社工場の合計
※廃棄処分量は、再生利用されない一般廃棄物、産業廃棄物、特別産業廃棄物の合計
ORGANO Group Environmental Report 2012
6
事業活動と環境
ペレット回収
当社は、大型水処理装置の製造販売やメンテナンスを行う
「水処理エンジニアリング事業」
と
蛍石
(CaF2)
標準製品や水処理薬品等の製造販売を行う
「機能商品事業」を展開しており、
環境に配慮したものづくりや技術開発を行っています。
エコクリスタにより、
CaF2の回収再利用実現
◆スライム剥離による電力使用料金削減の試算例
10
フッ酸製造工場
エコクリスタ
高純度フッ酸
9
シード材
8
フッ素含有排水
工場
LTD
電力料金
【試算条件】
冷凍能力:500 USRt
冷媒:R-134a
冷却水出口温度:32℃
電気料金:10円/kWh
7
電力料金を
約6%削減
6
5
15
14
4
3
製品、技術を通じた社会への貢献
電気再生式脱塩装置EDI
∼薬品を使用しない純水製造技術∼
機能水製造装置 酸還王H300
2
電力料金[百万円/年]
◆フッ素含有排水処理・回収概念図
LTD[℃]
水処理装置、水処理薬品による環境負荷低減
1
∼洗浄水の水量削減∼
0
超純水中の溶存ガスの種類と濃度を制御し、洗浄効果
を向上させた
「機能水」
は、半導体工場や液晶パネル工場
(洗浄前)LTD = 3℃
(洗浄後)LTD = 1℃
13
※ LTD
(Leave Temperature Difference)
は
熱交換器の汚れ状態を表わす指標。
水の純度を高める純水製造では、濁質や有機物のほか
で部品の洗浄用に使用されています。従来の薬品と超純
水中のイオン類も除去する必要があります。電気再生型
水を用いて電子部品の微粒子除去を行う場合と比べて、
脱塩装置
(EDI)
は、薬品を使わず電気でイオンを除去する
25%のエネルギー削減を実現しました。使用薬品量を削
装置で、酸・アルカリ排水の排出がなく、環境にやさしい処
減して水のリサイクルを容易にするなど工場内の水利用
理方法です。2010年度は新型EDIスタック開発によって
率向上にも貢献しています。
微生物と浸漬型精密ろ過膜を組み合わせた膜分離活
入口水質の許容条件を緩和し、地域による水質の違いに
2007年には
(財)
産業機械工業会の第33回優秀環境
性汚泥法(MBR:Membrane Bio Reactor)は、生物処
も対応できるよう適用範囲を広げました。また、処理能力
装置表彰で経済産業大臣賞を受賞しました。
排水から水を回収するMBR法
∼清澄な処理水を中水や純水に再利用∼
半導体工場で
稼働中のエコクリスタ
の効率化によって従来比最大30%の消費電力削減を実現
理と膜による固液分離を同時に行うため、極めて良好な
処理水(BOD<5mg/ℓ、濁度<0.2度)が得られます。
処理水をそのまま水洗トイレ用水などに利用できるほ
しています。
エリムバイオCB-10
EDIは、キャビネット型からプラント型までいろいろな大
きさの純水製造装置や超純水製造装置に組み込まれ、電
∼運転しながら洗浄できるスライム剥離剤∼
子産業の工場をはじめ様々な工場で活用されています。
冷凍機や空調の運転によって熱交換チューブ内に汚れ
が付着すると、
冷却効率が低下し、
消費電力が増大します。
か、RO膜(逆浸透膜)等と組み合わせて設備用純水とし
て再利用も可能な技術です。
吸引ポンプ
原水ポンプ
処理水
特に負荷が上昇する夏季は、微生物繁殖に起因するス
ライム
(軟泥性付着物)が付着しやすく、省エネルギーの観
酸還王H300
点からもできるだけ早く除去することが求められます。
従来は、冷凍機等を一時停止して洗浄する必要がありま
排水中からのフッ素回収技術
∼晶析技術により廃棄物ゼロを実現∼
キャビネット型純水製造装置 SD-2000HF-000型
したが、
エリムバイオCB-10を用いたスライム剥離プログ
ブロワ
原水槽
膜ユニット
反応槽
処理水槽
ラムでは、冷凍機の運転を継続しながらスライム剥離が可
フッ酸
(別名フッ化水素酸)
は、主に半導体工場で洗浄用
能なため、低下した冷却効率を即時に回復させることが可
に用いられ、使用後はフッ素含有排水として排出されます。
能となりました。機器停止を回避した省エネ運転の継続に
従来の排水処理ではフッ素を含む汚泥として産業廃棄物
貢献します。
処理されていましたが、
この晶析技術を応用したエコクリ
スタでは、排水中のフッ素をフッ化カルシウム
(純度95%
以上)
のペレットとして固形化し、薬品原料としてリサイク
ルします。回収ペレットは有価物としてフッ酸メーカーへ引
き取られ、半導体工場の廃棄物削減と資源の有効利用に
貢献しています。
なお、2010年度には、添加するカルシウム剤を改良して
フッ酸廃液回収装置エコクリスタの広告(2008年)
7
オルガノグループ 環境報告書2012
回収コストの低減を図り、
導入メリットを向上させています。
スライム洗浄剤エリムバイオCB-10
地下フロアに設置された排水処理設備
ORGANO Group Environmental Report 2012
8
高性能汚泥脱水機 スクリュープレスCPHS型
∼低含水率化で汚泥を減らす脱水機∼
排水処理では、排水から除かれた不純物の大部分は
◆エコフィーダSORAのシステム概要図
冷却塔
会社概要
スラリー状の汚泥として沈降し、脱水機を経て固形化し
分子凝集剤オルフロックOX、OAシリーズ等との併用に
循環水
オーバーブロー水
ブロー水
より、従来のベルトプレス脱水機との比較で、汚泥の重さ
電源供給・制御
水を絞る能力に優れたスクリュープレスCPHS型は、高
薬品の注入
脱水ケーキとなります。
P
ソーラーパネル
インターロック
として約50%の削減(含水率として約12%削減)が可能
となり、工場外へ処分する運搬エネルギー削減にも寄与
します。
商
号
オルガノ株式会社
(英文 ORGANO CORPORATION)
創
業
1946年5月1日
資
本
金
8,225,499,312円
代
表
者
代表取締役社長 内田 裕行
従
業
員
数
連結1,770名
(単体683名)
(2012年3月31日現在)
事
業
内
容
当社は総合水処理エンジニアリング会社として、
イオン交換樹脂、分離膜、活性炭等を使用する
各種用排水処理装置の製造、販売、
メンテナンス及び水処理アウトソーシング受託並びに各種
薬品、食品加工材の販売を主な事業としております。
用語解説
主 要 事 業 所
イオン交換樹脂:外観は直径0.5mm程度の粒状プラス
チック。水中に含まれるイオンを取り込み、自らが持つ別
種のイオンを放出する、イオン種の入れ替え
(イオン交
換)
をする能力を持つ機能材。
脱塩:水中に含まれる無機塩
(NaClなどの塩分)
を除去す
ること。
純水:濁質成分、塩分、有機物など不純物を除いた水で、
高性能汚泥脱水機
スクリュープレスCPHS型
分析用、飲料原料、洗浄用などに用いられる。一般的に電
解質濃度の指標とされる電気導電率1μS/cm以下を純
太陽電池式自動薬注ユニット エコフィーダSORA
∼太陽の力だけで冷却水系の障害を防止∼
開放冷却水系では、腐食・スケール・スライムにより、
熱交換率の低下や配管内の腐食・閉塞の障害が発生し、
さらにレジオネラ属菌の発生により感染症を引き起こす
原因にもなるため、冷却水処理剤の添加が不可欠です。
エコフィーダSORAは
〒060-0907 北海道札幌市東区北7条東5丁目8番37号
(オルガノ北海道ビル)
東北支店
〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町1丁目11番1号
(仙台グリーンプレイス)
中部支店
〒460-0006 愛知県名古屋市中区葵1丁目27番29号
(キリックスビル)
関西支店
〒564-0053 大阪府吹田市江の木町1番6号
(関西オルガノビル)
中国支店
〒732-0827 広島県広島市南区稲荷町2番14号
(住友生命広島稲荷町ビル)
九州支店
〒810-0012 福岡県福岡市中央区白金1丁目4番2号
(オルガノ九州ビル)
台湾支店
10F,No.158,Sec.2,Gongdao 5th Rd.,Hsinchu City 300,TAIWAN R.O.C.
オルガノ北海道株式会社
(水処理装置、薬品販売)
オルガノ九州株式会社
(水処理装置、薬品販売)
オルガノアクティ株式会社
(印刷、保険代理、管理業務受託)
オルガノフードテック株式会社
(食品添加剤製造、販売)
オルガノ山下薬品株式会社
(水処理薬品販売)
析出させる操作。化学品の精製や増粒で用いられること
生物処理:水中の有機物を微生物の浄化作用を利用して
処理する方法。一般的にエネルギーが少なく、環境にや
の適切な添加が可能であ
オルガノ・ハイテック有限会社
(中小型水処理装置製造)
環境テクノ株式会社
(土壌・地下水調査、浄化)
オルガノエコテクノ株式会社
(中小型排水処理装置製造、販売)
東北電機鉄工株式会社
(化学プラント工事)
主要グループ会社
Organo
(Asia)
Sdn.Bhd.、Organo (Suzhou) Water Treatment Co.,Ltd.、
(Thailand)
Co.,Ltd.、
(海外) Organo Technology Co.,Ltd.、Organo
Organo
(Singapore)
Pte Ltd、Organo
(Vietnam)
Co.,Ltd.
報告対象範囲:オルガノ株式会社及びオルガノフードテック株式会社
発 行 日:2012年10月31日
さしい処理法とされる。
ることから、工場や事業所
におけるエネルギー削減
オルガノグループ 環境報告書2012
〒854-0065 長崎県諌早市津久葉町6番64号
北海道支店
報告対象期間:2011年4月1日∼2012年3月31日。ただし、一部の報告では複数年にわたる報告を行っております。
の力だけで冷却水処理剤
9
〒970-1144 福島県いわき市好間工業団地1番66
長崎事業所
晶析:溶液からその中に含まれている成分を結晶として
るアルミ系の無機凝集剤。
より、電 源 が 不 要で太 陽
いわき工場
オルガノプラントサービス株式会社
(水処理装置メンテナンス、維持管理)
ム)
は、上水道向け処理から排水処理まで幅広く用いられ
ソーラーパネルの採用に
〒300-2646 茨城県つくば市緑ヶ原2丁目3番
(つくばテクノパーク豊里)
水基準が定められている。
きくして沈める機能を持つ。PAC(ポリ塩化アルミニウ
式自動薬注ユニットです。
〒252-0332 神奈川県相模原市南区西大沼4丁目4番1号
つくば工場
オルガノ関西株式会社
(水処理装置、薬品販売)
フッ化水素酸(HF)
ともいう。フッ素は有害物質として排
りやすくしたり、粒子を粗大化する薬品の総称。粒径を大
どを一体化した太陽電池
〒136-8631 東京都江東区新砂1丁目2番8号
開発センター
オルガノ中部株式会社
(水処理装置、薬品販売)
フッ酸:半導体ウエハーなどの洗浄に用いられる薬品で、
凝集剤:濁質粒子の表面電荷を中和して粒子同士が固ま
ラー 、ソーラー パネル な
社
(水処理装置、薬品販売)
(国内) オルガノ東北株式会社
オルガノ東京株式会社
(水処理装置、薬品販売)
が多い。
薬 注 ポンプ 、コントロ ー
に寄与します。
水と呼ぶことが多い。
主要グループ会社
本
ろ過:砂、繊維、膜など用いて目的物をこし分ける方法の総
エコフィーダSORA
称。水処理では濁質成分を除去する目的で多く用いられる。
ORGANO Group Environmental Report 2012
10
〒136-8631 東京都江東区新砂1-2-8
ホームページアドレス http://www.organo.co.jp/
アタリです
Cat.G-7-2012
0.5TP12年10月印刷P16改RZVZ