会議録.pdf [26KB pdfファイル] - 八戸市

平成 25 年度第1回八戸市健康福祉審議会障がい福祉部会会議録
日
時
平成 25 年8月9日(金)
場
所
市庁本館3階
開会
午後3時
閉会
午後4時 10 分
第1委員会室
出席委員
浮木部会長、藤川副部会長、蛭田委員、熊谷(輝)委員、青柳委員、東山委員、
阿部委員、前田委員、熊谷(満)委員
欠席委員
小笠原委員
事 務 局
梅内福祉部次長兼障がい福祉課長、柳沢副参事(障がい福祉グループリーダー)、
榊原副参事(自立支援グループリーダー)、原副参事、上舘主幹、新井田主事、
西山主事兼精神保健福祉士、柏崎主事兼社会福祉士
次
1
2
第
開会
議事
⑴ 障がい福祉課所管事業の概要について
⑵ 障害者総合支援法の概要について
⑶ 障害者優先調達推進法の概要について
⑷ 第3期障害福祉計画の概要について
⑸ 自立支援協議会の体制について
3 その他
4 閉会
榊原副参事
ただいまから、平成 25 年度第1回障がい福祉部会を開会いたします。本
日の出席委員は9名で、欠席委員は小笠原委員となっております。半数以
上の出席者ですので、当審議会規則第4条第2項及び第5条第 10 項の規定
により、会議が成立しますことを御報告いたします。ここで、新任期での
第1回目の会議となりますことから、委員の皆様方を御紹介いたします。
榊原副参事
(委員の紹介)
榊原副参事
続きまして、事務局の職員を紹介いたします。
榊原副参事
(事務局職員の紹介)
榊原副参事
なお、申しわけございませんが、柳沢副参事は所用のため、ここで退席
させていただきます。それでは、議長は部会長に務めていただきます。浮
- 1 -
木部会長、よろしくお願いいたします。
浮木部会長
前回の組織会で私が部会長に、藤川委員が副部会長に選任されました。
このメンバーで部会を進めて参りたいと思います。改めましてよろしくお
願いいたします。それでは、次第に従いまして、議事を進めて参ります。
議事ごとに御質問等を受けたいと思います。最初に、⑴障がい福祉課所管
事業の概要について、事務局から説明をお願いします。
榊原副参事
(資料1により説明)
浮木部会長
ただいまの説明について、御質問、御意見はありませんか。
熊谷(満)委
1ページの障害者手帳の交付状況について、他市との比較などはわかり
員
ますか。
榊原副参事
熊谷(満)委
員
浮木部会長
他市の数値は今手元にございませんが、青森県の障害者手帳交付者数を
申し上げますと、平成 23 年度末で 80,501 人、県人口に占める割合は6パ
ーセントくらいになっております。また、我が国の障がい者数の推計でご
ざいますが、内閣府によりますと、およそ国民の6パーセントが何らかの
障がいを有しているというふうな数値がございます。
わかりました。
ほかに御質問等ありませんか。それでは、ないようですので、⑴につい
て終わります。次に、⑵障害者総合支援法の概要について、事務局から説
明をお願いします。
榊原副参事
(資料2により説明)
浮木部会長
ただいまの説明について、御質問、御意見はありませんか。
阿部委員
9ページの白丸4つ目の自立支援協議会の名称について、必ずしも自立
支援協議会という名称を使わなくてもいいということですか。
榊原副参事
はい。地域の実情に応じて定められるよう弾力化されたものでございま
す。この法改正により、自立支援協議会のままとするところもあれば、別
な名称とするところもあるかと思います。当市といたしましては、法改正
に基づいて協議会という名称にしたいと考えております。
- 2 -
阿部委員
浮木部会長
榊原副参事
わかりました。
ほかに御質問等ありませんか。それでは、ないようですので、⑵につい
て終わります。次に、⑶障害者優先調達推進法の概要について、事務局か
ら説明をお願いします。
(資料3により説明)
榊原副参事
資料による御説明は以上ですが、当市の状況について、御報告いたしま
す。調達方針の作成に当たっては、供給する側の障害者就労施設からしま
すと、市がどういう物品等を発注しているのかわからず、また、発注する
側の市からしますと、障害者就労施設がどういう物品等を供給できるのか
わからないというふうな課題がございます。そのため、障害者就労施設か
ら供給可能な物品等を出していただきまして、現在、これらの物品等につ
いて市の各課に予算の現状等を調査しているところでございます。この調
査を踏まえて、調達方針を策定することで進めております。最後に、本日
は皆様方のお飲み物としてりんごジュースをお配りしております。これは、
市内の障害者支援施設が販売しているものでございます。具体的には、施
設がりんごを仕入れて加工場で瓶詰めをして、瓶のラベルを障がい者の
方々が貼る作業を行いまして、販売しているものでございます。御説明は
以上です。
浮木部会長
ただいまの説明について、御質問、御意見はありませんか。それでは、
私のほうから、方針作成はいつ頃になりますか。
榊原副参事
10 月までの作成を目途として進めております。
浮木部会長
ほかに御質問等ありませんか。それでは、ないようですので、⑶につい
て終わります。次に、⑷第3期障害福祉計画の概要について、事務局から
説明をお願いします。
榊原副参事
(資料4及び別冊「八戸市障害福祉計画(第3期計画)」により説明)
浮木部会長
ただいまの説明について、御質問、御意見はありませんか。
前田委員
資料2ページの「保健・医療の充実」の「1.障害の早期発見」について、
早期発見は何歳からを想定していますか。
上舘主幹
3歳児健診のあたりに、気になる言動とか、ほかのこどもとなじめない
ようなこととか、そういったこどもたちを早期に発見して、療育のほうを
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積み重ねていくというようなことを基本にしていきたいということで、こ
ういう計画になっております。
榊原副参事
浮木部会長
補足いたしますが、計画を見ますと「乳幼児が、適切な時期に健康診査
を受けられ、障害の早期発見とともに」という記載になっておりますので、
乳幼児からということでございます。
3歳児健診の前はありますか。
梅内福祉部
1歳6か月健診があります。1歳6か月健診と3歳児健診は健康増進課
次長兼障が が行っており、早期発見のスクリーニングの部分は、障がい福祉課では行
い福祉課長 っておりません。障がい福祉課としては、早期発見して、早期治療に向け
て早期に福祉サービスを導入するというふうなことが理想的な流れと考え
ております。
浮木部会長
前田委員
前田委員よろしいですか。
発達障がいのほうになりますが、1歳から4歳までの早期発見に関して
指導者を養成するという動きが出てきています。医学的な診断のことや障
害者手帳の交付のこともあると思いますが、療育的な部分で言うと、今は
1歳から4歳までの集中的なプログラムが出されているので、早期の解釈
について聞いてみた次第です。
梅内福祉部
療育に関して、早期発見して早期療育に結びつけるとなると、事業的に
次長兼障が は健康増進課のほうがメインになって、それから進んできて福祉サービス
い福祉課長 が必要であればつなげるというふうなことがいいのではないかと思いま
す。
浮木部会長
健康増進課のほうで健診などを行っているわけなんですね。
梅内福祉部
次長兼障が
い福祉課長
そうですね。3歳児健診や、その後のフォローする教室を行っています。
浮木部会長
ほかに御質問等ありませんか。
阿部委員
3歳児健診のときではなくて、保育園に入ってから保育士が気がついて、
そして、小学校に入って教師も気がついて、親に話したらそうではないと、
認めないという話を聞いたことがあります。3歳児健診の後に、1年ごと
の健診というのもあれば、そこで専門的な方が親に話すのがいいのではな
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いかと感じています。
熊谷(満)委
阿部委員と同じで、保育士や教師が気がついてもなかなか親に話せない
員
という現状があると思います。それから、家にいるときのこどもの行動と、
集団の中でのこどもの行動には違いもあるし、その辺で親が見逃すとか、
あるいは、やはり親ですから認めたくないというような部分もあると思い
ます。例えば、どこかに情報があればいいかもしれませんが、プライバシ
ーのことなどがあるので、その辺難しいのではないかというふうに感じま
す。健診でも見つけられないこともあるという気もしますので、早期発見
は大変なことだなと思います。
前田委員
浮木部会長
話がずれるかもしれませんが、実例として、早くに療育を始めることに
よって、福祉サービスを受けていないこどもがいます。早期発見というこ
との先にあるものは何かというところまで考えていかないと、早く発見し
て福祉サービスを受けることがいいというような単純なものでもないと思
います。それから、発見後の相談先が、実際のところは多分福祉施設が7
割8割なので、家族と関わっていくときに相談体制というのが切り口にな
るのかなと感じています。
ほかに御質問等ありませんか。
青柳委員
別冊の障害福祉計画の 13 ページ、課題3の障がい者の住居等の確保に関
して、精神障がいの方がアパートなどを探すに当たってはお断りしますと
いうのが根強くあったりします。あと、グループホームやケアホームにつ
いて、昨今の火災を受けて消防法や建築基準法上厳しくなったので、既存
の建物を使えないという状況があり、既存の建物を使うためには、耐火ボ
ードを入れたりとか大々的なリホームが必要でお金がかかってと、なかな
か状況が厳しいものがあると思います。今後、例えば不動産協会のほうと
かに働きかけをするとか、勉強会などを行うとか、そういったことなどを
行っていければいいなというふうなことを考えています。以前に精神障が
いをお持ちの方がいろいろあってという理由でお貸しにならないという例
もあったりするので、一概にというわけではありませんが、国のほうで精
神科病棟に入院されている方の早期退院を打ち出していて、それではどこ
が受け皿になるのかということを考えると、地域で考えていかなければな
らない中身なのかなと思っておりました。
浮木部会長
ほかに御質問等ありませんか。それでは、ないようですので、⑷につい
て終わります。次に、⑸自立支援協議会の体制について、事務局から説明
をお願いします。
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榊原副参事
(資料5により説明)
浮木部会長
ただいまの説明について、御質問、御意見はありませんか。
前田委員
自立支援協議会の機能の、地域の現状や課題などの情報共有に関して、
どういう状態を困難事例としているのかなというのがあって、そこにずれ
があることによって自立支援協議会のほうにケースが上がらないこともあ
るのかなと思っていますので、困難事例のイメージをどのようにお考えに
なっているのかお聞きします。
上舘主幹
昨年、発達障がいの症状の重い方のケースについて、この部会で取り上
げるかどうか課内で検討させていただいたものがございましたが、個別の
サービスや入所先などといった細かいところまでは難しいのではないかと
いうふうに考えて、ケア会議のほうで協議させていただいたものがござい
ました。
梅内福祉部
これに関して、自傷他害、自分も傷つけてしまうし他人にも暴力を振る
次長兼障が ったりというような症状を強度行動障がいといいますが、八戸市にはなか
い福祉課長 なか受け入れる施設がなく、県内や県外の施設にお願いするという状況が
ございます。発達障がいの方については、自立支援協議会の一番上の障が
い福祉部会よりは、その下の発達障がい者支援事業ケース会議のほうで今
後検討していったほうがいいのではないかというふうに考えております。
榊原副参事
浮木部会長
前田委員
補足いたしますが、自立支援協議会の中に障がい者相談支援事業者連絡
会議があり、相談支援事業者から困難事例の捉え方についてお問い合わせ
をいただいております。今月、こちらの会議を開催する予定であり、その
中で、困難事例は厳密な基準があるわけではありませんが、例えば、
「病状
が不安定、障がいが重度」、「障がい者やその家族に解決困難な課題が重層
的に存在」、「障がい者自身やその家族が支援を拒否」、「既存サービス等で
適切な支援を行い得ない」、「キーパーソン不在」、「虐待が疑われる」等の
要素を事業者に改めてお示ししたいというふうに考えております。
前田委員よろしいですか。
強度行動障がいについては、サービス管理責任者のカリキュラムに入れ
ましょうということになるようです。また、強度行動障がいは、人や環境
によってのミスマッチを調整していけば支援の度合いが下がると思いま
す。それから、困難事例には強度行動障がいを含むのではないかと思いま
す。私たちが御相談を受ける際、尺度としてABCDチェックリストとい
うのがあり、170 点が満点で 130 点を超えているので、困難事例であると思
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います。御相談を受ける中にこういう方が増えているので、事前に予防的
な対応をしておいたほうがいいのではないかと感じています。それと、御
説明いただいたように、困難事例が自立支援協議会の中に入っていればい
いのかなと思います。
浮木部会長
阿部委員
ほかに御質問等ありませんか。
自立支援協議会の構成員に障がい者とその家族が含まれるということで
すが、どの時点で含めていくのかお尋ねします。
梅内福祉部
障がい福祉部会の上には健康福祉審議会があって、健康福祉審議会の委
次長兼障が 員は学識経験者、保健医療関係者などから組織されて、委員が各部会に分
い福祉課長 かれるというふうになっていますので、この部会に含めるというのはちょ
っと難しい組織構造になっております。
上舘主幹
阿部委員
御家族の方に入っていただいたケア会議もありましたが、御家族の方が
精神的に不安定になってしまう場合も見られたものですから、こういうふ
うなかたちで進めていることなどをお知らせしながら進めさせていただい
たケースがございました。ケースによって非常に難しいと感じております。
わかりました。
浮木部会長
ほかに御質問等ありませんか。それでは、ないようですので、⑸につい
て終わります。以上で、本日の議事は全て終了いたしました。最後に、3
のその他ですが、委員の皆様方から何かございますか。ないようですので、
それでは進行を事務局にお返しします。
榊原副参事
御審議ありがとうございました。それでは、次回の日程について御連絡
いたします。次回の部会は来年2月を予定しております。日時が決まりま
したら文書で御連絡差し上げますので、よろしくお願いいたします。それ
では、これをもちまして平成 25 年度第1回障がい福祉部会を閉会いたしま
す。
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