商 学 研 究 科 履 修 案 内 - 慶應義塾大学-塾生HP - Keio University

平
成
年
度
商 学 研 究 科 履 修 案 内
大
学
院
(
商
学
研
究
科
)
平 成 17 年 度
履
(2 0 0 5 年 度)
修
案
内
慶
慶
應
義
塾
大
学
應
義
塾
大
学
大
商
学
研
究
科
学
院
本案内は, 大学院商学研究科における履修の方法, 手続き等と講義内容を記載したもの
です。 学生諸君はこの案内を熟読したうえで, 履修する授業科目を決定し, 指定された日
時に必ず申告してください。 履修申告後の履修授業科目の変更は認められません。
これまでの経済社会の変化がいわば過去の延長線上の変化である漸進的変化であったとすれば, 今, わ
れわれが直面している変化は不連続的変化であるといえよう。 こうした経済社会の質的変容が, 大学への
新たなニーズを作り出し, 学問研究の場でも当然のことながら, 解決すべき多くの課題をもたらしてきて
いる。 これまで, 現実の社会では順機能現象をもたらしてきたと考えられてきたさまざまな社会・経済的
なシステムが逆機能現象を起こすというような状況が生み出されているといってよい。 これまでに基本的
に良しとされてきたシステムや知識が環境変化によって, その意義を問われるようになってきているわけ
である。 グローバル化の進展が, 日本の経営システムについて新たなあり方の検討を迫っているなどがそ
の例であろう。
こうした変化を遂げている現実社会の問題を分析し, 新たな学問的進歩を遂げようとする努力がなけれ
ば, 学問研究の場としての大学の存在意義が問われることになってしまうであろう。 既存の知識が経済社
会現象を十分に把握し, 分析するということに適応性を欠くとすれば, その理由を明らかにし, 現実をよ
り良く分析し, 説明しうる理論を求めてゆくという努力を続けなければならない。
大学院は, そこに籍を置く諸君が自らの知的好奇心と問題意識をもって研究活動を実践する場にほかな
らず, そこでの研究努力こそが, 学問研究の進歩をもたらすことになる。 修士課程に, また博士課程に籍
を置くいずれの諸君もそれぞれ学部教育の場で, あるいは修士課程で培った知的好奇心と学問的知識をもっ
て各々の視点から経済社会現象を分析しようという大いなる意欲とともに研究生活を続けようとしている
わけである。 諸君が実証的研究, 理論的研究のいずれを目指そうとも, 自ら設定した問題の解決のために
は客観的な理論, 科学的な知識の習得が必要であるし, 同時に現実問題に対する認識がなければならない。
いずれに重点がおかれるかといった相対的な軽重の差はあるものの, 両者の視点を了解しておくという意
味からいって, 研究に必要とされる基本的な姿勢には変わりがないといってよいであろう。 したがって,
研究者としては, できうる限り幅広い研究を試み, 同一分野でも問題に対する接近方法に相違があること
を確認して, 自らの視点を改めて問い直すという姿勢が重要な意味をもつことになるのであり, そのうえ
で自らの問題とする点に焦点をあて, 研究を深化させてゆくことが望ましいことといえる。
このようなことを考慮に入れ, 商学研究科では, 実証的研究だけではなく, 客観的な理論, 科学的知識
の認識進歩問題に取り組む素養を涵養することを目的に, カリキュラムの改善・整備に努めてきている。
共通科目, 専攻基本科目と総称されている科目がこのような目的を充足するものである。 また同一の分野
であっても, 異なった視点や接近方法がとられている場合が少なくなく, こうした異なった立場にたって
研究を行なっている人々が一同に会して, 発表・討論を行なうという合同演習の制度が各専門分野で導入
されている。 さらに, 広く海外の大学院との交換留学の制度の充実, 世界銀行の奨学制度による留学生の
受け入れにも努め, 加えて著名な研究者による特別講義を開設するなど, できるだけ広い視野にたった研
究能力が涵養できるようにも努力してきている。 諸君らがこうしたカリキュラムを自らの研究のために自
主的に大いに活用されんことを期待し, またその一方で, 商学研究科自体も, より良い制度を求めて改善
の方向性を模索してゆく努力を継続しなければならないと考えている。 諸君らが批判精神をもって着実に
自らの研究に取り組まれんことを願っている。
最後に博士課程に籍をおいている諸君には, この履修案内に掲載されている学位授与に関する内規に照
らして, 計画的に・着実に準備されるよう助言しておきたい。
商学研究科委員長
桜
本
光
履修申告にあたっては, 以下の説明をよく読み, 適切な科目選択と誤りのない手続きに心掛けてほしい。
Ⅰ
商学研究科の構成
大学院商学研究科の博士課程は, 前期博士課程 (標準修業年限
年) と後期博士課程 (同
年) に区
分され, 前者は修士課程として扱われている。 いずれの課程も商学専攻と経営学・会計学専攻とに分か
れているが, 修士課程ではさらに
Ⅱ
の専門分野に分かれている。
学則の主要な特色
上記の枠組みを基礎としながら商学研究科では, 修士課程, 博士課程についての学則を
年度から
改正した。
現行学則の主な特色は以下のとおりである。
月入学
月修了は当面維持するが, 半期制の原則を採用している。 この結果幾つかの例外を除い
て, 授業は半期単位のまとまりで行なわれる。 したがって単位数は半期につき週
が
単位, 週
回のものが
回集中授業のもの
単位となる。 これによって, 研究上の必要と関心とに応じてより効率的
に科目履修ができるようになっている。
修士課程においては, 科目の性格にしたがって, 「共通科目」, 「専攻基本科目」, 「分野専門科目」
の区分がある。 「共通科目」 は, 研究の視野の拡大, 研究方法の基礎の形成に役立つ科目群によって
構成される。 「専攻基本科目」 では, 各専攻分野の総論的, もしくは基本的な部分が扱われる。 「分野
専門科目」 は, 各専攻分野の特殊な論題などを深く究明する科目群と, 演習科目群とによって構成さ
れている。 「共通科目」, 「専攻基本科目」 には, 講義, コース・ワークなどが随時織り込まれており,
研究に必要な基礎的な力の養成を目的としている。 したがって, 専門分野の異なる人々の履修も想定
されている。 (例:経営学分野の大学院生の 「マクロ・マーケティング論」 の履修, 商業学分野の大
学院生の 「統計学基礎理論」 の履修等)
修士課程では 「演習」 のほかに 「合同演習」, 後期博士課程では 「特殊演習」 のほかに 「特殊合同
演習」 がある。 これらの科目の授業方法には多様な形態がある。 分野あるいは 「テーマ」 を同じくす
る大学院在籍者はもとより学部若手スタッフ, 大学院担当者などすべての出席のもとに開催される合
同研究発表会, ジョイント・ワークショップあるいは国内外の大学との共同研究プロジェクトの研究
会などがある。 とくに後者については大学院生の海外大学院での調査研究も組み込まれる予定になっ
ている。 これによって海外での共同研究経験をもつ大学院生の養成を目指している。 個別的指導を中
心とした 「演習」, 「特殊演習」 にない多彩な研究の場を提供するねらいがある。
修了要件は, 指導教授の下での個別研究指導の長所を活かしながらも, より広い視野から個別研究
主題に接近できるように配慮されている。 修士課程では, 修了必要単位
単位のうち,
単位以上を
上記の 「専攻基本科目」, 「分野専門科目」 から選択履修することになる。 この場合, それらには自分
が所属する専攻の演習科目 (含む 「合同演習」)
単位が含まれねばならない。 しかし, その残りに
ついては自分の所属する専攻の設置科目かどうかは問わない。 後期博士課程では, 総必要単位
のうち自己の所属する専攻の演習科目
Ⅲ
単位
単位 (含む 「特殊合同演習」) を含むことが要件となる。
履修上留意すべき点
詳細については大学院学則の参照を望むが, 上に述べた学則の趣旨を十分に活用するために, とくに
以下の諸点に留意してほしい。
修士課程, 後期博士課程共通
両課程とも, 学則上の科目表記につけられているアルファベットは繁雑になるので開講科目名で
は省略されている。 その代わり, 「演習」 を除く修士課程の 「分野専門科目」 および後期博士課程
の科目では, 科目名の直後に授業の主題が括弧内に表示されている。
同一科目名, 同一担当者の科目であっても, 授業内容が異なれば重複履修ができる。
修士課程の 「合同演習」, 後期博士課程の 「特殊合同演習」 は科目の性格上, 出席するだけでは
単位が認定されない。 合同研究会での研究発表, リサーチ・ワークへの参加・報告の作成などによっ
てはじめて単位となることが多い。 各々の 「合同演習」, 「特殊合同演習」 のコーディネーターに単
位確認の条件を事前に確かめておくことを勧める。
授業科目の選択履修にあたっては, あらかじめ指導教授 (「演習」, 「特殊演習」 の担当者) の指
示を受けなければならない。 指導教授が適当と認めた場合には, 他研究科の授業科目を履修するこ
とができる。 この場合の修得単位は修了必要単位に計算される。 (修士課程の場合は, 「専攻基本科
目」 または 「分野専門科目」 として) また, 指導教授は修士課程にあっては学部の授業, 後期博士
課程にあっては修士課程の授業を指定して履修させることがある。 この場合は修了のために必要な
単位には算入されない。
海外の大学の大学院で修得した単位も, 要件を満たせば一定の範囲内で修了単位に計算される。
詳細は学習指導委員に問い合わせてほしい。
修士課程
「共通科目」, 「専攻基本科目」, 「分野専門科目」 の間に, 科目選択の順序はとくに学則に定めら
れてはいない。 しかし, おおよそ 「共通科目」, 「専攻基本科目」 などの基本的な科目をできるだけ
早期に修得し, その後次第に 「分野専門科目」 に重点を置いて行くことを予定している。 「共通科
目」, 「専攻基本科目」 に必修の単位数は規定されていないが, これらに配置された科目群は研究の
基礎固め, 視野の拡大に資するものばかりなので積極的な履修を期待する。 指導教授とよく相談し,
それぞれの実情にあった科目選択をしてほしい。
修了に必要な単位数は
単位であるが, そのうち少なくとも
単位は 「専攻基本科目」, 「分野専
門科目」 の科目の単位でなければならない。 この両者ともその科目の設置されている専攻, 分野が
必ずしも自分の所属する専攻, 分野である必要はない。 ただし, 自分の属する専攻の演習科目
(「演習」 あるいは 「合同演習」)
上記
単位だけは必ず含まれなければならない。
であげた単位数以上の修得と, 修士論文の審査および最終試験の合格が修士課程の修了要
件となる。 修士論文は研究科委員会に定める期日までに提出しなければならない。
修士課程
年目は, 論文作成に多くの時間を費やすようになるので, できるだけ
科目の履修選択を勧める。 また, 修士課程の目的と上記
年目に多くの
の趣旨に照らして研究の視野を拡げるた
めの科目, 研究の基礎となる科目の早期履修を期待する。
後期博士課程進学希望者には, 「専門外国書研究」 の履修が有用となろう。
年度入学者より, プロフェッショナルのためのアカデミックな教育プログラム (
) および
・
入試が創設され, カリキュラムが再
検討された。 この結果, 商学研究科がこれまで持ち続けてきた基本理念をこれまで以上に重視し,
それに沿った教育を実施していくことが大切であるとの考えで一致した。 ただし近年, 授業に対す
る社会の要請も変わりつつあることから, 新たに共通科目三科目と, 「環境」 「イノベーション」
「ファイナンス」 「非営利組織」 「戦略」 の五つの分野を対象とする専門科目を設置することにした
(
参照)。 これらの新設科目については, すべての学生が履修可能なので, 学生全員の履修を
勧めたい。
後期博士課程
修了に必要な総単位数は
単位である。 ただし, そのうち
単位は自分の属する専攻の演習科目
(「特殊演習」 あるいは 「特殊合同演習」) でなければならない。
上記
の単位数以上を修得し, 博士論文の審査および最終試験に合格することが修了の要件とな
る。
後期博士課程入学試験において英語 (読解) と英語 (作文) の組み合わせで受験した者は修士課
程設置の英語以外の 「専門外国書研究」 を, また英語 (読解) と独, 仏, 中いずれかの語学との組
み合わせで受験した者は同じく修士課程設置の英語の 「専門外国書研究」 を, それぞれ博士課程修
了までに履修することを強く希望する。 なお, すでに修士課程において該当の科目を履修した者は
この限りではない。
博士学位に関する制度のうち, 課程による博士学位については博士論文の円滑な作成と研究水準
の維持とを目的とした特別な研究指導制度が設けられている。 (後掲内規参照)
大学院は, 広い視野と豊かな学識に基づく専門分野における高度な研究能力を陶冶する場であると考
えられる。 この趣旨にそって各自がこれまでの成果の上に立ってさらに研鑽を積まれることを願ってや
まない。 講義要綱や履修上の問題について疑問・不明な点があれば, 学習指導委員または学事センター
商学研究科係まで問い合わせられたい。
商学研究科学習指導委員
黒
川
行
治
平成
年度 (
年度) 学事関連スケジュール ……………………………………………
一 般 注 意 事 項 …………………………………………………………………………………………
履修申告のしかた ………………………………………………………………………………………
履 修 要 項 …………………………………………………………………………………………
開講科目と単位数
……………………………………………………………………………………
課程修了にいたるまでの要件
履
修
方
法
………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………
学位請求論文の提出について
留学について
………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………
単位取得退学および在学期間延長
…………………………………………………………………
海外の教育機関に留学する場合の取扱いについて
………………………………………………
講義要綱・シラバス ……………………………………………………………………………………
修士課程設置科目
……………………………………………………………………………………
博士課程設置科目
……………………………………………………………………………………
各研究科共通の科目
…………………………………………………………………………………
関 係 規 程 抜 粋 …………………………………………………………………………………………
学位請求論文製本表紙見本 …………………………………………………………………………
成績証明書発行 ( 年生以上)
慶應義塾大学在外研修プログラムガイダンス
教育実習事前指導Ⅰ(今年度実習予定者)
外国語教育研究センターガイダンス
入
学
式
履修案内等資料配付
ガイダンス
学事
システムパスワード変更締切
教職課程ガイダンス
教育実習ガイダンス (来年度実習予定者)
春学期授業開始
履修申告用紙配付日
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
月
日
日
日
日
日
日
日
日
日
日
日
日
による履修申告期間
履修申告用紙による履修申告日
月
月
日 (木)
日 (金)
開校記念日 (休講)
※
在学料等納入期限 (全納または春学期分納)
履修申告科目確認表送付 (本人宛)
健 康 診 断
履修申告修正受付
修士課程 年生修了見込証明書発行
博士課程 年生単位取得退学見込証明書発行
早慶野球戦
春学期補講日
春学期授業終了
春学期末試験 (この期間は授業は行われません)
夏 季 休 業
(三田キャンパス一斉休業
※
春学期学業成績表送付 (本人宛)
秋学期授業開始
月学位授与式
在学料等納入期限 (秋学期分納)
早慶野球戦
秋学期補講日
三田祭 (準備・本祭・片付を含む) (休講)
休学願提出期限 (今年度分)
冬 季 休 業
(三田キャンパス一斉休業
※
授 業 開 始
福澤先生誕生記念日 (休講)
※
秋学期月曜代替講義日
秋学期補講日
秋学期授業終了
秋学期末試験 (この期間は授業は行われません)
福澤先生命日
春 季 休 業
学業成績表送付 (本人宛)
月学位授与式
月 日 (土)
月 日 (木)
月上旬 (掲示を出します)
月上・中旬
月 日 (金) ∼ 日 (火) (予定)
月 日 (金) 以降
(注
(注
(金)
(月)
(火)
(水)
(木)
(木)
(木)
(木)
(木)
(木)
(金)
(月)・
時
時
時
時
時
時
時
時
時
時
分∼
分
分
分∼
時
分
分
分
日 (火)
時 分∼
番教室
番教室
番教室
西校舎ホール
番教室
番教室
学事センター
番教室
番教室
時 分
学事センター
時∼ 日 (土)
時
時 分∼ 時 分
学事センター前受付ボックス
月下旬
月 日 (月)・ 日 (金)
月 日 (土)
月 日 (火) ∼ 日 (水)
月 日 (木) ∼ 月 日 (水)
月 日 (火) ∼ 日 (月))
月中旬
月 日 (月)
月 日 (木)
月 日 (月)
月下旬
月 日 (金) 午前
月 日 (金) 午後∼ 月 日 (木)
月 日 (水)
月 日 (金) ∼ 月 日 (木)
月 日 (水) ∼ 月 日 (木))
月 日 (金)
月 日 (火)
月 日 (水)
月 日 (金)
月 日 (土)
月 日 (月) ∼ 月 日 (土)
月 日 (金)
月上旬∼ 月下旬
月中旬
月 日 (水)
) ※印の期間には学事センター窓口業務を執り行いません。 証明書発行等も行わないので注意してくだ
さい。
) 事情により日程・教室は変更があり得るので, 掲示板等に注意してください。 変更がある場合は掲示
板への掲示が優先します。
※その他, 主要提出物締切日一覧 (提出先:学事センター 詳細は掲示でお知らせします。)
研究報告会 (後期博士課程対象) 募集締切 ( 月下旬開催分)
月下旬
( 月下旬開催分)
月初旬
修士論文題目届提出締切
月中旬 ※
修士論文提出締切
月上旬 ※
小泉信三記念 大学院特別奨学研究生募集申込締切
月中旬
後期博士課程 在学期間延長許可願・単位取得退学届提出締切
月上旬 ※
※
ページ 「第
学位請求論文の提出について」 参照
※
ページ 「第
単位取得退学および在学期間延長」 参照
一 般 注 意 事 項
Ⅰ
学 生 証 (身分証明書)
学生証は, 諸君が慶應義塾大学大学院生であることを証明する身分証明書です。 同時に慶應義塾大
学学生健康保険互助組合員証, および本塾図書館入館票を兼ねています。
学生証は次のような場合に必要となるので登校の際常に携帯しなければなりません。
本塾教職員の請求があった場合
各種証明書および学割証の交付を受ける場合
各種試験を受験する場合
通学定期券または学生割引乗車券を購入の際, およびそれを利用して乗車船し係員の請求があっ
た場合
再交付手続
学生証を紛失したり, 汚損した場合は, 写真 (縦
, 横
, カラー光沢仕上げ)
枚を添え
て学事センターで再交付を受けてください。 新しい学生証は原則, 当日発行いたします。 ただし, 機
械のメンテナンス, 故障等により当日発行できないこともありますのでご了承ください。
学生証の紛失, 裏面シールの紛失については, 手数料として
返
円が必要です。
却
再交付を受けた後, 前の学生証が見つかった場合や退学・修了などで離籍した場合はただちに学事
センターへ返却しなければなりません。
Ⅱ
掲 示 板
学生諸君への通達事項は, すべて大学院校舎
階の掲示板に掲示されます。 毎日機会あるごとに,
掲示に注意してください。 掲示に注意しなかったために, 諸君自身が不利益を被ることもあります。
なお, 他研究科・学部設置科目を履修した場合は, その科目を設置している研究科・学部の掲示板
を見てください。 諸研究所, 各種センター設置科目・講座等については, 各研究科掲示板の右側にあ
る共通掲示板および学部共通掲示板をご覧ください。
主な掲示事項
授業の休講・補講, 時間割の変更, 教室の変更等毎日の授業に直接関係のある緊急通達, 各試験の
実施要領, 学事日程, 呼出し等。 休講・補講, 呼出しについてはインターネットに繋がるパソコンま
たは携帯電話 (
のみ) により学事
ても確認できます。 (
ページを参照してください。)
また, 掲示の一部は塾生ページ (
システム (
) におい
) でも確認できます。
試験・レポート等
Ⅲ
試
験
随時授業時間内に行われます。 別途指示がある場合には, 掲示されることがありますので, 掲示板
にも留意してください。
レポート
レポート提出は, 教室および研究室で直接教員に提出する場合と, 学事センターに提出する場合が
あります。 学事センター窓口への提出を指示された場合は, 学事センター指定のレポート提出用紙
(
枚複写) に必要事項を記入し, 添付してください (
枚とも)。 レポート提出用紙は学事センター
および西校舎一階掲示板前に備えてあります。
学位請求論文 (修士論文・博士論文)
∼
ページ, および
・
ページを参照してください。
成績通知
修士課程・後期博士課程とも学業成績表は
月中旬および
月中旬に本人宛に発送します。 なお,
取得した科目の成績が成績証明書に記載される時期は, 翌年度の
修了決定者の証明書については申請方法を
Ⅳ
諸
月以降となります。 ただし, 修士
月に掲示します。
届
以下の事項はすべて学事センターで取り扱います。
休学願・退学届・就学届
「病気その他やむを得ない事由により欠席が長期にわたる場合には, 保証人連署の上願い出て必要
な期間休学することができる」 (学則第
本年度休学する場合は,
条)
月末日までに指導教授および学習指導の許可を得たうえで休学願を学事
センターに提出してください。 病気を理由に休学する場合は, 医師の診断書を添付してください。 休
学期間は当該年度末 (
月
日) までとします。 休学が次の年度に及ぶときは, 改めて許可を得なけ
ればなりません。 休学および留学の期間が終了した場合は, 速やかに就学届を提出しなければなりま
せん。 なお, 病気を理由に休学をしていた場合にはあわせて医師の診断書を提出してください。
退学予定者は, 退学届に本人・保証人の署名捺印の上, 学生証を添えて学事センター窓口に提出し
なければなりません。
留
学
「研究科委員会が教育上有益と認めたときは, 休学することなく外国の大学の大学院に留学するこ
とを許可することがある。」 (学則第
詳しくは,
・
条)
ページも参照のうえ, 学事センター商学研究科係に問い合わせてください。
住所変更届 (本人・保証人), 保証人変更届, 改姓 (名) 届
各届とも学事センター所定の用紙に記入のうえ速やかに窓口へ届け出てください。 学生証の記載事
項変更も同時に行ってください。 郵送および電話による届出は, 受け付けません。
必要書類 (所定用紙は学事センターにあります)
・住所変更届:在学カード
・保証人変更届:変更届, 在学カード, 誓約書 (本人・保証人押印), 保証人住民票
・改姓(名)届:改姓(名)届, 在学カード, 誓約書 (本人・保証人押印), 戸籍抄本, 学生証再交付願
また, 学生総合センター学生生活支援窓口に提出する 「学生カード」 に新住所等を記入しても, 正
式な届とは見なされません。 必ず学事センターに所定の届を提出してください。
なお, 履修上の連絡, あるいはその他の重要な事柄の処理に際し, これらの変更届が出されない場
合は, 極めて重要な支障をきたすことがありますので, 十分に注意してください。
Ⅴ
各種証明書
証明書の発行, 申込み, 受取, いずれの場合でも学生証が必要です。
在学料等が未納の場合, すべての証明書が発行できません。
証明書自動発行機で即時発行する証明書 (和文)
※料金は改定されることがあります。
在学証明書 (
月
日
時
分∼)
成績証明書 (
月
日
時
分∼)
修士課程修了見込証明書 (
履修科目証明書 (
月
月
注①
月
日∼)
各社共通)
健康診断証明書 (
円
通
円
日∼)
修士課程修了見込証明付成績証明書 (
学割証 (
通
日∼)
無
月中旬∼年度内)
通
料
円
稼働時間
学事センター事務室内発行機:学事センター事務取扱時間内
南校舎
階設置発行機: 時∼
時 [授業期間外の土曜日および休日・大学休業日は除く]
メンテナンス, 故障等により, 証明書発行機を停止することがあります。 使用する時期や枚数
に注意し, あらかじめ早めに準備してください。
②
学割証 (
各社共通) は
人
年間
枚まで発行。 有効期限は発行日から
か月以内 (有効
期限内でも離籍した場合は無効)。 各種学生団体の課外活動に必要な学割証は学事センターに申
し出てください。 なお, 定期健康診断を未受診の場合には, 学割証 (学校学生生徒旅客運賃割引
証) の発行はできません。
③ 各種証明書等で厳封を必要とする場合には, 学事センターに申し出てください。 (自動発行機
で発行した証明書は厳封できません)。
④
健康診断証明書は
月中旬以降, 定期健康診断受診者を対象に発行されます。
なお, 奨学金申請等で
に相談してください。
月中旬以前に証明書が必要な場合は, 保健管理センター三田分室受付
学事センター窓口で即時発行する証明書 (英文)
※いずれも
通
円。 (料金は改定されることがあります)
英文在学証明書 (
月
日
時
英文修了見込証明書 (
月
日∼)
英文成績証明書 (
日
時
年
月
分∼)
分∼)
月以降の入学者は証明書自動発行機で発行できます。 その他の学生については従来どおり
学事センター窓口での発行となります。 ただし,
年
月以降, 窓口で一度英文証明書の申請・交
付を受ければ, その翌日から証明書自動発行機での発行が可能になります。
学事センター窓口で申し込み, 日数を要して発行する証明書・文書
前記以外の証明書・文書等 (例:英文履修科目証明書, 他大学院受験等のための形式指定の調査書
等) の発行に関しては, 余裕をもって学事センター窓口で相談のうえ申請してください。 なお, 交付
には和文書類は申請後標準
Ⅵ
日, 英文書類は申請後標準
週間日数を要します。
学事センターの窓口
学事センター事務取扱時間
授業期間中は次のとおり取り扱います。
月∼金曜日……
時
分∼
時
分
なお, 各学部・研究科に関する相談・問い合わせは, 次の時間帯でお願いします。
時
分∼
時
分
休業期間中は次のとおり取り扱います。
月∼金曜日……
時
分∼
時
分,
時
分∼
時
分
※土曜, 日曜, 祝日, 義塾が定めた休日および大学事務の休業期間は閉室となります。
※事務取扱時間を変更する場合, および事務室の閉室については, 掲示等でお知らせします。
窓口業務
学籍・成績・履修に関すること
授業・試験・レポート等に関すること
時間割に関すること
休講・補講に関すること
追加試験の申込み (学部設置の科目)
休学願・留学申請・退学届・住所変更届・保証人変更届・改姓 (名) 届等
学生証の発行
成績証明書・在学証明書等各種証明書の発行
教室に関すること
通学証明書の発行
落とし物, 学生カード提出は学生総合センター学生生活支援窓口が取り扱います。
修了後の成績証明書等の申込み・発行は, 塾員センター (北館
階) で行います。
Ⅶ
教員を訪ねる場合
授業のある日に研究室または教員室を訪ねてください。
○専門科目担当専任教員 (教授・助教授・専任講師・助手) …… 研究室 (三田研究室棟)
○日吉専任教員および塾外からの出講者 (講師) …… 教員室 (南校舎
Ⅷ
階)
学生総合センター窓口
学生総合センターには, 主に課外活動・課外教養・奨学金および学生健康保険互助組合を担当する学
生生活支援窓口, 就職進路支援を行う就職・進路支援窓口があります。 ここでは, 学生総合センターの
窓口業務について紹介します。
学生生活支援窓口
○学生談話室
・ の使用申込み受付
授業・ゼミ以外の会合のために学生談話室
・
を使用したい時は, 使用希望日の
日前まで
に申し込んでください。 休日の使用はできません。
○山食・西校舎食堂ホール・北館学生食堂の使用申込み受付
公認学生団体・教職員・
・研究会等が, 山食・西校舎食堂ホール・北館学生食堂をパーティー
等で利用したい場合は, 学生生活支援窓口に使用申込みをし, 予約してください。 さらに, 予約後
週間以内に学内集会届を提出し, 許可を得る必要があります。 学内集会届の提出を怠った場合,
予約は取り消されますので注意してください。 なお, 日曜日・祝日は利用できません。
○学外行事届の受付
公認学生団体・研究会等で, 合宿, コンサート, パーティーなどの学外行事を行う場合には, そ
の
日前までに届け出てください (学生教育研究災害傷害保険の項参照)。 なお, 団体割引, 減税
証明書等の必要があれば申し出てください。 合宿等で団体割引が必要な場合についても学生生活支
援窓口で受け付けています。
○学内における掲示・配布
ポスターやチラシ・パンフレット等を学内で掲示・配布する場合は, 学生生活支援窓口に届け出
て, 場所等の指示を受けることが必要です。
○備品使用申請の受付
ステッカー, ワイヤレスマイク, 塾旗, 水差, 椅子, 机等を借用したい場合は, 使用希望日の
日前までに申請してください。
○車両入構申請の受付
塾生の車両入構は認められていませんが, やむを得ず車両入構の必要がある場合は, 入構希望日
の
日前までに申請してください。
○学生ラウンジの使用
南校舎
階の学生ラウンジは, 個人での利用ができます。 開室時間は
での飲食はできません。
時
分∼
時です。 室内
○伝言板および 「
」 の利用
学生ラウンジ横の黒板および, 第一校舎南西角の伝言板 「
て自由に利用してください。
」 は, 塾生間の連絡用とし
用紙 枚のみ掲示可能ですが, 必ず伝言者の研究科・学年・氏名・
連絡先を明記してください。
○そ の 他
学生総合センター 「大学生活懇談会」 では見学会, 講演会, 討論会等の催物を随時行っています
ので, 積極的に参加してください。 また, 学生生活支援の窓口には, 財団法人大学セミナーハウス,
展覧会の招待券・割引券等も置いてあります。
遺失物は学生生活支援の受付窓口で取り扱っています。
○奨 学 金
学生生活支援窓口において, 概ね
・慶應義塾大学奨学金
月初旬から奨学金案内を配布し, 出願受付を行います。
給費
月下旬に出願受付を行います。 募集日程は西校舎
階中央ホール学生総合センター掲示板に
掲示します。
・日本学生支援機構奨学金
貸費
月中旬に出願受付を行います。 第一種 (無利子) と
年度から設置された第二種 (きぼう
プラン) (有利子) があります。 その他に家計急変者を対象とした緊急採用 (第一種)・応急採
用 (第二種) があります。
・地方公共団体, 社・財団法人等の各種奨学金
給費・貸費
募集は主に ・ 月に行います。 募集日程はその都度, 西校舎 階中央ホール学生総合センター
掲示板に掲示します。
・指定寄付奨学金
募集は主に
給費
月に行います。 募集日程はその都度, 西校舎 階中央ホール学生総合センター掲
示板に掲示します。
○奨学融資制度
奨学金付き学費ローン
学生諸君の学費の調達の手助けになるよう配慮した制度で, 学生本人に金融機関が低金利で学費
を直接貸し出しする方式です。 在学生であれば, 誰でも応募することが可能です。 在学中の借り入
れに伴う利子は, 規程に従い, 慶應義塾が奨学金として給付します。
入学年度等により, 適用制度が異なりますので, 詳細は学生生活支援窓口までお問い合わせくだ
さい。
○学生健康保険互助組合
保険証を提示し, 病院や診療所で受診した場合, 健康保険が適用された自己負担分について, 学
生健保から医療費給付が受けられます。 給付を受けるための手続きは, 医療機関によって異なりま
すので, 以下に従って手続きしてください。 なお, 給付方法は銀行振込となりますので口座登録が
必要です。
慶應病院で受診した場合
病院で診察を受ける際, 保険証と学生証を提示してください。 また 「医療給付金振込口座届」
を学生生活支援窓口へ提出し, 振込口座を登録してください。 通院は受診月の翌月
日に, 入院
は翌々月
日に, 給付金が振り込まれます。
一般病院で受診した場合
学生生活支援窓口に置いてある 「医療費領収証明書」 に, 病院で
か月ごとの診療内容を記入
してもらい, 塾生記入欄を各自記入して, 学生生活支援窓口へ提出してください。 ただし, 「学
生氏名」 「保険点数または保険適用金額」 「負担割合」 の
点が明示された領収証が発行されてい
る場合は領収証の添付でかまいませんが, 必ず 「医療費領収証明書」 に保険者番号, 傷病名等を
記入して提出してください。 受診月を含め,
振込日は証明書を提出した月の翌月
か月以内に提出されない場合は無効となります。
日です。
組合ではこのほか, 契約旅館に対する宿泊費補助や, 海の家, スキーハウスの開設などを行っ
ています。 さらに, 日吉塾生会館内にトレーニングルームも設置しています。 詳しくは, 入学時
に配付した 「健保の手引き」 (学生総合センターにも置いてあります) をご参照ください。
就職・進路支援
就職担当は, 就職活動に関するさまざまな情報を収集して提供しています。 企業からの求人票・説
明会案内をはじめ, 会社案内,
・
情報などを, 南校舎地下
階の学生総合センター就職担当,
階の就職資料室にて, 自由な利用に供しています。 就職担当のホームページには求人企業一覧やさ
まざまな説明会案内などを掲載しています。
また就職活動支援の一環として,
月から
月にかけて多様な専門家等による講演会, 就職ガイダ
・
や内定者によるディスカッションなどを開催してい
ンス, 公務員志望者のための説明会,
ます。 こうした催しはビデオテープに収録し, 後日貸し出しも行っています。
就職担当は就職活動の進め方を解説した
就職ガイドブック
を作成し, 修士
年生全員に配布し
ています。 また皆さんが就職活動をするなかでわからないこと, 困ったことがあった場合など, いつ
でも個別相談に応じています。
就職担当を皆さんの進路決定や就職活動におおいに利用してください。
学生相談室 (西校舎地下
階)
学生相談室は, 学生生活の中で当面するさまざまな問題や悩みについての個別の相談に応じていま
す。 それと共に, 小集団の中で自己をみつめることで自己成長を促す 「サイコドラマ」 や 「エンカウ
ンター・グループ」 の行事も行っています (このスケジュールは相談室に問い合わせてください)。
相談内容に関しては, それがいかなる種類のものであっても個人の秘密を厳守しますし, すべては
来訪者とカウンセラーの間のこととして扱われますので, 気軽に相談に来てください。
学生総合センター窓口取扱時間
―学生生活支援, 就職・進路支援―
月∼金曜日……
時
分∼
時
※都合により閉室することがあります。
分∼
時
分
分∼
時
分
土曜日…………閉室
―学生相談室―
月∼金曜日……
時
土曜日…………閉室
昼休み…………
時
学生教育研究災害傷害保険について
諸君の教育研究活動中の不慮の災害事故補償のために, 大学で保険料の全額を負担し, 日本国際教
育支援協会の 「学生教育研究災害傷害保険」 に加入しています。
この保険の適用を受ける 「教育研究活動中」 とは次の場合をいいます。
①
正課を受けている間
講義, 実験・実習, 演習または実技による授業 (総称して以下 「授業」 といいます) を受けてい
る間をいい, 次に掲げる間を含みます。
イ. 指導教員の指示に基づき, 卒業論文研究または学位論文研究に従事している間。 ただし, もっ
ぱら被保険者の私的生活にかかわる場所において, これらに従事している間を除きます。
ロ. 指導教員の指示に基づき, 授業の準備もしくは後片付けを行っている間, または授業を行う場
所, 大学の図書館・資料室もしくは語学学習施設において研究活動を行っている間。
②
学校行事に参加している間
大学の主催する入学式, オリエンテーション, 卒業式など, 教育活動の一環としての各種学校行
事に参加している間。
③
① ② 以外で学校施設内にいる間
大学が教育活動のために所有, 使用または管理している施設内にいる間。 ただし, 寄宿舎にいる
間, 大学が禁じた時間もしくは場所にいる間, 大学が禁じた行為を行っている間を除きます。
④
学校施設外で大学に届け出た課外活動を行っている間
大学の規則に則った所定の手続きにより, 大学が認めた学内学生団体の管理下で行う文化活動ま
たは体育活動を行っている間。 ただし山岳登はんやハンググライダーなどの危険なスポーツを行っ
ている間を除きます。
保険金は本人 (被保険者) の申請に基づき支払われますので, 上記活動中に万一事故にあった場
合は, 学生生活支援窓口で相談のうえ, 所定の手続きを行ってください。 また, 本保険の適用が円
滑に行われるため, ゼミ合宿を学外で行う場合, および学内学生団体が学外で活動する場合は, そ
の都度 「学外行事届」 を提出してください。
その他この保険に関する詳細については, 直接学生生活支援窓口で尋ねてください。
任意加入の補償制度について
任意加入の補償制度としては, 保険と共済の
つがあり, 加入希望の場合は直接それぞれに申し込
むかたちになっています。
「学生総合補償」 保険は, ㈱ 慶應学術事業会 (慶應義塾関連会社) に, 「学生総合共済」 保険は慶
應生活協同組合に, 資料請求してください。
連絡先
㈱ 慶應学術事業会
慶應生活協同組合
−
−
−
−
学生カードの提出について (学生カードの提出によって住所変更の届けとすることはできません。)
次に従って提出してください。
提出学年
全学年
提出方法
提出日:
月末日まで
提出先:学生総合センター学生生活支援窓口
記入上の注意
学生カードは諸君の在学中に活用する資料ですので必ず提出してください (やむをえず提出日に
提出できなかった場合でも, 後日必ず学生生活支援窓口に提出してください)。
定期健康診断について
Ⅸ
定期健康診断は, 学校保健法に基づいて全学年を対象に年
学部学則第
回実施しています。
条にも 「学生は毎年健康診断を受けなければならない」 と定められていますので, 必
ず受診してください。
未受診の場合には, 「体育実技」 の履修および健康診断証明書・学割証 (学校学生生徒旅客運賃割引
証) の発行はできません。
緊急時における授業の取扱いについて (三田)
Ⅹ
交通機関ストライキ, 台風・大雨・大雪・地震などの各種自然災害により鉄道等交通機関の運行が停
止した場合や, 政府や気象庁から 「東海地震注意情報」 が発せられた場合などの授業の取扱いは次のと
おりとします。
.
鉄道等交通機関運行停止時の授業の取扱い
対象事由
.
交通機関のストライキ
.
台風・大雨・大雪・地震などの各種自然災害によるもの
対象路線
・山手線
・中央線 (東京
高尾間)
・京浜東北線 (大宮
大船間)
・東急 (電車に限る)
のいずれか 路線の全区間または一部区間において運行停止となった場合は下記のとおりとします。
時間・対応策
.
午前
時
分までに運行を再開した場合は, 平常どおり授業を行います。
.
午前
時までに運行を再開した場合は, 第
.
午前
時
.
正午までに運行を再開した場合は, 第
.
正午を過ぎても運行が再開されない場合は, 当日の授業を休講とします。
時限から授業を行います。
分までに運行を再開した場合は, 第
時限から授業を行います。
時限から授業を行います。
その他
授業開始後に運行停止となるような場合は, 状況により授業の短縮や早退など別途措置を講じます。
掲示や構内放送, 下記のホームページによる大学からの指示に従ってください。
※交通機関の運行状況に係わらず, 大規模な災害や事故等が発生した場合の授業の取扱いについて
は, 状況によりその都度指示することとします。
.
政府や気象庁から 「東海地震注意情報」 が発せられた場合の授業の取扱い
首都圏・東海地方を中心とする大規模な地震発生が予想され, 政府や気象庁から 「東海地震注意情
報」 が発せられた場合の授業の取扱いは下記のとおりとします。
[
]
「東海地震注意情報」 が発せられた場合, ただちに全学休校とします。
[
]
地震が発生することなく 「東海地震注意情報」 が解除されたときの対応は, 交通機関運行停
止時の場合に準じます。
早慶野球戦が行われる場合の授業について
授業は
時限のみとし,
時限以降は応援のため休講とします (
回戦以降もこれに準じます)。
雨天等により試合が中止になるときは, 神宮球場の判断によります。
神宮テレフォンサービス
TEL 03 3236 8000
履修申告について
履修申告方法について
原則として, 学事
システムにより申告してください。 やむをえない場合は履修申告用紙で申
告できますが, 両方法を併用することはできません。 履修するすべての科目をどちらか一方の申告方
法により申告してください。
学事
システムにより登録を行うと, 即時にエラーチェックおよび一部の学則判定が行われ,
メッセージが表示されます (ただし, 最終的な履修科目およびエラー等の確認は, 本人宛に送付する
履修申告科目確認表で行ってください)。
履修申告上の注意
履修申告にあたり, 前年度以前の入学者はすでに本人宛に送付されている
年度の学業成績表に
より, 取得した科目を確認し, 「履修要項」, 「履修申告のしかた」 (本項) を熟読して, 申告してくだ
さい。 特に誤登録, 申告漏れ等によって不都合が生じることがあります (課程修了に影響する場合も
あります) ので十分に注意してください。
原則として, 申告期間後は, 履修科目の変更・追加・取り消しを認めません。 また, 閲覧・照会に
も応じません。 学事
システムによる登録後, 登録科目一覧画面を印刷, あるいは履修申告用紙
をコピーし, 時間割とともに控えとして保管してください。 期日までに申告しない場合は, 原則とし
て修学の意志がないものとして退学処分にすることとなります (学則第
学事
条)。
システムによる申告
月
日 (木)
時∼
月
日 (土)
時
※期間中は何回でも履修の修正が可能です。 最終日に初めて申告するのではなく, なるべく早いうち
から申告を行なうようにしてください。 ただし, 毎日午前
時から
時間程度は定期メンテナンス
のためシステムの稼動を停止しています。
履修申告用紙による申告 (履修申告用紙提出日)
(修士 ・ 博士同日)
月 日 (金)
時 分∼ 時 分まで 学事センター前受付ボックス
履修に関する疑問点, その他については履修申告の前日までに, 学習指導担当または学事センター
窓口に問い合わせてください。
履修申告科目確認表 (履修申告した授業科目のリスト) は
月上旬に送付します。 確認のうえ, 年
度末まで大切に保管してください。 この確認を怠ったために生じた問題 (申告漏れ, 科目間違い等)
については大学側は一切責任を持ちません。 確認期間は送付後約一週間 (詳しくは掲示により指示し
ます) で, この期間経過後は確認は終了したものとみなします。
時間割は変更することがありますので, 掲示で確認のうえ申告してください。
登録されていない授業科目を受験しても一切無効ですので, 単位は取得できません。
履修科目の登録方法
授業科目名, 担当者名と登録番号 (
つの授業科目には
桁) を十分確認してください。
つの登録番号が付いています。
集中講義等, 複数の曜日・時限にわたって開講している授業科目についても, 登録番号は
つだけ
です。 その登録番号を登録することで, 他の時限についても登録されます。 この場合, どの曜日・時
限にも別の科目を登録することはできませんので注意してください。
また, 商学研究科設置科目のうち他研究科・研究所と併設している科目については, 必ず商学研究
科の設置科目を履修しなければなりません。 商学研究科の時間割の登録番号で登録確認してください。
(諸研究所設置科目の登録番号は商学部時間割の巻末で確認してください。 商学部時間割は学事セン
ター窓口で閲覧できます。)
履修科目により登録番号を登録するだけで自動的に分野が登録される場合 (
分野を選択しなければならない場合があります。 ( 欄申告。 申告の際は
します。) どちらの欄で登録するかは
学事
桁の
欄申告) と, 各自
欄分野番号を登録
ページ以降の分野番号表を参照してください。
システムの利用方法
学内のパソコンからは無論のこと, 自宅や海外からでもインターネットに繋がるパソコンがあれば,
学事
システムを利用して履修申告や登録済科目の確認, また休講・補講情報の確認などが可能
です。
学事
システム
:
学事
システムを利用するためには
(学籍番号) と事前に通知したパスワードが必要です。 こ
のパスワードは途中変更は可能ですが, 修了するまでの間使用することになります。 すべて個人管理に
なりますので忘れないように十分注意してください。
学事
システムには以下の
つの機能があります。
①
履修申告 (履修申告期間中は, 何度でも修正が可能です)
②
登録済科目確認 (履修申告終了後の, ある一定の期間に自分の登録した科目を
上で確認で
きます)
③
休講・補講情報の確認
④
パスワード変更
⑤
受付確認メールの送付先アドレス変更
また携帯電話 (
行うことができます。
のみ) では, 上記のうち ③ 休講・補講情報の確認, ④ パスワード変更, を
…注
学事
システムは,
月
意…
日 (金) から休講情報の確認ができます。 必ず
学事
にログインできることを確認してください。 もし学
た場合には,
月
ください。 (
日 (木)
時
月
日 (木) まで
システムのパスワードを忘れてしまっ
分までに学事センターでパスワード変更申請の手続きを行って
年度以前に入学した在学生の初期パスワードは, 変更していない場合は
年
月に送付した成績表に印字されています)。
パスワードを忘れてしまった場合には, 三田イ
また, 学内のパソコンを利用するための
ンフォメーションテクノロジーセンター (
ださい。 (ただし学事
。 大学院校舎地階) で変更申請の手続きを行ってく
システムは学内のパソコンに限らず, インターネットに繋がるパソコ
ンがあれば, 自宅などからでも利用できます)。
学事
システムのユーザー名とパスワードは,
発行の
アカウントのユーザー名
とパスワードとは別になりますのでご注意ください。
(学事
システムのユーザー名)
(
アカウントのユーザー名)
学事
学籍番号
*******
または
*******
システム操作上の注意
・複数のブラウザーを起動して, 同時にログインしないでください。
・学事
システムにログインした後は, ブラウザーの [戻る] および [進む] ボタンは使用しな
いでください。 誤ってクリックしてしまい画面が正しく表示されなくなった場合には, [更新] ボ
タンを押してリロードしてください。
・学事
システムは
分間何も操作しないと自動的に切断されます。 インターネットサービスプ
ロバイダーによっては, これよりも短い時間でタイムアウトする場合がありますので注意してくだ
さい。
・ブラウザーの [戻る] ボタンや [進む] ボタンを何度も押したり,
分間何も操作をしなかったた
めタイムアウトになった場合, 画面にアクセスエラーと表示されたり, 真っ白な画面になる場合が
あります。 そのような場合には, 一旦ブラウザーを終了し,
秒程度待ってから再度ブラウザーを
起動し直してください。 このような場合, 最後に履修申告メイン画面の [登録] ボタンを押した時
点のデータ更新までが反映されています。
・学事
システムは, 各種設定 (
等) を正しく行わないと, ログインでき
ない場合があります。 各種設定方法や履修エラーメッセージ詳細説明,
履修にあたっての注意事項 (地区/学部別) については, 学事
プページ (
(質問回答集 ,
システムのブラウザー用トッ
) からのリンクを参照してください。
履修の申告
年度の学事
とおりです。
システムを利用しての履修申告日程と学事
システムの
は以下の
日程: 月
学事
日 (木)
時∼
日 (土)
時
システムの
受付期間中に時間割の変更がある場合があります。 各キャンパスの掲示板に注意し, 必要であれば
締め切りまでに再申告(申告の修正)を行ってください。
①
学事
システムトップページ
上記
にアクセスし [ブラウザー用] を
クリックしてください。 履修申告は 「インター
ネットエクスプローラ」 や 「
」 など
の標準ブラウザーを使用してください。
からは操作できません。
②
学事
システムブラウザー用トップページ
学事
システムの操作方法 (特にログイ
ンできない場合などの解説) や, よくある質問
についての回答などは, このページに用意され
ています。 [ログイン画面へ] ボタンをクリッ
クしてください。
③
ログイン
「
(学籍番号)」 と, 事前に通知したパス
ワードを入力し, [ログイン] ボタンをクリッ
クしてください。 画面がうまく表示されない場
合は, 前述 ② の画面の 「ログインできない時」
を選択し, ブラウザーの設定方法等を確認して
ください。
※この画面以降ブラウザーの 「進む」 「戻る」
ボタンは使用しないでください。
※複数のブラウザーを起動して, 同時にログイ
ンしないでください。
トップメニュー画面
④
右の画面 (トップメニュー画面) の 「メール
アドレス登録・変更」 から, 履修登録後に送信
される受付確認メールの送信先の登録・変更が
できます。 確認できる状態の電子メールアドレ
スを登録してください。 変更する場合には, 新
たに登録する電子メールアドレスを
箇所入力
し (再入力欄にも同じものを入力する), [登録]
ボタンをクリックしてください。
(学事センターからの連絡や呼出などがある場
合, ログイン後のこの画面に表示されることが
あります。)
(注意)
学事
学事
システムに登録されているメールアドレスについて
システム (
) に登録されているメールアドレスにつ
いて, アドレスの登録間違いにより, 履修登録が実行された際に送信するメールが不着になるケー
スが多発しております。
履修申告前に必ず, 学事
学事
システムに登録されているメールアドレスをご確認ください。
システムには学校配付のメールアドレス (
等) を登録
し, 個人所有のメールアドレスに送りたい場合は転送設定をご利用ください。
の
※メールアドレスのユーザー名 (例:
部分) は変更できま
せん。 またユーザー名のみ登録しても届きません。 ご注意ください。
履修申告メイン画面
⑤
[履修申告] ボタンをクリック後, [
による履修申告上の注意] をクリックし, 必ず注意文
を熟読してください。 その後, [履修申告メイン画面へ進む] ボタンをクリックしてください。
科目の選択
⑥
右の画面が 「履修申告メイン画面」 になりま
す。
と
の
通りの方法で科目の選択がで
きます。
時間割から科目を選択するとき
[時間割から選択] ボタンの右側のドロッ
プダウンリストから設置研究科・学年を選択
してから, [時間割から選択] ボタンをクリッ
クしてください (初期設定では自分の所属す
る研究科および学年が自動的に指定されてい
ます)。
科目選択画面 (時間割選択) が表示されま
すので, 曜日時限毎に科目および分野をドロッ
プダウンリストから選択してください。 他研
究科の科目を履修する場合などで, 分野を
「
欄」 以外で選択する場合は
ページ以降
の分野番号表を参照してください。 選択が完
了したら, [選択を終了] ボタンをクリック
してください。
登録番号から科目を選択するとき
[登録番号で選択] ボタンをクリックして
ください。 科目選択画面 (登録番号) が表示
されますので, 履修書類配付時に配付された
時間割表に記載されている
桁の登録番号を
入力してください。 [科目名を確認] ボタン
を押し,〈科目情報〉欄に表示される科目名,
曜日時限などの情報を確認したうえで, 最後
に [選択を終了] を押してください。
※
いずれの方法も, 分野 ( ・
選択方法は同じですので,
欄) の
ページ以降の分
野番号表を参照してください。
※
の手順は, 連続して行うことができます。
※同一の曜日時限に春学期と秋学期の科目を一
度に選択することはできません。 その場合,
一度 [選択を終了] を押し, 再度時間割また
は登録番号から科目を選択してください。
選択した科目の確認
⑦
⑥ で選択した科目が, 一覧表示されますの
で確認してください。 (選択直後は〈状態〉欄
に 「未登録」 として表示されます。)
⑧
選択した科目を取り消す場合
⑦ の画面から, 取り消したい科目の登録
の左側にチェックをつけ, [選択の取消]
ボタンをクリックしてください。 その後, 一覧
表から削除されたことを確認してください。
選択した科目の登録
⑨
選択されている科目を確認したら, 画面一番下の [登録] ボタンを押してください。 ⑥ および
⑧ で行った内容はこの [登録] ボタンを押すまで有効になりません。
登録結果表示の確認
⑩
履修申告メイン画面の [登録] ボタンをクリックすると, 選択した科目について, 曜日時限の重
複や不足科目等のエラーチェックが行われ, その結果が表示されます。 (エラーメッセージの詳細
については, ⑥ の 「履修申告メイン画面」 の
の横にある [エラーの詳細説明] をクリッ
クし, 参照してください。) 右端の 「状態」 欄が 「保留中」 の場合, エラー科目があるためにすべ
ての科目が未登録です。 エラー内容を確認し登録し直してください。 「保留中」 と表示されている
科目は履修申告期間終了後に登録が取り消されます。 さらに, 上部の 「現在の登録状況」 に必要条
件不足・不備等のメッセージが表示されていないか確認してください。 不足・不備がある場合は登
録し直してください。 この画面を控えとしてプリントアウトしておくことをお勧めします。
登録内容を変更したい場合は, [履修申告画面へ戻る] ボタンをクリックし, ⑥ からの手続を再
び行ってください。 登録内容がこれで良ければ, [履修申告を終了する] ボタンを押してください。
※ここで
ブラウザーを終了しないでください。 (ブラウザーの右上の×印をクリックして閉
じないでください)
受付確認メール
⑪
[登録] ボタンを押した後, 正常にログアウトする際, ④ で登録されているメールアドレスへ受
付確認メールが送信されます。
④ でメールアドレスの登録を行っていない場合は, 一時的な受付メールの送信先を指定できる
画面が表示されます。 メールアドレスを入力し [指定する] ボタンを押してください。 受付番号と
受付メールの送信先が表示され, 確認メールがそのアドレス宛に送信されます。 (この場合は, メー
ルアドレスの登録はされません。) [指定しない] ボタンを押すと, 受付番号のみ表示されます。
なお,
(
) のアドレスを指定した場合, 受付確認メールが字化けするこ
とがあります。 他のプロバイダーのアドレスを指定するか, 学校配付のメールアドレスを指定する
ようにしてください (④ 参照)。 また, 携帯電話のメールアドレスを指定した場合は, 正しく送信
されない可能性がありますので, 使用を避けてください。
すべての作業終了後は [ログアウト] ボタンをクリックして, ログアウトしてください。
登録済科目確認
履修申告で正しく登録された科目は, 以後ある一定の期間で学事
システムを利用して再度確
認することができます。 (確認できる日程や詳細などは塾生ページで案内します。
) ただし,
月上旬に本人宛送付する 「履修申告科目確認表」 で必
ず最終確認を行ってください。
前述
の ④ (トップメニュー画面) までは, 同様の操作です。 画面上の [登録済科目確認] ボタ
ンを押して, 履修申告科目を確認してください。
休講・補講情報の確認
学事
システムから, 全キャンパスの休講・補講情報を
ます。 またこのサービスは,
を利用して確認することができ
対応の携帯電話からも同様に見ることができます。
なお, 公式の情報は大学の掲示板とします。 休講・補講情報は変更することがありますので, 必ず
直前に掲示板を確認するようにしてください。 また, 代替講義日の休講は, 通常講義と異なり学事
システムの休講情報では対応していませんので, 以下のページおよび各キャンパスの掲示板で
確認してください。
(塾生ページ
)
:
[ブラウザー編]
①
の ① から ③ までを参照して, 学事
システムにログインしてください。
②
の ④ (トップメニュー画面) の画面から [休講補講情報] ボタンをクリックしてください。
③
自分の履修科目の休講情報, あるいは他キャンパス設置の科目など, 検索するキャンパスの対象
を選択してください。 また, 検索期間の選択も同様に行ってください。 選択が終了したら, [休講・
補講情報を検索する] ボタンをクリックしてください。
④
休講・補講情報を確認してください。 科目名のヘッドに【取消】が入っているのは, 休講が取り
消された (したがって通常通り実施する) 科目となりますので注意してください。 確認後は [ログ
アウト] ボタンをクリックして, ログアウトしてください。
[
編]
①
学事
システムの
(
) を携帯電話の
入力 (詳しくは携帯電話の説明書をお読みください) し,
択してください。 以後,
システムの
を
画面から
の ① の画面上で [
用] を選
休講・補講情報を繰り返して利用する場合には, 上記の学事
のブックマーク等に登録しておくと便利です。 (詳しくは使用してい
る携帯電話の説明書で確認してください)。
②
[サーバー
] もしくは [サーバー
③
「学籍番号」 と
] のどちらかを選択してください。 選択は任意です。
で説明のあった 「学事
システムパスワード」 を入力し, [ログイン] ボ
タンを押してください。
④
この画面から [休講情報] あるいは [補講情報] ボタンを押してください。
※パスワードの変更もこの画面からできますが, ここでは説明を省きます。 後述の
を参照して
ください。
⑤
自分の履修科目の休講・補講情報, あるいは他キャンパス設置の科目など, 検索するキャンパス
の対象を選択してください。 検索期間は検索日から
週間後までの情報が表示されます。 休講・補
講情報の確認が終了したら, [検索画面へ戻る] ボタンを押してください。
パスワードの変更
初期パスワードは紙面に印刷されているため, セキュリティ上パスワードを変更することを推奨し
ています。 以下の操作で行ってください。
①
前述
の ④ (トップメニュー画面) の画面から, [パスワード変更] ボタンをクリックしてく
ださい。
②
「現在のパスワード」 を入力し, 「新パスワード」 を
箇所入力後 (再入力欄にも同じものを入力
する), [パスワード変更] ボタンをクリックしてください。
【注
意】
パスワードは英数字半角で入力してください (大文字/小文字を区別します)。 生年月日や学籍
番号など, 予想できそうなパスワードは設定しないでください。 また変更したパスワードは, 必ず
忘れないようにしてください。 特に, 学内のパソコンを利用するための
スワードと混同しないよう注意してください。 (
ページ 「注意」 参照)
アカウントのパ
履修申告用紙 (マークシート) での申告について
による履修申告がやむをえずできない場合には, 以下の日程で履修申告用紙 (マークシート)
を配付します。 以下の提出日を過ぎると申告用紙での申告はできません。
履修申告用紙配付日・場所
月
日 (月)・
日 (火)
学事センター
履修申告用紙提出日・場所
月
日 (金)
時
分∼
時
分
学事センター前受付ボックス
※いずれも修士・博士同日となります。
履修申告用紙記入の際は, 以下の点に注意してください
か
特に 「
の鉛筆を使用してください。 誤記, 記入漏れがないように, 丁寧に記入してください。
」 と 「
」 のマークミス等に注意してください。
学籍等の記入方法
研究科, 専攻, 学年, 氏名, 学籍番号および提出日を記入してください。 学籍番号は数字で記入す
るとともに, 該当する数字をマークしてください。
欄記入上の注意事項
ア
形態欄:その科目の形態 (春学期・秋学期・通年) を ○ で囲み, 曜日・時限を記入します。
イ
科目名・教員名を記入します。 複数の教員が担当する科目は, 時間割上段に記載されている教員
名を記入します。
ウ
登録番号欄:履修する授業科目の時間割表記載の登録番号
桁を記入し, マークします。
欄記入上の注意事項
ア
形態欄:その科目の形態 (春学期・秋学期・通年) を ○ で囲み, 曜日・時限を記入します。
イ
科目名・教員名を記入します。
ウ
登録番号欄:履修する授業科目の時間割表記載の登録番号
エ
分野欄:分野番号表より
「無効マーク」 (
欄・
桁の履修申告用
桁を記入し, マークします。
欄分野を記入し, マークします。
欄に共通) にマークすると, その枠内について無効にすることができま
す。 訂正は消しゴムを使用して修正することができますが, 跡が残ったり, 黒くこすれたりした場合
は, 「無効マーク」 を利用してください。
履修申告用紙の再交付について
①
履修申告用紙提出前の科目の訂正および変更等は, なるべく無効マーク欄を使用して無効にした
うえで正しい科目を登録してください。 それでも訂正し切れない場合は交換しますので, その履修
申告用紙を持参のうえ, 学事センター窓口に申し出てください。
②
交付された履修申告用紙では記入欄が足りない場合も学事センター窓口に申し出てください。
[修士課程分野番号表]
科目の分類
分野番号
分
類
の
説
明
商学研究科修士課程に共通科目として設置されている授業科
共
通
科
目
−
−
目で, 修了要件単位に算入されます。
欄で申告してくだ
さい。
商学研究科修士課程に専攻基本科目として設置されている授
専攻基本科目
−
−
業科目で, 修了要件単位に算入されます。
欄で申告して
ください。
商学研究科修士課程に分野専門科目として設置されている授
分野専門科目
−
−
業科目で, 修了要件単位に算入されます。
欄で申告して
ください。
商学研究科に分野専門科目として設置されている授業科目の
自専攻内演習科目
−
−
うち自己の所属する専攻の演習もしくは合同演習の授業科目
で, 修了要件単位に算入されます。
欄で申告してくださ
い。
指導教授が必要と認める他の研究科修士課程の授業科目で,
指定他研究科科目
−
−
修了要件単位に算入されます。
欄分野:
指定科目 (自由)
−
−
自
−
−
由
科
目
欄で申告してください。 (
)
指導教授が必要と認める学部の授業科目で, 修了要件単位に
算入されません。
欄で申告してください。 ( 欄分野:
上記以外の授業科目で修了要件単位に算入されません。
で申告してください。 ( 欄分野:
)
)
欄
単
位
以
単 上
位
以
単 上
位
以
上
[博士課程分野番号表]
科目の分類
講
義
科
分野番号
目
−
−
分
類
の
説
明
商学研究科博士課程に設置されている講義科目で, 修了要件
単位に算入されます。
欄で申告してください。
商学研究科博士課程に設置されている演習科目 (特殊演習ま
自専攻内演習科目
−
−
たは特殊合同演習) のうち, 自分の所属する専攻の演習科目
で修了要件単位に算入されます。
欄で申告してください。
商学研究科博士課程に設置されている演習科目 (特殊演習ま
他専攻演習科目
−
−
たは特殊合同演習) のうち, 自分の所属する専攻以外の専攻
に設置されている演習科目で修了要件単位に算入されます。
欄で申告してください。
指導教授が必要と認める他の研究科博士課程の授業科目で,
指定他研究科科目
−
−
修了要件単位に算入されます。 三田地区の研究科博士課程
(文・経・法・社) の授業科目は
してください。 ( 欄分野:
欄で, 他は,
欄で申告
)
指導教授が必要と認める研究科修士課程の授業科目または学
指定科目 (自由)
−
−
部の科目で, 修了要件単位に算入されません。 三田地区の研
究科修士課程 (文・経・法・社・商) の授業科目は
他は,
自
由
科
目
−
−
欄で申告してください。 ( 欄分野:
欄で,
)
上記以外の授業科目で修了要件単位に算入されません。
で申告してください。 ( 欄分野:
)
欄
単
位
以
上
単
位
以
上
第
開講科目と単位数
年度商学研究科に開講される科目と単位数は次のとおりです。 なお, 特定期間集中の科目は, 掲
示でその期間を確認してください。
※印は,
(
) 創設にともない,
された科目をあらわします。
修士課程設置の科目
共通科目
科
目
名
単位数
授業形態
ビ ジ ネ ス ・ エ コ ノ ミ ク ス
春・秋学期
ビ ジ ネ ス ・ ヒ ス ト リ ー
秋学期
社
春学期
会
科
学
方
法
論
専 門 外 国 書 研 究 ( 英 書 )
通
年
専 門 外 国 書 研 究 ( 独 書 )
通
年
専 門 外 国 書 研 究 ( 仏 書 )
通
年
ジャパニーズ・エコノミー
春学期
統
論
春学期
論
通
経
計
済
学
数
基
学
礎
基
礎
理
理
特 別 講 義Ⅰ(先端技術と社会)
統
計
解
年
秋学期
※
春学期
※
秋学期
※
春学期
析
会 計 情 報 の 作 成 と 見 方
経済・金融指標の見方・使い方
専攻基本科目
)
商学専攻, 経営学・会計学専攻共通
科
目
名
単位数
授業形態
※
春学期
イノベーションの経済 ・ 経営 ・ 商業 ・ 会計
※
春学期
ファイナンスの経済 ・ 経営 ・ 商業 ・ 会計
※
秋学期
非営利組織の経済 ・ 経営 ・ 商業 ・ 会計
※
秋学期
※
秋学期
環境の経済・経営・商業・会計
戦略の経済・経営・商業・会計
年度より新たに開講
)
商学専攻
科
目
単位数
授業形態
マクロ・マーケティング論
春学期
ミクロ・マーケティング論
秋学期
租
税
法
Ⅰ
春学期
租
税
法
Ⅱ
秋学期
論
春・秋学期
金
融
リ ス ク ・ マ ネ ジ メ ン ト 論
秋学期
交
論
休
通
・
公
共
政
策
講
産
業
組
織
論
春学期
計
量
経
済
学
春・秋学期
理
論
経
済
学
秋学期
国
際
経
済
学
秋学期
済
秋学期
史
春学期
国
際
産
)
名
業
経
史
・
経
営
経営学・会計学専攻
科
現
目
代
日
経
名
本
経
営
営
学
会
計
単位数
授業形態
論
春学期
説
春学期
学
秋学期
労
働
経
済
学
春学期
産
業
関
係
論
春学期
分野専門科目
)
商学専攻
①
商業学分野
科
名
単位数
授業形態
マクロ・マーケティング特論
春・秋学期
ミクロ・マーケティング特論
春・秋学期
商
習
春・秋学期
習
秋学期
商
②
目
業
業
学
学
演
合
同
演
金融・証券論分野
科
目
名
単位数
授業形態
金
融
特
論
春・秋学期
証
券
特
論
春・秋学期
財
政
特
論
春・秋学期
論
春学期
習
春・秋学期
習
春・秋学期
習
春・秋学期
税 制 ・ 経 済 政 策 演 習
春・秋学期
税
務
金
金
財
行
融
融
特
論
論
政
政
合
論
演
同
演
演
③
保険論分野
科
目
名
単位数
リスク・マネジメント特論
秋学期
保
論
春学期
論
秋学期
険
保
険
特
経
営
特
リ ス ク ・ 保 険 論 演 習
春・秋学期
リ ス ク ・ 保 険 論 合 同 演 習
④
休
目
名
単位数
交 通 ・ 公 共 政 策 特 論
春・秋学期
済
地
理
特
論
休
産
業
組
織
特
論
春学期
交 通 ・ 公 共 政 策 演 習
春学期
産
習
秋学期
公共政策・産業組織論合同演習
春学期
業
組
織
論
演
講
計量経済学分野
目
名
単位数
授業形態
計
量
経
済
学
特
論
春学期
数
理
統
計
学
特
論
春学期
産
業
連
関
特
論
春学期
開
発
経
済
特
論
秋学期特定期間集中
習
春・秋学期
計 量 経 済 学 合 同 演 習
春・秋学期
計
量
経
済
学
演
国際経済学分野
科
目
名
単位数
授業形態
国
際
関
係
特
論
春・秋学期
国
際
金
融
特
論
秋学期
国
際
経
済
特
論
春学期
習
春・秋学期
習
秋学期
国
国
際
際
経
経
済
済
学
政
演
策
演
国 際 経 済 学 合 同 演 習
⑦
授業形態
経
科
⑥
講
交通・公共政策・産業組織論分野
科
⑤
授業形態
春・秋学期
産業史・経営史分野
科
目
名
単位数
授業形態
産
業
史
特
論
秋学期
経
営
史
特
論
春学期
流
通
史
特
論
休
産 業 史 ・ 経 営 史 演 習
産 業 史 ・ 経 営 史 合 同 演 習
講
春・秋学期
休
講
)
経営学・会計学専攻
①
経営学分野
科
現
目
代
業
営
特
授業形態
論
春・秋学期
営
管
理
特
論
春・秋学期
比
較
経
営
特
論
春学期特定期間集中
習
春・秋学期
習
秋学期
経
営
営
学
学
演
合
同
演
会計学分野
科
目
名
単位数
授業形態
財
務
会
計
特
論
春・秋学期
管
理
会
計
特
論
春・秋学期
会
計
史
特
論
春・秋学期
会
計
学
演
習
春・秋学期
会
③
経
単位数
経
経
②
企
名
計
学
合
同
演
習
休
講
産業関係論分野
科
目
名
単位数
授業形態
労
働
経
済
特
論
秋学期
産
業
関
係
特
論
春・秋学期
産
業
社
会
特
論
社
会
保
障
特
論
春学期
習
春・秋学期
産 業 関 係 論 合 同 演 習
春・秋学期
産
業
関
係
論
演
または
春・秋集・秋学期
後期博士課程設置の科目
)
商学専攻
科
目
名
単位数
授業形態
商
業
学
特
殊
研
究
春・秋学期
商
業
学
特
殊
演
習
春・秋学期
商 業 学 特 殊 合 同 演 習
秋学期
金
融
論
特
殊
研
究
春・秋学期
金
融
論
特
殊
演
習
春・秋学期
金 融 論 特 殊 合 同 演 習
春・秋学期
財
政
論
特
殊
研
究
春・秋学期
財
政
論
特
殊
演
習
春・秋学期
リ ス ク ・ 保 険 論 特 殊 研 究
春・秋学期
リ ス ク ・ 保 険 論 特 殊 演 習
休
講
リスク・保険論特殊合同演習
休
講
交 通 ・ 公 共 政 策 特 殊 研 究
秋学期
交 通 ・ 公 共 政 策 特 殊 演 習
春学期
産 業 組 織 論 特 殊 研 究
春学期
産 業 組 織 論 特 殊 演 習
秋学期
交通 ・ 公共政策 ・ 産業組織論特殊合同演習
春学期
計 量 経 済 学 特 殊 研 究
春・秋学期
計 量 経 済 学 特 殊 演 習
春・秋学期
計 量 経 済 学 特 殊 合 同 演 習
春・秋学期
統
計
学
特
殊
研
究
春学期
統
計
学
特
殊
演
習
休
講
国 際 経 済 学 特 殊 研 究
春・秋学期
国 際 経 済 学 特 殊 演 習
春・秋学期
国 際 経 済 学 特 殊 合 同 演 習
春・秋学期
産 業 史 ・ 経 営 史 特 殊 研 究
春学期
産 業 史 ・ 経 営 史 特 殊 演 習
春・秋学期
産業史・経営史特殊合同演習
休
講
)
経営学・会計学専攻
科
目
名
単位数
授業形態
経
営
学
特
殊
研
究
春・秋学期
経
営
学
特
殊
演
習
春・秋学期
経 営 学 特 殊 合 同 演 習
秋学期
会
計
学
特
殊
研
究
春・秋学期
会
計
学
特
殊
演
習
春・秋学期
会 計 学 特 殊 合 同 演 習
休
講
産 業 関 係 論 特 殊 研 究
春・秋学期
産 業 関 係 論 特 殊 演 習
春・秋学期
産 業 関 係 論 特 殊 合 同 演 習
春・秋学期
第
課程修了にいたるまでの要件
修士課程 (大学院学則第
条,
条,
条参照)
年間以上商学研究科修士課程に在籍し, 学位論文 (修士論文) の審査ならびに最終試験に合格す
ること, および次の必要単位を充たすこと。
共通科目, 専攻基本科目, 分野専門科目から合計
うち
単位以上を履修・合格すること。 ただし, その
単位以上は専攻基本科目と分野専門科目とし, かつ自分の所属する専攻の演習または合同演習
の合計
単位以上を含まなければなりません。
後期博士課程 (大学院学則第
条,
条参照)
年間以上商学研究科後期博士課程に在籍し, 学位論文 (博士論文) の審査ならびに最終試験に合
格すること, および次の必要単位を充たすこと。
自分の所属する専攻の演習
単位以上を含む授業科目
単位以上を履修・合格すること。
なお, 上記要件のうち, 学位論文の審査および最終試験を除き, 所定の教育課程を終えた段階で終
了する場合 「単位取得退学」 として扱われます。 (第
単位取得退学および在学期間延長の箇所を
参照してください)
第
履修方法
具体的な履修については, 本書熟読の上, 指導教授と必ず相談して決定してください。 なお, それで
も不明な点がある場合は, 学習指導担当教員又は, 学事センター商学研究科係に問い合わせをするよう
にしてください。
第
学位請求論文の提出について
修士論文の提出と修士学位の授与
修士の学位は, 大学院前期博士課程, 大学院修士課程を修了した者に与えられる。 (学位規程第
条)
第
条の規定に基づき修士学位を申請する者は, 学位論文
会に提出するものとする。 (同第
部を指導教授を通じて当該研究科委員
条 ①)
修士論文提出に関しての手順は次のとおりです。
修士論文題目届 (
月中旬締切)
指導教授と相談の上, 修士論文の提出が許可された場合は, 所定用紙 (学事センターで交付) に
て論文題目を届け出てください。 詳細については
月中に掲示板にて指示します。
なお, この届を提出した後に論文提出を辞退する場合は, 必ず学事センターに申し出てくだ
さい。
論文提出 (
月上旬締切予定)
提出日, 提出方法については掲示板にて指示します。 なお, 論文題目については
で提出した
題目 (副題目も含む) と同じものとします。
修士論文面接 (
月下旬または
月初旬予定)
提出された論文をもとに面接が行われます。 面接日時および合否の結果については後日, 掲示で
通知します。
博士論文の提出と博士学位の授与
課程による博士学位の授与 (「課程博士」)
博士の学位は, 大学院博士課程を修了した者に与えられる。 (学位規程第
第
条の規定に基づき博士学位を申請する者は, 学位申請書に学位論文
え, 指導教授を通じて当該研究科委員会に提出するものとする。 (同第
条)
部及び所定の書類を添
条 ②)
なお, 商学研究科では課程による博士論文の早期作成および研究水準維持を目的とした特別な研
究指導制度が設けられていますので, 巻末の関連規定
―
「商学研究科における課程による博士
学位の授与要件に関する内規」 を参照してください。
論文による博士学位の授与 (「論文博士」)
博士の学位は, 研究科委員会の承認を得て学位論文を提出して論文の審査に合格し, かつ大学院
博士課程の修了者と同等以上の学識があることを確認 (以下 「学識の確認」 という) された者に与
えられる。 (学位規程第
第
条)
条の規定に基づき博士学位を申請する者は, 学位申請書に学位論文
部及び所定の書類を添
え, その申請する学位の種類を指定して, 学長に提出しなければならない。 (同第
条)
博士論文を提出する場合は, 学事センター窓口で提出書類, 手続方法について確認してください。
なお, 博士論文の審査については, 「博士の学位論文の審査並びにこれに関連する試験及び学識の
確認等は, 論文受理後 年以内に終了するものとする」 (学位規程第 条 ②) と規定されています。
論文体裁
学位請求論文については三田メディアセンター (図書館) および国立国会図書館 (博士論文のみ)
に所蔵しますので, なるべく以下の体裁に整えるよう協力をお願いします。 提出する論文について修
士論文の場合は製本したものを
冊と, 簡易製本を
冊提出してください。 博士論文の場合は最低限
冊を製本してください。 (但し, 博士論文については論文の整理・保管・審査の都合上できる限り
冊とも製本するよう協力をお願いします。) いずれの場合でも論文の提出〆切りは厳守してください。
なお, 資料等の都合でどうしても規定の大きさに入らない場合は, これに従って表紙を付けて製本し
てください。
①
本文の縦書き・横書きにかかわらず, 原則として縦
版で製本してください。 (縦書きの場合
は右綴じ, 横書きの場合は左綴じとなります)
②
表書きは, 本文が縦書きの場合は縦書き, 横書きの場合は横書きとします。
③
表紙は黒を原則とし, 白文字を使用してください。
④
製本の背文字は, 本文の縦書き, 横書きにかかわらず縦書きとしてください。
⑤
表紙の見本をこの案内の巻末に示します。 既に公刊されている書物等を学位請求論文とする場合
についてはこの限りではありません。
三田メディアセンターからの修士論文複写許諾協力依頼
三田メディアセンター (図書館) では修士論文を保存し利用に供しています。 利用者が修士論文を
学術目的のために 「複写する」 ことに対し, 現行の著作権法下では, 事前に著作権者からの許諾を必
要としています。
修士論文を学事センターに提出する際に, 「修士論文複写許可回答」 に必要事項を記入の上, 一緒
に提出してください。 なお, 今年度の学位授与名簿に記載されなかった場合は, メディアセンターが
責任をもって廃棄します。
第
留学について
留学を希望する場合は, 指導教授と相談の上, 必ず出発前に学内での手続きを終えておくようにし
てください。 手続きの手順は以下のとおりです。
①
学事センターにて交付される留学申請書に必要事項を記入する。
②
留学申請書に記載されている必要書類を用意する。
③
① と ② を合わせて学事センターに提出し検印を受け, これらの書類をもとに国際センターで留
学の認定をしてもらう。
④
学習指導担当教員との面接。
⑤
学事センターに提出する。
留学は
回の申請につき
年を限度としますので延長の場合は早目に延長の手続きをとるようにし
てください。
なお, 商学研究科における留学の扱いについては
第
ページも参照してください。
単位取得退学および在学期間延長 (博士課程のみ)
単位取得退学
大学院博士課程修了に必要な単位を取得し, 規定の在学年数 (
年) を満たした場合, 単位取得退
学者として教育課程を終了することができます。
上記の条件に該当し, 単位取得退学を希望する場合は, 所定の期間内 (
月上旬締切) に, 「単位
取得退学届」 を学事センターに提出してください。
なお, 「単位取得退学届」 は学事センターで所定用紙を受け取ってください。 ホームページ上から
ダウンロードすることも可能です。 (次頁参照)
※単位取得退学者のメディアセンターの利用について
年以内に博士論文を提出する目処がある場合に限り, 三田メディアセンターの図書貸出を受け
ることができる 「塾員貸出券」 (有料) を発行しています。 詳細は図書館
でお尋ねください。
有 効 期 間:申込日より ヶ月もしくは
年
階メインカウンターま
サービス範囲:三田メディアセンターに関しては大学院生と同等の貸出規則を適用する。 日吉,
理工学, 湘南藤沢の各メディアセンター, 白楽サテライトライブラリーへの入館・
閲覧が可能。
他大学図書館への紹介状の発行。
在学期間延長許可願
年間の在学中に博士課程修了に必要な単位を取得した者で, 博士論文作成にまだ時間を要する場
合,
年を単位として在学最長年限 (
ます。 例年
年) を越えない範囲で在学期間の延長を許可することができ
月上旬までに 「在学期間延長許可願」 を学事センターに提出することになっています。
以上の取扱いについては巻末諸規程抜粋を併せて参照してください。
関連規程
−
学位規程 (抜粋)
−
学位の授与に関する内規
−
商学研究科における課程による博士学位の授与要件に関する内規
−
大学院在学期間延長者取扱い内規
−
大学院在学期間延長者並びに年度途中の修了者に対する在学料その他の
学費に関する取扱い内規
※掲示や所定用紙の多くは, 「塾生ページ (商学研究科)」 のホームページでも参照可能です。
以下の
を参照してください (一部, 掲載していないものもあります)。
「学事センター (三田) 商学研究科」 ホームページ
または
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海外の教育機関に留学する場合の取扱いについて (商学研究科)
・在学期間中に留学を希望する場合, 「留学」 と 「休学」 の
留
種
類
間
学
費
・
渡
航
費
単
位
取
得
・
認
定
休
学
研究科委員会において適正と認められた海外の大
学で, 正式な手続を経て正規生と同じ授業を受け
る場合 (「編入制度による留学」 「
」 等)
なお, 留学には
① 「交換留学」
② 「奨学金による留学」
③ 「私費留学」 の つの区別があります。
語学研修
その他左記の留学と認定されない場合
留学の開始日から最長
年度末日 (
年まで
月
日) まで
・年度末をまたいで休学する場合は, 新年度に再
度休学願を提出してください。
・休学の開始日がいつであってもその年度はすべ
て休学の扱いになります。
・休学願の提出締切はその年度の 月末日です。
延
回まで可能
(留学開始日から 年まで)
それ以降は 「休学」 となります。
次年度も休学する場合は, 再度休学願を提出して
ください。
長
・延長する場合, 「国外留学申請書」 を改めて提
出してください。
学
費
減
免
措
置
渡
補航
助費
・
・
年目:減免制度はありません。
年目以降:減免される場合があります。
減免制度はありません。
・留学開始日から 年ないし 年を経過した日の
属する年度の授業料 (在学料) および実験実習
費の半額を免除します。 (留学許可通知ととも
に申請書類を保証人宛に送付します)
「交換留学」 および 「奨学金による留学」 の場合
には渡航費が補助される場合があるので, 国際セ
ンターで所定用紙を受け取ってください。
年度の途中から留学する場合は, 留学前に履修申
告した科目を留学後継続履修し, 単位取得するこ
とが可能です。
(同一科目同一担当者が原則となります)
休学中の年度は履修できません。
・必ず留学前に各科目担当者に, 留学終了後に継
続して履修する意志があることを伝えておいて
ください。
[年度始めから休学] 履修申告は不要です。 休学
届を履修申告日までに提出してください。
[年度途中から休学]
月に履修申告した科目は
すべて削除されます。
得留
し学
たし
単た
位大
の学
認で
定取
単位を超えない範囲で, 慶應義塾大学での履修
単位として認定することがあります。
単位認定はありません。
進
級
・
修卒
了業
年間に限り留学期間を慶應義塾大学の在学年数
に参入することがあります。 ただし, 遡及卒業
(修了) は認められません。
留
学
期
間
を
は
さ
む
履
修
(
)
へ在
の学
算年
入数
学
・年度の途中に開始し, 年度の途中に終了するこ
とが可能です。
(例)
∼
申
請
期
間
期
通りに分けられます。
※注意
・認定を希望する場合は, 帰国後学事センターに
申し出てください。
在学年数に算入されません。
(ただし, 実質的な在学年数にかかわらず, 休学
中も最高学年まで進級します)
,
,
等受験の際には身分証明としてパスポートが必要になります。 早めに準備する
よう心掛けてください。
講 義 要 綱 ・ シ ラ バ ス
43
メールで行うことがあるので,各自アドレスを取得し
ておいてほしい。なお,受講希望者は,あらかじめビ
修士課程設置科目
ジネス・エコノミクス(春学期:中島隆信教授)を履
修しておくこと。
1.
共通科目
ビジネス・エコノミクス(春学期)(秋学期)
Business Economics (Spring term)(Autumn term)
ビジネス・エコノミクス(春学期)
教
授
中
島
隆
教
信
授(大正製薬チェアシップ基金)
鞍
授業科目の内容:
Professor
米国のビジネス系大学院では,ファイナンス等の応
Masatoshi
谷
雅
敏
KURATANI
授業科目の内容:
用経済学分野を専攻する学生はもちろんのこと,会計
学や経営学やマーケティングを専攻する学生も
Introduction to microeconomic concepts and principles:
Managerial Economics を 1 年次に履修することが義
demand and supply, behavior of individuals and
務づけられている。それは,企業や消費者の経済行動
organizations, competition and monopoly, accumulation of
についての理解なしにはそれらの分野を究めることが
productive factors and economic growth. Application of
できないという認識があるからである。
basic economic theory to grasp the effects that public
policies have on private-sector economy.
本講義では,商学研究科の大学院生なら誰もが身に
付けていることが望ましい経済学的考え方を,
Managerial Economics の テ キ ス ト を 用 い て 解 説 す
ビジネス・ヒストリー(科学技術発展における国家の役
る。使用する教材(下記)は,企業という組織を利害
割)(秋学期)
(Basic Business History)(Autumn term)
の異なる集団(経営者・従業員・顧客・株主・債権者
特別招聘助教授
等々)間の「契約の束」としてとらえる立場から書か
ルイス,ジョナサン
Guest Associate Professor
れた,まったく新しいタイプのテキストであり,どの
Jonathan LEWIS
授業科目の内容:
ように組織を構築すべきかという点に主眼が置かれて
This
い る 。 春 学 期 に 行 わ れ る 本 授 業 は Part 1 お よ び
course
examines
the
roles
of
states,
Part 2 をとり上げ,残りは秋学期の谷口助教授の授
companies and other actors in promoting and
業に引き継がれる。
regulating
the
development
of
science
and
technology. Relevant theories are introduced and
授業は履修者による報告形式をとる。教材は各自で
illustrated with case studies, particularly from the
入手しておくこと。
fields
information
technology
and
space
development.
ビジネス・エコノミクス(秋学期)
助教授
of
谷
口
和
弘
The main themes will be as follows:
授業科目の内容:
diffusion of innovations
近年,企業組織のミクロ的な制度分析が注目されて
いる。とくに,経営・商学研究者やビジネス・スクー
intellectual property
ルの理論家によって,戦略や組織の経済学を扱ったテ
standards
キストが数多く出版されている。本講は,取引費用経
the role of universities
済学や比較制度分析などの分析枠組を理解するととも
science, technology and economic development
に,その有効性を検証するために,現実の企業経営に
technonationalism
か ん す る ケ ー ス に ふ れ る 。 と り わ け ,「 企 業 の 組 織
big science
アーキテクチャ」に関連した研究成果を扱い,企業の
open source
性質にかんする理解を深めていくことになろう。
社会科学方法論(春学期)
本講においては,受講者の報告形式を採用する。第
教
1回目の授業の際に,報告担当の配分などを行うの
授業科目の内容:
で,受講者はかならず出席すること。また,連絡を e
44
授
樫
原
正
勝
専門外国書研究(独書)
本講の意義と目的:本講は,人と人とのかかわりに
よって生じる社会関係が生み出す社会現象を対象とし
助教授
た科学,すなわち,社会科学の知識形成の論理と方法
前
田
淳
授業科目の内容:
を理解することを目的とする。諸君が研究している経
グローバル化の本質,実態,さらに危険を扱った著
済学,経営学,会計学,マーケティング論など個別の
作やフォルクスワーゲンにおける共同決定を扱った著
学問の知識が,科学的性格を持つためにはどのような
作といったドイツの最新の文献を輪読していく。
論理と方法とを必要とするか,諸学問探求にとって欠
なお,授業の進行方法は,参加者による翻訳と内容
かすことの出来ないのが,この方法論である。諸君
説明を主体とするので,必ず前もっての予習が必要で
は,方法論を学ぶことによって,どのような学科目を
ある。試験は行わないので,出席,翻訳・内容説明,
専門としていようと,よりしっかりとした基礎をもっ
レポート(2 回)が成績評価の基準である。
た学問探求を可能にすることが出来ると思われる。
授業科目の内容:本年度は K. R. ポパーの方法論
専門外国書研究(仏書)
を学ぶことによって社会科学の方法的性格についての
講
理解を深めたい。下記 K. R. ポパー「客観的知識」
師
大
井
正
博
授業科目の内容:
をテキストにして,輪読・討論形式で進める。一回の
フランス語の基礎を学んだ人に対して,経済記事や
授業で 1 章づつ(30~40 ページ程度)読む予定。
専門書を読むために必要な手引きをするのがこの講座
の 目 的 で あ る 。テ キ ス ト と し て は 下 記 の も の を 使 用
専門外国書研究(英書)
し,日本人にはあまりなじみのないフランス経済の諸
ACADEMIC READING AND WRITING(English)
教
授
Professor
問題に対する知識を学ぶとともに,慣用的なフランス
トビン,ロバート I.
ROBERT I.
語の経済用語のマスターに努める。
TOBIN
ジャパニーズ・エコノミー(春学期)
授業科目の内容:
This course will focus on strengthening English
Japanese Economy(Spring term)
communication skills for business.
教授(フジタ・チェアシップ基金)
The first half of the year [Spring Semester]
emphasizes
development
of
research,
小
writing,
Professor
reading, analytical and presentation skills. This
島
Akira
明
KOJIMA
授業科目の内容:
will help prepare students for writing research
戦後から現在に至る日本経済を世界経済との関連を
papers and their graduation thesis in English.
重視しながら分析。高度経済成長,制度改革,雇用慣
Students will review current research in their field
行,企業経営など多面的に論ずる。
and prepare reports for presentation to the class.
1980 年代の円高,バブル景気とその崩壊,不良債
The second half of the course [Fall Semester]
権問題,直接投資,金融改革,日本的経営の在り方な
focuses on development of effective leadership and
どを議論する。日本が現在直面している政策問題も点
management skills in order to assist students in
検。講義及び討議は英語を使用。
becoming leaders in their organizations as well as
understanding
and
initiating
ビデオ,テープなども利用しながら当局者,専門家
organizational
の生の声,意見に接することができるようにしたい。
change.
Weekly
Japan's economic performance and policy debate
assignments
and
contribution
to
in post war period up to now is covered with global
discussions are required in this class which will be
economy perspective.
conducted as a seminar. Class discussion will be
Issues such as management practices, financial
based on texts and current reading, case studies,
big-bang, foreign direct investment (FDI), bad loan
video
problems, exchange rate, system reforms are all
segments,
group
projects
and
research
projects.
discussed with preferably active participation of
The course is conducted in English and is open to
students. Students can have real exposure to the
all graduate students.
most current policy debate amongst special through
45
Video and tapes etc.
の専門分野に関連付けながら学び進んで欲しい。
会計情報の作成と見方(秋学期)
統計学基礎理論(春学期)
統計解析(春学期)
助教授
教
授
早
見
均
前
川
千
春
授業科目の内容:
授業科目の内容:.
貸借対照表,損益計算書,キャッシュ・フロー計算
公表されている論文ではつぎつぎと新しい手法が利
書等の財務諸表の作成方法と読み方を習得することを
用されており,実際のところ修士論文でそれらを利用
目的とし,経済・経営・商業など会計以外の分野を専
する場合はかなり理論的な勉強をしなければならな
攻している学生の学習状況を考慮して基礎的なところ
い。ただしコンピュータのソフトウェアーもつぎつぎ
を中心に講義を行う(必要があれば複式簿記の基本原
と開発されるので,ソフトの使い方さえわかればデー
理について 1~2 回ほど講義を行う)。授業は講義だ
タさえ入力すると計算結果がでてくる状況にある。こ
けでなく受講者の報告発表(テキストの輪読)も交え
の授業ではその隔たりを埋めるために,とりあえず
て進める予定である。成績評価は授業への参加状況・
知っておいた方がよい最低限の数理統計学を解説す
報告発表にもとづいて行う。
る。各分野で利用される統計的手法,たとえば多変量
解析や計量経済学を学ぶために必要な基礎知識であ
経済・金融指標の見方・使い方(金融とマクロ経済学を
る。
通して経済指標の読み方を学ぶ)(春学期)
扱う内容は,確率と確率変数,確率分布,モメーン
教
ト生成関数,極限定理,十分統計量,推定論,漸近理
授
深
尾
光
洋
授業科目の内容:
論などの主なテーマのなかにシミュレーションによる
この授業では,金融経済動向を判断するのに必要な
分布の計算,ローカル回帰など現代的話題の簡単な例
経済・金融データの読み方を身につけることを目標に
もいれていきたい。
する。単に統計指標を解説するのではなく,マクロ経
昨年度は広く読まれている Casella and Berger の
済学の基礎を学びながら,理論的概念と現実のデータ
推測統計を解説したが,進む速度が速くしかも難しい
との関係を理解できるようにしたい。概略次の順序で
ということであった。今年度はその経験を踏まえて,
講義を行う。
題材をしぼって解説していきたい。
1.金融の役割
とりあえず微積分の基礎は必要である。
所得,利益と資金過不足
昨年度は 3 回の演習問題のレポートで評価した。
GDP と三面等価
今年は学部と併設されるので短いレポートとあわせて
資金余剰主体と資金不足主体
学期末に簡単な試験をする予定である。
資金過不足と貯蓄・投資バランス
銀行の資金仲介と決済機能
経済数学基礎理論
証券会社の役割
助教授
木
戸
一
2.金融のミクロ的基礎:負債と株式
夫
会社の仕組み
授業科目の内容:
目
倒産とは何か
的
負債と株式の違い
数学を直観的に理解し,自在に使いこなせるように
なることを目指す。精確な直観を得る為に,この授業
負債とデフォルト
では下記内容を厳密に学んでいく。
株式は「ある時払いの催促あり」
内
株主の議決権
容
金利と貸倒リスク
戦略形ゲーム,展開形ゲーム,完全均衡点,情報不
社債金利と国債金利
完備ゲーム,繰り返しゲームなど。
方
債券価格の理論
法
株価決定の理論とその限界
教科書を,学生による輪読形式で読み進める。数学
3.金融政策
を理解しようという積極的な質問はどのような分野の
短期市場金利の決定要因
ものであろうとも,いつでも歓迎する。学生は,自分
46
12.日本の生保セクター
ベースマネー需要関数
生命保険の基礎
金融政策のトランスミッションメカニズム
終身保険,定期保険,養老保険,年金
実質金利,資産効果,為替相場
金利の非不制約とデフレ
生保監督とソルベンシーマージン
信用乗数論の問題点
生保の破綻処理と予定利率引き下げ問題
マネーサプライの意味
生保と銀行の関係
ダブルギヤリングのリスク
短期金利と長期金利の関係
オペ手段とその効果
簡保の健全性
準備預金制度
共済という名の保険会社
13.財政赤字,デフレと金融政策
巨額の国債オペと日銀破綻のリスク
政府紙幣提案の問題点
ソブリン格付けと日本の信用度
マイナス金利政策の意味
長期金利の決定要因
4-6.国際金融の基礎
主要国の貯蓄投資バランス
主要国の長期金利の決定要因
外国為替とは何か
財政赤字と財政破綻のリスク
国際決済の仕組み
金利裁定と先物相場
特別講義Ⅰ(先端技術と社会)(秋学期)
国際収支と貯蓄投資バランス
国際収支と為替需給の関係
教
為替レートの理論と実証
授
吉
原
順
二
授業科目の内容:
公的介入の効果
現代は,技術が社会の基本的な部分を変える技術革
不胎化介入と非不胎化介入
新の時代である。こうした社会においては,個人に
内外金利の相互関係
とっても組織にとっても,技術についての理解が欠か
7-8.金融とマクロ経済学
せない。他方で,技術は専門化の度を加え,細分化
金融政策と LM 分析の関係
し,一般人には理解が困難になっている。
IS-LM 分析と日本の現状
この授業は,先端技術と社会との相互作用につい
実質金利と名目金利
て,一個人として,将来の企業幹部として,あるいは
短期均衡と長期均衡
当該技術分野以外の研究者として,持っておくべきと
マンデルフレミングモデルの問題点
考えられる基本的な知識と分析の視点を提供すること
固定相場と変動相場
を目的とする。先端技術の例としては情報通信技術
中国へのインプリケーション
(ICT)を主として取り上げ,バイオ技術にも言及す
9.デフレと日本経済
る。主な項目は以下のとおり。
長期的な物価動向
(1)ICT が変える社会
・ICT の概要と ICT 産業の歴史
デフレに関する誤った議論
相対価格と絶対価格の混同
・ICT と個人(情報セキュリティ問題など)
中国と日本のデフレ
・ICT と企業(ICT による企業行動の変化など)
GDP ギャップの推計
・ICT と国家(ICT のもたらす法的問題など)
(2)社会が育てる ICT
フィリップスカーブの実証
10-11.日本の銀行セクター
・どのような社会で技術は育つか(シリコンバレー
不良債権問題と銀行の収益性
概論)
不良債権問題の正常化とは何か
・国はどう係ってきたか
株価と自己資本
・誰がルールを決めるか(標準の問題など)
銀行増資の実態
(3)バイオ技術と社会
金融監督と自己資本比率規制
・バイオ技術の概要
銀行の破綻処理
・その社会的影響と社会的受容
預金保険制度の問題点
47
追求の結果,人類は地球の限界に突き当たってし
まった。「無限で劣化しない地球」から「有限で劣
2.専攻基本科目
化する地球」へ地球観を切り替えていかなくてはな
らない。この変化を「自然満足度曲線」という新し
い概念で説明する。
商学専攻,経営学・会計学専攻 共通
第 7 週(5 月 21 日)資源生産性の向上でビジネス
チャンスを掴む(経営Ⅱ)
環境の経済・経営・商業・会計(春学期)
コーディネーター
教
授
岡
千葉商科大学政策情報学部教授
本
大
三橋規宏
企業の基本戦略は,労働生産性の向上をいかに高
輔
める か に ある 。エ ネ ル ギー ,資 源 に 着目 する と ,
授業科目の内容:
本講義は経済学・経営学・商業学・会計学のそれぞ
20 世紀の企業は,エネルギー,資源を多消費,多
れの専門家が現代社会において環境問題をどのように
浪費することで,規模の経済を実現し,労働生産性
研究し,成果をあげているかを講義する学際的科目で
を高めてきた。しかし地球の限界に直面した 21 世
あり,「環境学」へのプロローグである。
紀の企業は,逆にエネルギー,資源を節約すること
第 1 週(4 月 9 日)ガイダンス
で,労働生産性の向上を目指さなければならない。
岡本大輔
資源,エネルギーの節約とは,資源生産性を高める
コーディネーターにより本講義の担当講師と環境
ことにほかならない。その中にビジネスチャンスが
商学部教授
ある。
問題への統合アプローチによる講義概要が紹介さ
れ,引き続いて経済学的アプローチの第 1 回講義が
第 8 週(5 月 28 日)環境ビジネス発掘のマトリック
行なわれる。
ス(経営Ⅲ)
第 1 週(4 月 9 日)廃棄物問題(経済Ⅰ)
千葉商科大学政策情報学部教授
三橋規宏
和気洋子
人類が地球の限界に遭遇した今日,これまでのビ
廃棄物問題をめぐる PPP,拡大生産者責任など
ジネスは大幅な修整を迫られている。このことは,
の原則論議,環境保全の政策手段と政策効果,ある
逆にいえば,新しいビジネスを発掘し,発展させる
いは一連の包装・容器,家電,自動車リサイクル法
またとないチャンスと受け止めることができる。環
に関する具体的論議について講義する。
境ビジネス発掘のマトリックスを説明し,それを埋
商学部教授
第 2 週(4 月 16 日)地球温暖化問題(経済Ⅱ)
商学部教授
めることで,新たなビジネスの発見に挑戦してもら
う。
和気洋子
第 9 週(6 月 4 日)環境経営の定量評価(会計Ⅰ)
地球温暖化防止のための国際的な枠組みをめぐる
中央大学経済学部教授
諸課題を,日本経済の費用負担などとの関連から,
河野正男
講義担当者が関与する政府委員会等におけるエネル
環境に配慮する企業経営の定量評価に関する二つ
ギー・炭素税などの話題に言及しながら,講義す
の手法―環境パフォーマンス評価と環境会計を紹介
る。
する。とくに環境会計の枠組みと基礎概念について
第 3 週(4 月 23 日)【休講】
詳述する。
第 10 週(6 月 11 日)外部報告のための環境会計
第 4 週(4 月 30 日)【休講】
第 5 週(5 月 7 日)国際環境経済システム(経済Ⅲ)
商学部教授
(会計Ⅱ)
中央大学経済学部教授
和気洋子
河野正男
環境と貿易/FDI をめぐる諸問題を解説し,途
環境省の「環境会計ガイドライン」の解説の後,
上国の持続的経済発展のシナリオや地球環境問題へ
財務報告書および環境報告書における環境会計情報
のコミットメント問題などとの関連において,国際
の現状をガイドラインに関連付けて紹介する。
環境経済システムの構築に資する問題を講義する。
第 11 週(6 月 18 日)意思決定のための環境会計
第 6 週(5 月 14 日)なぜ,今環境経営が必要か
(会計Ⅲ)
中央大学経済学部教授
(経営Ⅰ)
河野正男
三橋規宏
環境要因を考慮に入れたいくつかの管理手法すな
20 世紀に起こった人口爆発と飽くなき豊かさの
わちライフサイクル・コスティング,環境品質原価
千葉商科大学政策情報学部教授
48
マクロ経済学において,技術進歩やイノベーショ
計算,トータル・コスト・アセスメントおよび予算
ンがどのように組み込まれているかを説明し,昨今
管理などについて紹介する。
第 12 週(6 月 25 日)環境問題とマーケティング
の日本経済における技術進歩の役割について説明す
る。
(商業Ⅰ)
第 3 回(4 月 30 日)IT 投資と日本経済
筑波大学大学院ビジネス科学研究科助教授
西尾チヅル
1990 年代に入って,世界的に IT 化が急速に進ん
地球環境との共生や資源循環を推進する方法には
でいる。経済学では,この IT 化をどのように把握
どのようなものがあるか,その中でマーケティング
しているのか,また日本の IT 化は,世界に比べて
に課せられている役割とは何か,を概説する。その
進んでいるのか,遅れているのかということを統計
上で,環境マーケティングの概念と課題を企業事例
データに基づきながら論じる。
を紹介しながら説明する。
第 4 回(5 月 7 日)イノベーションの源泉:研究開
第 13 週(7 月 2 日)消費者の環境配慮行動の規定要
発投資と人的資本
経済学では,イノベーション(技術進歩)の源泉
因とその特徴(商業Ⅱ)
筑波大学大学院ビジネス科学研究科助教授
は,研究開発投資による知識ストックの蓄積と教育
西尾チヅル
による人的資本の向上であると考えられている。両
市場を構成する消費者の環境問題への認知の特徴
者の動向について,統計データに基づきながら解説
を行う。
や環境配慮行動の規定要因に関する国内外の研究を
3.
紹介し,その特徴を整理する。それらを踏まえた上
イノベーションと会計
(担当:東洋大学教授
で,環境配慮型商品の市場を拡大するためのコミュ
西村優子)
ニケーション方法や整備すべき仕組などについて議
第 5 回(5 月 14 日)イノベーションと戦略的管理会
論する。
計
第 14 週(7 月 9 日)環境マーケティングの展開方法
イノベーションは新製品や新サービスを提供する
(商業Ⅲ)
新知識の創出であり,新知識は技術知識とマーケッ
筑波大学大学院ビジネス科学研究科助教授
ト知識等からなり企業の競争力の源泉と考えられ
西尾チヅル
る。新知識の創出のプロセスは企業の経営戦略の策
上記 2 回に渡る議論を通じて,環境マーケティン
定と密接に関連する。イノベーションによる新知識
グの内容を製品・サービスの企画・販売段階,使
の創出・ストック,経営戦略の策定と実行,ならび
用・消費段階,廃棄・資源回収段階ごとに整理し,
に戦略的管理会計との関係について取り扱う。
具体的な展開方法について議論する。また,企業の
第 6 回(5 月 21 日)知的資産の会計的評価
環境マーケティングを推進するために必要な法制度
イノベーションによって創出・蓄積される知的資
や社会システムについても考察を加える。
産を会計的に測定し評価する方法として,①コス
ト・アプローチ,②インカム・アプローチ,③マー
イノベーションの経済・経営・商業・会計(春学期)
コーディネーター
教
授
高
橋
郁
ケテイング・アプローチがある。これらの測定方法
の理論と計算について,具体的に明らかにする。な
夫
お,通商白書 2004 年の第 2 章「新たな価値創造経
授業科目の内容:
済」と競争軸の進化を参考資料として用いる。
講義は以下に記すスケジュールに従って進める予定
である。
第 7 回(5 月 28 日)知的資産に関わる会計情報と
1.
開示
オリエンテーション
(担当:慶應義塾大学教授
知的資産の会計処理,会計情報の開示,ならびに
高橋郁夫)
第 1 回(4 月 9 日)
知的財産報告書について以下の指針,会計基準など
に基づいて検討する。
本講義のねらいと進め方,それに成績評価の仕方
・日本公認会計士協会経営研究調査会研究報告 24
等について情報の伝達を行う。
2.
号「知的財産評価を巡る課題と展望(中間報告)」
イノベーションと経済
(担当:学習院大学教授
(2004 年 6 月)
宮川努)
第 2 回(4 月 16 日)マクロ経済とイノベーション
・経済産業省「知的財産情報開示指針
49
特許・技術
ファイナンスの経済・経営・商業・会計(秋学期)
情報の任意開示による企業と市場の相互理解に向
けて」(2004 年 1 月)
コーディネーター
・国際財務報告基準における IAS38 号「無形資産
授業科目の内容:
(Intangible Assets)」(1998 年),IAS36 号およ
1. 意義と目的
び IAS38 号の改訂公開草案(2002 年)
4.
授
辻
幸
民
現代経済におけるファイナンスの重要性はますま
・米国財務会計基準書 142 号「暖簾およびその他
す高まっている。たとえ金融のプロや企業の財務担
の 無 形 資 産 ( Goodwill and Other Intangible
当者でなくても,ファイナンスの理屈や仕組みを理
Assets)」(2001 年)
解しておくことはビジネスの世界で活躍する上で不
イノベーションと経営
可欠な要件となっている。この講義では,経済・経
(担当:サンノゼ州立大学教授 Mark Fruin)
営・商業・会計の 4 分野でファイナンスにかかわる
第 8 回(6 月 4 日)第9回(6 月 11 日)第 10 回
研究や仕事に従事している方を講師に招き,それぞ
(6 月 18 日)
れの立場からファイナンスに関する諸問題を,各 3
ア メリ カ の ハ イ テク 企 業 に お ける イ ノ ベ ー ショ
回にわたってわかりやすく講義してもらう。科目の
ン・マネジメント,特に研究開発のプロセスの現状
性質上,講義内容は 4 分野間で必ずしも有機的に繋
と特質についてシリコンバレーを拠点として行動し
がっているわけではないが,各 3 回の講義は体系的
ているベンチャー企業を中心にして理論的・実証的
な内容となるよう配慮がなされている。ファイナン
な視点から解説する。
スを専門としない人も,この講義を契機にファイナ
①イノベーションの分類と企業戦略
ンスに対する関心と理解を深めてもらいたい。
2. 講義日程と担当者(敬称略)
②イノベーションとグローバリゼーションの諸点
5.
教
流通におけるイノベーション
(担当:青山学院大学教授
ガイダンスと総論(10/1)
田中正郎)
辻
第 11 回(6 月 25 日)流通における情報―定型的情
幸民(商学部)
ファイナンスの経済(10/8,10/15,10/22)
報と非定型的情報―
新井富雄(東京大学)
情報という言葉が意味するところは,必ずしも一
ファイナンスの商業(10/29,11/5,11/12)
定したものではない。流通において特に必要とされ
木村正芳(木村正芳事務所代表)
る情報は,商品の需要と供給に関するものである。
ファイナンスの会計(11/26,12/3,12/10)
こうした情報が持つ特徴とは何かを考える。
醍醐
第 12 回(7 月 2 日)小売業の商品管理システムと
聰(東京大学)
ファイナンスの経営(12/17,1/7,1/14)
情報技術
小山史夫(アクセンチュア)
3.講義概要
小売業における商品管理システムは,技術革新の
連続 で あ った 。キ ャ ッ シュ レジ ス タ ーの 発明 か ら
初回に総論的な解説を行う。ファイナンスに関す
POS システムが開発されるまでの商品管理システ
る諸問題を 4 分野の視点から論ずることの意義と相
ムにおける技術革新のようすをふりかえってみる。
互の関係について述べる。2 回目以降の講義概要は
第 13 回(7 月 9 日)企業間の流通関連業務プロセ
以下のとおりである(各担当者から提出された講義
スの統合化
紹介文をもとに作成)。
食品や雑貨品のメーカー,卸,小売を含めたサプ
ファイナンスの経済
ライチェーン内の企業が協働して,サプライチェー
1)価値創造と設備投資の意思決定:価値創造という
ン内の可視性向上やパートナーがもつリソースの活
観点から設備投資決定に関して考える。投資プロ
用等が模索されている。こうした動きの背景を考え
ジェクトに伴うキャッシュフローの把握方法,
る。
NPV や IRR の概念およびプロジェクトのリスク
*必要に応じて,学事日程上の 7 月 15 日(木),16
と割引率の関係に関して説明する。
2)企業価値の評価:リスクとリターン,CAPM 等の
日(金)を補講日とする。
資産価格評価モデル,資本構成の影響を論じた
後,フリーキャッシュフロー法,EVA/MVA など
代表的な企業価値評価方法について解説する。
50
3)リスク管理とデリバティブ:リスク管理の意義と
ださい。
デリバティブの利用について説明する。先物,ス
*基本的参考文献
ワップ,オプションなどの価格評価理論について
・サービスとマーケティング(増補版)浅井慶三郎
2003
もその概要を解説する。
同文舘出版(株)
・ コミ ュ ニ テ ィ ビジ ネ ス の 時 代,NPO が 変 える 産
非営利組織の経済・経営・商業・会計(秋学期)
コーディネーター
教
授
跡
田
業,社会,そして人間
直
・新版コミュニティ・ソリューション
金子郁容
2003 岩波書店
非営利組織について経済・経営・商業・会計の諸分
・儲けはあとからついてくる,片岡勝のコミュニ
野からのアプローチによる分析・検討により総合的な
ティビジネス入門
理解を深めることを目的とする。
片岡勝
2002 日経新聞社
*3 回とも出欠をとります。また 3 回の講義終了
総論(跡田直澄)
①
非営利組織体の分類と特徴
後,以下の要領でレポートを学事センターに提出
②
非営利組織体と営利組織体の活動環境(資源
してください。(締切日等,詳細は掲示でお知らせ
の獲得,市場との関わり)の相違点と類似点
します)
非営利組織体の財務報告の目的
テーマ:小生の講義に関連づけて各自で問題だと
③
⒉
2003 岩波
書店
澄
授業科目の内容:
⒈
金子郁容他
考えるテーマを決めて結構です。これを
商業(浅井慶三郎)
1600 字で旨く纏めて小論の形にして,A4
はじめに:本テーマの講義は大略以下の内容で行う
版 1 ページにプリントする。
予定です
⒊
第 1 回は,NPO の社会的役割および NPO が直面する
経営(谷本寛治)
企業と NPO の関係について,具体的な事例をも
経営問題をサービスマーケティングなら
びに税制の視覚から戦略的に論考しま
とに考えていくことにする。
す。
⑴
NPO の特徴:NPO の 3 つのパターン(慈善型,
監視・批判型,事業型)
第 2 回は,NPO の主要分野の一つである大学の経営
企業と NPO の基本的な違いと類似点を確認す
⑵
問題を取り上げて大学のマーケティング
る。
を論ずるが,特に Apps の今後の経営戦
企業と NPO の多様な関係性について下記の点
⑶
略を受講生諸君と一緒に考えてみましょ
について考察する。
う。
第 3 回は,冷戦後に於ける大国間の覇権を巡る文
①
企業による NPO 支援
明の衝突が民族間紛争を多発させ,地球
②
NPO による企業の監視・批判
の人類,動植物および自然資源の浪費と
③
NPO による企業評価
環境の破壊を齎している現実をいかにし
④
企業と NPO のアランアンス
て平和と共存の道を求めるかを,政治や
戦略の経済・経営・商業・会計(秋学期)
軍事に頼らずグローバルな草の根の文化
交 流 に 見 出 す べ き と 思 考 し , NPO の グ
コーディネーター
ローバルネットワークをベースとする観
教
授
小
宮
英
敏
授業科目の内容:
1.オリエンテーション
光サービス(平和だから観光ができる,
観光が出来るから平和が生まれる)の開
担当
十川
廣國
講義の全体像についてのオリエンテーションを行
発を問題として検討してみたいと考えて
う。
います。
戦略の会計的視点
担当
田中
隆雄
2.企業戦略と企業価値
*各回毎により更に詳しい講義内容のレジュメと
必要に応じて参考となる新聞その他の資料を学事
日本企業は比較的最近まで,資本コストに注意を
センターを通じて配布します。詳細は掲示でお知
あまり払わなかった。その結果,資本効率を無視し
らせしますので,センターを訪れて確認し入手し
て,設備投資を行い事業を存続してきた。そのよう
て,授業に出る前に授業内容を予想し予習してく
な企業戦略ないしは資源配分によって日本企業の資
51
5.マーケティング戦略のこれまでと限界
本効率は外国企業に比して著しく低くなっている。
いうまでもなく,財務的目標は企業戦略を構築する
ここではまず,マーケティングにおける戦略立案
際に最重視すべき課題の 1 つである。近年,欧米の
プロセスの古典的な手順,概念を紹介する。下記の
みならず日本においても関心の高まっている財務測
項目について紹介し,それぞれの課題を指摘する。
度として,企業価値がある。企業価値とはどのよう
そして,近年のマーケティングの動向について概観
な測度で,それを測定する方法としてどのような方
する。
法があるのであろうか?また,企業価値重視の経
マーケティングにおける戦略的発想の歴史
営,いわゆるバリュー・ベースのマネジメントとは
マーケティング戦略策定の古典的手順
どのようなものであろうか?日本企業の実態を含め
SWOT 分析
て話すことにする。
プロダクト・ライフサイクル
3.組織戦略と管理会計
マーケット・セグメンテーション
ポジショニング
近年,日本においては持株会社やカンパニー制と
マーケティングミックスの策定
いった新たな組織形態に移行する企業が少なくな
い。そして,これらの企業は社内資本金制を採用す
古典的な手順の限界
る場合が多い。また,会計の仕組みとしては,ビジ
マーケティング戦略の動向
ネス・ユニット(BU)別の貸借対照表を作成して
ワンツーワンマーケティング
いる。社内資本金制や BU 貸借対照表は事業業績の
共進化マーケティング
6.ブランド戦略
向上や企業戦略・事業戦略の遂行にどのような効果
マーケティング戦略の近年のトピックスとしてブ
を発揮するのであろうか?また,BU 貸借対照表の
ランド戦略を紹介する。主な論点は下記の通り。
作成ユニットを細分化すれば,資産別の収益性を把
握することも可能になり,時価主義会計で問題とな
ブランドの歴史
る減損の把握が容易になる。組織革新と会計の仕組
ブランド資産の定義
みについて検討することとする。
ブランド管理の諸問題
4.戦略の実行と業績評価
ブランド拡張の成功条件
ブランドのアーキテクチャ
近年,アメリカにおいては戦略の実行をモニター
ブランド管理の組織
するツールとして,Balanced-Scorecard(BSC)
が急速に普及しつつある。BSC はもともと BU の
日本のブランドと海外のブランド
7.創造する消費者の台頭とマーケティング戦略への
業績管理手段として考案されたが,実際に使ってみ
インパクト
ると戦略の実行をモニターする機能を兼ね備えてい
ることが解かった。BSC は財務的尺度と非財務的
Linux がユーザーによって開発されてきたことに
尺度の複合した測定尺度である。非財務的尺度とし
みられるよう,消費者による創造,開発はマーケ
ては,顧客の視点,従業員の視点そしてプロセスの
ティングにとって無視できない現象である。筆者に
改善などによって構成される。非財務尺度は将来の
よって提案された創造しコミュニケーションする
業績を予測するうえで有益な測度であるといわれる
「アクティブ・コンシューマー」についての分析結
が,それは何ゆえか?非財務的測度は戦略の実行と
果を紹介し,企業と消費者が相互作用しながら進化
どのように関わるのであろうか?
するという「共進化マーケティング」の方向性を展
望する。
戦略の商業(マーケティング)的視点
担当
濱岡
消費者,ユーザーによるイノベーション
豊
アクティブ・コンシューマーの特徴
戦略についてマーケティングの観点から論ずる。
3 回の授業のうち初回ではマーケティングにおける
共進化マーケティングの成立条件
戦略について復習した後,それらの限界,近年の展
開を概観する。残りの 2 回では,近年のマーケティ
戦略の経済的視点
ング戦略の動向として,ブランド戦略,消費者によ
8.交渉問題の導入
る開発のマーケティング戦略への影響について紹介
担当
小宮
英敏
社会では様々な交渉が行なわれるが,交渉が成功
する。
裏に決着した場合交渉の当事者たちは何らかの経済
52
的行為をなし,その結果その経済的行為をなさない
築にどう結びついて行くと考えられるのかについて
場合に比べそれぞれの効用が増加しているはずであ
検討したい。
13.戦略の経営的視点と戦略経営についてのまとめ
る。この交渉の戦略的構造が交渉による経済的価値
の創造とその価値の分配という視点でとらえられる
ことを理解することを目指す。また,交渉の当事者
の効用には貨幣が加法的に含まれ効用が譲渡可能な
商 学 専 攻
場合を考察する。
9.交渉問題における交渉力と非協力ゲーム
マクロ・マーケティング論(マクロ・マーケティング・
交渉問題の交渉力が決定される要因として交渉当
システムと社会とのインタラクション)(春学期)
事者の時間選好が本質的であることを明らかにした
教
ルービンシュタインの交渉理論を紹介する。これは
授
高
橋
郁
夫
授業科目の内容:
交渉当事者をプレーヤーとする提案応答ゲームの形
式をもつ非協力ゲームとして定式化される。提案応
生産,流通,消費の連係を巨視的に捉え,それをマ
答の最終期間が明確に設定されている場合とそうで
クロ・マーケティング・システムと呼ぶとき,本講は
ない場合の違いなど提案応答ゲームの特質の理解を
そのシステムとそれを取り巻く社会とのインタラク
目指す。
ションについて研究を行う。そのためには基本的文献
10.ナッシュ交渉問題と協力ゲーム
(主に,英文による学術論文)の研究によってその理
交渉問題の古典であるナッシュの交渉問題を取り
論的背景や研究枠組について理解を深めると共に,そ
扱う。ナッシュの交渉問題は協力ゲームとして定式
こで用いられる各種の分析手法についても検討を加え
化される。この交渉問題の本質的な構造をとらえる
る。
と共に,ナッシュによる交渉問題の公理的な解決法
毎回の予習と報告が義務付けられ,また,履修者の
のアイディアを理解することが目的である。これは
人数によっては,学期末にレポート試験を課す予定で
前回の非協力ゲームによる交渉問題の定式化と好対
ある。
照をなす。その理解のためには期待効用仮説,ある
ミクロ・マーケティング論(秋学期)
いは数学的な概念の理解が必要になるが,丁寧に解
教
説するつもりである。
授
堀
田
一
善
授業科目の内容:
戦略の経営的視点
担当
十川
マーケティング研究の方法をめぐる主要な議論のう
廣國
ち,現在最も注目を集めている S. D. ハントの主張を
11.企業経営から見た戦略
企業成長のためには,企業が目指すべき将来の方
中心に,その他の方法的立場をめぐる主張との相違を
向を選択し,その目標実現のために経営資源をいか
比較検討することを通じて,今日のマーケティング研
に活用するかが基本的な課題となる。こうした活動
究領域の知的到達状況を判断するための基礎を探究す
を担うのが経営戦略である。しかし,経営戦略に対
る。
する考え方は,伝統的な視点から現代的な視点へと
変化を遂げてきている。まずは,戦略の経営的視点
租税法Ⅰ(春学期)
がどのように変容してきたかについての理解をすす
Domestic Tax Law(Spring term)
特別研究教授
めることにしたい。
12.持続的競争優位の構築と戦略経営
Professor
本
庄
Tasuku
資
HONJO
授業科目の内容:
変化する環境のもとでの企業の成長・存続は,競
争優位をいかに構築するかにかかっている。人々の
国家・地方団体の財政基盤を成す租税について,各
創造性発揮を通した経営資源の新たな活用が求めら
国・各地方団体の状況を踏まえて適切な租税政策を選
れることになり,組織をいかに活性化するかが解決
択しこれを実現するための租税構造を有することが必
されるべき重要課題となる。新たな組織能力が競争
要である。本論は,所得税制と消費税制について各国
優位の源泉になると考えられるからである。ここで
が共通して直面している下記の課題を取り上げ,これ
は,こうした組織能力とは何か,それが競争優位構
らに対する基本的な考え方を示す。さらに各国の実情
53
を踏まえて議論する。
⑴ Taxpayer (registration and control of business
〔課題〕
entrepreneur)
⒈
租税政策と租税構造
⒉
租税法の原則と最近の論点
⒊
所得税法の課題(個人・法人を含む)
⑴
⑵ Input tax credit (invoice method or booking
method)
⑶ Scope of taxable transactions
納税義務者(特にパス・スルー・エンテイテ
⑷ Electronic commerce
イ,投資媒体の取扱)
⑵
Main problems of consumption tax law
⒋
課税標準(所得分類,非課税所得,所得概念,
Counter-measures against tax avoidance
⒌
必要経費)
⑶
税率(累進税率,比例税率,国際標準化)
租税法Ⅱ(秋学期)
⑷
税額控除(特に外国税額控除)
International Tax Law(Autumn term)
⑸
源泉徴収の問題(税収の確保と国際金融の障
特別研究教授
Professor
害)
⑹
庄
Tasuku
資
HONJO
授業科目の内容:
租税特別措置の問題(不公平税制か税制の戦略
すべての国の経済が国際化する中で,企業経営は世
的利用か)
⒋
本
界規模の税負担の減少を目的とするため,諸外国にお
消費税法の課題
⑴
納税義務者(事業者登録・管理)
ける事業,投融資,人的役務提供について予測可能性
⑵
前段階税額控除(インボイス方式と帳簿方式)
と法的安定性を要求する。各国としては,自国企業の
⑶
課税取引の範囲
外国課税(アウトバウンド取引課税)について予測可
⑷
電子取引の問題
能性を確保し,外国企業の自国内における課税(イン
租税回避防止の問題
バウンド取引課税)について予測可能性を与えること
⒌
The State and local authorities need to have their
が,資本輸出の中立性を確保しつつ,外資導入促進の
appropriate tax structure under their tax policies to
ために,必要である。そのため,国際取引の円滑化の
meet the current situation of the public finance.
ためにはその障害となる国際的二重課税の排除と各国
From this point of view, this lecture will take up the
の課税権の配分をする必要があり,国際課税ルールの
following issues which most countries are facing and
確立が不可欠とされる。このような観点から,本論
show
Concrete
は,現在の国際課税ルールとして受入れられる
measures appropriate for each country will also be
OECD モ デ ル 条 約 や 国 連 モ デ ル 条 約 を 確 認 し た 上
discussed.
で,最近の主要な論議を取り上げて,これらに対する
⒈ Tax policy and tax structure
基本的な考え方を示す。さらに各国の実状を踏まえて
the
basic
stand
toward
them.
⒉
Principles of tax law and the current issues
⒊
Main problems of income tax law (including
議論する。
〔課題〕
individuals and corporations)
⑴
⒈
各国の課税原則(居住地国課税と源泉地国課税)
⒉
確 立 さ れ た 国 際 課 税 ル ー ル ( OECD モ デ ル 条
Tax base (classification of income, exempted income,
⒊
租税条約と国内法
concept of income, deductions, threshold)
⒋
最近の国際課税問題
Taxpayer (especially pass-through entity and
collective investment vehicle)
⑵
約)
Tax rate (progressive rate, flat rate, international
⑴
移転価格課税
standard)
⑵
過少資本税制
⑷
Tax credit (especially foreign tax credit)
⑶
タックス・ヘイブン税制
⑸
Withholding tax (mechanism for raising tax
⑷
有害な税制と租税特別措置
revenues or obstacles to international financial
⑸
トリーテイ・ショッピング防止規定
transactions)
⑹
租税条約の適用対象者としての事業体の取扱
⑶
⑹
Special tax measures (unfair taxation system or
⒌
strategic use of tax system)
国際的二重課税の排除の方法(国外所得免除方式
か外国税額控除方式)
54
⒍
金融論(企業金融論)(春学期)(秋学期)
特定の経済圏内の相互免税と圏外居住者の差別待
遇
教
The management of enterprise needs to have a
授
金
子
隆
授業科目の内容:
clear predictability and a juridical stability of the
学問分野としてのファイナンスは,企業金融論
taxation on the operation of business, investment
(Corporate Finance)と証券投資論(Investment)
and loan activities as well as the provision of
に大別されるが,今年度は前者のテキストを輪読す
personal services so as to minimize the world-wide
る。使用するのは,米国の経営大学院(MBA)で数
income tax burdens along the economic globalization
多く採択されている非常に定評のある企業金融論のテ
of every country. It is necessary for them to facilitate
キストである。私の解説を交えながら輪読するので,
their
the
ファイナンスを専攻していない大学院生でも,ミクロ
the
経済学と数学と統計学の基礎知識があれば十分ついて
outbound transaction not to injure the neutrality of
こられると思う。履修者はできるだけ春学期・秋学期
capital export and to give foreign enterprises the
を通して履修して欲しい。
own
domestic
predictability
for
enterprises
the
foreign
to
secure
taxation
on
predictability for the domestic taxation on the
テキストの構成は以下の通りである。
inbound transaction to promote the introduction of
1.
Introduction to Financial Management
foreign capital. The establishment of international
2.
Financial Statements, Taxes, and Cash Flow
tax rules must be essential for smooth international
3.
Working with Financial Statements
transaction to eliminate the double taxation and to
4.
Introduction to Valuation: The Time Value of
allocate the taxing power to the specific country.
Money
From this point of view, this lecture will take up the
5.
Discounted Cash Flow Valuation
following issues which most countries are facing and
6.
Interest Rates and Bond Valuation
show
Concrete
7.
Equity Markets and Stock Valuation
measures appropriate for each country will also be
8.
Net Present Value and Other Investment Criteria
discussed.
9.
Making Capital Investment Decisions
the
basic
stand
toward them.
⒈ Principles of taxation in each country(taxation
以上,春学期(予定)
by resident country and taxation by source-
10.
Some Lessons from Capital Market History
country)
11.
Risk and Return
12.
Cost of Capital
13.
Leverage and Capital Structure
⒉ Established
international
taxation
rules
(OECD Model Convention)
⒊
Tax treaty and Domestic tax law
14.
Dividends and Dividend Policy
⒋
Modern international taxation issues
15.
Raising Capital
⑴
Transfer Pricing Taxation
16.
Short-Term Financial Planning
⑵
Thin capitalization
17.
Working Capital Management
⑶
Anti-tax haven measures
18.
International Aspects of Corporate Finance
⑷
Harmful tax system and domestic special tax
以上,秋学期(予定)
measures
授業は毎回,レポーターがレジュメを用いて内容を
⑸
Anti-treaty shopping measures (Limitation
紹介・解説し,私が必要に応じて補足解説を行い,時
on benefits)
間があれば章末の演習問題を解くというスタイルで進
⑹
Treatment of business entity under tax treaty
める。レポーター以外の人も必ず予習してきて積極的
⒌ Elimination of international double taxation
に授業に参加すること。成績評価は平常点と各学期 2
( foreign income exemption method or foreign
回程度のレポートで判断する。
tax credit method)
⒍ Mutual exemption within a particular economic
group and discrimination of any resident outside
the group
55
リスク・マネジメント論
(博士課程)(いずれも担当は辻村和佑教授,宮内環助
(リスク処理手段としての保険)(秋学期)
講
師
真
教授,河井啓希助教授)と合同で行う。
屋
尚
生
理論経済学(秋学期)
リスク・マネジメントの目標は「最低の費用で企業
危険のもたらす不利益を除去または最小化しようとす
教
授
中
島
隆
信
ること」(亀井利明)とされますが,本講義では,焦
教
授
樋
口
美
雄
点をリスク・マネジメントの一手段とされる保険にし
授業科目の内容:
ぼりこみ,以下のような課題のもとに考察をすすめて
毎週,外部から計量経済学,経済政策等に関連する
いきます。
研究者を招聘し,報告してもらうことにより,国内外
・リスク・マネジメントと生命保険
の最先端の分析について,研究していく。
・リスク・マネジメントと損害保険
国際経済学(秋学期)
・リスク・マネジメントと第三分野の保険
・リスク・マネジメントと社会保険
助教授
・リスク・マネジメントと産業振興保険
遠
藤
正
寛
授業科目の内容:
・リスク・マネジメントと国民福祉関連保険
国際貿易論の理論分析と実証分析を講義します。具
ま た , 本 講 義 で は , バ ブ ル 経 済 崩 壊 ――金 融 ビ ッ
体的な項目は以下の通り。
グ・バン以後の消費者の生活不安の増大,雲仙普賢岳
1
リカード・モデル
噴火や兵庫県南部地震に代表される近年における自然
2
ヘクシャー=オリーン・モデル
災害の多発,アメリカにおける同時多発テロ,日英両
3
収穫逓増モデルとグラビティ方程式
国における狂牛病対策の比較,などをも視野に入れ
4
貿易利益と地域貿易協定
て,現代社会における危険管理・危機管理のあり方に
5
輸入関税とダンピング
ついての論評を試みます。
6
輸入数量制限と輸出補助金
特定の教科書・参考書は使用しません。必要に応じ
国際経済(秋学期)
て,資料と参考文献一覧を配布します。
International Economy (Autumn term)
交通・公共政策論
休
教
授(フジタ・チェアシップ基金)
講
小
Professor
産業組織論(春学期)
島
Akira
明
KOJIMA
授業科目の内容:
教
授
井
手
秀
The class covers various international economic
樹
policy issues including trade, Investment (foreign
授業科目の内容:
direct investment), foreign exchange policy, WTO
「競争政策と政府規制の経済学」の観点から理論的
process, FTAs (Free Trade Agreements), regional
かつ実証的な文献を中心的に検討する。
integration,
随時,レポート等を課す。
competitiveness
issue,
economic
development strategy and so on.
計量経済学(経商連携 COE 科目)(春学期)(秋学期)
教
授
新
保
一
Students will be put in the very front line of
policy debate of international economy. Real voices
成
of policy makers, business leaders and scholars will
授業科目の内容:
often be given to the students through recorded
パネルデータの計量経済学
春学期と秋学期を通じて,パネルデータを用いた実
tapes and videos. As I have good many chances to
証分析に必要な計量経済学の方法を講義する。なおこ
participate to many important international policy
の授業は,21 世紀 COE プログラム「市場の質に関す
debates, the student can be given the chance of
る理論形成とパネル実証分析―構造的経済政策の構築
sharing such experiences of mine. Practical, as well
にむけて―」の連携科目として設置され,経済学研究
as theoretical approach will be introduced.
科 の 応 用 計 量 経 済 学 ( 修 士 課 程 ), 計 量 経 済 学 特 論
56
産業史・経営史(春学期)
⒒
教
授
工
藤
教
日本型企業経営の将来,欧米の企業経営と東ア
ジアの企業経営
和
授業科目の内容:
経営学説(春学期)
20 世紀は Big Business の時代であったとされる。
これの機能と役割を正面から取り上げた Chandler の
教
見解がそれへの批判を含めて産業史や経営史の論壇を
授
榊
原
研
互
授業科目の内容:
賑わした。21 世紀はこれに比して Small Firms と
今日の経営学の現状は多様な研究プログラムやアプ
Network の時代と言われている。今日の時代が基礎
ローチの併存という事態によって特徴づけられ,まさ
とする企業システムが 20 世紀に到達したどの部分を
に錯綜した様相を呈している。こうした状況にあって
継承しどの部分を継承しなかったかを考えるために
さらに実りある発展を経営学に期待するならば,何よ
も,今一度世界各国における Big Business の成立と
りも諸理論,諸学説を批判的に整序し,かつその限界
役割を見直してみたい。テキストとしては,
を明らかにすることが重要である。本授業では経営学
Chandler の Scale and Scope が刊行され,世界中の
の科学化のために先人たちが払ってきた努力を明らか
Business Historian た ち が そ れ を 読 み 込 ん で い た
にしながら,経営学の今日的な問題を考察する。
1994 年 , ミ ラ ノ で 開 催 さ れ た 国 際 経 済 史 会 議 の 1
セッションのために集められた論文を使用する。今の
会計学(秋学期)
時代から 10 数年前の当時を振り返り,今後の研究方
Accounting (Autumn term)
教
向を見定める糧としたい。
授
伊
Professor
藤
眞
Makoto
ITO
授業科目の内容:
International Accounting Standard and International
経営学・会計学専攻
Financial Reporting Standard
International Accounting Standards (IAS) issued
by the International Accounting Standards Committee
現代日本経営論(春学期)
名誉教授
藤
森
三
(IASC), and International Financial
男
Standards
授業科目の内容:
(IFRS)
issued
by
Reporting
International
日本の企業経営は欧米のそれと比較して,どのよう
Accounting Standards Board (IASB), which is
に同質であり,どのように異質であるか知識を与える
restructured from IASC, have been making their
ことを第一の目標として,第二には統計,文献などの
presence felt around the world recent years. IASB
一次資料の読み方,考え方を指導することを目標とし
has been and is continuing to study accounting
て授業を行う。入門者,留学生といった初心者にも理
issues and prepare new IFRS and improve IAS.
Some multinational enterprises, whose headquarters
解できるように解説する。
留学生には英文の資料も配布する。
are located in Europe, have been preparing their
⒈
日本の近代化と企業経営
consolidated financial statements in compliance
⒉
戦後日本の経済発展(復興期,前期高度成長
with IAS (including IFRS) for purpose of cross-
期,後期高度成長期,石油危機とそれ以降,
boarder security offerings and listings on foreign
バブル経済と構造調整期)
securities offering.
All enterprises, which are domiciled and listed in
⒊
日本経済の「奇跡」と日本の企業者
⒋
資本主義と企業経営
the European Union, will be required to report in
⒌
企業目標,社是社訓
accordance
⒍
資金問題と財務管理・税金
countries are taking steps to harmonize their
⒎
トップマネジメント,意見決定機関と社長
national accounting standards with IAS with some
⒏
企業組織,その日米比較
modifications to allow for local environment.
⒐
人事問題と給与,労働組合
⒑
戦略
with
IAS
from
year
2005.
Many
In this course, we will study the brief history of
IAS,
57
IASC
and
IASB,
Framework
for
the
Preparation
and
Statements,
and
Presentation
some
of
significant
Financial
accounting
3.分 野 専 門 科 目
standards, such as IAS2 “Inventry”, and IAS39
“Financial
Instruments:
Recognition
and
Measurement”, IAS11 “Construction Contracts”,
商 学 専 攻
which will be compared with the US Generally
Accepted Accounting Principles (US GAAP) and
<商業学分野>
Japanese GAAP, when necessary.
After the first session of introduction to IAS,
マクロ・マーケティング特論(流通問題)
each student will be assigned in advance to report
(春学期)(秋学期)
on a Standard, followed by discussion, case studies
and my supplementary explanation or comments.
名誉教授
清
水
猛
授業科目の内容:
労働経済学(春学期)
本講義ではマクロ・マーケティング研究の一環とし
教
授
清
家
て,主に流通問題を取り上げ,社会システム論の視点
篤
から多変量解析による分析について学ぶ。英文文献を
授業科目の内容:
ベースにして,講義,報告,議論をおこなう予定であ
労働市場における主体均衡と市場均衡について講義
る。各学期毎にレポートを課す。
する。具体的には,労働力の測定,労働供給の理論,
労働需要の理論,労働市場の均衡についての講義であ
マクロ・マーケティング特論(マーケティング方法論)
る。この授業は,労働経済特論(秋学期)においてと
(春学期)
り扱う労働市場の諸問題について考えるために必須の
教
ものである。
授
堀
越
比呂志
授業科目の内容:
本講では,マーケティング研究における様々なアプ
産業関係論(春学期)
教
授
八
代
充
ローチとその科学性に関する諸問題を論究する。マー
史
ケティング研究が成熟してくる過程で,方法に関する
授業科目の内容:
議論は幾度となく展開されてきている。授業では,こ
下記の文献をテキストに用い,授業参加者の報告と
のマーケティング研究における方法論争にかかわる論
討論によって授業を行う。
文やその理解に必要な基本的文献を選択し,その輪
読,発表をもとに全員での討議を行う。
受講者は,出席はもちろんであるが,相当量の準備
が必要とされるであろうし,自分の進めている研究に
おける方法を自覚した上で議論に参加することが望ま
れる。
ミ ク ロ ・ マ ー ケ テ ィ ン グ 特 論 ( 消 費 者 行 動 論 )( 秋 学
期)
助教授
斎
藤
通
貴
授業科目の内容:
ミクロ(個別企業の経営的視点)からのマーケティ
ングへのアプローチを考える上で,市場行動の理解が
重要なことは言うまでもない。本講義では,マーケ
ティング戦略研究において必要な消費者の選択行動を
中心に,消費者行動研究の基本的な文献の講読とそれ
をもとにしたディスカッションを行っていきたいと考
58
ミクロ・マーケティング特論(イノベーション・新製品
えている。
開発)(秋学期)
本講義を履修する際には,少なくとも学部での商業
教
学関連科目,特に,消費者行動論(新学則)市場調査
授
濱
岡
豊
授業科目の内容:
論(旧学則)を履修済みであるか,同程度の知識があ
○意義と目的
ることを必要とする。
使 用 す る 文 献 に 関 し て は , Journal of Consumer
この授業では,イノベーションが生まれ新製品を
Research, Journal of Marketing Research な ど の
開発する段階に注目し,主にミクロな視点からの研
ジャーナルと研究書(英文が主)から論文を中心に選
究を進める。
○授業内容とスケジュール
択する。
『目次』
成績の評価は,クラス・パーティシペーションとレ
マーケティングに限定せず,イノベーション研
ポートによって行う。授業への出席はもちろんである
究,技術のマネジメント,心理学における創造性研
が,毎クラスごとの平常点が重視される。
究,組織論,社会学など,学際的な視点から研究を
ミクロ・マーケティング特論(価格決定論)(春学期)
助教授
里
村
卓
進めて行きたい。参加者の興味に応じて,以下のト
ピックを適宜選択する。
也
・イノベーション・新製品の源泉
授業科目の内容:
・人や消費者の創造性と創造プロセス
企業のマーケティング活動において価格決定は重要
な意思決定事項の一つである。価格決定には新製品発
・イノベーション・新製品の開発プロセス
売時の価格設定や既存製品の価格改定に関する研究領
・イノベーション・新製品の開発組織,コミュニ
ケーション
域と,価格プロモーションに関する研究領域がある。
・イノベーション・新製品の開発プロセス改善の
これらの領域ではマーケティング論により「価格戦
ためのツール,メディア
略」「消費者行動」「製品」「セールス・プロモーショ
・イノベーション・新製品のパフォーマンス指標
ン」等を扱うこともあれば,企業行動を扱うミクロ経
済学からのアプローチもある。価格決定にはこれら 2
商業学演習(マーケティング理論の研究)(春学期)(秋
つのアプローチが必要となってくる。
学期)
本講ではこれら価格決定論の諸研究領域について,
教
基礎的な文献の講読,討議を中心に進め理解を深め
授
樫
原
正
勝
授業科目の内容:
る。
1)
講義のテーマ
経験的に目にすることが出来るマーケティング現
ミクロ・マーケティング特論(グローバル・マーケティ
ング論)(秋学期)
象の背後に,どのようなマーケティング原理が働い
講
師
ているか,を見出しうる能力を養うべく,マーケ
シェロン,エマニュエル
ティングの理論的知識と理論思考を学ぶことを目的
授業科目の内容:
Macroeconomic,
politic,
cultural
and
legal
とする。
2)
variables are studied in relation to commercial
opportunities
available
Information
search
in
授業項目の概要
export
markets.
マーケティングについて各種論文が載っている下
global
markets
記テキストを輪読する。この論文集は 1 巻が 500~
assessments are presented as a prerequisite to
750 ページ程あるもの 5 巻からなり,総ページ数
structuring a marketing strategy and preparing a
3000 ページ以上に及ぶ膨大な論文集である。マー
proposed international marketing mix. Internet
ケティングの各ジャンル毎に分類整序され,古典と
sources of information for export are covered.
目されるものから最新の研究のものまで極めて多く
International
の論文が網羅され,マーケティング研究に必要な基
and
marketing
opportunities
and
challenges are presented for small and medium
本的論文はほとんど掲載されている。
sized businesses as well as for large global
この論文集の論文を履修者の関心に即して選択
corporations.
し,翻訳しながら輪読していく。
59
3)
4)
主に対象とする学生
大規模ネットワーク
特に定めない。
可視化手法
授業の進め方
社会関係資本の定量化
授業は担当箇所を各自全訳(事前配布),発表
社会ネットワークと個人の行動の相互作用
し,討論中心で進めていく。
商業学演習(マーケティング研究と批判的合理主義)
(春学期)(秋学期)
商業学演習(マーケティングの理論と実証)
(春学期)(秋学期)
教
教
授
高
橋
郁
授
堀
田
一
善
授業科目の内容:
夫
履修者の論文作成を目的に発表・討論を中心に指導
授業科目の内容:
本講は商業学を専攻する履修者の修士論文執筆のた
する。但し,受講者数との関係もあるので,少人数の
めの指導を行う。その前提として,商業学の知識と統
場合は,マーケティングの古典を併せて輪読すること
計的解析能力が必要とされる。ゼミ形式と個別形式を
も考えている。
適宜組み合わせて指導を進める。
商業学演習(マーケティング・メタ研究とマーケティン
グ研究の理論化)(春学期)(秋学期)
商業学演習(マーケティングにおける社会ネットワーク
分析)(春学期)(秋学期)
教
教
授
濱
岡
授
堀
越
比呂志
授業科目の内容:
豊
これまでのマーケティング研究の成果を,その対
授業科目の内容:
社会ネットワーク分析は古くからある手法だが,
象,方法,学説という 3 つの視点から整理し,分析
データの入手困難性から,その分析手法は比較的原始
するマーケティング・メタ研究を基礎として,マーケ
的なものであった。しかし,近年のインターネットの
ティング研究の理論化を探求する。授業は,このテー
発達に伴い,ホームページのリンク,電子メールのコ
マに興味を持つ履修者の論文作成のための発表と討論
メント関係など,比較的簡単に巨大な社会ネットワー
が中心となり,修士課程および博士課程合同で,両者
ク・データを得ることができるようになった。この授
の時間帯(4 時限,5 時限)を連続して行うので,履
業では,社会ネットワーク分析についての基本的な文
修申告の際は注意されたい。また,単独の授業ととも
献,応用論文,最新の研究論文などを読みながら,実
に,討論の実り豊かさを考慮して,堀田一善教授およ
際のデータを用いて演習を進める。最終的には,各自
び樫原正勝教授との合同授業の形態も採用される。詳
のもつ研究テーマに対して,この手法を応用し報告し
しいスケジュールは,最初の授業の時に,履修者と相
てもらう。可能ならば受講生との共同研究も行いた
談の上決める予定なので,必ず出席されたい。
い。
商業学合同演習(秋学期)
1)様々なネットワークとその機能
消費者間のネットワーク
コーディネーター
企業間のネットワーク
教
授
樫
原
正
勝
授業科目の内容:
企業の成員のネットワーク
マーケティング一般を対象とし,履修者各自の「個
情報や影響の伝達
人研究発表」と「英文文献翻訳発表」を中心に行なう
創造活動,問題解決
が,時々,担当教員やゲストスピーカーの講義を織り
2)ネットワークの定量化
混ぜ,バラエティに富んだ合同演習にしたいと考えて
個人レベルの指標
いる。
社会ネットワークレベルの指標
な お, 授 業 は デ ィス カ ッ シ ョ ンの 実 り 豊 か さを 考
3)分析のための手法
え,修士,博士合体で行なう予定である。
記述的な手法
統計モデル
4)社会ネットワーク分析の新展開
ダイナミックなネットワーク
60
governance structure have a number of implications
<金融・証券論分野>
for the performance of companies. For example, the
cost of capital and the effective use of human
金融特論(Asset Pricing 1)(春学期)
教
授
resources would be affected by this structure.
辻
幸
In recent years, the deepening international
民
integration of economic activities has heightened
授業科目の内容:
awareness of cross-country differences in corporate-
この授業では,asset pricing における CAPM 以降
の 動 向 ( 主 に 理 論 面 ) を 取 り 上 げ る 。 CCAPM や
governance
SDF は登場以来 20 年が経過し,これらは今日のファ
pressures for convergence in some aspects of
イナンス研究の最も中心的な理論的ツールとなってい
corporate governance systems. The course will also
る。これらの基本的な理解に努めたい。
survey these trends.
1.
授業はテキストの輪読であり,履修者による報告が
and
putting
a
strong
General Concept
Fukao,
義務付けられる。なお履修者は秋学期もあわせて履修
structure
Financial
Mitsuhiro,
Integration,
Corporate Governance, and the Performance of
されることが望ましい。
Multinational Companies, Brookings, 1995.
2.
金融特論(Asset Pricing 2)(秋学期)
Hostile Takeovers
民
Shleifer, Andrei, and Lawrence H. Summers,
この授業では,春学期の授業をふまえて,CCAPM
Corporate Takeovers: Causes and Consequences,
教
授
辻
幸
“Breach of Trust in Hostile Takeovers,” in
授業科目の内容:
edited
の理論的な展開とその応用を取り上げたい。
by
Alan
J.
Auerbach,
University
of
Chicago Press, 1988.
授業はテキストの輪読であり,履修者による報告が
Roe, Mark J. “Takeover Politics,” in Dear
義務付けられる。なお履修者は春学期もあわせて履修
Decade, edited by M. Blair, 1993.
されることが望ましい。
3.
Elements of Governance
Kaplan, Steven N., “Top Executive Rewards
金融特論(秋学期)
Advanced Study of Finance (Corporate Governance and
and Firm Performance: A Comparison of Japan
Financial System) (Autumn term)
and the United States,” JPE, Vol. 102, No. 3,
教
授
深
尾
光
June 1994.
洋
Franks, Julian R., “Lessons from a comparison
Professor Mitsuhiro FUKAO
of US and UK Insolvency Codes,” Oxford Review
授業科目の内容:
The governance structure of limited liability
of Economic Policy, Vol. 8, No.3, 1992.
companies that stipulates the relationship among
Bank of Japan, “The Japanese Employment
the management, stockholders, creditors, employees,
System,” Bank of Japan Quarterly Bulletin, May
suppliers and customers is important in determining
1994.
the performance of the economy. Although the
Black, Bernard, “Creating Strong Stock Market
OECD countries are generally characterized as
by Protecting Outside Shareholders,” remarks at
market economies, there are considerable differences
OECD/KDI conference on Corporate Governance
among
in Asia: A Comparative Perspective, Seoul, March
these
countries
in
the
organizational
structure of the economy.
3-5, 1999.
One of the major aims of this course is to
understand
the
institutional
differences
Newbury, Robert W., Rachel Leahey, Annick
in
Siegl and Stacey Burke, Board Practices 2000,
corporate-governance structures of companies in
IRRC, 2000.
major industrial countries including the United
William C. Powers, Jr., Raymond S. Troubh,
States, Japan, Germany, France and the United
and
Kingdom.
Investigation
The
differences
in
the
corporate61
Herbert
S.
Winokur,
by
the
Jr.,
special
“Report
of
investigative
証券特論(証券市場制度論)(秋学期)
committee of the board of directors of Enron
corp.,” February, 2002.
4.
教
Financial System
Fukao,
授
赤
川
元
章
授業科目の内容:
Mitsuhiro,
Financial
証券のもつ様々な属性はその保有者との関係におい
Instability and Weaknesses in the Corporate
て,特殊なもの(たとえば,利子・配当請求権証書,
Governance
“Japanese
Seoul
Structure,”
Journal
of
投機的売買差益証券,経営支配証券など)に限定され
Economics, Vol.11, No. 4, 1998.
Fukao,
Mitsuhiro,
Restructuring:
Insurance
conference
“Barriers
Japanese
Industries,”
on
て現れる。とりわけ,価格論として証券を対象とする
to
Financial
Banking
paper
“Structural
and
for
a
場合には,収益とリスクの両面において,発行主体の
Life-
経営体の個別的状態ならびに金融市場の一般的動向に
NBER
依存する。証券は,今日,「信用代位」の高度形態と
Impediments
to
しての「証券代位」として展開され,証券市場の範囲
Growth in Japan” on March 18-19, 2002.
を一層拡大している。このような証券市場のシステム
Grading will be based on the term paper and
を証券取引所の機能も含めて制度論的側面から検討す
class participation.
る。本年度は,東欧・中国などの国有企業の民営化を
The topic of the term paper has to be related to
踏まえた証券市場論についても取り扱う予定。
the content of the class. For example:
Comparison of governance structures among
財政特論(春学期)
some countries,
教
Governance structure of government owned
授
跡
田
直
澄
授業科目の内容:
companies and private companies,
目的:公共部門は肥大化し,財政赤字を累積してい
Issues related to bankruptcy procedures,
る。なぜこのような事態が引き起こされるの
Security
か。この点を解明するため,春学期では主に歳
exchange
law
and
governance
system,
出面についての公共経済学の基礎的な文献を輪
Incentive mechanism for directors,
読するとともに,若干の解説的講義を行なう。
Banking problems and deposit insurance
授業内容:
system.
証券特論(資本市場構造論)(春学期)
教
授
赤
川
元
章
1.
ミクロ経済学の復習
2.
マクロ経済学の復習
3.
公共経済学のテキスト輪読
4.
関連文献の輪読
授業科目の内容:
財政特論(秋学期)
証券市場とは,証券発行を行う近代株式会社や公経
済などの社会的資産の集中機構を前提として成立する
教
証券の売買運動=証券の需要・供給の場である。この
授
跡
田
直
澄
授業科目の内容:
証券市場は,商品としての証券(株式・社債・公債)
目的:公共部門は肥大化し,財政赤字を累積してい
を取扱う特殊な資本,証券取引資本(証券会社・銀
る。なぜこのような事態が引き起こされるの
行)の機能に支えられ,証券資本主義の発展と共に,
か。この点を解明するため,秋学期では主に租
その役割はますます重要となっている。かかる証券市
税面についての公共経済学の基礎的な文献を輪
場の構造を貨幣的経済理論の観点からとくに,景気循
読するとともに,若干の解説的講義を行なう。
環との関連から究明する。
授業内容:
テキストはアメリカの証券市場を対象としたウィー
1.
所得税
ン学派の経済学者マハループ,F の:Machlup, F., The
2.
法人税
Stock Market, Credit and Capital Formation 『株式市
3.
間接税
場,信用および資本形成』(千倉書房)を用いる。
62
財政特論(春学期)
Tax Reform
Advanced Study of Public Finance(Spring term)
特別研究教授
北
村
行
税務行政特論(春学期)
伸
Advanced Study of Tax Administration(Spring term)
Professor Yukinobu KITAMURA
授業科目の内容:
特別研究教授
Objective: To provide a basic framework of public
Professor
finance at macroeconomic level, starting from fiscal
本
Tasuku
庄
資
HONJO
授業科目の内容:
and monetary policy in a standard macroeconomics,
The State and local authorities need to have
public debt in a growing economy, cost-benefit
sufficient tax revenues to maintain their public
analysis, public goods, international debt and
finance in sound health. The basic premises for
international tax issues.
raising tax revenues as provided by tax laws are a
Teaching Method: Lecture is given and then discuss
fair and efficient tax administration and a high
on the topic.
level of taxpayer compliance. From this point of
Covered Topic:
view,this lecture will take up the following issues
Fiscal and Monetary Policy
which most countries are facing and show the basic
Budget
stand toward them. Concrete measures appropriate
Revenue Forecasting
for each country will also be discussed.
Public Debt
⒈
Organization and human resource for tax
Cost-benefit analysis
administration
Public goods and bads
⒉
Registration and control of taxpayers
Local Public Finance
⒊
Tax examination and investigation
Finance and Development
⒋
Measures to secure tax revenues
International Issues in Public Finance
⒌
Countermeasures against “tax saving,” “tax
avoidance,” “tax evasion” and “corruption”
財政特論(秋学期)
⒍
Protection of taxpayer’s rights
Advanced Study of Public Finance(Autumn term)
⒎
Income tax administration and value added tax
特別研究教授
Professor
北
村
行
administration
伸
国家・地方団体の財政基盤を健全に保つには,自主
Yukinobu KITAMURA
授業科目の内容:
財源である税収を十分に確保することが必要である。
Objective: To provide a basic framework of public
そして税制の予定する税収を上げるには,公正で効率
finance, at microeconomic level, starting from a
的な税務行政と納税者のコンプライアンスが不可欠の
general theory of taxation on commodity, income
前提である。このような観点から,本論は,各国が共
and corporate profits and then extending issues of
通して直面している下記の課題を取り上げ,それらに
tax evasion, and compliance, and tax reform.
対する基本的な考え方を示す。さらに各国の実情を踏
Teaching Method: Lecture is given and then discuss
まえ,具体的にどう対処すべきかを議論する。
on the topic. Sometimes, exercise is given for
〔課題〕
clarifying your understanding.
⒈
税務組織機構及び人的資源
Covered Topic:
⒉
納税者管理
A Framework of Taxation
⒊
税務調査
Commodity Taxation
⒋
円滑な税収確保政策
Individual Income Taxation
⒌
節税・租税回避・脱税・腐敗への対応
Corporate Taxation
⒍
納税者の権利保護
Capital Income Taxation
⒎
所得税の税務と付加価値税の税務
Inheritance and Gift Taxation
Tax Compliance and Evasion
63
財政論演習(応用ミクロ経済学)(春学期)(秋学期)
金融論演習(金融経済論)(春学期)(秋学期)
教
授
赤
川
元
章
教
授(大正製薬チェアシップ基金)
授業科目の内容:
鞍
履修者と相談のうえ,決定する
谷
雅
敏
授業科目の内容:
ミクロ経済学は広い応用分野をもつが,中でも,年
金融論演習(春学期)(秋学期)
金・税制・法制・資本市場等を分析するツールとして
教
授
金
教
授
辻
子
幸
隆
有効である。また,今日の我が国では長寿化や知識経
民
済化等が進展しているが,そうした趨勢下におけるラ
イフサイクル・家族・組織・都市等の変貌を理解する
授業科目の内容:
うえでも,ミクロ経済学は様々な洞察をもたらす。
金融・証券に関するテーマに取り組んでいる大学院
生と研究者を対象とした金融ワークショップを共同で
本演 習 で は, 財政 金 融 制度 等の 公 共 政策 のあ り 方
開催する。履修者には現在手掛けている論文の中間報
や,その基盤として考慮すべき経済社会環境の変化を
告をしてもらう。報告すべき段階に至っていない人
テーマとし,ミクロ経済学のロジックを応用しつつ研
は,研究テーマに関連した文献の紹介・検討でもよ
究に取り組む大学院生に対する指導を行う。
演習運営方式は,履修者から研究の進展結果の報告
い。教員やゲスト・スピーカーによる報告も適宜取り
を受けて指導することを基本とし,併せて,関連する
入れる。
各種論点に関し,参考文献を踏まえて議論し理解を深
こういう趣旨で行うので,毎週定期的に開催される
める。
とは限らない。初回に履修者と相談して大体のスケ
ジュールを決定する。
財政論演習(春学期)(秋学期)
Seminar: Public Finance(Spring term)(Autumn term)
財政論演習(春学期)
教
授
跡
田
直
特別研究教授
澄
Professor
授業科目の内容:
北
村
Yukinobu
行
伸
KITAMURA
授業科目の内容:
目的:財政学の各テーマについて,理論的あるいは計
量的分析をおこなっている基礎的論文および近
Objective: To write, at least, one research paper on
年の展開をサーベイし,各自が興味あるテーマ
the topics related to public finance as a term paper
で実際にモデルを作り分析を行なうことを目的
or a part of Master’s thesis. The research paper
とする。春学期においては,おもに社会保障制
must be clearly written (precise, crispy) and may
度をテーマとする。
not be too long (approximately 20pages).
Teaching Method: Presentation of assigned papers/
授業内容:
1.
年金制度
chapters of a book and discussion after presentation.
2.
医療制度
Once each participant’s research topic is selected,
participant’s own paper in progress is to be presented
and discussed by me and other participants.
財政論演習(秋学期)
教
授
跡
田
直
Possible Research Topics: The topic must be
澄
narrowly focused and well defined. The core idea
授業科目の内容:
must be something new and have some policy
目的:財政学の各テーマについて,理論的あるいは計
relevance.
量的分析をおこなっている基礎的論文および近
⑴ Fiscal
年の展開をサーベイし,各自が興味あるテーマ
Policy
in
the
Process
of
Economic
で実際にモデルを作り分析を行なうことを目的
Development
とする。秋学期においては,おもに租税制度を
Provision and effectiveness of social capital and
テーマとする。
infrastructure.
⑵ Consumption Tax versus Income Tax
授業内容:
1.
最適所得税論,最適課税論
2.
資本所得課税
Means of raising revenue from taxation.
⑶ Economics of Tax Evasion
64
金融論合同演習(経商連携 COE 科目)(秋学期)
How widely tax evasion prevails? What
mechanism to prevent it?
コーディネーター
⑷ Debt Management Policy or Measurement of
教
授
深
尾
光
洋
授業科目の内容:
Public Deficits and Its Implications
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
What determine optimal debt management? How
合同演習として設置する。この演習に参加することに
harmful public deficits in the conduct of fiscal
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
policy?
も現在,何が問題になっており,これに対してどのよ
⑸ Social Security and Public Pension Design
Intergenerational
transfers
and
うな分析手法がとられているかを理解できるよう努め
generational
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
accounting
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
⑹ Provision of Public Goods and Externalities.
分野であれば,一切問わない。
Must transportation, housing, telecommunication,
成績評価は,発表者は発表内容,発表者でないもの
TV network, among others be provided publicly?
は学期末のレポートによる。
⑺ Others
<保険論分野>
税制・経済政策演習(春学期)(秋学期)
Seminar : Advanced Study of Taxation and Economic
Policies(Spring term)(Autumn term)
教
リスク・マネジメント特論
(リスク・マネジメントの意義と体系)(秋学期)
授(大正製薬チェアシップ基金)
鞍
Professor
Masatoshi
谷
雅
敏
講
seminar
真
屋
尚
生
本講義では,まず第1に,生産,販売,財務,労務
KURATANI
授業科目の内容:
This
師
など,企業のあらゆる活動と業務に関わる多種多様な
themes
危険によって引き起こされる可能性がある企業の倒産
private-sector
を,最少の費用で防止するためのリスク・マネジメン
economy and public policies. Seminar students are
トの意義と体系について考察します。また,リスク・
required to fulfill reading assignments and present
マネジメントの一手段とされる保険の機能とその限界
their own views in classes. They are also required
に論及しつつ,保険事業における経営危険とリスク・
to write research papers on topics related to
マネジメントのあり方についての論評も試みます。
concerning
will
discuss
relations
concrete
between
taxation and economic policies.
時間が許せば,1970 年代以降,アメリカにおいて
環境管理支援システムとして注目されているミティ
金融論合同演習(春学期)
コーディネーター
ゲ ー シ ョ ン ( mitigation ) に つ い て 紹 介 す る 予 定 で
教
授
深
尾
光
洋
す。開発行為が環境に与える影響を回避(avoid)す
授業科目の内容:
ることを第一義として,不可避的な影響は最小化
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
(minimize)し,それでも生じる影響は,それに見合
合同演習として設置する。この演習に参加することに
う環境を人為的に創造することによって代償
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
( compensate) す る , と い う 環 境 管 理 制 度 を ミ テ ィ
も現在,何が問題になっており,これに対してどのよ
ゲーションといいます。ミティゲーションはリスク・
うな分析手法がとられているかを理解できるよう努め
マネジメントの手法を環境保護に応用している,とみ
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
ることも可能であり,リスク・マネジメントがアメリ
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
カで発達してきたことを考慮するとき,非常に興味深
分野であれば,一切問わない。
いものがあります。
成績評価は,発表者は発表内容,発表者でないもの
特定の教科書・参考書は使用しません。必要に応じ
は学期末のレポートによる。
て,資料と参考文献一覧を配布します。
65
保険特論(春学期)
を取り上げて,文献研究を通じて問題意識を鮮明にす
教
授
堀
田
一
べく議論を行なう。さらに,適宜各自の研究報告をし
吉
てもらい,質疑応答により改善点を確認し,論文作成
授業科目の内容:
の進捗を図る。
保険学は,その特殊性から,経済学,金融論,制度
論,経営論,法律論,数理論その他,いろいろな学問
リスク・保険論合同演習
分野と隣接し,それぞれの成果を取り入れて従来理論
をより精緻にする形で発展してきた。
休
講
ところが,現在の保険学研究を概観すると,研究者
の興味対象が細分化された結果,研究相互の関連性が
<交通・公共政策・産業組織論分野>
不明確になりつつあるように見える。これからの研究
の方向性を定める上では,これまでの研究成果を整理
交通・公共政策特論(春学期)
し,残された課題を確認しておくことが不可欠であ
る。
助教授
本講義では,代表的な研究書または論文を読むこと
伊
藤
規
子
授業科目の内容:
を通じて,保険学研究の動向を探りながら,多様な研
主に価格メカニズムか規制システムについての基本
究アプローチを習得することを目的とする。授業は,
的理論を研究します。1 冊か 2 冊理論的かつ基礎研究
指定した文献について,予め指名されたレポーター
の蓄積に役立つベーシックなテキストを輪読すること
が,要約およびコメントを行い,それに対して,問題
を予定しています。テキストは初講日に決めます。
点を整理しながら議論しあう形で進めたい。したがっ
交通・公共政策特論(市場規制論)(秋学期)
て,言うまでもなく,受講者は,相当量の準備が要求
される。評価は,授業で平常点と,学期末のレポート
教
によって行なう。
授
中
条
潮
授業科目の内容:
履修者と相談の上,決定する。
保険経営特論(秋学期)
教
授
堀
田
一
経済地理特論
吉
授業科目の内容:
休
講
本講義は,企業としての保険会社の行動理論を取り
産業組織特論(イノベーションと中小企業)(春学期)
扱う。規制緩和の流れの中で,保険業界は,将来の構
造変化に備えて,厳しい選択を迫られているというこ
教
とが言える。授業では,現在,わが国の保険業界が抱
授
高
橋
美
樹
授業科目の内容:
えている課題をいくつか取り上げて,問題解決に向け
この授業では,産業組織論と中小企業論との接点に
てさまざまな角度から再検討してみる。授業の進め方
当たる分野をとりあげ,議論する。具体的には,ネッ
は,毎回レポーターを決めて,事前に与えたテーマに
トワーク型企業間関係,イノベーションと企業規模,
ついて現状および課題を整理してもらい,それをふま
中小企業政策などのテーマについて,『日本の中小企
えて全員で討議を行なう。併せて,適宜,関連した文
業研究』“Small Business Economics”所収論文など
献を紹介しながら,現在の研究段階を確認していくこ
を適宜輪読し,議論を整理,検討してゆく。
とにする。
(注)履修予定者は,申告前に,必ず授業担当者
受講者に対しては,保険業界の現状について,ある
と,メールにてコンタクトをとること(メール・アド
程度問題意識を持っていることが望ましい。
レ ス :[email protected])。ま た, 履修 者の 問
題意識に応じて,テーマが若干かわることもあり得ま
リスク・保険論演習(春学期)(秋学期)
教
授
堀
す。
田
一
吉
授業科目の内容:
本講座では,履修者の論文指導を主な目的とする。
そのために,まず,各自の研究テーマに関連する文献
66
交通・公共政策演習(規制の経済学・交通経済学)
駆使したシミュレーション手法が使えること,などが
(春学期)
必要条件となっている。修士論文の作成にあたって
教
授
中
条
潮
データを利用した分析を考えている人を前提にして,
授業科目の内容:
一歩踏み込んだ基礎知識を習得することをねらいとし
受講生と相談の上,決定する。
ている。
これまでに扱った文献テキストは B.L.S. Prakasa
産業組織論演習(秋学期)
Rao [1999] Statistical inference for diffusion type
教
授
井
手
秀
process, Kendall's Library of Statistics 8, Anrold,
樹
H. Goldstein [1995] Multilevel statistical models,
授業科目の内容:
Kendall's Library of Statistics 3, Anrold, G.
産業組織,公的規制,および関連領域の問題につい
Grimmett and D. Stirzaker [2001] Probability and
て最近の文献と事例を中心に議論する。
random processes, 3rd ed., Oxford University Press,
D. Williams [2001] Weighing the Odds, Cambridge
産業組織論演習(日本の企業と産業組織)(秋学期)
教
授
高
橋
美
University Press である。
樹
授業科目の内容:
最初の講義でいくつかの参考文献を持参しながら,
本演習では,履修者各自の問題意識向上・明確化,
どのように講義を進めて行くかを決めることにする。
論文作成能力の向上を目的とします。
博士課程の統計学特殊研究と併設講義である。
具 体 的 に は ,「 日 本 の 企 業 と 産 業 組 織 」 を 大 き な
産業連関特論(産業連関分析)(春学期)
テーマとして,履修者による発表,議論を中心に授業
をすすめます。
教
(注)履修予定者は,申告前に,必ず授業担当者
授
桜
本
光
授業科目の内容:
と,メールにてコンタクトをとること(メール・アド
産業連関分析の基礎理論及び応用例を講義する。国
レス:[email protected])。
際間分析例としては,日米・アセアン産業連関分析,
地域間分析例としては東京都産業連関分析をとりあ
公共政策・産業組織論合同演習(春学期)
コーディネーター
教
授
井
げ,日米間・東アジア間及び地域間の相互依存関係を
手
秀
樹
分析する二つのモデル(靜学・動学)を述べ受講者に
授業科目の内容:
も演習してもらう予定である。
ネットワーク産業と競争政策,規制のあり方につい
て文献講読と参加者の発表を中心に議論する。
Ⅰ.
概説
現代における産業連関分析の意義
Ⅱ.
国民経済計算と産業連関表(SNA と I―O表及び
SAM)
Ⅲ.
<計量経済学分野>
産業連関分析の基礎理論
3.1
数量分析と価格分析(レオンチェフ・オープ
ンモデル)の解説
計量経済学特論(春学期)
教
授
牧
厚
志
3.2
産業連関分析に関連する諸係数の解説
3.3
パソコンによる生産・労働・資本波及効果分
析(演習)
授業科目の内容:
3.4
消費者行動の基礎理論を研究します。
生産関数と産業連関分析
生産者行動理論の系譜と I―O 分析
数理統計学特論(統計的推論)(春学期)
教
授
早
Ⅳ.
見
均
授業科目の内容:
一般均衡モデルの解説
4.2
パソコンモデルによる演習予定
Ⅴ.
よく利用されている統計的手法を理解するには,
産業連関表と一般均衡分析
4.1
産業連関分析の応用
5.1
(1)基 本 的な 確率 論 ある い は確 率 過程 論 の知 識 が必
家計消費の内生化(消費関数と産業連関分
要な こ と,(2)利 用 され る デー タ に即 し た確 率 的モ
析)
デル が 作成 で きる こ と,(3)コ ン ピュ ー タの 性 能を
消費者行動理論の系譜と I―O 分析(消費コ
67
——The New growth theory
ンバータの解説)
5.2
——Endogeneous growth
民間設備投資の内生化(投資関数と産業連関
⒊ Industrialization and economic development
分析)
5.3
設備投資行動と固定資本マトリックス
——The role of capital formation
輸出・輸入の内生化(国際産業連関分析)
——Industrialization policies
日米産業連関表と国際産業連関表の解説とそ
——The structuralist vs monetarist debates
⒋ The Green revolution
の応用(貿易摩擦)
5.4
移出・移入の内生化(地域産業連関分析)
——Land reform
東京都地域間産業連関表の解説とその応用
——Agricultural-led development
⒌ The foreign sector in development
(東京一極集中のメカニズム)
5.5
——Export
経済成長と技術進歩
産業構造の三 角化と T.F.P.(全要素 生産
5.6
promotion
and
import
substitution
性)の計測例
——Manufactured exports from LDC’s
持続的成長と環境保全
——Export-led growth with primary products
エ ネ ル ギ ー ・ 環 境 分 析 用 産 業 連 関 表 (EDEN
——The liberal international economic order
表)の応用例
——Market access issues ( from GATT to
Ⅵ.
産業連関表とエネルギー・環境分析
Ⅶ.
産業連関表の推計と今後の課題
WTO)
⒍ Capital formation in development
——Mobilizing domestic savings
開発経済特論(秋学期特定期間集中)
——Fiscal and monetary policies
Advanced Study of Development Economics(Autumn term)
——Financial reforms
特別招聘教授
——Foreign sources of capital
キラナンダナ,ティエンチャイ
Guest Professor
Thienchay
——Direct foreign investment
KIRANANDANA
——Official development assistance
授業科目の内容:
Course Outline
——Bank lending and debt crisis
⒈ Concepts and measurement
⒎ Demographic transition and development
——economics development
——Population growth and changes
——economic growth
——Migration
——income distribution and poverty
——Urbanization
⒉ Approaches to economic development
⒏ Human capital formation approach to economic
——The linear-stages theory
development
——Rostow’s stages of growth
——Endogeneous growth theory
——The Harrod-Domar growth model
——Education
——Structural changes models
——Health
——Surplus labor and the Lewis model
⒐ Market economies and economic reform
——Structural changes and patterns of
——Planning vs market economies
development
——Economic reform in market economies
——The international-dependence revolution
⒑ Income inequality and poverty alleviation
——The Neoclassical dependence model
——Growth and income distribution
——The false-paradigm model
——Development with equity
——The dualistic development thesis
——Poverty alleviation
——The Neoclassical counterrevolution
⒒ The environment and sustainable development
——Free market, public choice, market–
——Environmental problems
friendly approaches
——Sustainable development
——Traditional Neoclassical growth theory
68
計量経済学合同演習(経済関連分野における実証分析の
計量経済学演習(春学期)(秋学期)
教
授
黒
田
昌
手法)(春学期)(秋学期)
裕
コーディネーター
授業科目の内容:
教
授
早
見
均
授業科目の内容:
一般均衡数量モデルの構築について,先行研究を
サーベイし,実証研究の例にとりながら,議論を行な
この演習では主に計量経済学の応用分野での研究報
う。秋学期については,Seminar 形式と併用して行
告をおこない,実証分析の手法・政策的課題について
なう。授業は,博士課程科目「計量経済学特殊演習」
議論する。商学部・経済学部と産業研究所に在籍し経
と合同にて行なう。
済分野の実証研究を中心におこなっているスタッフも
参加する。
計量経済学演習(産業連関分析)(春学期)(秋学期)
教
授
桜
本
昨年の報告例では,最近改定された国民経済計算の
新しい体系 93SNA について旧体系との相違点,昨年
光
発表された 2000 年産業連関表との概念の違いについ
授業科目の内容:
て 5 回ほどスタッフが解説・議論を行った。その
受講者による研究発表を予定している。
後,受講者による研究報告や研究員による報告,ある
計量経済学演習(生産関数の計測における工学的情報の
いは他大学の研究者による報告も 2 回ほど行われ
援用(Ⅰ))(春学期)
た。扱われたおもなテーマとしては産業連関分析一
教
授
新
保
一
般,ミクロデータをもちいた労働供給分析,資金循環
成
分析,環境問題の経済分析である。ただし,独占禁止
授業科目の内容:
生産関数の計測における工学的情報の援用について
法にかかわる最近の話題,医薬品産業の雇用や寺など
文献のサーベイを行う。リーディングリストは,最初
NPO の産業組織,カナダの労働市場分析など多彩で
の授業で提示する。
あった。
今年度もできるかぎり広い分野からの報告を募り,
計量経済学演習(生産関数の計測における工学的情報の
研究活動の最前線を体験できる演習の時間としたいと
援用(Ⅱ))(秋学期)
考えている。春学期・秋学期ともに最初の講義の時間
教
授
新
保
一
成
にだいたいの報告予定を決めることにしている。はじ
授業科目の内容:
めの数回はスタッフによる研究報告をおこなうので見
春学期に引き続き,生産関数の計測における工学的
学するだけではなく,なるべく発言するつもりで参加
情報の援用について検討する。鉄鋼,電力,セメン
して欲しい。計量経済学特殊合同演習と併設科目。
ト,紙・パルプ産業に関して,工学的情報の援用した
計量経済学合同演習(春学期)
生産関数の計測に向けて,実験計画を検討する。
コーディネーター
計量経済学演習(市場の質に関する理論形成と実証分
析)(経商連携 COE 科目)(春学期)(秋学期)
教
授
樋
口
美
雄
教
授
中
島
隆
信
授業科目の内容:
教
授
中
島
隆
信
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
教
授
樋
口
美
雄
合同演習として設置する。この演習に参加することに
授業科目の内容:
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
毎週,外部から計量経済学,経済政策等に関連する
も現在,何が問題となっており,これに対しどのよう
研究者を招聘し,報告してもらうことにより,国内外
な分析手法がとられているかを理解できるよう努め
の最先端の分析について,研究していく。
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
計量経済学演習(春学期)
分析であれば,一切問わない。
教
授
牧
厚
志
授業科目の内容:
参加者に報告していただきます。
69
計量経済学合同演習(経商連携 COE 科目)(秋学期)
コーディネーター
the management, stockholders, creditors, employees,
教
授
樋
口
美
雄
suppliers and customers is important in determining
教
授
中
島
隆
信
the performance of the economy. Although the
OECD countries are generally characterized as
授業科目の内容:
market economies, there are considerable differences
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
合同演習として設置する。この演習に参加することに
among
these
countries
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
structure of the economy.
in
the
organizational
One of the major aims of this course is to
も現在,何が問題となっており,これに対しどのよう
な分析手法がとられているかを理解できるよう努め
understand
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
corporate-governance structures of companies in
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
major industrial countries including the United
分析であれば,一切問わない。
States, Japan, Germany, France and the United
Kingdom.
the
The
institutional
differences
in
differences
the
in
corporate-
governance structure have a number of implications
<国際経済学分野>
for the performance of companies. For example, the
cost of capital and the effective use of human
resources would be affected by this structure.
国際関係特論(中国社会主義市場経済と対外経済関係
Ⅰ)(春学期)
In recent years, the deepening international
教
授
唐
木
圀
integration of economic activities has heightened
和
awareness of cross-country differences in corporate-
授業科目の内容:
1978 年 12 月,中国共産党第 11 期 3 中全会以来の
governance
structure
and
putting
a
strong
経済体制改革・対外開放政策を進めた理念について論
pressures for convergence in some aspects of
ずる。「実事求是」,計画的商品経済,社会主義市場経
corporate governance systems. The course will also
済,それに三つの代表などの標語のもつ意味と,それ
survey these trends.
を公認することによって得られた改革の成果について
1.
General Concept
Fukao,
考察する。また,WTO 加盟の意義について論ずる。
Mitsuhiro,
Financial
Integration,
そのことによって,社会主義経済体制と市場経済との
Corporate Governance, and the Performance of
対比や関係を明らかにする。
Multinational Companies, Brookings, 1995.
2.
国際関係特論(中国社会主義市場経済と対外経済関係
Hostile Takeovers
Shleifer, Andrei, and Lawrence H. Summers,
Ⅱ)(秋学期)
“Breach of Trust in Hostile Takeovers,” in
教
授
唐
木
圀
Corporate Takeovers: Causes and Consequences,
和
edited
授業科目の内容:
by
Alan
J.
Auerbach,
University
of
Chicago Press, 1988.
春学期の内容を前提とした上で,WTO 加盟以後の
Roe, Mark J. “Takeover Politics,” in Dear
中国経済の現状と問題点を考察する。また,ナショナ
Decade, edited by M. Blair, 1993.
リズムの台頭,資源輸入の必要性の高まっている中国
3.
が,東アジア経済及び世界経済に今後どのような影響
Elements of Governance
Kaplan, Steven N., “Top Executive Rewards
を与えるかを論ずる。
and Firm Performance: A Comparison of Japan
国際金融特論(秋学期)
and the United States,” JPE, Vol. 102, No. 3,
教
授
深
尾
光
June 1994.
洋
Franks, Julian R., “Lessons from a comparison
授業科目の内容:
of US and UK Insolvency Codes,” Oxford Review
Corporate Governance and Financial System:
The governance structure of limited liability
of Economic Policy, Vol. 8, No.3, 1992.
companies that stipulates the relationship among
Bank of Japan, “The Japanese Employment
70
System,” Bank of Japan Quarterly Bulletin, May
営の一層のグローバル化を通じて,各国間の国際的
1994.
な相互依存関係はこれまで以上に高まっている。こ
Black, Bernard, “Creating Strong Stock Market
うしたなかでわれわれの眼前には,各国経済間の
by Protecting Outside Shareholders,” remarks at
ボーダー分析,経済政策運営,ビジネスの競争と協
OECD/KDI conference on Corporate Governance
調のロジック,そして地球環境問題など多くのグ
in Asia: A Comparative Perspective, Seoul, March
ローバルイッシュウが,問われるべき課題として次
3-5, 1999.
から次へと現れている。
Newbury, Robert W., Rachel Leahey, Annick
本講 は , これ らの 今 日 的な 問題 意 識 を基 礎に し
Siegl and Stacey Burke, Board Practices 2000,
て,とくに「貿易・直接投資・地球環境問題」を
IRRC, 2000.
めぐる論点をさまざまな視点から整理し,いわば
William C. Powers, Jr., Raymond S. Troubh,
and
Herbert
Investigation
4.
S.
Winokur,
by
the
Jr.,
“Report
special
新しい国際経済政策論の枠組みのなかでより自由
of
で活発な議論が行われることが目的である。
investigative
⒉
授業内容および方法については,受講者の専門レ
committee of the board of directors of Enron
ベルなどに応じて,具体的に決めるつもりである
corp.,” February, 2002.
が,とくに地球環境問題に関連する資料など,とり
Financial System
Fukao,
あえず議論をすすめる上で必要と思われる基礎的な
Mitsuhiro,
Financial
参考資料・文献については,その都度,講義のなか
Instability and Weaknesses in the Corporate
で紹介する予定である。これに並行して,受講者に
Governance
“Japanese
Seoul
Structure,”
Journal
of
よる自主的な論文解題を積極的に取り入れて行きた
Economics, Vol.11, No. 4, 1998.
Fukao,
Mitsuhiro,
Restructuring:
Insurance
conference
“Barriers
Japanese
Industries,”
on
いと考えている。
to
Financial
Banking
paper
“Structural
and
for
a
国際経済学演習(春学期)
LifeNBER
Impediments
教
to
授
唐
木
圀
和
授業科目の内容:
Growth in Japan” on March 18-19, 2002.
国際経済学及び中国経済に関するテーマについて,
Grading will be based on the term paper and
受講者の希望を聞いた上で,文献を定め,その内容を
class participation.
検討し,かつ,論文作成の指導を行なう。
The topic of the term paper has to be related to
the content of the class. For example:
国際経済学演習(秋学期)
Comparison of governance structures among
教
some countries,
授
木
圀
和
授業科目の内容:
Governance structure of government owned
国際経済学及び中国経済に関するテーマについて,
companies and private companies,
受講者の希望を聞いた上で,文献を定め,その内容を
Issues related to bankruptcy procedures,
検討し,かつ,論文の指導を行なう。
Security
exchange
law
and
governance
system,
国際経済政策演習(秋学期)
Incentive mechanism for directors,
Seminar: Advanced Study of International Economic
Banking problems and deposit insurance
Policies(Autumn Term)
system.
特別招聘教授
Guest Professor
国際経済特論(国際経済政策)(春学期)
教
授
和
鶴
光太郎
Kotaro TSURU
授業科目の内容:
気
洋
This
子
seminar
focuses
on
institutions
and
economic systems in nations and discusses the
授業科目の内容:
⒈
唐
現代社会において,財・サービスの国際貿易の拡
international comparison of them and institutional
大と金融・資本市場の国際化の進展,そして企業経
reforms from a global perspective. Discussion
71
subjects
include
legal
institutions,
financial
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
system, the role of government and politics. The
も現在,何が問題となっており,これに対しどのよう
seminar asks why different institutions or systems
な分析手法がとられているかを理解できるよう努め
emerge in different nations and what kind of
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
institutional changes or reforms are appropriate in
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
the process of globalization. The seminar studies
分析であれば,一切問わない。
these issues theoretically and empirically in the
context of the recent development of economics
<産業史・経営史分野>
including “Comparative Institutional Economics”,
and emphasizes a political approach (“Political
Economics”) to deal with policy issues.
産業史特論(石炭産業とエネルギー市場の歴史)(経商
(1) What are institutions?
連携 COE 科目)(秋学期)
(2) Private-ordered and self-enforcing governance
(3) Law and economic institutions
助教授
牛
島
利
明
経済学部教授
杉
山
伸
也
和
(4) Legal evolution and the transplant effect
経済学部教授
古
田
(5) Relationship-based
経済学部教授
柳
沢
and
arm’s
length-based
system: From a perspective of comparative
子
遊
授業科目の内容:
経商連携 COE プラグラム「市場の質に関する理論
financial system
(6) Globalization and institutional convergence
形成とパネル実証分析」の歴史分析班による共同セミ
(7) Conceptions of the state and the governance of
ナーである。今年度は,テーマとして戦前・戦後にお
government
ける日本およびアジア諸地域の石炭産業を中心とする
(8) Transparency of government I : Fiscal transparency
エネルギー産業に焦点をあて,基本的な研究文献を体
(9) Transparency of government II: The role of
系的にとりあげて報告と討論を行なう。
media
成績評価は,授業での報告や討論への参加などを考
(10) The quality and performance of government
慮に入れて,総合的に判断する。
(11) Does the “Washington Consensus” really work?
産業史特論(イギリス産業史)(秋学期)
(12) Institutions and growth
教
国際経済学合同演習(春学期)
コーディネーター
授
工
藤
教
和
授業科目の内容:
教
授
和
気
洋
イギリス産業の「衰退」をめぐる論議は賑やかで終
子
息しそうにない。本年は個別の問題の検討を離れて,
授業科目の内容:
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
この 200 年間のイギリス産業史を俯瞰し,当該主題
合同演習として設置する。この演習に参加することに
で何が問題とされるべきかを確認してみる。コンドラ
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
チェフの長期波動とシュンペーターの理論的枠組みと
も現在,何が問題となっており,これに対しどのよう
を織り交ぜて議論している文献をテキストとして取り
な分析手法がとられているかを理解できるよう努め
上げ,これを批判的に読みすすめて行きたい。
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
経営史特論(比較経営史)(春学期)
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
教
分析であれば,一切問わない。
授
平
野
隆
授業科目の内容:
19 世紀後半から第2次世界大戦期までを対象に,
国際経済学合同演習(経商連携 COE 科目)(秋学期)
コーディネーター
教
授
和
気
洋
欧米および日本における諸産業の発展と企業経営の展
子
開を比較史の視点から検討する。授業は,下記の文献
授業科目の内容:
の輪読および履修者の調査報告によってすすめる。
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
合同演習として設置する。この演習に参加することに
72
産業史・経営史合同演習
経営史特論(企業者史)(春学期)
教
授
吉
田
正
樹
休
授業科目の内容:
本年度は資本主義発展のバロメーターとも機械を作
る 機 械 と も い わ れ る 工 作 機 械 ( machine- tools) 産
業の発展を取り上げ,そこでの技術革新,市場拡大に
果たした企業者活動を考察していきます。講義は先ず
工作機械の定義を検討し,産業成立の歴史をイギリ
ス,アメリカを中心に考察していきます。各国の工作
機械産業発展の特質に触れながら,技術進歩と企業経
営にたいする技術者,企業者のかかわりを考察するこ
とになります。以上の欧米にみられた資本主義発展に
おける工作機械産業の歴史考察を踏まえて,明治期の
工作機械産業の導入と成長過程の考察に進みます。戦
前のわが国においては工作機械産業の技術革新の重要
性はあまり強く認識されず,国産品よりも輸入品に依
存する安易な選択が一般に行なわれたといわれていま
す。こうした産業発展の制約条件を戦前の工作機械産
業の企業者はどの様な方法により乗り越えようとした
のか,またどの程度まで克服し得たかを理解していき
ます。受講者はテキストによるレポート作成が課せら
れますが,これを基に議論をおこない必要な説明をく
わえていきます。また講義の進捗状況に応じて課題を
あたえますので,各受講生は欧文,和文の論文,資料
或いは社史を用いて,レポートを作成し発表すること
になります。
流通史特論
休
講
産業史・経営史演習(産業史関連修士論文作成と史料蒐
集・批判)(春学期)(秋学期)
教
授
工
藤
教
和
授業科目の内容:
修士論文作成に向けての個人指導,史料蒐集方法の
助言,および 1 次史料を利用しての史料批判の実習
等を行なう。分野は 18 世紀以降の産業史・経済史が
中心となる。
産業史・経営史演習(春学期)(秋学期)
教
授
平
野
隆
授業科目の内容:
修士論文作成のための個別指導を行なう。また,修
士論文のテーマと関連した文献に関するディスカッ
ションも併行して行なう。
73
講
工知能手法の企業評価への適用,特にニューラルネッ
トワーク(Artificial Neural Networks)を取り上げ
経営学・会計学専攻
る。
授業 は 参 加者 の報 告 と 討論 とい う 形 式で 進め て い
<経営学分野>
く。なお,続いて行なわれる経営学演習の時間も利用
するので,参加者は両方の授業に参加してもらいた
現代企業経営特論(コーポレート・ガバナンスの比較制
い。
度分析)(秋学期)
名誉教授
植
竹
晃
現代企業経営特論(経営資源としての知的財産)
久
(秋学期)
授業科目の内容:
「企業は誰のために,いかに運営されるべきか」とい
教
う基本課題について,株主主権論とステイクホルダー
授
清
水
啓
助
授業科目の内容:
論の検討,また市場指向的アプローチと機関ないし制
特許,ブランド,デザイン,ソフトウェア,コンテ
度指向的アプローチの検討を踏まえて,各国の歴史経
ンツ等の知的財産は企業の新たな競争力の源泉として
路と制度補充関係に対応したコーポレート・ガバナン
注目されています。そして,これからの経済成長の原
スのあり方について模索していく。
動力として知的財産を日本の産業の基盤とする「知的
財産戦略」が打ち出されました。
現代企業経営特論(企業倫理)(秋学期)
助教授
梅
そして,ベンチャー企業の設立や技術移転,
津
光
M&A,企業評価等において知的財産が重視されると
弘
ともに,知財の価値評価,信託といった新たな動きが
授業科目の内容:
Lynn Sharp Paine の最新刊 Value Shift を講読し
始まりました。
ながら,現代社会における企業観,企業をとりまくス
本講 座 で は, 知的 財 産 の構 造, 知 財 ビジ ネス の 現
テイクホルダー,企業パーフォーマンスの評価基準の
状,新たな知財の潮流について理解を深め,経営資源
変化について,様々な角度から検討・考察していきた
としての知的財産について多面的に検討を行います。
い。英文原典をほぼ一週間に一章のペースで読みすす
現代企業経営特論(イノベーションのマネジメント)
めながら,討論中心のクラス運営を行う予定である。
(春学期)
企業倫理の概論的な知識を得たい方には,春学期の商
学部科目
教
現代企業経営各論(企業倫理)の履修もお
すす めす る 。 評価 は期 末 レ ポー ト( 70% )と クラ ス
授
十
川
廣
國
授業科目の内容:
グローバル化のうねりのもと,企業が維持・発展す
参加 度(30% )で 行う 。 詳 細は 第一 回 目 のク ラス で
るためには現状を打破し,新製品・新事業の開発など
お伝えするので必ず出席のこと。
につながるイノベーションに取り組む必要がある。し
現代企業経営特論(企業評価)(春学期)
教
授
岡
かし,それは技術開発にかかわる問題だけではなく,
本
大
広く組織のあり方にかかわる問題である。
輔
以上のような問題を考えるために,本年度は,下記
授業科目の内容:
のテキストを基本的な議論の材料として活用し,議論
企業評価研究のテーマは,視点の研究と手法の研究
を進めることにしたい。
に分けることができる。前者は何を以って評価基準と
するかという評価内容・評価視点の研究であり,いわ
現代企業経営特論(組織の経済学)(秋学期)
ば WHAT の研究である。一方後者はそれをいかにし
教
て評価するかという分析方法・分析手法の研究であ
り,いわば HOW の研究である。本講義では両者それ
授
渡
部
直
樹
授業科目の内容:
当授業では,現代の組織経済学の2つのパースペク
ぞれについての考察を行なう。
前者に関しては従来の評価基準である収益性と成長
ティブである,契約論的観点とケーパビリティ的観点
性に加えて,近年注目されている持続可能性
に焦点を当て,それぞれがどのような議論に影響され
( Sustainability) を と り あ げ る 。 後 者 に 関 し て は 人
て生成されたものか,それらの方法論的相違は何か,
74
またそれぞれが,組織における諸活動について,どの
⑴
競争のグローバル化と IT 時代の国際経営戦略
ような仮定に立って,説明を果たそうとしているの
⑵
競争戦略と国際競争優位の規定要因
か,といった点を具体的に探ってみる。特に,企業戦
⑶
技術体系のパラダイム・シフトと競争優位
略とかコーポレート・ガバナンスといった具体的な状
⑷
競争戦略論
―M.Porter と J.Barney の諸説を中心として―
況に対して,どのようなスタンスをとるのかを明らか
にしたい。また,今日の組織の経済学において重要問
秋学期では,「知識資本主義時代の競争優位」を技
題になりつつある,組織の進化の問題やゲーム理論と
術,研究開発,および組織におけるイノベーションの
のかかわりについても検討していきたい。
授業の進行は,以上の点に関わるテキストを幾つか
視点から検討していく。さらに企業の国際競争力の源
選び,授業の参加者がそれに対してそれぞれ報告を
泉ともいえる技術開発力と知識創造の問題を,文化的
し,全員でそれを討論するという形式をとる。成績
多様性との関連,および競争戦略論の再検討の視点か
は,レポート提出ということも考えられるが,基本的
ら明らかにしていく。
以上の諸点に留意しながら,秋学期の講義ならびに
には報告とそれに対する討論に対する評価を中心に,
共通の研究課題を以下の 5 点とする。
行って生きたい。
なお 授 業 で用 いる テ キ スト は, 両 者 の学 説研 究 を
⑴
知識資本主義時代の競争とその源泉
行っている Rutherford や Hodgson の 2000 年以降の
⑵
Virtual lntegration と Vertical Integration
最新の論文と,契約論では,Williamson, O. Hart 等
⑶
異文化マネジメントと Knowledge Management
ティ論の中では,Langlois や Foss の論文を取り上げ
⑷
知識創造と知的財産権の重要性
てみたい。
⑸
知識資本主義時代の競争優位-イノベーションと
の重要性
の論文をピック・アップしていきたい。ケーパビリ
組織・文化
経営管理特論(組織のマネジメント)(春学期)
教
授
今
口
忠
経営管理特論(日本の経営事情)(秋学期)
政
授業科目の内容:
名誉教授
現代の企業は事業の選択と集中を通して,事業の再
藤
森
三
男
授業科目の内容:
構築を進めると同時に,新たな事業の創造に向けて,
経営学を研究しようとするとき,理論的分析が重要
イノベーティブな取り組みを増大させている。
になる。が,それよりも前に経営事象そのものを知ら
講義 で は ,こ のよ う な 事業 再編 の 動 向と イノ ベ ー
ねばならない。経営の実態がどうであるかを知ること
ションのマネジメントについて,関連する書物を輪読
によって,経営学研究の道程を間違えないように援助
しながら,討議を通じて理解を深めるような授業にし
するのが本講義である。
たい。
アメリカの経営の上にアメリカ経営学があり,日本
の経営の上に日本経営学があるのか,世界の経営学は
経営管理特論(知識資本主義時代の競争優位と競争戦
世界中共通のものであるか,を考えるのは,面白い問
略)(春学期)(秋学期)
題である。日本式経営は存在しうるのかどうかであ
講
師
林
倬
史
る。この問題に解答するには,まず日本の経営事情を
授業科目の内容:
知らねばならない。
講義内容については,院生諸君の希望に沿うように
又,日本の経営の実態調査を重ねた清水龍瑩の考え
配慮するが,本年度は以下のような講義概要とした
方,発掘した事実も紹介する。
い。春学期の講義内容は,いよいよ本格的に始動する
講義は私の解説を中心に行う。
1. 江戸時代
インターネット資本主義時代の国際経営戦略論の再構
成を中心とする。とりわけ,春学期には以下の4点を
三井高利の革新的商法,商家と家訓,奉公人雇用
中心的検討課題とし,国際経営戦略に関する諸説を再
制度,商家の会計制度,住友の銅山経営と鉱夫管
検証していく。
理など
2. 明治期
(春学期)
IT 時代の競争優位
商家の新時代への対応と盛衰,政府の殖産興業と
75
経営学演習(春学期)(秋学期)
官業払下,渋沢栄一と明治期の実業界,岩崎弥太
郎と三菱の創業,高等教育の発展と専門経営者の
教
登場など
授
榊
原
研
互
授業科目の内容:
3. 大正,昭和初期
学説分析の方法や経営学の方法論的諸問題について
財閥間競争と 3 大財閥の覇権確立,財閥のコン
輪読,討論を行う。詳細については履修者との相談の
ツェルン形式活動,「ドル買い」事件と財閥の「転
上決定する。
向」,経営者企業の登場とホワイトカラーの形式,
経営学演習(経営戦略と組織(Ⅰ))
呉服店から百貨店へなど
(春学期)(秋学期)
4. 戦中・戦後初期
軍需産業の展開,電力国家管理,企業整備,第 2
教
授
十
川
廣
國
授業科目の内容:
次世界大戦期の遺産,金融業界の再編など
5. 戦後期
本授業は修士論文作成のための指導を中心に進めて
いく予定であるが,履修者の問題意識の向上という目
鉄鋼業における競争,エネルギー革命,商社の大
的も兼ねて,履修者が共通の課題で討論を行うための
型化,企業集団の形成,松下電器の発展など
機会をも設けることを考えている。
比較経営特論(日本経営基本論)
(春学期特定期間集中)
経営学演習(組織と進化)(春学期)
Advanced Study of Comparative Management
教
(Management in Japan: The Basic System)(Spring term)
特別招聘教授
Mark
渡
部
直
樹
授業科目の内容:
フルーイン,マーク
Guest Professor
授
当授業では,組織を進化という観点から捉え,それ
FRUIN
が組織行動を理解する上でいかなる意義があるのかを
授業科目の内容:
明らかにしたい。まずはダーウィニズムとラマルキズ
講義内容は別途掲示する。
ムに代表される進化概念の明確化から始め,その後,
より組織に即した進化概念について検討を加えていき
経営学演習(組織のマネジメント)(春学期)(秋学期)
教
授
今
口
忠
たい。
政
なお授業の進め方は,以上の問題に関する報告と討
授業科目の内容:
論を中心に行っていき,成績評価もそれに対する評価
演習科目であるので,組織のマネジメントを中心と
という点から行いたい。
しながら,修士論文のテーマと関係させて関連する論
また,演習という性格から,その内容の具体的な詳
文の輪読,発表,調査・分析を混ぜ合わせた授業を行
細は,参加者と相談して決めて行きたい。
う。
2 年生にとっては受講生の修士論文を完成させるた
経営学演習(制度とゲーム理論)(秋学期)
めの指導,1 年生に対しては修士論文の作成に向けて
教
の論題の選定,体系化,調査・分析の指導を行う。
授
渡
部
直
樹
授業科目の内容:
当授業は,組織を含めた制度が,如何に成立するの
経営学演習(春学期)(秋学期)
教
か,なぜ安定性を保っているのかについて,ゲーム理
授
岡
本
大
輔
論の観点から検討する。この研究は1980年代 9 0 年代
授業科目の内容:
から盛んになったものだが,特に基本的な文献の理解
本演習では修士論文作成のための指導を行なう。具
から進めていきたい。なお,成績評価は,各自の報告
体的な指導方法については参加者と相談のうえ,決定
と討論から行なっていきたい。また,演習という性格
する予定である。また,本演習は前の時間に行なわれ
から,その内容の具体的な詳細は,参加者と相談して
る現代企業経営特論(企業評価)の補完的な役割を果
決めて行きたい。
たすので,参加者は両方の授業に参加してもらいた
い。
76
財務会計特論(現行会計の再検討)(春学期)(秋学期)
経営学合同演習(秋学期)
コーディネーター
教
授
十
川
廣
國
教
授
渡
部
直
樹
名誉教授
笠
井
昭
次
授業科目の内容:
授業科目の内容:
本年度は,時価主義会計学説を取り上げる。
この演習は,基本的には修士課程在籍者の修士論文
会計学の基礎知識を具えている学生を対象にしてい
作成指導をより適切なものにするために個々の指導教
る。なお,随時タスクを課し,それに関するグループ
授や他の教員が合同で論文発表の討論に参加する。ま
ディスカッションを行なう。
た,学生の論文発表の機会だけではなく,教員が各自
また春学期と秋学期とは連動しているので,受講者
の研究成果を報告し,討論を行うことによって相互交
は,共に受講することを希望している。
流をはかる機会としても利用されうる。
財務会計特論(会計基礎概念の検討)
なお 単 位 付与 は, 平 常 の討 論状 況 や 論文 発表 に よ
(春学期)(秋学期)
る。
教
授
黒
川
行
治
授業科目の内容:
<会計学分野>
Ⅰ.①会計に関する基礎概念を検討する。
②会計と法,経済との関連にも着目し,会計学の
財務会計特論(外貨換算会計論)(春学期)
教
授
伊
思考範囲の拡張を試みる。
藤
Ⅱ.テキストにそって,輪読を行う。毎回 1~2 章の
眞
予定。
授業科目の内容:
報告者は,担当章の準備のため,予習が必要で
下記テキストについて,輪読形式により,担当者は
ある。
レジメを作成し報告するとともに,これに基づいて参
加者は議論し,下記事項につき理解を深める。
管理会計特論(利益管理論Ⅰ)(春学期)
外貨建取引の換算,外貨表示財務諸表の換算,通貨
管理会計特論(利益管理論Ⅱ)(秋学期)
換算デリバティブの会計処理,ヘッジ会計
名誉教授
会計学演習と連続して行う予定です。登録前に担当
小
林
啓
孝
授業科目の内容:
教員とコンタクトすること。
DCF 法によるプロジェクトや企業の評価に当たっ
ては,キャッシュ・フローの予測を行う必要がある
財務会計特論(金融商品会計論)(秋学期)
教
授
伊
藤
が,評価結果の信頼性はキャッシュ・フローの予測の
眞
信頼性に依存する部分が大きい。統計的手法を適用す
授業科目の内容:
IAS39 “Financial instruments: Recognition and
ることにより過去のデータのみに基づいてキャッ
Measurement” revised in 2004 及び金融商品会計に
シュ・フローの予測を行うアプローチには限界があ
関する論文について,輪読形式により,担当者はレジ
る。本講義では,システム思考に基づいたシステム・
メを作成し報告するとともに,これに基づいて参加者
ダイナミックス・モデルを適用することによって上記
は議論し,下記事項につき理解を深める。
の限界を克服していく道を探っていく。
受講者は,テキストを読んで内容をまとめ,報告を
金融商品会計の論点,金融商品のキャッシュフロー
することが要求される。講義では,報告をベースとし
及びリスク,時価概念
てディスカッションを行うとともにシミュレーショ
金融資産・負債の時価評価方法,認識及び認識の中
ン・ソフトウエアの Vensim を使用してモデルを動か
止,事後測定,開示,ヘッジ会計
し,展開される議論を確認していく。
会計学演習と連続して行う予定です。登録前に担当
学ぶ べ き 項目 が多 岐 に わた り, 内 容 が豊 富な の で
教員とコンタクトすること。
「 利 益 管 理 論 Ⅰ 」,「 利 益 管 理 論 Ⅱ 」 を 通 じ て シ ス テ
ム・ダイナミックスの学習を行っていく。
77
会計史特論(会計の機能)(春学期)
管理会計特論(ブランド管理会計)(春学期)
助教授
園
田
智
昭
教
授業科目の内容:
授
友
岡
賛
授業科目の内容:
ブランドは,企業全体のブランドであるコーポレー
会計の機能にかかわる理論,主としていわゆる「基
トブランドと,個別の製品ごとのプロダクトブランド
礎理論」を吟味する。
に大別することができるが,企業が競合他社と差別化
会計史,とタイトルされてはいるが,歴史それ自体
を行う上で,これらのブランドを効果的に管理してブ
を対象とするというよりは,いわゆる理論研究にさい
ランドが持つ価値を向上させていくことが重要な意味
して,ときとして歴史的な視座をもちいようとするも
をもっている。本講義では,管理会計上の観点から問
のである。あるいはまた,歴史的な視座などというも
題とされる,持株会社によるブランド使用料および管
のはもちいないまでも,すくなくもその問題の歴史的
理料の設定,ブランド管理を実施する組織,非財務的
な背景を念頭に置くことによって,理論研究に「厚
指標を用いた評価,バランストスコアカードの利用な
み」をもたせようとするものである。
どの課題について検討する。なお,財務会計的な視点
形式としては,ひとつの問題について参加者全員が
でのブランドの貸借対照表上の評価についても講義の
とつおいつする,そんな「ブレインストーミングの
前提として簡単に取り上げる。講義の進め方はレポー
場」を提供したい。
ター方式で行う。
会計史特論(会計の構造)(秋学期)
管理会計特論(持株会社の管理会計)(秋学期)
助教授
園
田
教
智
授
友
岡
賛
授業科目の内容:
昭
会計の構造にかかわる理論,主としていわゆる「基
授業科目の内容:
礎理論」を吟味する。
近年,持株会社制度を導入して組織を大幅に変更し
ている企業グループが増えている。本講義では,この
会計史,とタイトルされてはいるが,歴史それ自体
ような持株会社制度の導入に伴うグループ経営につい
を対象とするというよりは,いわゆる理論研究にさい
て,主に管理会計の視点から,持株会社および傘下の
して,ときとして歴史的な視座をもちいようとするも
事業会社の業績評価,資源配分,シェアードサービス
のである。あるいはまた,歴史的な視座などというも
会社の設置,持株会社の規模と機能などの諸論点につ
のはもちいないまでも,すくなくもその問題の歴史的
いて検討する。講義の進め方はレポーター方式で行
な背景を念頭に置くことによって,理論研究に「厚
う。
み」をもたせようとするものである。
形式としては,ひとつの問題について参加者全員が
管理会計特論(マネジメント・コントロール)(春学期)
とつおいつする,そんな「ブレインストーミングの
(秋学期)
場」を提供したい。
教
授
横
田
絵
理
会計学演習(金融商品会計・外貨換算会計及び関連分野
授業科目の内容:
の理論と実務)(春学期)(秋学期)
マネジメントコントロールは管理会計の 1 つの大き
な柱です。
教
現在では組織論,人的資源論,組織行動など広い分
授
伊
藤
眞
授業科目の内容:
野との関係からの研究が広がっていることを受け,こ
修士論文の指導を行う。
こでも広い視野から検討することにします。
毎回,一人から論文の中間報告をしてもらい,参加
まず,理論的な基礎をテキストや論文から学習しま
者で議論し,相互に理解を深める。
す。その後具体的事例を通した実際の業績評価会計を
財務会計特論と連続して行う予定ですので,登録前
題材に考えていきます。したがって,授業では,
に担当教員とコンタクトすること。
78
会計学演習(会計研究論文の検討)(春学期)(秋学期)
教
授
黒
川
行
ストリアル・ソサエティー」ないし「ビジネス・ソサ
エティー」と呼び,豊かな生活を約束された素晴らし
治
い社会と思い込んできた。しかし,インダストリーは
授業科目の内容:
「勤勉」,ビジネスは「忙しい」(ビジー)であり,「物
Ⅰ.
修士論文の指導を中心とする。
Ⅱ.
毎回,一人から修士論文の中間報告をしてもら
的豊かさ」を求めて「物の加工」に忙しい時代であっ
た 。「 忙 し い 」 と は 「 心 を 亡 ぼ す 」 こ と で あ る 。 事
い,全員で議論する。
実,我々は物的に豊かになればなる程,心を亡ぼして
会計学演習(春学期)(秋学期)
きたように思う。だが,それは何故か?何故,物的豊
名誉教授
小
林
啓
かさを求めて工業を興し,労働の細分化(分業)と機
孝
械化を推進すればする程,雇用をめぐる諸関係(産業
授業科目の内容:
リアル・オプション,システム・ダイナミックスな
関係)に様々な副作用(矛盾)が生じてきたのか。商
どの数量的アプローチの管理会計の適用について研究
(ビジネス)学研究科において産業(インダスト
リー)関係論を研究する意義はまさにこの点にある。
していく。
テキストは諸君と相談して決めたい。
会計学演習(会計ないし監査の基礎理論ないし歴史)
(春学期)(秋学期)
産業関係特論(秋学期)
教
授
友
岡
賛
講
授業科目の内容:
師
菊
野
一
雄
授業科目の内容:
「 産 業 関 係 」( Industrial Relations=IR) と い う 用
論文の作成を目的として,研究報告にもとづくディ
語は 1910 年頃から英米において使われ始めたが,い
スカッションをおこなう。
まだ研究者の間で共有できる統一的なコンセプトや理
会計学演習(管理会計)(春学期)(秋学期)
教
授
横
論体系を有していない。産業関係(IR)は広義には,
田
絵
理
「雇用関係から派生する全ての行動,ないし雇用過程
に関 連 する 全 ての 行 動」( D. ヨー ダー )で あ るが ,
授業科目の内容:
演習では,受講生の修士論文テーマに沿い,研究課
ここでは労働市場と雇用管理に焦点をあてて進めて行
題の発見,基礎・関連研究の文選サーベイと質疑応答
きたい。
を経ながら論文作成を指導する。
テキストは諸君と相談して決めたい。
会計学合同演習
休
産業社会特論(経済法・国際経済法に関する事例研究)
(秋学期集中)
講
法学部
教
授
田
村
次
朗
授業科目の内容:
<産業関係論分野>
経済法,国際経済法に関する最新の重要な判例及び
事件を素材とした研究報告を行う。なお,経済法につ
労働経済特論(労働市場研究)(秋学期)
教
授
清
いては,競争法及び競争政策に関する日本,アメリカ
家
及び欧州競争法の事例を取り扱い,国際経済法につい
篤
ては,WTO における小委員会,上級委員会報告を取
授業科目の内容:
この特論では労働市場の個別問題について講義と討
り上げる。授業は,報告者による判例・事例研究報告
論を行う。具体的には,賃金決定,人的資本投資,労
発表及びそれに引き続く質疑及び討議によって構成さ
働移動,失業などの諸問題についてあつかう。
れる。
産業社会特論(産業社会学I(理論編))(春学期)
産業関係特論(春学期)
講
師
菊
野
一
教
雄
授
三
浦
雄
二
授業科目の内容:
授業科目の内容:
産業・経営・労働の社会学的研究の理論的検討を行
近代以降の産業(工業化)社会を,我々は「インダ
79
なう。社会学の文献を取り上げるが,それは当該領域
学」と「産業社会研究」という私自身の二つの専門研
の問題性に社会的側面が色濃く附着しているからであ
究から組み立てられる。分野としての産業関係は,そ
る。そうした問題性を素直に追求していくと,自然に
れ自体としては特定の学問的立場を予定していない
社会学という学問に行き着く。最初の関心はそうした
が,領域的にはほぼ産業労働問題に相当し,労働者存
ものでよい。
在を念頭に現代産業社会の構造的仕組みの究明を志す
私の産業社会研究と重なり合うところがある。私はこ
産業社会特論(産業社会学Ⅱ(実態編))(秋学期)
教
授
三
浦
雄
の産業社会研究を社会学の立場から行っている。そこ
で,演習でも社会学が学問的基盤としての中心になっ
二
てくるのだが,批判的社会学というのは社会学におけ
授業科目の内容:
日本の産業・経営・労働に関する社会学的研究を取
る学派的立場であって,たまたま私がその支持者であ
り上げ,その成果を検討する。社会学という学問的方
るところから社会学的思考の錬磨のたたき台として用
法は武器であり,その有効性は,これと接する当人の
いられるものであり,演習の参加者までむりやりこれ
問題意識ともからんでくる。当該領域の問題性の社会
に同調させる積もりは毛頭ない。つづめて言えば,私
的側面を深めていくことを目的としている。
の演習は産業関係ないし産業社会の在り方に対する社
会学的接近一般に関心を持つ人々に益するところがあ
社会保障特論(社会保障論)(春学期)
教
授
ろう。
権
丈
善
一
産業関係論演習(人的資源管理)(春学期)(秋学期)
授業科目の内容:
教
論文の作成に向けて履修者の研究報告を行う。
授
八
代
充
史
授業科目の内容:
産業関係論演習(社会保障論)(春学期)
教
授
権
修士論文の執筆を行うための必要な指導を行う。
丈
善
一
産業関係論合同演習(春学期)(秋学期)
授業科目の内容:
コーディネーター
修士論文の作成に向けて履修者の研究報告を行う。
教
授
清
家
篤
授業科目の内容:
産業関係論演習(労働市場研究)(春学期)(秋学期)
教
授
清
家
研究科及び学部のスタッフ,学内外の研究者,実務
家,並びに大学院生による研究報告と討議を行う。
篤
授業科目の内容:
労働市場分析の研究指導を行います。この演習で指
導する研究範囲は,
⑴
労働供給,労働需要にかんする理論および実証分
析
⑵
労働市場の調整(失業,雇用調整,雇用情報,雇
用のフローなど)にかんする理論および実証分析
⑶
雇用制度,慣行にかんする経済分析
⑷
労働市場の構造変化にかんする実証分析などで
す。ただし履修者の研究興味によっては上にあげた
以外の項目についてとりあげることもあります。具
体的には,演習参加者の研究報告,およびそれに対
する討論を中心に進めていきたいと思っています。
産業関係論演習(産業社会学)(春学期)(秋学期)
教
授
三
浦
雄
二
授業科目の内容:
産 業 関 係 分 野 に お け る 私 の 演 習 は ,「 批 判 的 社 会
80
関する基礎知識を要する。クラスにおける報告に加
え,学期末にはまとめとしてのレポート提出が要求さ
博士課程設置科目
れる。ただし,人数によっては,個別指導や修士課程
の演習との連携によって履修者の学習効果の向上を図
る予定である。
商 学 専 攻
商業学特殊研究(マーケティング・サイエンス)
(春学期)
商業学特殊研究(マーケティング経済学)
(春学期)(秋学期)
教
教
授
樫
原
正
2)
濱
岡
豊
授業科目の内容:
勝
この授業では,マーケティング・サイエンスで開発
授業科目の内容:
1)
授
講義のテーマ
されてきたモデルについて基本的な文献を行動しつ
経済学的接近によるマーケティング研究をめざ
つ,データを用いた演習も行う。本年度は,比較的簡
して,今年はオーストリア派経済学及び新制度派
単なモデルでありながら,マーケティング変数の導
経済学を取り上げる。
入,競合する製品の導入,国際比較など様々な局面で
授業項目の概要
発展してきた Bass モデルについての論文集に基づい
マーケティング研究にとって無視出来ない制度
て授業を進める。
研究をリヴューすべく,オーストリア派経済学及
商業学特殊研究(マーケティング学説とメタ理論)
び新制度派経済学の制度研究の主要論文を網羅し
(春学期)(秋学期)
た下記論文集をテキストにし,レジメ発表,討論
教
形式で輪読する予定である。
3)
堀
田
一
善
授業科目の内容:
主に対象とする学生
本年度は Karl R. Popper 批判的合理主義をめぐる
経済学の立場からマーケティング現象を理論的
文献を講読し,関連問題を中心に検討する予定であ
に分析することに興味を持つ者。
4)
授
る。
授業の進め方
受講を予定する者は春・秋両学期を連続して登録し
討論中心(担当個所を各自全訳し,事前に配布)。
なければならない。
商業学特殊研究(流通分析)(秋学期)
名誉教授
清
水
商業学特殊研究(マーケティング方法論)(秋学期)
猛
教
授業科目の内容:
授
堀
越
比呂志
授業科目の内容:
本講はマクロ視点から流通問題の解明を目指す諸君
を対象として講義,報告,議論を行う。日本の流通分
マーケティング研究は,様々な隣接諸学科の影響を
析を具体的な研究素材とするため,多変量解析の知識
受けながら進展してきているのであり,それゆえマー
と実行力が必要であるが,流通分析の具体的内容につ
ケティング研究に取り入れられた研究方法も多様であ
いては,受講生の研究テーマと関心に応じて考慮す
る。本講では,マーケティング研究の科学化という観
る。
点から,これらの様々な方法,アプローチが検討され
秋学期に 2 回のレポートを課す。
る。
科学方法論,経済学方法論,その他隣接諸学科の方
商業学特殊研究(消費者行動とマーケティングへの実証
法に関する論文の輪読,報告を中心に研究を進めてい
的アプローチ)(秋学期)
く。
教
授
高
橋
郁
夫
授業科目の内容:
消費者行動およびマーケティングへの実証的方法に
関する文献を講読し,議論することを通じて,その意
義と限界について考える。あらかじめ,多変量解析に
81
商業学特殊演習(マーケティング・メタ研究とマーケテ
商業学特殊演習(マーケティング経済学の方法論)
(春学期)(秋学期)
ィング研究の理論化)(春学期)(秋学期)
教
授
樫
原
正
勝
教
授業科目の内容:
授
堀
越
比呂志
授業科目の内容:
マーケティング経済学の理論構築をはじめ,科学的
これまでのマーケティング研究の成果を,その対
知識形成にとって必要とされる方法論的諸問題を専門
象,方法,学説という 3 つの視点から整理し,分析
的に研究する。加えて,受講者の博士論文作成の指導
するマーケティング・メタ研究を基礎として,マーケ
を行なう。なお,授業は,ディスカッションの実り豊
ティング研究の理論化を探究する。授業は,このテー
かさを考慮し,堀田一善教授担当の「商業学特殊研究
マに興味を持つ履修者の論文作成の為の発表と討論が
及び同演習」と合体して行なう。
中心となり,修士課程および博士課程合同で,両者の
時間帯(4 時限,5 時限)を連続して行うので,履修
商業学特殊演習(マーケティングの理論と実証)
申告の際は注意されたい。また,単独の授業ととも
(春学期)(秋学期)
に,討論の実り豊かさを考慮して,堀田一善教授およ
教
授
高
橋
郁
夫
び樫原正勝教授との合同授業の形態も採用される。詳
授業科目の内容:
しいスケジュールは,最初の授業の時に,履修者と相
商業学を専攻する受講者の研究課題に即し,クラス
談の上決める予定なので,必ず出席されたい。
および個別の機会を通じて論文作成上の指導を行う。
商業学特殊合同演習(秋学期)
そこでは,あらかじめ多変量解析およびその計算作業
に関する基礎知識が必要とされる。また,研究テーマ
コーディネーター
によっては,大学院高度化推進研究プロジェクト等の
教
授
樫
原
正
勝
授業科目の内容:
各種研究プログラムへの積極的な参画を促す。さら
マーケティング一般を対象とし,履修者各自の「個
に,修士課程の演習との連携によって履修者の学習効
人研究発表」と「英文文献翻訳発表」を中心に行う
果の向上を図ることも計画している。
が,時々,担当教員やゲストスピーカーの講義を織り
混ぜ,バラエティに富んだ合同演習にしたいと考えて
商業学特殊演習(マーケティングにおけるイノベーショ
いる。
ンとコミュニケーション)(春学期)(秋学期)
教
授
濱
なお,授業はディスカッションの実り豊かさを考
岡
豊
え,修士,博士合体で行う予定である。
授業科目の内容:
イノベーションとコミュニケーションはマーケティ
金融論特殊研究(金融構造論Ⅰ/金融構造論Ⅱ)
(春学期)(秋学期)
ングのみならず経営学,経済学などとも関連する重要
な問題である。この課題に関心を持つ受講者による報
教
告を中心として研究の指導を行う。少人数の場合,個
授
赤
川
元
章
授業科目の内容:
人指導および他のクラスとの合同での演習も行う。
経済社会において資金の経済・仲介機能を果たす銀
行は,預金と貸付を通じて資金の配分を行い,結果的
商業学特殊演習(経済諸科学の方法論)
には,社会的資源の配分に寄与する。また,資金の受
(春学期)(秋学期)
入れとその運用の仕方によって各種の金融業務が発生
教
授
堀
田
一
善
し,これらを制度的に特殊化することによって専門的
授業科目の内容:
金融機関が成立する。期間対応の原則に応じた銀行の
流通現象やマーケティング現象について,専門研究
専門化および証券と銀行の両業務の分離の問題であ
者として科学的説明や発言を心掛けようと試みる人々
る。
と共に,方法をめぐる諸問題,科学的説明の論理構造
本年度の春・秋セメスターを通しての授業は,伝統
をめぐる諸問題を発表・討論形式で行ないたいと思
的に,すべての金融業務を遂行しているユニバーサ
う。
ル・バンキングシステムに基づくドイツ銀行業の経営
について多面的に検討したい。履修者は,両セメス
ターを継続して参加することが望ましい。授業の形式
82
金融論特殊研究(春学期)(秋学期)
は,テキストを用い,輪読によって研究・討論する。
なお,テキストとして,昨年度にひきつづき
教
Thomas Hartmann-Wendels ・ Andreas Pfingsten ・
授
深
尾
光
洋
授業科目の内容:
Martin Weber, “Bankbetriebslehre”, Springer, 1998
受講者の博士論文執筆に必要な文献を指示し,その
を用いる予定である。
内容についての報告を行わせる。
金融論特殊研究(企業金融論)(春学期)(秋学期)
教
授
金
子
財政論特殊研究(春学期)
隆
教
授業科目の内容:
授
跡
田
直
澄
田
直
澄
授業科目の内容:
企業金融論を専攻している博士課程の大学院生を対
歳出に関するテーマの論文を輪読する。
象に,文献の講読と研究発表を行う。受講生は,各自
財政論特殊研究(秋学期)
の研究テーマに密接に関連した文献を探してきて内容
を紹介し,批判的に検討する。あわせて,現在取り掛
教
かっている論文の進捗状況を定期的に報告する。
授
跡
授業科目の内容:
歳入に関するテーマの論文を輪読する。
金融論特殊研究(春学期)
教
授
辻
幸
財政論特殊研究(春学期)
民
Specialized Study on Public Finance (Spring term)
授業科目の内容:
この授業では,asset pricing(資産の価値評価)に
特別研究教授
北
Professor Yukinobu
関する専門的な文献を輪読したい。特に今回は
mean-variance efficiency と multifactor model との
村
行
伸
KITAMURA
授業科目の内容:
理論的関連およびその実証的な応用可能性について考
Objective: To provide a basic framework of public
えたい。テキストとしては,この問題を考察する際の
finance at macroeconomic level, starting from fiscal
第一歩となるような文献を以下で指定しておくが,実
and monetary policy in a standard macroeconomics,
際にはそこであげられている参考文献の論文などを読
tax and debt in a growing economy, cost-benefit analysis,
むことになるであろう。具体的に何を読むかは履修者
public goods, international debt and international tax
と相談した上で,この授業の文献リストを作成した
issues.
い。なお履修者は通年で履修されることが望ましい。
Teaching Method: Lecture is given and then discuss
on the topic.
金融論特殊研究(秋学期)
Covered topic:
教
授
辻
幸
Fiscal and Monetary Policy
民
Public Debt
授業科目の内容:
Budget
この授業では,asset pricing(資産の価値評価)に
関する専門的な文献を輪読したい。特に今回は
Revenue Forecasting
mean-variance efficiency と multifactor model との
Cost-benefit analysis
理論的関連およびその実証的な応用可能性について考
Public goods and bads
えたい。テキストとしては,この問題を考察する際の
Local Public Finance
第一歩となるような文献を以下で指定しておくが,実
Finance and Development
際にはそこであげられている参考文献の論文などを読
International Issues in public finance
むことになるであろう。具体的に何を読むかは履修者
と相談した上で,この授業の文献リストを作成した
い。なお履修者は通年で履修されることが望ましい。
83
財政論特殊演習(春学期)
財政論特殊研究(秋学期)
Specialized Study on Public Finance (Autumn term)
特別研究教授
北
Professor Yukinobu
村
行
教
伸
授
跡
田
直
澄
授業科目の内容:
歳出に関するテーマについて,実証研究を行なう。
KITAMURA
授業科目の内容:
Objective: To provide a basic framework of public
財政論特殊演習(秋学期)
finance, at microeconomic level, starting from a
教
general theory of taxation on commodity, income
授
跡
田
直
澄
授業科目の内容:
and corporate profits and then extending issues of
歳入に関するテーマについて,実証研究を行なう。
tax evasion, and compliance, and tax reform.
Teaching Method: Lecture is given and then discuss
財政論特殊演習(応用ミクロ経済学)
on the topic. Sometimes,exercise is given for clarifying
(春学期)(秋学期)
your understanding.
教
授(大正製薬チェアシップ基金)
Covered Topic:
鞍
A Framework of Taxation
谷
雅
敏
授業科目の内容:
Commodity Taxation
本特殊演習では,財政金融制度等の公共政策のあり
Individual Income Taxation
方や,その基盤として考慮すべき経済社会環境の変化
Corporate Taxation
をテーマとし,ミクロ経済学のロジックを応用しつつ
Capital Income Taxation
研究に取り組む大学院生に対する指導を行う。
Inheritance and Gift Taxation
演習の運営方式及びスケジュールは,履修者の研究
Tax Compliance and Evasion
計画に則して決める。
Tax Reform
金融論特殊合同演習(春学期)
金融論特殊演習(金融経済論)(春学期)(秋学期)
教
授
赤
川
元
コーディネーター
章
教
授
深
尾
光
洋
授業科目の内容:
授業科目の内容:
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
履修者と相談のうえ決定する。
合同演習として設置する。この演習に参加することに
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
金融論特殊演習(春学期)(秋学期)
も現在,何が問題になっており,これに対してどのよ
教
授
金
教
授
辻
子
幸
隆
うな分析手法がとられているかを理解できるよう努め
民
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
授業科目の内容:
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
金融・証券に関するテーマに取り組んでいる大学院
分野であれば,一切問わない。
生と研究者を対象とした金融ワークショップを共同で
成績評価は,発表者は発表内容,発表者でないもの
開催する。履修者には現在手掛けている論文の中間報
は学期末のレポートによる。
告をしてもらう。報告すべき段階に至っていない人
金融論特殊合同演習(経商連携 COE 科目)(秋学期)
は,研究テーマに関連した文献の紹介・検討でもよ
い。教員やゲスト・スピーカーによる報告も適宜取り
コーディネーター
入れる。
教
授
深
尾
光
洋
授業科目の内容:
こういう趣旨で行うので,毎週定期的に開催される
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
とは限らない。初回に履修者と相談して大体のスケ
合同演習として設置する。この演習に参加することに
ジュールを決定する。
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
も現在,何が問題になっており,これに対してどのよ
うな分析手法がとられているかを理解できるよう努め
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
84
交通・公共政策特殊研究(市場規制論)(秋学期)
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
分野であれば,一切問わない。
教
成績評価は,発表者は発表内容,発表者でないもの
授
中
条
潮
授業科目の内容:
は学期末のレポートによる。
履修者と相談の上決定する。
リスク・保険論特殊研究(Ⅰ)(春学期)
教
授
堀
交通・公共政策特殊演習(規制の経済学・交通経済学)
田
一
(春学期)
吉
教
授業科目の内容:
授
中
条
授
井
手
潮
授業科目の内容:
経済発展に伴い,現代社会においては,リスクの多
受講生と相談の上,決定する。
様化および巨大化が著しい。それに応じて,保険商品
の開発は,様々な分野に及んでいる。そこでは,リス
産業組織論特殊研究(春学期)
クの性質との関わりにおいて保険の限界を探ることが
教
必要であり,これは保険学研究の中心的課題の一つで
秀
樹
授業科目の内容:
ある。本講義では,地震リスクやPLリスクなど現代
産業組織に関する内外の適切な論文を輪読し,議論
保険の主要な問題を取り上げて,関連するいくつかの
する。
文献を通じて,保険制度の可能性を論ずることにした
い。特別に受講者に対して事前に要求することはない
が,レポートや討論などにおいて,積極的な参加を期
産業組織論特殊研究(中小・ベンチャー企業と産業組
待している。ただし,講義は基礎的な保険理論を習得
織)(春学期)
教
していることを前提に進めることにしたい。具体的内
授
高
橋
美
樹
授業科目の内容:
容は,最初の授業の時に説明する。
産業組織論と中小・ベンチャー企業論との接点にあ
リスク・保険論特殊研究(Ⅱ)(秋学期)
教
授
堀
たる分野の文献を輪読し,議論する。具体的な文献は
田
一
以下のような候補の中から,履修者の研究テーマ等に
吉
したがって,適宜,取捨選択する。
授業科目の内容:
中小企業総合研究機構『日本の中小企業研究 1990
経済発展に伴い,現代社会においては,リスクの多
-1999』同友館
様化および巨大化が著しい。それに応じて,保険商品
2003
中小企業事業団中小企業研究所編『日本の中小企業
の開発は,様々な分野に及んでいる。そこでは,リス
研究:1980-1989』同友館
クの性質との関わりにおいて保険の限界を探ることが
1992
中小企業事業団中小企業研究所編『日本の中小企業
必要であり,これは保険学研究の中心的課題の一つで
1985
研究』有斐閣
ある。本講義では,地震リスクやPLリスクなど現代
Zoltan J. Acs and David B. Audretsch (ed.)
保険の主要な問題を取り上げて,関連するいくつかの
Handbook
文献を通じて,保険制度の可能性を論ずることにした
of
entrepreneurship
research,
Boston: Kluwer Academic, 2003
い。特別に受講者に対して事前に要求することはない
が,レポートや討論などにおいて,積極的な参加を期
(注)履修予定者は,申告前に,必ず授業担当者と,
待している。ただし,講義は基礎的な保険理論を習得
メールにてコンタクトをとること(メール・アドレ
していることを前提に進めることにしたい。具体的内
ス:[email protected])。
容は,最初の授業の時に説明する。
産業組織論特殊演習(秋学期)
リスク・保険論特殊演習
休
教
授
高
橋
美
樹
授業科目の内容:
講
博士論文執筆を進めている学生による報告と授業参
加者を交えた討議を中心に授業を進める。
リスク・保険論特殊合同演習
休
なお,できるかぎり授業外でも研究発表の機会を設
講
け,研究の進展に役立ててもらう予定である。
85
計量経済学特殊演習(生産関数論・消費関数論)
(注)履修予定者は,申告前に,必ず授業担当者と,
(春学期)(秋学期)
メールにてコンタクトをとること(メール・アドレ
教
ス:[email protected])。
授
桜
本
光
授業科目の内容:
交通・公共政策・産業組織論特殊合同演習(春学期)
コーディネーター
教
授
井
手
秀
受講者による研究発表を予定している。
樹
計量経済学特殊演習(市場の質に関する理論形成と実証
授業科目の内容:
分析)(経商連携 COE 科目)(春学期)(秋学期)
運輸,エネルギー等ネットワーク産業の競争政策の
あり方について議論する。
授
桜
授
中
島
隆
信
教
授
樋
口
美
雄
授業科目の内容:
計量経済学特殊研究(経済指数論)(秋学期)
教
教
本
毎週,外部から計量経済学,経済政策等に関連する
光
研究者を招聘し,報告してもらうことにより,国内外
授業科目の内容:
の最先端の分析について,研究していく。
経済指数理論をめぐる最近の理論的成果を展望し,
応用例として主な官庁の経済統計の価格指数(C.P.I.
等)あるいは数量指数(I.I.P.等)の作成方法及びそ
計量経済学特殊合同演習(経済関連分野における数量分
の特性(作成目的,作成方法,採用品目等)を講義
析の手法と課題)(春学期)(秋学期)
コーディネーター
し,集計理論の応用として,小分類あるいは中分類の
教
授
早
見
均
授業科目の内容:
レベルから大分類への集計を様々な集計方法による差
この演習では主に計量経済学の応用分野での研究報
を比較検討する演習を受講者にもしてもらう予定であ
告をおこない,実証分析の手法・政策的課題について
る。
Ⅰ.
概説
議論する。商学部・経済学部と産業研究所に在籍し経
Ⅱ.
指数理論の系譜
済分野の実証研究を中心におこなっているスタッフも
Ⅲ.
指数理論の基礎と応用
参加する。
Ⅳ.
現代指数理論の展望
Ⅴ.
指数理論の応用
昨年の報告例では,最近改定された国民経済計算の
新しい体系 93SNA について旧体系との相違点,昨年
5.1
卸売物価指数(W.P.I.)(日本銀行)
発表された 2000 年産業連関表との概念の違いについ
5.2
消費者物価指数(C.P.I.)(総務省)
て 5 回ほどスタッフが解説・議論を行った。その
5.3
鉱工業生産指数(I.I.P.)(経済産業省)
後,受講者による研究報告や研究員による報告,ある
5.4
景気動向指数(DI,CI)(内閣府)等
いは他大学の研究者による報告も 2 回ほど行われ
Ⅵ.
た。扱われたおもなテーマとしては産業連関分析一
経済指数と今後の課題
般,ミクロデータをもちいた労働供給分析,資金循環
分析,環境問題の経済分析である。ただし,独占禁止
計量経済学特殊研究(春学期)
教
授
牧
厚
法にかかわる最近の話題,医薬品産業の雇用や寺など
志
NPO の産業組織,カナダの労働市場分析など多彩で
授業科目の内容:
あった。
消費者行動の基礎理論を研究します。
今年度もできるかぎり広い分野からの報告を募り,
研究活動の最前線を体験できる演習の時間としたいと
計量経済学特殊演習(実証経済分析)
考えている。春学期・秋学期ともに最初の講義の時間
(春学期)(秋学期)
教
授
黒
田
昌
にだいたいの報告予定を決めることにしている。はじ
裕
めの数回はスタッフによる研究報告をおこなうので見
授業科目の内容:
学するだけではなく,なるべく発言するつもりで参加
修士の「計量経済学演習」と合同にて,一般均衡数
して欲しい。計量経済学合同演習と併設科目。
量モデルの構築について,実証的事例を踏まえて議論
していく。
86
計量経済学特殊合同演習(春学期)
コーディネーター
最初の講義でいくつかの参考文献を持参しながら,
教
授
樋
口
美
雄
どのように講義を進めて行くかを決めることにする。
教
授
中
島
隆
信
修士課程設置の数理統計学特論と併設である。
授業科目の内容:
統計学特殊演習
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
合同演習として設置する。この演習に参加することに
休
講
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
国際経済学特殊研究(中国の社会主義市場経済Ⅰ)
も現在,何が問題となっており,これに対しどのよう
(春学期)
な分析手法がとられているかを理解できるよう努め
教
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
授
唐
木
圀
和
授業科目の内容:
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
中国の「社会主義市場経済」に進められている所有
分析であれば,一切問わない。
制改革に着目し,これが中国社会主義体制に対し,ど
計量経済学特殊合同演習(経商連携 COE 科目)(秋学
のような影響を及ぼすかについて考察する。
期)
コーディネーター
教
授
樋
口
美
雄
教
授
中
島
隆
信
国際経済学特殊研究(中国の社会主義市場経済Ⅱ)
(秋学期)
教
授業科目の内容:
授
唐
木
圀
和
授業科目の内容:
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
春学期の授業内容を前提とした上で,財産権の公認
合同演習として設置する。この演習に参加することに
が,民間企業に与える影響について考察する。
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
も現在,何が問題となっており,これに対しどのよう
国際経済学特殊研究(国際経済政策)(秋学期)
な分析手法がとられているかを理解できるよう努め
教
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
授
和
気
洋
子
授業科目の内容:
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
⒈
分析であれば,一切問わない。
現代社会において,財・サービスの国際貿易の拡
大と金融・資本市場の国際化の進展,そして企業経
統計学特殊研究(統計的手法の最近の話題)(春学期)
教
授
早
見
営の一層のグローバル化を通じて,各国間の国際的
な相互依存関係はこれまで以上に高まっている。こ
均
うしたなかでわれわれの眼前には,各国経済間の
授業科目の内容:
研究を進めていくうえで必要になる統計的手法は基
ボーダー分析,経済政策運営,ビジネスの競争と協
本は変わらないものの時代とともに変化している。し
調のロジック,そして地球環境問題など多くのグ
かも各自の研究テーマに即してベストの統計的手法を
ローバルイッシュウが,問われるべき課題として次
利用することがのぞましい。この講義では受講生の研
から次へと現れている。本講は,これらの今日的な
究対象に応じて必要となる統計学の最近の話題をピッ
問題意識を基礎にして,とくに「貿易・直接投資・
クアップして検討していきたい。
地球環境問題」をめぐる論点をさまざまな視点から
これまでに扱った文献テキストは B.L.S. Prakasa
整理し,いわば新しい国際経済政策論の枠組みのな
Rao [1999] Statistical inference for diffusion type
かでより自由で活発な議論が行われることが目的で
process, Kendall's Library of Statistics 8, Anrold,
ある。
H. Goldstein [1995] Multilevel statistical models,
⒉
授業内容および方法については,受講者の専門レ
Kendall's Library of Statistics 3, Anrold, G.
ベルなどに応じて,具体的に決めるつもりである
Grimmett and D. Stirzaker [2001] Probability and
が,とくに地球環境問題に関連する資料など,とり
random processes, 3rd ed., Oxford University Press,
あえず議論をすすめる上で必要と思われる基礎的な
D. Williams [2001] Weighing the Odds, Cambridge
参考資料・文献については,その都度,講義のなか
University Press である。
で紹介する予定である。
87
これに並行して,受講者による自主的な論文解題を積
歴史を考察していきたい。具体的な対象は日本の明治
極的に取り入れて行きたいと考えている。
期におこなわれた西洋技術の導入に置き,それまで皆
無であった近代技術の修得者をいかに確保し,そして
国際経済学特殊演習(春学期)
育成していったかに焦点を絞っていくことになる。教
教
授
唐
木
圀
育する者,教育を受ける者の出自,動機を考察し,さ
和
らに教育の制度化をはかった政府の役割も検討の対象
授業科目の内容:
となる。
国際経済学ないし中国経済に関心をもつ受講者の博
受講者は工学,医学,農学,薬学などから一分野を
士論文執筆に必要な文献を指示し,その内容について
選びその教育制度の確立過程をレポートしてもらうこ
の報告を行なわせ,かつ論文作成を指導する。
とになる。
国際経済学特殊演習(秋学期)
教
授
唐
木
圀
産業史・経営史特殊演習(産業史関連博士論文作成指
和
導)(春学期)(秋学期)
授業科目の内容:
教
博士論文作成に関する必要文献を指示しその報告,
授
工
藤
教
和
授業科目の内容:
また,論文構成の報告を受け,論文作成を指導する。
博士論文作成に向けての個人指導と,履修者と相談
国際経済学特殊合同演習(春学期)
コーディネーター
教
して選んだ関連文献の批判的な検討を行なう。分野は
授
和
気
洋
18 世紀以降の産業史・経済史が中心となる。
子
授業科目の内容:
産業史・経営史特殊合同演習
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
休
合同演習として設置する。この演習に参加することに
講
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
も現在,何が問題となっており,これに対しどのよう
な分析手法がとられているかを理解できるよう努め
経営学・会計学専攻
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
経営学特殊研究(組織のマネジメント)(秋学期)
分析であれば,一切問わない。
教
国際経済学特殊合同演習(経商連携COE科目)
(秋学期)
コーディネーター
教
授
和
気
洋
授
今
口
忠
政
授業科目の内容:
現代の企業は事業の選択と集中を通して,事業の再
子
構築を進めると同時に,新たな事業の創造に向けて,
授業科目の内容:
イノベーティブな取り組みを増大させている。
国際経済学,金融論,交通論,計量経済学各分野の
合同演習として設置する。この演習に参加することに
講義 で は ,こ のよ う な 事業 再編 の 動 向と イノ ベ ー
より,自分の専攻分野はもちろんのこと,他の分野で
ションについて,関連する書物や論文を輪読しなが
も現在,何が問題となっており,これに対しどのよう
ら,討議を通じて理解を深めるような授業にしたい。
な分析手法がとられているかを理解できるよう努め
修士の講義の後を受けて,関連する文献,資料を輪
読する。
る。報告は授業担当者を含め,授業参加者,および塾
内外のゲスト・スピーカーにより行う。テーマは経済
経営学特殊研究(企業環境の変化と組織原理の転換)
分析であれば,一切問わない。
(春学期)
名誉教授
産業史・経営史特殊研究(技術教育史)(春学期)
教
授
吉
田
正
植
竹
晃
久
授業科目の内容:
樹
今日の企業環境の変化にともなって生じてきている
授業科目の内容:
企業経営上の課題に関わる内外の基本文献や論文を取
本年度もひき続いて西洋技術の移転をとりあげ移転
り上げ,討論形式で検討していく。
の受皿となるべき人材形成という視点から技術教育の
88
経営学特殊演習(組織のマネジメント)
経営学特殊研究(企業評価)(春学期)
教
授
岡
本
大
(春学期)(秋学期)
輔
教
授業科目の内容:
授
今
口
忠
政
授業科目の内容:
近年,脳の働きをコンピュータ上で実現するニュー
ラルネットワークの研究がマネジメントの世界でも注
演習科目であるので,組織のマネジメントを中心と
目され始めている。企業評価の分野でもさまざまな研
しながら,博士論文のテーマと関係させて関連する論
究が進められている。本講義では企業評価における
文の輪読,発表,調査・分析を混ぜ合わせた授業を行
ニューラルネットワークの適用問題を検討する。授業
う。
最終的に博士論文を完成させるために必要とされる
は関連文献の輪読を予定している。
理論枠組みの研究,実証研究を行う。
経営学特殊研究(現代科学理論と経営経済学)
経営学特殊演習(春学期)(秋学期)
(秋学期)
教
授
榊
原
研
互
教
授業科目の内容:
授
岡
本
大
輔
授業科目の内容:
経営学の方法論的諸問題について考察する。詳細に
本演習では参加者の論文作成のための発表と討論を
ついては初回の授業で説明する。
行なう。具体的な指導方法については参加者と相談の
うえ,決定する予定である。
経営学特殊研究(企業戦略と戦略的提携)(春学期)
教
授
十
川
廣
経営学特殊演習(春学期)(秋学期)
國
授業科目の内容:
教
技術革新・グローバル化の進展によって,一段と競
授
榊
原
研
互
授業科目の内容:
争が激しくなっている。企業の競争力構築のために
経営学の方法論的諸問題について輪読,討論を行
は,自社内における技術開発にとどまらず,他社から
う。詳細については履修者との相談の上決定する。
新たな技術を学習し,取り込むという戦略的提携とい
経営学特殊演習(経営戦略と組織(Ⅱ))
う行動も必要とされる。
(春学期)(秋学期)
そこで,本年度は,戦略的提携の誘因・目的,戦略
教
的提携と組織間学習の問題などを中心に議論を進めて
授
十
川
廣
國
授業科目の内容:
いくことにしたい。議論のための材料としてここ数年
に発表された Strategic Management Journal に掲載
基本的には,論文作成の個別指導を行うことが主た
る目的であるが,同時にこの演習を利用して「成熟企
された論文,および実証データを使用する。
業の再活性化」問題についての実証研究の継続的分析
経営学特殊研究(新制度派経済学の系譜)(春学期)
教
授
渡
部
直
とその深化,さらに国際比較を目的とした実証研究を
進めていく予定である。
樹
授業科目の内容:
経営学特殊演習(新制度派経済学の基礎)(春学期)
当授 業 で は, 組織 に 対 する 経済 学 的 分析 の中 心 に
教
なっている新制度派経済学において,企業の進化や補
授
渡
部
直
樹
授業科目の内容:
完性という概念がいかなる役割を占めているかを検討
する。特に Nelson や Winter による Evolutionary
当授業では,新制度派経済学の基礎概念について,
Economics や Langlois 等の Capability 論,ならびに
吟味を加えたい。特にこのアプローチにおける限られ
Milgrom and Roberts 等のスーパーモジュラーゲーム
た合理 性(Bounded Rationality)の概念の 役割に 焦点
の進展がいかなる影響を与えているかを解明する。
を当ててみる。
授業は各自の報告と全員での討論が中心になる。成
授業の進め方は,授業の参加者による報告と討論が
績評価もこれに関してなされる。
中心になる。成績評価もこの点を勘案して行いたい。
また,演習という性格から,その内容の具体的な詳
細は,参加者と相談して決めて行きたい。
89
経営学特殊演習(新制度派経済学の基礎)(秋学期)
教
授
渡
部
直
金融商品会計の論点,金融商品のキャッシュフロー
及びリスク,時価概念
樹
金融資産・負債の時価評価方法,認識及び認識の中
授業科目の内容:
止,事後測定,開示,ヘッジ会計
当授業では,新制度派経済学の基礎概念について,
登録前に担当教員とコンタクトすること。
吟味を加えたい。特にこのアプローチにおける制度概
念について焦点を当ててみる。制度とはなにか,組織
会計学特殊研究(会計理論)(春学期)(秋学期)
と市場は対立するような概念なのか,といった点を中
心に討論を加えてみたい。
名誉教授
授業は演習形式のため,各人の報告が中心になる。
笠
井
昭
次
授業科目の内容:
また,演習という性格から,その内容の具体的な詳
本年度は,実現概念について検討する。
細は,参加者と相談して決めて行きたい。
財務会計論の専門的知識を一通り具えている学生を
対象にして,輪読を行なう予定である。
経営学特殊合同演習(秋学期)
コーディネーター
教
授
十
川
廣
國
教
授
渡
部
直
樹
会計学特殊研究(会計思考の拡張)
(春学期)(秋学期)
教
授業科目の内容:
授
黒
川
行
治
授業科目の内容:
この演習は,基本的には,博士課程在籍者の論文作
Ⅰ.①会計に関する基礎概念を検討する。
成指導をより適切なものにするためのものであり,
②会 計 と法 , 経済 と の関 連 にも 着 目し , 会計 学
個々の指導教授のみならず,多くの教員も参加して合
の思考範囲の拡張を試みる。
同で論文発表の討論に参加する形式をとる。また,こ
Ⅱ.テキストにそって,輪読を行う。毎回1~2 章の
こでは,学生の論文発表のみならず,教員,時には外
部からの講師も参加して,それぞれの研究成果を報告
予定。
し,学生とともに討論を行う機会を提供するものであ
報告者は,担当章の準備のため,予習が必要であ
る。
る。
なお 単 位 付与 は, 平 常 の討 論状 況 や 論文 発表 に よ
会計学特殊研究
る。
(会計ないし監査の基礎理論ないし歴史)
(春学期)(秋学期)
会計学特殊研究(外貨換算会計論)(春学期)
教
授
伊
藤
教
眞
授
友
岡
賛
授業科目の内容:
授業科目の内容:
会計ないし監査にかかわる基本的な論点について参
下記テキストについて,輪読形式により,担当者は
加者全員でもってとつおいつしたい。
レジメを作成し報告するとともに,これに基づいて参
加者は議論し,下記事項につき理解を深める。
会計学特殊研究(管理会計)(春学期)(秋学期)
外貨建取引の換算,外貨表示財務諸表の換算,通貨
教
換算デリバティブの会計処理,ヘッジ会計
授
横
田
絵
理
授業科目の内容:
登録前に担当教員とコンタクトすること。
マネジメント・コントロールに焦点をあて,理論
的,実証的な研究を行う。
会計学特殊研究(金融商品会計論)(秋学期)
教
授
伊
藤
基本的なテキスト・論文の精読を通じ,理論的基盤
眞
を形成する。また,事例から,マネジメントコント
授業科目の内容:
ロールの実証的意義を検討する。
IAS39 “Financial instruments: Recognition and
Measurement” revised in 2004 及び金融商品会計に
関する論文について,輪読形式により,担当者はレジ
メを作成し報告するとともに,これに基づいて参加者
は議論し,下記事項につき理解を深める。
90
会計学特殊合同演習
会計学特殊演習(金融商品会計・外貨換算会計及び関連
分野)(春学期)(秋学期)
休
教
授
伊
藤
講
眞
産業関係論特殊研究(社会保障論)(春学期)
授業科目の内容:
博士論文の指導を行う。
教
毎回,一人から論文の中間報告をしてもらい,参加
授
権
丈
善
一
授業科目の内容:
者で議論し,相互に理解を深める。登録前に担当教員
博士論文の作成に向けて履修者の研究報告を行う。
とコンタクトすること。
産業関係論特殊研究(産業社会研究Ⅰ(理論編))
会計学特殊演習(春学期)(秋学期)
名誉教授
(春学期)
笠
井
昭
次
教
授業科目の内容:
授
三
浦
雄
二
授業科目の内容:
本年度は,主として,時価評価に関する学説研究を
「産業社会特論」(産業社会学Ⅰ(理論編))の延長
行なう予定である。
線上に置かれる。理論的考察を行なうが,受講生が当
該領域にそれなりに踏み込んでいることを前提にして
会計学特殊演習(非営利組織体の会計)
いる。
(春学期)(秋学期)
教
授
黒
川
行
産業関係論特殊研究(産業社会研究Ⅱ(実態編))
治
(秋学期)
授業科目の内容:
Ⅰ.①非営利会計に関する基礎概念を検討する。
教
②非 営 利組 織 体の 業 績評 価 手法 に つい て 検討 す
授
三
浦
雄
二
授業科目の内容:
る。
「産業社会特論」(産業社会学Ⅱ(実態編))の延長
Ⅱ.テキストにそって,輪読を行う。毎回1~2 章の
線上に置かれる。受講生は,ある程度,当該領域につ
予定。
いての具体的テーマを持っていることが望まれる。
報告者は,担当章の準備のため,予習が必要であ
産業関係論特殊研究(人的資源管理)
る。
(春学期)(秋学期)
会計学特殊演習
教
(会計ないし監査の基礎理論ないし歴史)
授
八
代
充
史
善
一
授業科目の内容:
(春学期)(秋学期)
詳細は,履修希望者と相談の上決定する。
教
授
友
岡
賛
産業関係論特殊演習(社会保障論)(春学期)
授業科目の内容:
論文の作成を目的として,研究報告にもとづくディ
教
スカッションをおこなう。
授
権
丈
授業科目の内容:
論文の作成に向けて履修者の研究報告を行う。
会計学特殊演習(管理会計)(春学期)(秋学期)
教
授
横
田
絵
産業関係論特殊演習(春学期)(秋学期)
理
授業科目の内容:
教
博士論文に向けた指導を基本とする。各学生の研究
授
清
家
篤
授業科目の内容:
上の関心,これまでの研究成果の理論的意義を再確認
労働市場分析の論文指導を行います。具体的には研
しながら,理論研究,実証研究,分析などの報告とそ
究報告およびそれに対する討論のかたちで授業を進め
れに基づいた議論を行う。
ます。
参 考 書:
授業内に提示します。
91
産業関係論特殊演習(産業社会学)(春学期)(秋学期)
教
授
三
浦
雄
二
授業科目の内容:
「産業関係論演習」(産業社会学)の延長線上に置か
れる。既にある程度まで専門化していることを前提に
進める。可能な限り,そうした専門的関心が延びてい
けるよう対応したい。
産業関係論特殊演習(人的資源管理)
(春学期)(秋学期)
教
授
八
代
充
史
授業科目の内容:
博士論文を執筆するために必要な指導を行う。
産業関係論特殊合同演習(春学期)(秋学期)
コーディネーター
教
授
清
家
篤
授業科目の内容:
研究科及び学部のスタッフ,学内外の研究者,実務
家,並びに大学院生による研究報告と討議を行う。
92
慶應義塾大学 在外研修プログラム
慶應義塾大学では,全学部および研究科に在籍している学生を対象に,夏季休業中に海外で在外研修プログラム「慶應義塾大学―ウ
ィリアム・アンド・メアリー大学夏季講座」
「慶應義塾大学―ケンブリッジ大学ダウニングコレッジ夏季講座」を開講します。
これは,外国語による講義およびディスカッションのほか,大学内の寮生活などを初めとする多彩な諸活動を通して,さまざまな異
文化交流を体験することで,国際性豊かな学生を育成することを目的としています。
短期間に質の高い充実した内容が盛り込まれていますので,海外生活体験をしたい方,外国語によるコミュニケーション能力向上を
期待する方,将来長期の留学を考えている方などにとって,ふさわしい講座といえるでしょう。
形態は原則として,往復とも大学手配の航空便による団体旅行形式で,現地研修には本学の教職員が同行します。
また,現地への出発前には事前研修を数回実施します。
(事後研修を実施する場合もあります。
)
なお,環境をめぐるテーマを扱い,講義やディスカッションだけでなく豊かな自然環境を活かした体験学習旅行を含むワシントン大
学でのプログラムを今年度から開設します。
このほか,春季休業期間中には,パリ政治学院の講師陣による EU に関する講義のほか,フランス語会話のクラスや EU の諸機関の訪
問も含む「パリ政治学院春季講座」についても引き続き実施することを計画しています。
これら 2 つのプログラムについては国際センターのホームページを参照してください。
なお,プログラムは,自然災害,戦争,航空機等交通機関にかかわる事故並びに前記以外の人為的,不慮不可抗力による事故などの
ために中止する場合があることをあらかじめご了承ください。
問合せ先
三田国際センター
URL: http://www.ic.keio.ac.jp/j-index.html
ガイダンス
詳細や変更は,随時ホームページ等で発表します。
4 月 4 日(月)三田 528 教室 13:00∼14:30
4 月 5 日(火)藤沢 Ω12 教室 15:45∼17:15
4 月 6 日(水)矢上 14-201 教室 13:00∼14:30
4 月 6 日(水)日吉 J11 教室 17:00∼18:30
①慶應義塾大学 ― ウィリアム・アンド・メアリー大学夏季講座
The Keio University College of William & Mary Cross-Cultural Collaboration
原 田 隆 史
文学部助教授
柏 崎 千佳子
経済学部助教授
授業科目の内容:
ウィリアム・アンド・メアリー大学は,米国東海岸ヴァージニア州ウィリアムズバーグにあり,教育・研究で高い評価を得ている州
立大学です。創立は 1693 年で,アメリカではハーバード大学についで古い歴史を誇っています。
本講座は,毎年定められるテーマに沿った英語による講義,グループワーク,フィールドワーク,インタビュー,プレゼンテーション
等で構成されています。また,大学内での寮生活や,ボランティアワーク,住民との交流,講演会,ワシントン DC 近郊の家庭でのホー
ムステイ等を通じ,さまざまな異文化交流を体験することができます。
単位数:
4 単位
※ 本講座の科目は,卒業に必要な単位として認められることがあります。その扱いは各学部・研究科によって異なりますので各自確
認をしてください。
教科書:
特にありませんが,研修に参加するにあたり必要と思われる文献・資料は事前研修の際にお知らせします。
授業の計画:
現地研修期間: 2005 年 7 月 29 日(金)∼ 8 月 16 日(火)
(予定)
4 月下旬より事前研修(6 回程度)
,また,帰国後には事後研修(2 回程度)を行います。
研修内容: ウィリアム・アンド・メアリー大学教員による講義および質疑応答,ダイアローグクラス,ウィリアム・アンド・メアリ
ー大生をまじえてのグループワーク,フィールドワーク,プレゼンテーション,ワシントン DC 近郊の家庭でのホームス
テイなど。
参加申し込みについて:
(1) 募集人数:40 名(提出書類により選考を行います。
)
(2) 募集対象:全学部・研究科正規生(ただし通信教育部をのぞく)
(3) 提出書類:①参加申込書(所定用紙)
,②学習計画書(日本語及び英語。各 A4 一枚程度)
,③最新の学業成績表のコピー(3 月
中旬に保証人宛に送付されるもの),④英語能力証明書のコピー(TOEFL,TOEIC,各種英語検定など),⑤RESEARCH
PROPOSAL (所定用紙)書類選考後,グループ分けの時に利用します。
(4) 募集期間:4 月 7 日(木)∼ 4 月 14 日(木) 各地区国際センター(※窓口時間終了後の提出は一切受け付けません。
)
93
(5) 選考結果発表:
4 月 28 日(木)13:00(予定)
成績評価方法:
事前・事後研修の出席,中間発表,現地研修期間中の活動,Final Presentation,日本帰国後の Final Report により採点します。
②慶應義塾大学 ― ケンブリッジ大学ダウニングコレッジ夏季講座
中 野 誠 彦
理工学部助教授
スネル,ウィリアム
文学部助教授
授業科目の内容:
ケンブリッジ大学は,オックスフォード大学と並ぶ英国の名門校で,美しいキャンパスは勉学に最適な環境にあります。
授業は英語による講義,ケンブリッジ大学在籍生を交えてのディスカッション,エッセイの作成・提出を中心としており,ケンブリ
ッジ大学の教員が指導に当たります。講座期間中は,専門分野の知識を深めるだけでなく,ダウニングコレッジ内での寮生活や,ケンブ
リッジ大生が企画する諸活動に積極的に参加することで,幅広い異文化交流を体験することができます。
単位数:
4 単位
※ 本講座の科目は,卒業に必要な単位として認められることがあります。その扱いは各学部・研究科によって異なりますので各自確
認をしてください。
教科書:
現地での開講科目の参考文献を,国際センター作成の募集要項に記載しています。また,事前研修時にリストにして配布します。
授業の計画:
現地研修期間: 2005 年 8 月 8 日(月)∼ 9 月 7 日(水)
5 月∼ 7 月に三田キャンパスにて事前研修を 3 回程度行います。
講義日程: 第 1 週:
Placement Interviews, English & writing preparation classes
第 2 週:
Acient Greece and Western Civilization, Genethics: ethical issues arising from developments in genetics
第 3 週:
English Literature, The Science of Chaos
第 4 週:
Society and Politics in Contemporary Britain, Astronomy: Unveiling the Universe
9 月 6 日(火) Closing ceremony
第 2 週から第 4 週までは,各週 2 科目ずつ用意された授業の内 1 科目を選択,合計 3 科目を選択履修。
※ 各科目とも定員が 30 名のため,事前に参加者の希望をもとに履修調整を行います。
※ 開講科目は事情により変更されることがあります。
研修内容: ケンブリッジ大学の教員による講義及び質疑応答(午前)
ケンブリッジ大生 (TA: Teaching Assistant) を交えてのディスカッション(午後)
。エッセイ作成・提出。
参加申し込みについて:
(1) 募集人数:60 名(提出書類により選考を行います。
)
(2) 募集対象:全学部・研究科正規生(ただし通信教育部をのぞく)
(3) 提出書類:①参加申込書(所定用紙)
,②学習計画書(日本語及び英語。各 A4 一枚程度)
,③最新の学業成績表のコピー(3 月中
旬に保証人宛に送付されるもの)
,④英語能力証明書のコピー(TOEFL,TOEIC,各種英語検定など)
,⑤履修希望科目申告表
(所定用紙)
(4) 募集期間:4 月 7 日(木)∼ 4 月 14 日(木) 各地区国際センター(※窓口時間終了後の提出は一切受け付けません。
)
(5) 選考結果発表:
4 月 28 日(木)13:00(予定)
成績評価方法:
現地でのエッセイの評価をもとに行います。
94
国際センター設置講座
国際研究講座ならびに日本研究講座受講希望者へ
国際センターでは,外国および日本の文化や社会,国際関係を理解するための英語による講座を開講しています。
本年度国際研究講座で取り扱う国/地域は,米国,カナダ,オーストラリア,アジア,ラテンアメリカにおよび,
EU 関係の講座も開講します。一方日本研究講座では,政治,経済,産業,文学,芸術,思想など幅広い側面から日
本を探求します。
海外からの外国人留学生と共に英語で学ぶ授業としてユニークなものであり,学問を通しての国際交流の場として
日本人学生の積極的な参加を歓迎します。
なお,本講座の履修単位の取り扱いは各学部・研究科により異なりますので,所属する学部・研究科の履修案内に
従ってください。
1. 対象
大学学部生,大学院生,ならびに別科生
2. 単位
各科目 2 単位
(なお,医学部・医学研究科および法務研究科ではすべての授業科目が履修の対象となりません)
3. 手続方法
学事センターで所定の履修申告をしてください。国際センターに出向く必要はありません。
学部・大学院が設置主体の科目については,学部・大学院の登録番号を使用して登録手続きをしてください。
所属する学部・研究科で履修対象とならない場合は,三田,日吉の国際センターで相談してください。
4. 受講料
無料
5. 掲示
休講などの連絡事項は,三田の国際センター掲示板に掲示されます。
95
国際研究講座(INTERNATIONAL STUDIES)
オーストラリアのビジュアルアート
(春学期)(Spring)
AUSTRALIAN VISUAL ARTISTS: AN INTRODUCTORY COURSE
ニコルズ,クリスティーン 国際センター講師(東京大学客員教授)
Christine Nicholls
Lecturer, International Center (Visiting Professor, University of Tokyo)
Course Description:
In this topic Dr Nicholls will introduce students to a selection of (mainly) contemporary Australian visual artists, and their work.
Approximately half of the artists whose work will be discussed in the course will be Aboriginal. This will necessitate an introduction to the
religious basis and underlying philosophy of Indigenous artistic production. In addition to powerpoint presentations introducing the class to
the work of individual artists, the class will view and then discuss a number of films showing the artists’ approach to their work. The course
will also introduce cultural theory required for understanding contemporary art: postmodernism; cultural hybridity; simulacra; theories of “the
gaze”; “the spectacle” and Judith Butler’s ideas about gender and performativity
Text Books:
Nicholls, Christine, 2003, Art, Land, Story, Working Title Press, Adelaide, Australia, ISBN 1 876288 41 8 , price $13.00 Australian (about
1200 yen) and Nicholls, Christine, 2003, Art, History, Place, Working Title Press, Adelaide, ISBN 1876288434 Australian price $13.00 Australian
(about 1200 yen)
Note that I will also be using handouts, so that students can avoid buying more expensive books. Text materials can be downloaded from
the following Website http://seekbooks.com.au
Reference Books:
Andrew Sayers, Publisher: Oxford University Press, ISBN: 0192842145
Format: Paperback AUD$39.95
Grading Methods:
Reports, and some oral presentation in class. Attendance, Participasion will also be taken into consideration.
Questions, Requests:
The two text books can be purchased on http://www.seekbnooks.com.au at a very reasonable rate (less than $12.00 Australian dollars)
異文化と自己理解
(春学期)
(Spring)
CULTURE AND THE UNCONSCIOUS
ショールズ,ジョセフ
国際センター講師(立教大学助教授)
Joseph Shaules
Lecturer, International Center (Associate Professor, Rikkyo University)
Sub Title:
Looking for the hidden roots of cultural difference
Course Description:
Culture has two sides, a visible side — food, clothing, architecture — and a hidden side of unconscious beliefs, values and assumptions. In
this course we will learn the story of the discovery of hidden culture. We will explore culture’s unconscious influence over us, and see how
hidden cultural difference creates conflict in relationships and communication. This will involve learning hidden patterns of cultural difference
related to things like: time, personal space, cooperation, independence, fairness, equality, emotion. Students will discuss their intercultural
experiences, share their opinions and give presentations. The ultimate goal of this course is a deeper self-understanding.
Text Books:
Handouts to be supplied by the teacher.
Reference Books:
1) Different Realities — Adventures in intercultural communication, by Shaules & Abe, published by Nan’un-do.
2) Riding the Waves of Culture, by Trompenaars and Hampden-Turner, published by McGraw Hill
96
Class Schedule per week:
1. Class introduction
2. The discovery of hidden culture — Mead, Sapir & Whorf, Hall
3. A model of hidden culture — The onion model.
4. Student presentations
5. Cultural in human relations — independence and cooperation
6. Culture, emotion and self-expression — How we show feelings
7. Culture and status — Who is important and why?
8. Student presentations
9. Culture and gender — Gender separate vs. gender similar
10. Different modes of time — polychronic and monochromic
11. Student presentations
12. Final class
Message to those taking this Course:
This course is designed for students who have an interest in understanding people. An important part of our identity and values comes
from how we were raised — in particular, the hidden values and assumptions of our culture. To understand this hidden side of ourselves, we
must examine not only cultural difference, but our own personality. There will be lectures, discussion, and students presentations.
Grading:
Grades will be based on attendance, in-class presentations and a short final exam.
東南アジア世界の諸相
(春学期)
(Spring)
WORLD OF SOUTHEAST ASIA
野村 亨
総合政策学部教授
Toru Nomura
Professor, Faculty of Policy Management
Sub Title:
Understanding Contemporary & Historical Aspects
Course Description:
In this class, students are exposed to contemporary as well as historical aspect of Southeast Asia. The information acquired in this lecture
will surely be quite useful for those who want to be engaged in busines in this fast-developing region.
Text Books:
None. Handouts will be given from time to time.
Reference Books:
Several books will be suggested during the class.
Class Schedule per week:
1. Orientation
2. What is SEA ?
3. SEA & Japan
4. SEA & European Power
5. Nature and Climate of SEA
6. Languages of SEA
7. Music of SEA
8. Politics of SEA
9. Other aspects of SEA
Please note that above order may change with short notice. For further information, please ask the professor directly.
Message to those taking this Course:
Students are recommended to bring along a map of Asia and / or Southeast Asia in every session.
Classroom rules will be indicated at the first session.
97
Grading Methods:
In class Exams, Attendance, Participasion
Questions, Requests:
Should be forwarded to : [email protected]
No petition on scores will be acceptable.
現代中国の国家と社会
(春学期)
(Spring)
STATE AND SOCIETY IN CONTEMPORARY CHINA
ワンク,デイビッド
国際センター講師(上智大学教授)
David L. Wank
Lecturer, International Center (Professor, Sophia University)
Course Description:
Overview
This course assumes no prior knowledge about contemporary China, or about communist social and political organization. It is designed to
provide a historical and thematic overview of post-1949 authority relations and patterns of politics in China. The first half of the course looks at
the distinguishing features of state and society, such as central economic planning and one-party rule, that took shape during the first decade
of the People’s Republic in the 1950s. The second half of the course looks at the ensuing patterns of politics and conflict and how they have
evolved over time. The course readings include original documents, autobiographies, and writings by sociologists, as well as political
scientists and anthropologists.
Organization
Each class meeting will consist of a lecture. The lectures are a historical narrative of economy, society, and politics from 1949 to present.
They are coordinated with the readings, which illustrate specific themes mentioned in the lectures. In addition we will see one Chinese movie.
Text Books:
Readings
All readings listed in the course outline are required of all students. All readings are available online except for the following three books
which are available for purchase.
GAO Yuan. Born Red: A Chronicle of the Cultural Revolution. Stanford University Press, 1987.
Shu-min HUANG. The Spiral Road: Change in a Chinese Village Through the Eyes of a Communist Party Leader. Westview Press, 1998 (second
edition),
Andrew G. WALDER. Communist Neo-Traditionalism: Work and Authority in Chinese Industry. University of California Press, 1986,
Class Schedule per week:
INTRODUCTION
Unit 1
Lecture on the “state and society” concept in political sociology
Reading on models of state and society for China
Wank, “State and Society in American Studies of Contemporary China”
HISTORICAL BACKGROUND
Unit 2
Lecture on historical background
Reading on the origins of the party-state
Mao, “The Role of the Chinese Communist Party in the National War”
Unit 3
Lecture on communism in China and the Chinese Communist Party, 1917–1949
Reading on defining features of the party-state
Huang, The Spiral Road, chps. 1-5
Movie: To Live (directed by Zhang Yimou)
THE NEW ORDER, 1949–1957
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Unit 4:
Lecture on stabilization immediately after the revolution, 1949–1953,
Readings on the party as an organization and status group
Vogel. “From Revolutionary to Semi-bureaucrat”
P. Link (ed.). “What if I Really Where?”, “ A Bundle of Letters”, and “The Tyrant Bids Farewell to His Mistress”
Liu, “People or Monsters”
Unit 5
Lecture on building a centrally planned economy
Readings on the “corporateness” of social institutions
Whyte and Parish. Urban Life in Contemporary China, chps. 2,4,8,9,12.
Walder. Communist Neo-Traditionalism, chps 1-3.
Unit 6
Lecture on the bureaucratic administration of state and society
Readings on social inequality
Whyte and Parish. Urban Life in Contemporary China, ch. 3
Unger. “The Class System in Rural China”
DEEPENING THE REVOLUTION, 1958–1976
Unit 7
Lecture on the Great Leap Forward, 1958–1960
Readings on careers and social mobility;
Walder. Communist Neo-Traditionalism, ch. 4
Shirk. Competitive Comrades, pp. 63-178.
Unit 8
Lecture on economic retrenchment and competition within the elite, 1961–1965
Readings on the personalization of authority
Walder. Communist Neo-Traditionalism, chps. 5, 8
Oi. “Comunism and Clientelism: Rural Politics in China”
Unit 9:
Lecture on the Cultural Revolution
Readings on the conflict and instability in the polity
Gao. Born Red, entire
CHINESE SOCIALIST MODERNIZATION, 1979–
Unit 10
Lecture on the interregnum and further elite conflict, 1974–1979
Readings on the commercialization of power
Huang. The Spiral Road, chps. 6-12
Oi. “Market Reform and Corruption in Rural China”
Walder. Communist Neo-Traditionalism, chps. 6-7
Shirk. “The Decline of Virtuocracy in China”
Unit 11
Lecture on marketization and new patterns of conflict, 1979–1989
Readings on the Democracy Movement
Han. Cries for Democracy: Writings and Speeches from the 1989 Chinese Democracy Movement. pp. 5-16, 28-33, 36-44, 50-57, 59-62, 72-81, 8391, 97-111, 118-126, 134-187, 197-208, 217, 221, 231-241, 246-251, 255-280, 285-295, 299-318, 335-349, 355-367
Saich. The Chinese People’s Movement: Perspective on Spring, 1989, pp. 25-49, 83-163.
Unit 12
Lecture on the deepening of marketization and new conflicts
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Readings on new social movement
Mallee, “Migration, Hukou, and Resistance in Reform China”
Zweig. The Externalities of Development”
Grading Methods:
A. Short writing assignment (15 percent of final grade)
There will be a short writing assignment based on the movie. It will be graded Excellent, Satisfactory, Poor. If you miss the movie you will be
asked to finish readings the Spiral Road and write a 1,000 word review of by the following class.
B. In-class exams (45 percent of final grade)
There will be two in-class exams of short identification and/or multiple choice answers based on the lectures. They will be graded on the
regular A-F scale.
C. Final writing assignment (40 percent of final grade).
This will be graded on an A-F scale. As this assignment is considered a take-home final, failure to hand it results in an “F” grade for the entire
course regardless of your grades on the other course assignments).
D. Attendance is expected of all students enrolled in course. Attendance will be taken.
グローバルヴィレッジ構築に向けて:日本とサブ―サハラン アフリカ地域
(春学期)
(Spring)
BUILDING THE GLOBAL VILLAGE
高橋良子
環境情報学部教授
Yoshiko Takahashi
Professor, Faculty of Environmental Information
フリードマン デビッド
環境情報学部教授
David Freedman
Professor, Faculty of Environmental Information
Sub Title:
Perspectives on Japanese Policy in Sub-Saharan Africa
Syllabus:
In an increasingly connected world, there are no specialty areas. Integration into a growing global economy encompasses both economic
and trans-economic issues. At the Davos World Economic Forum 2001, the term “culturnomics” was coined to define how various intellectual
disciplines need to be combined in order to offer a fuller world view.
This course will focus on geo-political areas that stand outside the “global economy” (at this point) and issues that such areas face as they
plan to integrate their economies and cultures into the “global village.”
As the countries of Sub-Saharan Africa attempt to formulate policies in areas such as HIV care and education, sustainable development,
conflict management and the growth of open societies, these policies connect with similar policies and issues around the world. Japan has
made aid for African nations and support for the NEPAD (New Partnership for Africa’s Development) a major part of its international policy.
Last year, for example, at the third TICAD (Tokyo International Conference on African Development), Japanese Prime Minister Junichiro
Koizumi pledged US$1 billion for education and health care in Africa, which made Japan as one of the largest aid donors to Africa. Yet despite
these official policies, Japanese trade with some Sub-Saharan countries has actually dropped, and the Japanese public remains distantly aware
of Sub-Saharan Africa and the forces that have shaped its present situation and the role of the Japanese government in Sub-Saharan countries.
This course will help deepen students’ understanding of the contemporary Sub-Saharan African nations and their socio-political and cultural
issues which affect global governance and Africa. Through a series of lectures offered by ambassadors and embassy officials from the African
Union (http://www.mbendi.co.za/orsadc.htm) students will explore the variety of links diplomatic, educational, economic and cultural that tie
Japan to contemporary Africa.
Texts (tentative recommendations):
1)
http://web.africa.ufl.edu/asq/v5/v5i2a4.htm (African Studies Quarterly Japan-Emerging Trends in Japan-Africa Relations: An African
2)
Dynamics of Japan’s Relations with Africa: South Africa, Tanzania and Nigeria By: Ampiah, Kweku Published By: Routledge
Perspective)
Tentative Course Schedule (this schedule is subject to change due to the availability of various Ambassadors and embassy
officials.):
Class 1
Introduction and Organization: A short discussion of Japan’s involvement in Sub-Saharan Africa and the organization of
student research group based on country.
100
Class 2
A Short History of Africa: Overview lecture on African histories
Class 3
Sub-Saharan Africa and Japan: Overview lecture by an official of the Ministry of Foreign Affairs of Japan
Class 4
Sub-Saharan African Aid and the Bretton Woods System: An examination of early aid projects to the newly independent
African states and constraints by the prevailing economic theories of the Bretton Woods system; NEPAD’s responses to
some of the issues arisen from this system
Class 5
“Mediated” Africa: The effect of the “classic” media images of African societies on policy, perceptions and tourism
*Ambassador of Kenya
*Ambassador of Tanzania
Class 6
The African Response to AIDS: An examination of policies adopted to address the social and economic issues of AIDS
pandemic.
*Ambassador of Uganda
*Ambassador of Zambia
Class 7
Mid-term Review: Discussion of the students’ ideas for their individual final papers, and work with their research group
Class 8
African Issues and Solutions: An examination of the some of the issues of the post-colonial legacy
on their presentation.
*H.E. Dr. B. Nugbane, Ambassador of the Republic of South Africa
*Ambassador of the Republic of Zimbabwe
Class 9
Models of Development for Micro-Economies: Policy options pursued by smaller African nations with non-integrated
economies
*Ambassador of Botsawana
*Ambassador of Malawi
Class 10
African Policy and Japanese Scholarship : An intermediary role played by academic research and exchange between
policy development and application.
*Ambassador of Angola
Class 11
Symposium (tentative) In case of scheduling problems with the symposium this class will be a concluding lecture
covering such topics as African Resources: Eco-tourism. spiritualities and communitas-the possibilities of non-material
resources in development.
Classes 12 & 13 Final group project presentations and class summary
Evaluation:
As this class is based on the talks given by the guest speakers and the students response attendance is of the UTMOST importance. Daily
participation will account for 45% of the final grade. Group work both in hosting the guest speaker from the group’s chosen country and the
final oral group presentation will account for a further 20% of the evaluation. A final individual research paper of 5 page minimum (single space,
12 pt font) with a separate bibliography will account for the final 35% of the grade.
Note to Interested Students:
1.
Students interested in this course, please be present at the first meeting and have researched the following sites:
①http://www.mofa.go.jp/region/Africa/ 2) and ② http://www.jica.go.jp/English/activities/regions/09afr.html)
2.
Although the class will take place in 4th period, there will sometimes be an opportunity for interested students to spend sometime
after the class period with the visiting Ambassadors of that day. Please consider this when planning your schedule
国際人権法
(春学期)
(Spring)
INTERNATIONAL HUMAN RIGHTS LAW
細谷明子
国際センター講師
Akiko Hosotani
Lecturer, International Center
Sub Title:
Issues, procedures, and advocacy strategies regarding the promotion and protection of human rights worldwide
Subject of the class:
Students will study five different aspects of international human rights including:
(1)
Procedures for implementing international human rights involving state reporting to treaty bodies; individual complaints; thematic,
country rapporteurs, and other U.N. emergency procedures for dealing with gross violations; humanitarian intervention; criminal
prosecution and procedures for compensating victims; diplomatic intervention; state v. state complaints; litigation in domestic courts;
the work of nongovernmental organizations; etc.
101
(2)
Major international institutions including the human rights treaty bodies; the U.N. Commission on Human Rights and its SubCommission on the Promotion and Protection of Human Rights; the U.N. Security Council; international criminal tribunals; the
International Criminal Court; U.N. field operations authorized by the U.N. Security Council or under the authority of the U.N. High
Commissioner for Human Rights; the Inter-American Commission on and Court of Human Rights; the European Court of Human
Rights and other parts of the European human rights system; the U.N. High Commissioner for Refugees; and the International Labor
Organization
(3)
Human rights situations in various countries such as South Africa, Iran, Myanmar, East Timor, Kosovo, Cambodia, former
Yugoslavia, the Democratic Republic of Congo, Japan, the Unites States, Europe, Sudan, Ghana, and India
(4)
Substantive human rights problems related to the rights of the child, economic rights, the right to development, torture and other illtreatment, minority rights, the right to a free and fair election, human rights in armed conflict, crimes against humanity, arbitrary
killing, indigenous rights, self-determination, discrimination against women, the rights of refugees, etc.
(5)
Learning methods such as advising a client, role-playing, the dialogue methods, drafting, and advocacy in litigation
The principal book:
David Weissbrodt, Joan Fitzpatrick, and Frank Newman, International Human Rights: Law, Policy and Process (3rd ed. 2001) and
supplement Selected International Human Rights Instruments and Bibliography for Research on International Human Rights Law
Assignments:
Assignments are listed below as to each class session:
Apr. 12:
Preface and Chapter 1: Introduction to International Human Rights Law and Drafting Human Rights Treaties
Apr. 19:
Chapter 4: Ratification and Implementation of Treaties; the Covenant on Economic, Social, and Cultural Rights
Apr. 26:
Chapter 5: State Reporting under International Human Rights Treaties; Cultural Relativism
May 10:
Chapter 6: What U.N. Charter-Based Procedures are Available for Violation of Human Rights?
May 17:
Chapter 7: Humanitarian Intervention
May 24:
Chapter 8: Can Human Rights Violation Be Held Accountable?; ad hoc Tribunal for the former Yugoslavia, or; Documentary,
Long Night’s Journey into Day (South African Truth Commission)
May 31:
Chapter 9: International Human Rights Fact-Finding
Lecture: Professor David Weissbrodt, the Rights of Non-Citizens (tentative)
Jun. 7:
Chapter 10: How Can the Government Influence Respect for Human Rights in Other Countries?
Jun. 14:
Chapter 11: Inter-American Human Rights System; the Organization of African Unity
Jun. 21:
Chapter 12: European Human Rights System
Jun. 28:
Chapter 13: Domestic Remedies for Human Rights Violations; Enforcing International Human Rights in Japan’s Courts,
Jul. 5:
Chapter 15: Refugee and Asylum Law; Jurisprudence of Human Rights; Cultural Relativism
Jul.12:
Questions & Answers for reviewing the exam
Legislature and Administration
Comment on the Class:
The class encourages students to analyze case situation and to evaluate the most effective methods to prevent human rights violations.
Because of the evolving nature of the laws and issues in this field, students can participate as strategists and investigators.
Grading Policy:
Students will receive their grade for the course based on (1) class attendance (10%), (2) significant contribution to class discussion (10%),
(3) an essay (30%), and (4) a final Exam (50%).
Office Hours:
Wednesday, 1-3 p.m. or by appointment
世界政治におけるラテンアメリカ
(春学期)
(Spring)
LATIN AMERICA IN WORLD POLITICS
アントリネス,マリオ
国際センター講師
Mario Antolinez
Lecturer, International Center
Course Description:
The countries of Latin America and the Caribbean form a vast and complex part of the Western Hemisphere. Although the strategic
geopolitical relevance of the region has been recognized, Latin American values and attitudes regarding politics, business and life in general
102
remain profoundly misunderstood, if not totally unknown by many. Not surprisingly, what people think they know about the region is based
on unfair stereotypes and generalizations generated by some dramatic event covered by the world media.
Thus, the main objective of this course is to foster a greater understanding of the region’s realities. The course is designed as a
multidisciplinary study focusing on Latin American politics, economics and foreign policy, and it is divided in two parts. Part I deals with the
main features of Latin America as a region, while Part II consists mainly of a country-by-country approach.
Text Books:
Hillman Richard, “Understanding Contemporary Latin America”. Lynne Rienner Publishers, 2001.
Reference Books:
Atkins Pope, “Latin America in the International Political System”. Westview Press, 1995.
Black Knippers Jan, “Latin America: Its Problems and Its Promise”. Westview Press, 1998.
Calvert Peter, “The International Politics of Latin America”. Manchester University Press, 1994.
Cortes Roberto, “The Latin American Economies”. Holmes & Meir, 1985.
Child Jack, “Geopolitics and Conflict in South America”. Praeger, 1985.
Lael Richard, ”Arrogant Diplomacy”. Scholarly Resources, 1987.
Levine Donrel, “Religion and Politics in Latin America”. Princeton University Press, 1981.
Lowenthal Abraham, “Partners in Conflict: The United States and Latin America”. Johns Hopkins University Press, 1990.
Molineu Harold, “U.S Policy toward Latin America: From Regionalism to Globalism”, Westview Press, 1990.
Peeler John, “Latin American Democracies”. University of North Carolina Press, 1983.
Rosenberg Mark, “Americas: An Anthology”. Oxford University Press, 1992.
Smith Peter, “Modern Latin America”. Oxford University Press, 1997.
Tokatlian Juan, “Teoria y Practica de la Politica Exterior Latinoamericana”, 1983.
Wesson Robert, “U.S. Influence in Latin American in the 1980’s. Praeger.
Class Schedule per week:
PART I
Session 1:
Introduction
Session 2:
The Actors
Session 3:
The Inter-American System
Session 4:
Latin American Integration and Association
Session 5:
Economic Outlook
Session 6:
International Relations
Session 7:
Latin America and the United States
PART II
Session 8:
Mexico and Brazil: The Regional Giants
Session 9:
Cuba: The Socialist Way
Session 10: The Andean Region: Breakdown and Recovery
Session 11: The Southern Cone: Authoritarianism and Democracy
Session 12: Central America: Dictatorship and Revolution
The Caribbean:
Colonies and Micro-states
Session 13: Final Exam
Grading:
The course is organized as a combination of lecture and seminar, and will be conducted in English. Performance will be evaluated on the
basis of attendance (30%), class participation (20%), oral presentation (20%) and a final exam (30%).
グローバルビジネスにおける革新と戦略
(春学期)
(Spring)
INNOVATION AND STRATEGY IN GLOBAL BUSINESS
トビン,ロバート I.
商学部教授
Robert I. Tobin
Professor, Faculty of Business and Commerce
Course Description:
This course examines successful innovations in global organizations-including market-changing products, inventive approaches to
leadership and work, synergy between technology and product development, and the crafting, implementing and executing of business
103
strategy. Ideas, customers, leadership, technology, markets, and talent are all part of the mix when companies innovate and craft business
strategy—and will be examined in this course.
Students will develop the skills and tools that are critical for inventing and utilizing new business concepts, re-inventing old ones, and
making innovation part of their lives.
The course will be conducted seminar -style with lecture-discussions, student group presentations, case studies, video segments,
experiential class activities, and research assignments.
Text Books:
Leading the Revolution by Gary Hamel
Supplementary Reading Materials and Case Studies
Additional Book To Be Assigned
Reference Books:
Students are encouraged to read related materials in The Asian Wall Street Journal, Business Week, and Fast Company and to watch
related business television broadcasts.
Class Schedule per week:
List of Topics:
– Introduction: Time of Change & Innovation
– Trends In International Business Leadership /and Strategy
– Encouraging Ideas / Innovation
– What to Do About Decaying Strategy
– How to Become A Global Innovator
– New Market Expansion and Entry
– U.S. ,China, Thailand, Japan
– Global Leaders/Global Partnerships
– A look at Global Leaders
– Global Companies/Working Overseas
– Impact and Meaning of Anti-Globalization Forces
– Creativity in Leadership
– Future of International Business
Additional information about this course available at www.tobinkeio.com
Message to those taking this Course:
A challenging, innovative course designed to encourage you to think in new, innovative ways. Be prepared for a challenging, rigorous
course. This course attracts a large number of Keio’s top students from every faculty and exchange students from around the world. No
business background is necessary. There is substantial opportunity for student interaction and collaboration.
When students have questions, they can contact the instructor before or after class.
Grading:
Evaluation based on successful completion of assignments and projects, participation and on-time attendance, and an examination. In the
event of unavoidable absence, please contact another student for assignments and be prepared for the next class. All assignments must be
typed and no late papers are accepted.
Questions, Requests:
When students have questions, they can contact the instructor before or after class.
現代ロシア研究
(春学期)
(Spring)
UNDERSTANDING RUSSIA
ナコルチェフスキー,アンドリィ
文学部助教授
Andrei Nakortchevski
Associate Professor, Faculty of Letters
The main purpose of this course is an attempt to understand contemporary Russia, to understand people who live in this still somewhat
enigmatic land in the context of its own history of contacts with other nations. This course will not be a standard course in history and culture.
We will talk more about things which usually remain unsaid in academic papers — about how average Russians live, what they like and dislike,
104
what they value and what they hate. We will try to comprehend a legendary “enigmatic soul” of Russians, to enter theirs inner world and look
at it from within. We will also discuss general features of unique Russian civilization developed geographically and culturally between East and
West. We will try to understand Russia escaping any distortions as best we can, using a lot of video materials as illustrations and sometimes as
a base for discussion.
What does it mean to be a Russian? This will be the main question to which we will try to find an answer during these classes.
アメリカ研究:アメリカの歴史・文化と外交政策
(春学期)
(Spring)
AMERICAN STUDIES
ウィリアムス,ムケシュ
国際センター講師
Mukesh K. Williams
Lecturer, International Center
Sub Title:
American History, Culture and Foreign Policy
Rationale:
After the collapse of the Soviet Union in 1991 the United States emerged as the most important nation in the world. Every nation has some
kind of relationship with the United States, which is either profitable or unprofitable. No nation can ignore the United States or fail to
understand American history, culture and foreign policy. Most nations therefore include American Studies within their academic, bureaucratic
and administrative orientation. Since the nineteenth century nation states especially America have tired to define key words and ideas relating
to freedom, welfare, civil rights, sovereignty, representation and democracy to create a composite intellectual and political culture. The
American Studies Program will introduce students to the inter-disciplinary study of American history, culture and foreign policy and help them
to understand how Americans and non-Americans think about America.
Course Outline:
The course will introduce 4 modules, each module containing a big idea namely:
1.
Nation and Narration: constructs the Pocahontas story/myth; human arrival in North America; Native American life; the Americas,
West Africa and Europe on the eve of contact; American industrial heritage; the work of Samuel Slater in the late eighteenth and early
nineteenth centuries in Pawtucket in constructing industrial America.
2.
Immigration and Cultural Change: ‘Old’ and ‘New’ immigration; the world of the immigrants; a new working class; the limits of
mobility and ethnic diversity; the Chinese Exclusion Act; new forms of leisure and mass entertainment; the American Dream; 1965
Immigration Policy; multiculturalism and identity politics.
3.
National and International Identities: Reconstructing World War II, American neutrality and the road to war; post-war economic boom,
the rise of consumer society; the crabgrass frontier; the Baby Boom; the birth of television and the influence of advertising; roles of
women and The Feminine Mystique; the Korean War; the arms race; the Red Scare and McCarthyism; the early civil rights movement;
teen rebellion and rock’ n roll; the media and Vietnam War; rise of CNN.
4.
American Foreign Policy—Neutrality to Involvement (1865–1917): Early American isolationism, moral foreign policy; postwar
naval/air supremacy (1920–2004), manifest destiny, American unilateralism, America as the policeman of the world, clash of
civilization and war against terror.
The course will help students to confront the contradictions and inherent tensions in the American narrative without the false hope of an
easy solution. We will not fail to discuss democratic aspirations, concepts of justice, American solidarity/Christian and Islamic divide and
national identity. Along the way we would also question the methods and perspectives by which we study our subject by asking some of the
following questions:
a)
How do Americans think of themselves as a nation and the rest of the world? And how do people from other nations think about
America? (Samuel Huntington, The Clash of Civilization; radical evil/Christian good; liberal/democratic frameworks—Richard
Bernstein, Radical Evil)
b)
How is space constructed in the lives of individuals in America? How changes brought in by pre-industrial, industrial and post-industrial
societies reconstituted the lives of people in the U.S.? (Vertical/horizontal expansion; notions of bigness/assertion; David Reisman,
The Lonely Crowd; national parks—European signatures/Native American erasures—Yosemite and Yellowstone National Park)
c)
What are the popular methods of understanding the culture and society of America? (Clifford Geertz and others)
d)
How do we imagine the past and its effects on social and cultural representation? (Hayden White, Stuart Hall and David Hollinger)
e)
How do the concepts of American unilateralism and manifest destiny define American foreign policy?
Aims:
The students will get an opportunity to:
105
1.
acquire presentation and negotiation skills
2.
learn new concepts, methods and vocabulary
3.
understand stereotypes of knowledge, reason/critical thinking, culture, gender and politics (bias, manipulation, prejudice,
discrimination and hegemony)
4.
synthesize diverse opinions and perspectives from within and outside America
5.
develop skills to write/think purposefully and strategically
6.
acquire the habit to pursue independent thinking
Reference Books:
Short selections from the following books and essays:
Richard J. Bernstein, Radical Evil: A Philosophical Interrogation, (Cambridge: Polity Press, 2002)
———, The New Constellation: Ethical-Political Horizons of Modernity/Postmodernity, rpt.,1998; (Cambridge, Massachusetts: The MIT
Press, 1992).
Julia Kristeva, Nations Without Nationalism, (New York: Columbia University Press, 1993)
Samuel Huntington, The Clash of Civilization and the Remaking of World Order, (New York: Touchstone, 1997).
Clifford Geertz, The Interpretation of Culture, (New York: Basic Books: 1973).
———, Available Light: Anthropological Reflections on Philosophical Topics, (Princeton: Princeton University Press, 2000).
Todd Gitlin, The Twilight of Common Dreams: Why America is Wracked By Culture Wars, New York: Henry Holt & Company, 1995).
David A. Hollinger, Postethnic America, (New York: Basic Books, 1995).
Giles Gunn, “Introduction: Globalizing Literary Studies,” The Modern Language Association of America, 2001, pp. 16-31.
Rober Young, White Mythologies: Writing History and the West, rpt 2003; (London: Routledge, 1990).
Tzvestan Todorov, The Conquest of America: The Question of the Other, (Norman: The University of Oklahoma Press, 1999).
Stuart Hall, Representation: Cultural Representations and Signifying Practices, (London: Sage, 1997).
David Reisman, The Lonely Crowd, (New Haven: Yale University Press, 2001).
Werner Sollors ed., Theories of Ethnicity: A Classical Reader, (London: Macmillan Press, Ltd., 1996).
Charles Taylor, Multiculturalism: Examining the Politics of Recognition, (Princeton: Princeton University Press, 1994).
Class Schedule per week:
1st Week:
Shopping
2nd Week:
Introduction to the course, handouts, a short reading list; Imagining the nation—European and Native American ideas.
3rd Week:
3 Worlds Meet—Europe, West Africa and Native Indian-Video Script. Disney imagining Pocahontas—multicultural, racial
Extract from Todorov’s The Conquest of America; Sollors, Theories of Ethnicity; de Tocqueville, Democracy in America,
(anti-British and anti-Indian) and feminist issues
4th
Week:
Immigration and Cultural Change, video; OMD Directive 15. Immigrant writers such as Saul Bellow/Malamud Isaac
Singer/Anzia Yezeriska, Toshio Mori, Hisaye Yamamoto, John Okada, Jhumpa Lahiri, Amy Tan et. al. Handout: Giles
Gunn, “Globalizing Literary Studies.”
5th
Week:
A brief discussion of topics of presentation such as European pioneers, Native American concept of land/music/family
life/politics, immigrants/ multiculturalism/working class life in big cities (Reisman, The Lonely Crowd); personal is
political, civil rights movement—Malcolm X/Martin Luther King/FBI; Japanese Americans/Internment camps/loyalties
etc. Choose topics for presentation.
6th Week:
Make small groups (about 2/3 students) to discuss presentation topics followed by question-and-answer discussion
session. Summing up—representation of social and political reality. Create a format for presentation/outline.
7th
Week:
8th Week:
World Wars I and II/Postwar America. Extracts from Gitlin and Hollinger; Show all three videos (if time permits).
Readings form speeches of Malcolm X and Martin Luther King Jr,. A discussion of Harlem and the First Abyssinian
Church, New York; Handout from Stuart Hall, Representation; Taylor and Appiah, Multiculturalism.
9th Week:
American Foreign Policy: Show video US and the World (1865-1917); extract from Huntington’s The Clash of Civilization.
10th
Henry Kissinger and others on American Foreign Policy
Week:
11th Week:
End-Semester Presentation and 4-page final report
12th Week:
End-Semester Presentation and 4-page final report
13th
End-Semester Presentation for latecomers/course evaluation
Week:
Message to those taking this Course:
Please read the handouts and textual material at home so that you are better prepared to discuss topics in class more enthusiastically and
creatively.
106
Grading Methods:
1.
End-Semester Class research-based presentation in class (60% credit)
2.
An end-semester 4-page report on the topic chosen for presentation (20 % credit), homework based on the text/supplementary
material (10% credit)
3.
Attendance, Participasion 10% credit.
アフリカン イシューズ: アフリカにおける近代と危機の意味
(春学期)
(Spring)
AFRICAN ISSUES
近藤英俊
国際センター講師(関西外国語大学助教授)
Hidetoshi Kondo
Lecturer, International Center (Associate Professor, Kansai Gaidai University)
Sub Title:
The meaning of modernity and crises in Africa
Course Description:
Children, who are emaciated with protruding bellies and fly-infested faces, are crying for food, or worse, already motionless in their
mothers’ arms. For many, such a shocking scene is typically associated with Africa. This popular imagery has its origin in mass media that
are often sensationalistic as to African coverage. The truth is that Africa is the continent of wonderfully rich and diverse cultures, where people
live their vibrant everyday life. Yet, from this, it does not immediately follow that Africa is a trouble-free region. Just as Japan and other
industrial countries have many social problems, Africa does have critical issues to be pursued.
This course is intended to explore some of the major problems that Africa is currently facing. This year we will focus on the issues of
movement of people in contemporary Africa. Migration is an important feature of the lives of a large number of African. Contrary to a
conventional view that African villagers never see the outside world, they often move away from their villages without severing their ties with
homes. It is a practice of longue durée as well as experiencing contemporary transformations. However, movement does not merely refer to
geographical movements of people but more importantly to social and cultural shifts. People commonly move between groups (therefore
change their personal identities), between works, between religious faiths, between medical practices and lots more, which presupposes
considerable social and cultural plurality.
Using wide range of academic disciplines, we will explore geographical movements, and social and cultural shifts in contemporary Africa.
Thus, the topics we deal with include: (1) urban-rural migration, (2) multiplicity of identities and their changes, (3) diversification of
occupations and jobs, (4) situatinal changes in religious and medical practice, (5) crisis situations attributable to such movements and plurality.
The course will highlight movement as modernity in Africa.
Text Books:
Texts will be distributed in due course.
Reference Books:
1. Trager, L. 2001. Yoruba Hometowns. Linne Tienner.
2. Kondo, H. 2003. ‘’ Illness in Between’’. Japanese Review of Cultural Anthropology 4
Message to those taking this Course:
The course comprises lectures and class works. For class works, students are required to read and summarise a part of books or articles
(minimum 30 pages per week) before attending the class. In the class, students will discuss their readings in a small group and then present it
in front of all the rest. This is by no means an easy course!
Grading Methods
Assessment is based on active participation in class works and an essay (3000 words) submitted at the end of the term.
国際開発協力論
(秋学期)
(Fall)
INTERNATIONAL DEVELOPMENT COOPERATION
長谷川 純一
国際センター講師(東京大学客員教授)
Junichi Hasegawa
Lecturer, International Center (Visiting Professor, University of Tokyo)
Sub Title:
Framework for Poverty Reduction in Developing Countries
107
Course Description:
70% of the world population live in developing countries. Discussions will be provided for the students who are expected to live and work in
the global world. The main topics of the class are: 1) nature of developing countries and development strategies; 2) actual practice and
methodology of aid; 3) public opinion on ODA, national interest and international society; and 4) international organizations, bilateral aid
agencies and history of development cooperation.
Text Books:
Printed materials will be provided for the actual cost.
Reference Books:
Todaro, Michael and Stephen C. Smith, Economic Development 8th Edition, Harlow/Boston, Pearson Education/Addison-Wesley, 2002
Easterly, William, The Elusive Quest for Growth Economists’ Adventures and Misadventures in the Tropics, Cambridge: The MIT Press, 2001
Class Schedule per week:
1. Introduction to International Development Cooperation
2. Economies of Developing Country
3. Evolution of Development Economics
4. Actual Practices of ODA
5. ODA, Governing Law and National Interest
6. Japanese ODA and Public Opinion
7. 50 Years of ODA and Thoughts behind It
8. Aid Organizations
9. What is the Role of NGOs?
10. Pursuing Effective Aid
11. Current Topics in Donors’ Circle
12. Is Aid Effective? <Micro Macro Paradox>
13. (TBD)
Message to those taking this Course:
Let us think about Development! No prior knowledge is required, but your active participation is strongly encouraged.
Grading Methods:
One Term Paper will be requested. Evaluation will be made based on active class participation (50%) and Term Paper (50%).
Inquires
mailto: [email protected]
異文化研究:国際化と異文化理解プロセス
(秋学期)
(Fall)
INTERNATIONALISM AND CULTURAL LEARNING
ショールズ,ジョセフ
国際センター講師(立教大学助教授)
Joseph Shaules
Lecturer, International Center (Associate Professor, Rikkyo University)
Sub Title:
Human relations in the new global community
Course Description:
Traveling, living abroad and dealing with people from other cultures sometimes leads to understanding, tolerance and rich human relations.
At other times, it increases stereotypes, creates conflict, causes culture shock and even identity crises. In this course, we will study this
process of cultural learning. We will look at the stages that sojourners (travelers, expatriates etc.) go through when adapting to new
environments, including how one’s view of the world, values, and even identity can change. We will try to understand what it means to be
“international” or “bi-cultural”. The emphasis will be on the personal cultural learning experience, rather than geopolitical issues. There will
strong emphasis on student discussion, student presentations, and students’ intercultural experiences.
Text Books:
Handouts to be supplied by the teacher.
108
Reference Books:
1)
Different Realities — Adventures in intercultural communication, by Shaules & Abe, published by Nan’un-do
2)
Identity, by Shaules, Tsujioka & Iida, published by Oxford University Press
Class Schedule per week:
1. Class introduction
2. The nature of intercultural contact — Deep and shallow cultural learning
3. Visible and invisible culture — the cultural onion
4. Student presentations
5. The goals of cultural learning — sympathy, empathy & constructions of reality
6. The “Deep difference” model of intercultural development — the three reactions
7. The roots of prejudice — Intercultural resistance
8. Student presentations
9. Towards ethnorelativism — Intercultural acceptance
10. Biculturalism and beyond — Intercultural adaptation
11. Community and the “multi-cultural man”
12. Student presentations
13. final class
Message to those taking this Course:
This class is especially recommended for students with interest in (or experience of) living abroad. Students will share their personal point
of view, and are expected to share experiences and ideas during discussion and presentations. This class is open to all students, regardless of
their previous level of intercultural experience.
カナダという国とカナダの国際的な役割
(秋学期)
(Fall)
CANADA AND ITS INTERNATIONAL ROLE
イエローリーズ,ジェームズ
国際センター講師(カナダ日本連盟日本代表)
James Yellowlees
Lecturer, International Center (Director-Japan, Canadian Education Alliance)
Course Description:
The course will focus on introducing the history, economy and social and political systems of Canada. Students will then examine
contemporary Canada and its role in the international community. We will make use of videos and computer assisted media.
Message to those taking this Course:
Canada is a very interesting nation that has a lot of potential. If you are interested in learning more about Canada please consider taking
this course.
Grading Methods:
Grading Criteria: A five-page written Report on one aspect of Canadian Politics, Economy, Society or Culture.
国際関係
(秋学期)
(Fall)
INTERNATIONAL RELATIONS
セット, アフターブ
慶應義塾大学 グローバルセキュリティ研究所 所長
Aftab Seth
Director, Keio University Global Security Research Center
Sub Title:
A view from a practitioner
Course Description
This series will cover a wide rage of subject:
Civilisational cross fertilization, The Cold War, South Asia where one sixth of humanity resides, the vital questions arising from attempts
being made to bring about integration at Track I and Track II levels, the increasing role being played by NGOs and civil society in harmonising
divergences on a range of issues, the vibrant country Vietnam its troubled past and its bright future, and related topics. These lectures will be
109
presented in the context of 35 years spent by the lecturer, in the practice of Diplomacy, 7 of which were as a Consul General, in charge of post
which is a sub office of and Embassy and 11 years as an Ambassador to 3 countries, Greece, Vietnam and Japan.
Text Books:
象は痩せても象である―英語版・“Even if an elephant gets thin, it is still an elephant”
Reference Books:
○ Leadership in an interdependent world by Ghita Ionnescu, Longman
○ Reconciliation in the Asia Pacific edited by Yoichi Funabashi, US Institute of Peace Press
○ Pease and security in the Asia Pacific region edited by Kevin Clements, UN University Press
○ Contemporary Conflict Resolution, Hugh Miali, Oliver Ramsbotham, Tom Woodhouse by Polity Press
○ South Asia in the world edited by Ramesh Thakur and Oddny Wiggen UN University Press
○ The debate over Vietnam by David W. Levy, Johns Hopkins, University Press
○ Origins of the Cold War edited by Melvyn P Leffler and David S Painter Routledge publishers
○ Beyond the Judgement of Civilisation by Ushimura Kei Translated by Steven J Ericson by International House of Japan, Japanese title
Bunmei no sabaki o koete.
○ Is Japan still number one, Ezra E Vogel Pelanduk Publications 2000
○ Victor’s Justice Tokyo War Crimes Richard H Minear Princeton University Press
○ Japanese Higher Education a Myth by Brian J McVeigh published by ME Sharpe 2002
○ The Journal of Oriental Studies: Special Series The Spirit of India VOL 13 2003, by the Institute of Oriental Philosophy
○ The Man who Harvests Sunshine by Andras Erdelyi: the Modern Gandhi: MS Swaminathan (to be continued)
○ Ten Years of the Sasakawa South East Asia Cooperation Fund by Sasakawa Peace Foundation
○ Innovation and Change selected essays and Christianity in the Arab World by Prince El Hassan bin Talal of Jordan published by
Majlis El Hassan Amman Jordan 2003 and SCM Press London respectively.
○ Bulletin of the Royal Institute for Inter-Faith Studies Vol 5 Number 2 Autumn/Winter 2003 printed by the Institute in Amman Jordan
Class Schedule per week:
1)
Introduction
2) & 3) India and Japan in a resurgent Asia-2 lectures including the role of an embassy
4)
Cross fertilization in civilizations. A shared past
5)
The Cold War, origins and demise
6)
Asian Integration: Economic and Cultural
7)
Conflict Prevention, Management and Resolution
8)
South Asia-Perspectives and prospects
9)
Leadership-its role in diplomacy: governance and inner peace
10)
Regionalism, Multiculturism and Multilateralism
11)
Vietnam: perspective and prosepects
12)
Europe-Unity-Peace
13)
Role of NGO’s in international relations a case study: the MS Swaminathan Foundation, Institute of Satya Sai Education, Sasakawa
Peace foundation, Toyota Foundation, The Royal Institute for Inter-Faith Studies
Message to those taking this Course:
There will be an attempt to invite guest speakers who will be Ambassador from other countries. This may lead to some changes in the titles
of the lectures and the structure. The aim is to share experiences in the craft of diplomacy, the practical aspects of conducting international
relations, including bilateral relations between 2 countries. Students from all faculties are welcome.
Grading Methods:
・Written Exam
・Graded on the basis of participation in class and group discussions and regular attendance.
・There will also be an oral interview for meritorious students
110
比較映画論:映画における過去観の諸文化比較
(秋学期)
(Fall)
VISIONS OF THE PAST: CROSS-CULTURAL COMPARISON OF HISTORICAL FILM
エインジ,マイケル W.
経済学部助教授
Michael W. Ainge
Associate Professor, Faculty of Economics
Course Description:
Historical Drama is a well-established film genre in most nations. While the majority of historical films ostensibly try to “re-create” past
events, and present a “window on the past”, others depict the past in such a way as to comment on the nature of presenting history on film. In
this course, we will examine historical films from around the world—Asia, Africa, Europe, Latin America and North America—with an eye on
how they treat their historical subjects and on which attendant historiographical issues they raise. We will learn to recognize the basic issues
and problems of presenting history on film (as compared to history recorded in books and manuscripts, for example), and this will allow us to
discuss and compare how filmmakers in different cultures have responded to those problems.
First, we will define the two dominant types of historical film, the drama and documentary, analyzing their conventions, as well as assessing
their limitations. Then, we will proceed to survey some alternative approaches to representing the past on film. All along, we will try to
uncover the “hidden” ideological and interpretive assumptions in the films. We will have to consider the relationship between fact and film,
and the questions of accuracy, completeness, complexity, argument. Finally, students will be expected to view a film independently, and to
write a paper analyzing that particular film in light of the questions and theories discussed in the class.
Text Books:
A partial list of films on the course syllabus:
CEDDO (SENEGAL, 1978)
HEARTS AND MINDS (U.S.A., 1975)
THE MARRIAGE OF MARIA BRAUN (W. GERMANY, 1979)
QUILOMBO (BRAZIL, 1984)
SANS SOLEIL (FRANCE, 1982)
TANGO (SPAIN/ARGENTINA, 1998)
WALKER (U.S.A., 1987)
Last Samurai (U.S.A., 2003)
Grading Methods:
Students will be required to watch the assigned films on video before class, as homework, and to prepare questions for discussion in
English in class. Assigned films will be available with English and/or Japanese subtitles. Evaluation will be based on: class participation(40%),
and understanding of the course material as demonstrated in a term paper(60%).
開発と社会変容
(秋学期)
(Fall)
DEVELOPMENT AND SOCIAL CHANGE
倉沢 愛子
経済学部教授
Aiko Kurasawa
Professor, Faculty of Economics
Sub Title:
Effect of Development Policy and Social Change at Grass-roots Community in Indonesia
Course Description:
I will describe social changes brought by rapid and heavy development policy, taking a case of Indonesia. My analysis is based on field
research in two sites (one urban and another rural) where I have been watching since 1996. I will focus on changes on such aspects as human
relations within the community, flow of information and changes in communication mode, religious piety, life-style etc. I will show you video
which I recorded at the research sites.
Through this course first of all I want you to get clear image on people’s life in a relatively “unknown” world, and so doing, to reconsider
such questions as what is “development” and what is “prosperity. Does economic development really bring you prosperity and happiness?
Critical analysis and evaluation are most welcome.
Text Books:
give you hand-out
111
Reference Books:
倉沢愛子『ジャカルタ路地裏フィールドノート』中央公論新社 2001 年
Class Schedule per week:
(1) Introduction on Indonesia
(2) Suharto’s development policy and foreign aid (national level analysis)
(3) Development policy in economic sector
(4) Development policy in health sector (2 times)
(5) Development policy in education
(6) Neighborhood Association and Control of people
(7) Increased flow of Information
(8) Strengthening of Muslim belief (2 times)
(9) Emergence of new urban middle class
(10) Globalization and flow of pop culture
(11) Definition of “prosperity”
Message to those taking this Course:
read several books on developing countries in Southeast Asia
Grading Methods:
Reports(4-5 pages (A4) of essay)
,Attendance,Participasion(requires 70% attendance)
アジア諸国におけるビジネスマネジメント
(秋学期)
(Fall)
BUSINESS MANAGEMENT IN ASIAN COUNTRIES
トビン,ロバート I.
商学部教授
Robert I. Tobin
Professor, Faculty of Business and Commerce
Course Description:
This course focuses on strengthening your understanding of the major issues and challenges involved in the leadership of businesses in
Asia. There will be a special focus on business strategy and the styles of management of firms headquartered in Japan, North America and
Europe.
Among the topics will be the unique political, economic, social and cultural influences on managing Asian operations, issues related to
corporate governance and ownership, entrepreneurship and strategy.
The course will be conducted seminar-style with presentations and discussions based on assigned readings, case studies, video segments,
projects, experiential class activities, case stadies and research assignments.
Text Books:
Text TBA
Additional assigned articles, case studies and supplementary readings
Reference Books:
Students are encouraged to read related materials in The Wall Street Journal, Business Week, and The Economist and to watch related
television broadcasts.
Class Schedule per week:
Introduction
How to Succeed in Asian Markets
Asian Market Leaders
Hybrid Management Styles
Leading Foreign Firms Successfully
Local Company and Country Trends
Country Information Presentations
Pan-Asia Strategy
Case Studies: Challenges of Joint Ventures and Blending Style
Political and Economic Risks in Asia
112
Executive Development and HR
Challenges in Asia
Competition with Family Businesses
Business in Frontier Markets
Company Presentations
Additional information about this course available at www.tobinkeio.com
Message to those taking this Course:
A challenging, innovative course that examines the business approaches of countries in this region. Students call this an eye-opening
course. Be prepared for a challenging, rigorous course. This course attracts a large number of Keio’s top students from every faculty and
exchange students from around the world. No background in business is required. There is substantial opportunity for student interaction and
collaboration.
Evaluations:
Evaluation based on successful completion of assignments and projects, participation and on-time attendance, and an examination. In the
event of unavoidable absence, please contact another student for assignments and be prepared for the next class. All assignments must be
typed and no late papers are accepted.
Questions, Requests:
When students have questions, they can contact the instructor before or after class.
EU・ジャパン・エコノミック・リレーションズ
(秋学期)
(Fall)
EU - JAPAN ECONOMIC RELATIONS
林 秀毅
経済学部非常勤講師(新光証券商品企画部部長・グローバルストラテジスト)
Hayashi, Hideki
Part-time Lecturer, Faculty of Economics (Global Strategist, General Manager Financial
Products Planning Dapartment Shinko Securities Co., Ltd)
Course Description:
This course is intended to understand the EU-Japan relations, offered in English. Emphasis will be on the economic side of EU-Japan
relations, rather than the political or historical.
In each lecture, points will be discussed based on Powerpoint documents. As it is expected to be a small class, active questions and
comments by students are welcome.
At the end of each lecture, the topic to be discussed in the following week will be announced. Students are supposed to submit report on
the topic one week after.
Text Books:
Julie Gilson, “Japan and the European Union. A Partnership for the Twenty-First Century”, Palgrave Macmillan, 2000. (Several Copies of
the text are on reserve at the library.)
References:
Kaji, Hama and Rice, “The Xenophobe’s Guide to the Japanese,” Oval Books, 1999.
Class Schedule (Subject to change):
Lectures will be based mostly on chapters of the text.
Chapter 1 Introduction: Assessing Bilateral Relations (1)
Chapter 2 Developing Cooperation 1950s - 80s (2)
Chapter 3 Japan and its Changing Views of Japan (3, 4)
Chapter 4 European Integration and Changing Views of Japan (5, 6)
Chapter 5 The 1990s and a New Era in Japan-EU Relations (7, 8)
Chapter 6 Cooperation in Regional Forums (9, 10)
Chapter 7 Addressing Global Agendas (11, 12)
Chapter 8 Conclusions: A partnership for the Twenty-first Century (13)
Each number in parenthesis indicates the number of the lectures subject to change. Additional articles and materials will be introduced, if
necessary.
113
Message to Those Taking This Course:
The knowledge on European language (French, German, Italian, or Spanish) is preferable, but not essential.
Evaluation:
Exam. Reports. Attendance.
Questions and consultation:
Anytime during the class, also by e-mail.
産業史各論(科学技術政策史)
(春学期)
(Spring)
HISTORY OF SCIENCE AND TECHNOLOGY POLICY
ルイス,ジョナサン
Jonathan Lewis
商学部非常勤講師(一橋大学助教授)
Part-time Lecturer, Faculty of Business and Commerce (Associate Professor, Hitotsubashi
University)
Course Description:
This course investigates the aims, effectiveness and unexpected consequences of science and technology policies around the world. It
forcuses the roles of states, in promoting and regulating scientific research and technological development.
In previous years I have talked in japanese for the first half of each class and english for the second half, but will adjust this to fit students
preferences.
Reference Books:
Etzkowitz, Henry, 2002. MIT and the Rise of Entrepreneurial Science. Routledge.
Fuller, Steve, 1997. Science. Open University Press.
Levy, Pierre, 2001.Cyberculture. University of Minnesota Press.
Low, Morris; Nakayama, Shigeru and Yoshika, Hitoshi, 1999. Science, technology and society in contemporary Japan. Cambridge University
Press.
Penely, Constance. 1997. NASA/Trek: popular science and Sex inAmerica. Verso.
Samuels, Richard J., 1994. “Rich Nation, Strong Army”. Cornell University Press.
加藤弘一 著「電脳社会の日本語」文春新書,2000
中山茂 他 著「通史 日本の科学技術」ガクヨウ書房,1995
Class Schedule per week:
1. オリエンテーション
2. 技術政策の概要
3. イノベーションと技術普及論
4. 宇宙ロケットの開発史
5. プロジェクト・オライオン(原子力ロケット)
6. 国際宇宙ステーション
7. 海洋研究
8. 規格の役割。文字コードを例に
9. 著作権制度
10. オープン・ソース・ソフトウェア
11. コンピュータセキュリティ
12. 科学技術政策と大学
13. まとめ
Evaluation:
Each student is provided with a website. Students follow policy developments in a field of science and technology of interest to them, and
posts their findings frequently to their website. Points are awarded for class attendance and for website entries.
Inquries:
[email protected]
http://www.lewis.soc.hit-u.ac.jp
114
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SEMINAR: LECTURE OF ETHICS 1
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Masayoshi Tarui
Professor, Faculty of Letters
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Ertl, Wolfgang
Associate Professor, Faculty of Letters
Sub Title:
Global Justice
Course Description:
Having been focused almost exclusively on the structure of singular societies, contemporary political philosophy has only
recently begun to tackle normative issues of a global scale. The most prominent example is John Rawls who reapplied his
famous original position argument on the level of peoples. Strikingly enough and to the dismay of many of his followers, Rawls
thinks that there are only extremely weak principles of redistribution operating globally in marked contrast to the demands
within a liberal society. In reaction to Rawls’s claims a lively debate developed as to whether it might be possible to derive far
stronger principles of global distributive justice and what they might look like. Two issues turned out to be of crucial
importance: is there an equivalent to the so-called difference principle according to which inequalities are only justified if they
are to the benefit of the worst-off? Between which entities are these principles supposed to operate, between peoples or states or
rather between individual human beings? We are going to look at these discussions in more detail without confining ourselves
to considerations of Rawls scholarship. Instead we shall also try to take into account different lines of thought.
Texts:
Pogge, Thomas (ed.): Global Justice. Oxford, Malden (Mass.): Blackwell 2001.(available in paperback)
Course Schedule (Subject to Change):
1) Introduction
2) Background: Rawls’s “Law of Peoples”
3) Priorities of Global Justice
4) Global Inequality and International Institutions
5) Global Distributive Justice
6) Contractualism and Global Economic Justice
7) The Disanalogy of States and Persons
8) Cosmopolitan Justice and Equalizing Opportunities
9) The Global Scope of Justice
10) Towards a Critical Theory of Transnational Justice
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GRADUATE SEMINAR ON EUROPEAN INTEGRATION
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Toshiro Tanaka
Professor, Jean Monnet Chair
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Yuichi Hosoya
Lecturer, Faculty of Law
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Shoji Katsuhiro
Professor, Law School
Course Description:
The European Union strives to establish a new order in Europe. While the EU attempts to deepen its construction through
the Maastricht Treaty, the Amsterdam Treaty, the Nice Treaty and the Treaty establishing a Constitution for Europe, it has
enlarged its scope to South and East, from 15 to 25 member states on May 1 2004.
This year, the seminar will focus on the enlargement and the deepening of the EU, trying to shed more lights on the historical
development, to analyze its problems and outline future perspectives on the subject.
Course Schedule (Subject to Change):
115
1. Official Language: English
2. Presentation by students and discussion to follow.
3. Special guests will be invited from the European Commision, Embassies of the member states and acceding countries in
Japan, and researchers including professor from “Science Po” in Paris will be invited.
Evaluation:
Each student will be expected to give oral presentations and join in discussion during the semester. Each student is also
expected to submit a term paper by the end of the semester (Length: 15 double-spaced typewritten pages including footnotes.)
Inquiries:
Call Extension 22006 for appointment.
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ADVANCED STUDY OF FINANCE
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Mitsuhiro Fukao
Professor, Faculty of Business and Commerce
Sub Title:
Corporate Governance and Financial System
Course Description:
The governance structure of limited liability companies that stipulates the relationship among the management,
stockholders, creditors, employees, suppliers and customers is important in determining the performance of the economy.
Although the OECD countries are generally characterized as market economies, there are considerable differences among these
countries in the organizational structure of the economy.
One of the major aims of this course is to understand the institutional differences in corporate-governance structures of
companies in major industrial countries including the United States, Japan, Germany, France and the United Kingdom.
The
differences in the corporate-governance structure have a number of implications for the performance of companies.
For
example, the cost of capital and the effective use of human resources would be affected by this structure.
In recent years, the deepening international integration of economic activities has heightened awareness of cross-country
differences in corporate-governance structure and putting a strong pressures for convergence in some aspects of corporate
governance systems.
1.
The course will also survey these trends.
General Concept
Fukao, Mitsuhiro, Financial Integration, Corporate Governance, and the Performance of multinational Companies,
Brookings, 1995.
2.
Hostile Takeovers
Scheifer, Andrei, and Lawrence H. Summers, “ Breach of Trust in Hostile Takeovers”, in Corporate Takeovers: Causes
and Consequences, edited by Alan J. Auerbach, University of Chicago Press, 1988.
Roe, Mark J. “Takeover Politics”, in Dear Decade, edited by M. Blair, 1993.
3.
Elements of Governance
Kaplan, Steven N., “Top Executive Rewards and Firm Performance: A Comparison of Japan and the United States,”
JPE, Vol. 102, No.3, June 1992
Franks, Julian R., “Lessons from a comparison of US and UK Insolvency Codes,” Oxford Review of Economic Policy,
Vol.8, No.3, June 1994
Bank of Japan, “The Japanese Employment System,” Bank of Japan Quarterly Bulletin, May 1994.
Black, Bernard, “Creating Strong Stock Market by Protecting Outside Shareholders,” remarks at OECD/KDI
conference on Corporate Governance in Asia: A comparative Perspective, Seoul, March 3-5, 1999.
Newbury, Robert W., Rachel Leahey, Annick Siegl and Stacey Burke, Board Pracices 2000, IRRC, 2000.
William C. Powers, Jr., Raymond S. Troubh, and Herbert S. Winokur, Jr., “Report of Investigation by the special
investigative committee of the board of directors of Enron corp.,” February, 2002.
116
4.
Financial System
Fukao, Mitsuhiro, “Japanese Financial Instability and Weaknesses in the Corporate Governance Structure,” Seoul
Journal of Economics, Vol.11, No.4, 1998.
Fukao, Mitsuhiro, “Barriers to Financial Restructuring: Japanese Banking and Life-Insurance Industries,” paper for a
NBER conference on “Structural Impediments to Growth in Japan” on March 18-19, 2002.
Grading will be based on the term paper and class participation.
The topic of the term paper has to be related to the content of the class. For example:
Comparison of governance structures among some countries, Governance structure of government owned companies
and private companies, Issues related to bankruptcy procedures, Security exchange law and governance system,
Incentive mechanism for directors, Banking problems and deposit insurance system.
Text:
Fukao, Mitsuhiro, Financial Integration, Corporate Governance, and the Performance of Multinational Companies, Brookings,
1995.
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Accounting
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Makoto Ito
Professor, Faculty of Business and Commerce
Course Description:
International Accounting Standard and International Financial Reporting Standard
International Accounting Standards (IAS) issued by the International Accounting Standards Committee (IASC), and
International Financial Reporting Standards (IFRS) issued by International Accounting Standards Board (IASB), which is
restructured from IASC, have been making their presence felt around the world recent years. IASB has been and is continuing
to study accounting issues and prepare new IFRS and improve IAS.
Some multinational enterprises, whose headquarters are located in Europe, have been preparing their consolidated financial
statements in compliance with IAS (including IFRS) for purpose of cross-boarder security offerings and listings on foreign
securities offering.
All enterprises, which are domiciled and listed in the European Union, will be required to report in accordance with IAS from
year 2005. Many countries are taking steps to harmonize their national accounting standards with IAS with some
modifications to allow for local environment.
In this course, we will study the brief history of IAS, IASC and IASB, Framework for the Preparation and Presentation of
Financial Statements, and some significant accounting standards, such as IAS2 “Inventory”, IAS11 “Construction contracts”,
IAS12 “Income Taxes”and IAS39 “Financial Instruments: Recognition and Measurement”, which will be compared with the US
Generally Accepted Accounting Principles (US GAAP) and Japanese GAAP, when necessary.
After the first session of introduction to IAS, each student will be assigned in advance to report on a Standard, followed by
discussion, case studies and my supplementary explanation or comments.
Text:
International Financial Reporting Standards 2005, IASB
The number of students who register this course through International Center will be limited to 5 persons.
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International Economy
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Akira Kojima
Professor, Graduate School of Business and Commerce
Course Description:
The class covers various international economic policy issues including trade, Investment (foreign direct investment), foreign
exchange policy, WTO process, FTAs(Free Trade Agreements), regional integration, competitiveness issue, economic
development strategy and so on.
117
Students will be put in the very front line of policy debate of international economy. Real voices of policy makers, business
leaders and scholars will often be given to the students through recorded tapes and videos.
As I have good many chances to
participate to many important international policy debates, the student can be given the chance of sharing such experiences of
mine.
Practical, as well as theoretical approach will be introduced.
Texts:
“Globalization and its Discontent”, Joseph E. Stiglitz, Norton, 2002
METI “White Paper on International Trade 2004” (This document can be accessed through METI web site, both in Japanese
and English.)
Recommended Readings:
Various analytical reports and documents of IMF, World Bank and other institutions are recommended as required.
118
日本研究講座(JAPANESE STUDIES COURSES)
異文化コミュニケーション 1 ―日本的コミュニケーションパターンから見た場合―
(春学期)
(Spring)
INTERCULTURAL COMMUNICATION 1
手塚千鶴子
国際センター教授
Chizuko Tezuka
Professor, International Center
Sub Title:
Seen from Japanese communication patterns
Course Description:
This course has three interrelated purposes. The first is to help students learn some essential elements of Japanese psychology and
culture, and their implications for communication patterns of Japanese people both among themselves and in intercultural settings. The
second is to help students to examine both difficulties/challenges and excitements/joys of intercultural communication by learning key
concepts and issues of intercultural communication. The third is to facilitate both Japanese and international students’ on-going intercultural
communication both by increasing self-awareness of how their respective cultures affect their communication patterns and by arranging them
to learn to work together successfully on group projects which will serve as testing grounds for their intercultural communication.
Text Books:
No designated textbook and handouts will be distributed.
References:
Japanese culture and behavior: selected readings by Takie Lebra & William Lebra
Japanese patterns of behavior by Takie Sugiyama Leba
An introduction to intercultural communication by John C. Condon & Fathi Yousef
Intercultural communication :a reader (6th edition) by L. A. Samovar & R. E. Peter
Course Schedule:
1. Orientation and quiz on the impact of globalization on Japan
2. Conformity pressure vs. individualism in Japanese culture: a case study of Toko Shinoda, a female artist
3. What puzzles you about Japanese culture and society ? and Orientation to Group Projects
4. Understanding Japanese culture through examining mother-child relationship pictures and How to have good intercultural
communication in class
5. Culture as mental software, functions of culture, and culture and communication
6. Amae psychology: prototype of Amae and definition of Amae
7. How Amae psychology and an emphasis on Wa gets translated into Japanese communication patterns: Sasshi, Enryo and Honne vs.
Tatemae
8. How to overcome difficulties in intercultural communication: attribution, empathy and ethnocentrism
9. Preparation for Group Project
10. The Concept of Sunao and its implications for Japanese communication patterns: conflict avoidance, readiness to compliance ?, and
open-mind
11. Comparing concepts of self between individualistic cultures and collectivistic cultures and its implications for intercultural
communication between the two
12. Group project presentation 1
13. Group project presentation 2
14. Wrap-up
Message to Those Taking This Course:
Students who take this course are strongly encouraged to do risk-taking by sharing your opinions and feelings. Thus contributing to class
by active participation in pair-work, group work and class discussion is a must, as the instructor believes that students learn a great deal from
their classmates. As group projects, a major source for students’ satisfaction, take so much time and energy in and outside of class, students’
commitment is essential here. And your input to make this class better and interesting is always welcome by the instructor.
Evaluation:
Overall grades will be based on attendance, essays, participation in class, group project presentation, and final individual project paper
119
based on group project.
Inquiries:
You are welcome to ask questions or to consult with the instructor in person during the office hour (to be announced at the first session) or
through e-mail at [email protected]
(春学期)
(Spring)
英国と米国のマスコミに描かれた日本
JAPAN IN THE FOREIGN IMAGINATION
キンモンス,アール H.
国際センター講師(大正大学教授)
Earl H. Kinmonth
Lecturer, International Center (Professor, Taisho University)
Course Description:
This course examines foreign (primarily Anglo-American) views of Japan from the earliest awareness of Japan until the present. For
Japanese, the course serves as an introduction to the many ways Japan has been and is seen by foreign observers. For non-Japanese, the
course serves to introduce students to the limits and peculiarities of scholarly and journalistic writing on Japan. For both, the course is
intended to give students an awareness of the degree to which not just journalists but also allegedly objective scholarly observers are in fact
heavily influenced by the historical and political circumstances in which they write.
Recommended Reading:
Appropriate readings will be suggested in conjunction with the lectures.
Class Schedule (Subject to change):
1. Introduction to the course — “Whose images of which Japan?”
2. European knowledge of Japan before the coming of Perry
3. The Meiji Restoration and the Meiji Renovation as seen by foreign observers
4. The avid students become the Yellow Peril
5. Taisho Democracy and interwar Japan as seen by foreigners
6. Shame and constipation — Anglo-American anthropologists psyche out the Japanese enemy during the Pacific War
7. New Dealers in the American Occupation — progressive misunderstanding of the causes of militarism
8. Cold War politics and post-war American studies of Japan
9. The many and varied explanations for Japanese economic and technological success
10. Rote memory or creative teaching — the variegated image of Japanese education
11. Erotic geisha or smothering mother — the variegated image of Japanese women
12. Waiting for convergence, planning for containment — rational choice versus revisionism in the American view of Japan’s “bubble
economy”
13. “Comfort Women” and “The Rape of Nanking” — American self-righteousness confronts Japanese evasiveness
14. Taking Japan Seriously? The who, the why, and how of foreign reporting on Japan
15. From super state to superannuated state — American images of “post bubble Japan”
Message to Those Taking This Course:
The final examination will be based on the lectures. Because no textbook is used, attendance is particularly important.
Evaluation:
Students will be expected to write one short paper on some aspect the foreign image of Japan or the Japanese image of a foreign country.
There will be a final examination for the course based on the lectures. The final examination will be given during the scheduled examination
period. The course grade will be computed as attendance and participation (20%), report (40%), and final examination (40%).
Inquiries:
Questions during or after lecture are welcome. Questions may be submitted in English or Japanese by email to [email protected] Special
consultation before or after lecture can be provided upon request.
120
(春学期)
(Spring)
日本企業の経営戦略と管理手法
CORPORATE STRATEGIES, MANAGEMENT SYSTEMS AND PRACTICES IN JAPAN
稲葉エツ
Etsu Inaba
国際センター講師(財団法人貿易研修センター人材育成部長)
Lecturer, International Center (Director, Human Resource Development Department, Institute
for International Studies and Training)
Sub Title:
Understanding Key Success Factors for Developing and Implementing Corporate Strategies
Course Description:
Objectives:
1.
This course tries to identify key success factors of linking corporate strategies with the management systems and practices. Using
case studies and discussion, we will look at the micro level management strategies and practices.
2.
The course also tries to develop analytical and experiential learning skills as well as discussion/presentation skills in students.
Under the increasingly global economy, companies are constantly reviewing their strategies and management practices to meet the new
challenges. It is recognized that the competitiveness of corporations includes their ability to modify and change, as the environment changes,
their management systems and practices. The course offers the opportunity to understand the linkage between corporate strategies and the
process of developing management practices. In-depth understanding of selected corporations in Japan as “best practice” will be pursued
through case studies, company visits and student’s own research
Basic frameworks will be provided during the course. Each student is expected to develop individual list of key success factors of
implementing strategies through management practices, based on the case studies used during the course.
Classes are conducted in English. Discussions and information sharing will also take place through e-mails. Both undergraduate and
graduate level students are welcome.
Recommended Readings:
Will be advised at the beginning of the course.
Class Schedule (Subject to change):
1. Course Orientation (1 session)
2. Discussion of Strategy development framework (1 session)
3. Discussion of cases (Major Japanese companies) (4 sessions)
4. Discussion of cases (Medium scale and entrepreneur cases) (2 sessions)
5. Students research presentations (4 sessions)
6. Company visit (2 sessions)
Massage to Those Taking This Course:
To develop these skills and enhance understanding, students are required to read and analyze assigned case studies and do some further
fieldwork.
Evaluation:
Performance will be evaluated on the basis of:
1) Participation in class discussion, 2) field work report and presentations, and 3) a final report. Fieldwork can take either group visit to
companies and/or research on a company with student’s own initiative.
Inquiries:
Questions and discussions can take place through e-mails as well as in the classroom.
121
(春学期)
(Spring)
目覚め
THE AWAKENING
アーマー,アンドルー
文学部教授
Andrew Armour
Professor, Faculty of Letters
Course Description:
Japanese prose literature of the modern period will be discussed in this lecture course. In “Journey Through the Floating World” last
summer, we covered the pre-modern literature of the Tokugawa period, an era that came to an abrupt end with the Meiji Restoration of 1868.
The resulting political and social upheaval had a traumatic effect on many aspects of Japanese life, and literature was no exception. Some
savored the sharp break with the past, while others looked back on their own cultural heritage for inspiration and continuity. We will focus on
the development of the modern novel though the works of such writers as Natsume Soseki, Mori Ôgai, Akutagawa Ryûnosuke, Kawabata
Yasunari, Tanizaki Junichirô and Mishima Yukio. Modern film adaptations will also be introduced
Text Books:
Instructions and materials are provided on the class website (www.armour.cc/mezame.htm)
Recommended Reading:
A list of reference works and useful links are available on-line.
Class Schedule (Subject to change):
A detailed list of the works covered in this course is available on the class website.
On completion of this lecture course, students should:
1. Be familiar with the major works of poetry, prose and drama in the period covered;
2. Comprehend the major literary currents in the period covered and be able to identify the importance of the major works in the
development of these currents;
3. Be familiar with the major figures in Japanese literary history (including commentators and critics) and their achievements;
4. Understand the cultural background (including religious aspects) of the works covered and, where necessary, the political events that
form a backdrop to the literature;
5. Be familiar with the reception of Japanese literature in the West.
In the last few weeks of the course, those students requiring a grade will have an opportunity to report on a reading and research project of
their own choosing.
Message to Those Taking This Course:
The course assumes that the student has a working knowledge of English. Prior knowledge of Japanese literature is not required, though it
is desirable. Naturally some familiarity with the Japanese language, spoken and written, is a plus.
Evaluation:
Grading is primarily based on the student’s research project, presented to the class (using PowerPoint) according to a published schedule;
a Q&A session will follow each presentation and a student’s responses are taken into consideration in the grading process. Overseas students
who want their credits to be transferred to their home university are advised to present their research results in the form of an academic paper,
complete with notes and bibliography. Naturally, regular attendance is important in order to receive a passing grade; the International Center
requires that a record be kept.
(春学期)
(Spring)
日本の経営
JAPANESE SOCIETY AND BUSINESS
梅津光弘
商学部助教授
Mitsuhiro Umezu
Associate Professor, Faculty of Business and Commerce
Course Description:
Goal:
In this course, we will analyse contemporary Japanese society and business from an ethical perspective.
Through lecture and case discussion, I would like to find a balancing point of culturally contextualized management and globally acceptable
norms for future international business. Also, I would like to discuss the strong points of Japanese Style Management which could be
transferable to other cultures, and the weak points which would be universally unacceptable.
122
Method:
First, I will highlight the historical and theoretical aspects fundamental to analyzing Japanese society and business from an ethical
perspective. Then I will assign you to read short cases which describe recent incidents that have caused public controversy both in Japan and
elsewhere.
Texts:
Reischauer, E.O. The Japanese Today: Change and Continuity. The Belknap Press of Harvard University Press, 1988.
Handouts
Recommended Reading:
TBA
Class Schedule (Subject to change):
1.
Introduction: Geography, Climate and Demography of Japan
2.
Historical Orientation of Japan.
3.
Interpretation of Contemporary Japanese Society 1
4.
Interpretations of Contemporary Japanese Society 2
5.
Interpretations of Contemporary Japanese Society 3
6.
Midterm Exam.
7.
Government and Business Interface
8.
Japanese Corporate Governance
9.
Ethical Issues in Japanese Workplace 1
10.
Ethical Issues in Japanese Workplace 2
11.
Japanese Business in Transition 1: Community
12.
Japanese Business in Transition 2: Environment
13.
Final Exam.
Message to Those Taking This Course:
This is a course for international students who want to learn about the fundamentals of Japanese society and business. It is necessary for
you to have advanced-level English discussion skills. Through this discussion, I hope you will deepen your understanding of Japanese society
and business, and develop cultural insights that help in dealing with practical issues in an international setting.
Evaluation:
Mid-Term Examination (TBA) 30%, Final Exam/ Project (TBA) 40%, Class Participation 20%, Home work 10%
(春学期)
(Spring)
美術を「よむ」−日本美術史入門
INTRODUCTION TO THE ARTS OF JAPAN
村井則子
国際センター講師
Noriko Murai
Lecturer, International Center
Description:
This course explores the history of Japanese art from the mid-nineteenth century to the present. Modernity was first and foremost
articulated through the construction of the nation state “Japan.” Visual arts played a central role in providing the modern nation with a cultural,
social, and psychological identity. We will study the significance of modernity and modernism in different media including painting, sculpture,
photography, and architecture. We will also consider broader issues such as commodity consumption, gender, and imperialism in the context
of visual representation.
Requirements:
1.
Short paper (4-5 double-spaced pages)
2.
Take-home midterm exam
3.
Take-home final exam
4.
Two field trips to museums in the area
123
Readings:
There are no textbooks for the course. A Source Book containing all required readings for the course will be put on reserve.
Proposed Syllabus:
1.
Introduction
2.
Constructing “Japanese Art”
READING: Ellen Conant, “Refractions of the Rising Sun: Japan’s Participation in International Exhibitions 1862-1910,” (1991);
Christine Guth, “From Temple to Tearoom,” (1993).
3.
From Edo to Meiji: Takahashi Yuichi and Kanô Hôgai
READING: Tôru Haga, “The Formation of Realism in Meiji Painting: The Artistic Career of Takahashi Yuichi,” (1971); Ellen Conant,
“Tradition in Transition, 1868-1890,” (1995).
4.
Body and the Nude
READING: Norman Bryson, “Yôga and the Sexual Structure of Cultural Exchange,” (1994).
5.
Okakura Kakuzô and the Aesthetic Ideology of Asia
READING: Excerpts from Okakura Kakuzô, The Ideals of the East, (1903) and The Book of Tea, (1906); Emiko Usui, “National
Identity, the Asiatic Ideal, and the Artist: Okakura Presents the Nihon Bijutsuin in Boston,” (1999).
6.
The Modern Artist, Urban Spectacle and the Modernist Vision
READING: John Clark, “Artistic Subjectivity in the Taisho and Early Showa Avant-Garde,” (1994); Miriam Silverberg, “Constructing
the Japanese Ethnography of Modernity,” (1992).
7.
Orientalism, Nativism, and Traditionalism
READING: Alexandra Munroe, “Circle: Modernism and Tradition,” (1994); Yoko Kikuchi, “Hybridity and the Oriental Orientalism of
Mingei Theory,” (1997).
8.
Images After Ground Zero
READING: John Dower, “Japanese Artists and the Atomic Bomb,” (1993); Yamanashi Emiko, “Painting in the Time of ‘Heavy
Hands’,” (1997).
9.
Action and Expression: the Gutai Association
READING: Sin’ichiro Osaki, “Body and Place: Action in Postwar Art in Japan,” (1998).
10.
“Anti-Art” in the 60s
READING: Alexandra Munroe, “Morphology of Revenge: The Yomiuri Ind_pendent Artists and Social Protest Tendencies in the
1960s,” (1994).
11.
The Postwar Unconscious: Performance and Photography
READING: Mark Holborn, “The Object Eye,” “Junin-no-me,” and Eikoh Hose,” (1986); Susan Klein, “The Origin and Historical
Context of Ankoku Butô,” (1988).
12.
Architecture and the Public Space
READING: Kenneth Frampton, “Twilight Gloom to Self-Enclosed Modernity: Five Japanese Architects,” (1986).
13.
Image in the Age of Digital Manipulation: the 90s and beyond
READING: Norman Bryson, “Morimura: 3 READINGs,” (1996);Yuko Hasegawa, “Pachinko, Mandala and Merry Amnesia,” (1997);
Alexandra Munroe, “Hinomaru Illumination: Japanese Art of the 1990s,” (1994).
Bibliography:
Bibliography will be distributed at the first class.
(春学期)
(Spring)
日本の近代思想:福澤諭吉と丸山真男
JAPANESE TRADITION OF MODERN THOUGHT: FROM YUKICHI FUKUZAWA TO MASAO MARUYAMA
坂本 達哉
経済学部教授
Tatsuya Sakamoto
Professor, Faculty of Economics
Sub Title:
Seminar for reading and discussing some key texts from the works of the two most influential thinkers
Course Description:
This course aims to introduce students to a long and complicated history and its unique characteristics of Japanese modern thought as best
represented by the works of Yukichi Fukuzawa, the founder of Keio University, and those of Masao Maruyama, the most single influential
thinker in the post-war Japan.
124
Text Books:
No particular text book will be used, but excerpts from the central writings by Fukuzawa, Maruyama and other great Japanese thinkers will
be provided as the course develops.
Class Schedule per week:
A feature of the course is its seminar style presentation. It uniquely attempts to include ample opportunities for an exchange of opinions
between instructor and students and between students. Every class will be divided into three parts. First, an introductory lecture by the
instructor will be made to highlight the historical and intellectual backgrounds of the relevant texts to be discussed every time. This is
followed by a prepared essay presentation by students. The rest of the class will be devoted to a class discussion. The first half of the entire
course will deal with the works of Fukuzawa and the second those of Maruyama.
Message to Those Taking This Course:
This course is intended for international as well as Japanese students who eagerly wish to learn the wealth of Japanese intellectual tradition
from Fukuzawa to Maruyama in English.
Grading Methods:
Grading will be based on attendance, in-class presentations and a short term paper.
(春学期)
(Spring)
日本人の心理学(1) コンフリクト・マネイジメント
JAPANESE PSYCHOLOGY IN CONTEMPORARY JAPAN(1)
手塚 千鶴子
国際センター教授
Chizuko Tezuka
Professor, International Center
Sub title:
Conflict Management
Course content:
This course is designed to explore how Japanese manage interpersonal conflict both among themselves as well as in interaction with
foreigners and its implications for Japanese society which is becoming more multicultural in this accelerated globalization age. Though a
Western notion of conflict in the West claims that it is inevitable yet not necessary bad, the Japanese society has been described to believe in
its self-image as a conflict-free society and to abhor and avoid interpersonal conflicts at any cost. With this apparent contrast in mind, students
will learn characteristics of Japanese conflict management strategies, their cultural and social psychological backgrounds, and the challenges
for both Japanese people and foreigners in trying to creatively deal with intercultural conflicts. And students will be asked to take some social
psychological measures for self-understanding.
Textbooks:
no designated textbook and handouts will be distributed.
References:
Conflict in Japan edited by Ellis Krauss, Thomas Rohlen, and Patricia G.Steinhoff, University of Hawaii Press, 1990.
Japanese Culture and Society: model of interpretation edited by Kreiner and Olscheleger, Monographien 12, Deutschen Institute fur
Japanstudien der Philipp-Frantz-von-Siebold-Stiftung, 1996.
Course schedule (subject to change)
1. Orientation to the course and test-taking on conflict management style
2. Harmony Model vs Conflict Model of Japanese society and
orientation to writing conflict episode journals
3. Non-confrontational Strategies of Conflict Management:
Bullying in Japanese Schools
4. Non-confrontational Strategies of Conflict Management:
Karoushi and Gaman in Japanese Work Place
5. Japanese cultural values underlying non-confrontational strategies
6. How Japanese express anger
7. Comparison of conflict management between Japan and U.S.A.
8. Intercultural conflict around the Ehimemaru Incident in Jan, 2001
125
9. Intercultural conflict between Japanese teachers and int’l students
10. Japanese conflict management seen from a perspective of a bicultural
writer, Kyouko Mori
11. How to make use of our own anger creatively
12. Wrap-up session
Messages to students:
Students who take this course are strongly encouraged to do risk-taking by sharing your opinions. Active participation in pair-work, group
work and class discussion is a must.
Evaluation:
Overall grade will be based on attendance, essays, participation in class, final presentation, and its resultant final paper. .
Questions and consultation:
You are welcome to ask questions or to consult with the instructor in person during the office hour (to be announced at the first session) or
through e-mail at [email protected]
(秋学期)
(Fall)
近代日本の対外交流史
MODERN HISTORY OF DIPLOMATIC AND CULTURAL RELATIONS BETWEEN JAPAN AND THE WORLD
太田昭子
法学部教授
Akiko Ohta
Professor, Faculty of Law
Course Description:
The course aims to provide an introductory and comprehensive view of the history of diplomatic and cultural relations between Japan and
the World in the latter half of the nineteenth century and early twentieth century. A basic knowledge of Japanese history is desirable, but no
previous knowledge of this particular subject will be assumed. A small amount of reading will be expected each week.
Textbooks:
No specific textbook will be used.
Recommended Readings:
The reading list will be given at the beginning of the term.
Class Schedule (Subject to change):
1.
Japan and the World before the Opening of Japan (2 lectures): General introduction and the reappraisal of the Seclusion Policy
2.
The Opening of Japan and international society in the 1850s and 1860s
3.
The First Treaty with the West and the subsequent treaties(2 lectures): the analysis of the U.S.-Japanese Treaty of Peace and Amity
will be included
4.
Japanese Visits Abroad (2 lectures): the evaluation of the cultural and diplomatic significance of the Japanese visits abroad (official
missions / official students / stowaways and castaways
5.
Japanese perception of the West, changing attitudes and feelings in the 1860s (1 lecture)
6.
Western perception of Japan in the 1850s and 1860s (1 lecture)
7.
The significance of the Iwakura Mission (1∼2 lectures)
8.
Development of Japanese Nationalism in the Meiji Era (2 lectures): comparative analysis of several primary sources
☆
Optional excursion to the Yokohama Archives of History may be included in the programme.
Evaluation:
Students are expected to make a short report on a research project of their own choosing and hand in a term paper of about 3,000 words
(about five pages, A4, double space) by the end of the term, and take the final examination.
Volunteers for a mini-presentation (about 10-15 minutes) on the topics related to the lecture are most welcome. (Details will be explained in
class.)
126
異文化コミュニケーション 2 ―異文化接触における日本人のアイデンティティ―
(秋学期)
(Fall)
INTERCULTURAL COMMUNICATION 2
手塚千鶴子
国際センター教授
Chizuko Tezuka
Professor, International Center
Sub Title:
Identity of Japanese sojourners
Course Description:
The first purpose is to help students learn how Japanese people have been experiencing exciting as well as confusing encounters with
cultures different from their own and how such cross cultural encounters in and outside of Japan have been affecting their sense of identity and
communication styles as an individual (and as people) from the times of Japan’s First Opening to the world in the late Edo Period up to the
present from the three perspectives: history, cultural adjustment, and intercultural communication, utilizing case studies. The second purpose
is to help both Japanese and international students who are brought together to Mita campus by the globalization and internationalization to
make best use of this class to communicate effectively through discussion and other student-centered activities.
Textbooks:
No designated textbook and handouts will be distributed.
Recommended Reading:
Tsuda Umeko and Women’s Education in Japan by Barbara Ross, Yale Univ Press, 1992.
The White Plum: a biography of Ume Tsuda by Yoshiko Furuki, Weatherhieel, 1991.
Intercultural Communication: reader 5th ed., Larry Samovar and Richard E Porter, Wadsworth Publishing Company, 1989.
Japanese Culture and Behavior (revised edition) ed.by Takie Sugiyama Lebra and William Lebra, Univ. of Hawaii Press, 1986.
Japanese Patterns of behavior ed by Takie Sugiyama Lebra, Univ. of Hawaii Press, 1976.
Exploring Japaneseness: on Japanese Enactments of Culture and Consciousness ed by Ray
Class Schedule (Subject to change):
1. Orientation to the course
2. A brief historical review of Japan’s encounter with the outside world as an island nation up to the late Edo Period
3. Japan’s attitude towards the West after the First Opening of Japan with an emphasis on absorbing the Western civilization
4. Japan’s endeavor to modernize herself in comparison with Korea and China
5. A case study of Umeko Tsuda 1: a successful sojourn in America
6. A case study of Umeko Tsuda 2: many years of struggle adjusting back to Japan
7. Cross cultural adjustment1: culture as mental softwear, stages of cross cultural adjustment, and facilitating factors of cross cultural
adjustment
8. A case study of Paris Syndrome or Double Suicide in Los Angels: overadjustment and challenges for Japanese sojourners
9. A case study of a Malaysian woman married to a Japanese: cultural identity
10. Identity: ego identity, personal identity, and social identity, process of identity formation, and issues of identity fluctuation in cross
cultural adjustment
11. A case of Jiro, a Japanese returnee who spent 6 years in U.S.A.: formulation and transformation of cultural identity and adjustment issue
back in Japan
12. A case study of Masao Miyamoto adjusting back to Japan in the Showa Period in comparison with Umeko Tsuda in the Meiji Period
13. Challenge for both Japanese and non-Japanese in the globalizing world
14. Wrap-up
Messages to Those Taking This Course:
Those students who are willing to participate actively in class are most welcome. Students are strongly encouraged to engage actively in
pair work, a small group discussion and class discussion.
Evaluation:
Overall grad will be based on attendance, homework, essays, participation in class, and final term paper.
Inquiries:
You are welcome to ask questions or to consult with the instructor in person during the office hour (to be announced at the first session) or
127
through e-mail at [email protected]
(秋学期)
(Fall)
日本キリスト教史
CHRISTIANITY IN JAPANESE HISTORY
ボールハチェット,ヘレン 経済学部教授
Helen Ballhatchet
Professor, Faculty of Economics
Sub Title:
A case study of cross-cultural contact
Course Description:
Christianity in Japan presents us with a number of paradoxes. For example, although the majority of Japanese today choose Christian-style
weddings, the actual number of Christians amounts to less than one per cent of the total population (as opposed to about 25 per cent in its
close cultural neighbour, South Korea). This ‘failure’ contrasts with the relatively greater growth of Christianity in the late sixteenth and early
seventeenth centuries, even though the total number of missionaries was much smaller and the linguistic and logistical barriers greater.
Perhaps the greatest paradox occurred after Christianity was virtually eliminated through an increasingly severe campaign of persecution from
1614 onwards. Small groups in isolated communities succeeded in preserving recognisably Christian beliefs and practices. However, many of
these groups refused to accept the authority of Roman Catholic missionaries when they returned to Japan in the second half of the nineteenth
century.
In the course we will consider these and other issues, using a combination of primary and secondary materials. By studying the activities
and ideas of missionaries, Japanese Christians, and Japanese who did not become Christian, students will gain general understanding of the
dynamics of cross-cultural contact. They will also learn about the nature of history through interpreting primary materials and studying
different approaches to the history of Christianity in Japan.
Recommended Reading:
There will be a selection of assigned readings for each class (in Japanese, English and occasionally in other European languages or
Chinese). Students will find it useful to start the course with a basic knowledge of Japanese history, Japanese religion, and Christianity. All
suggestions for reading will be displayed on my web site (http://web.hc.keio.ac.jp/~hjb/).
Class Schedule per week:
1. Orientation and overview
2. The background: Christianity missionary activity and religion in Japan
3. Jesuit approaches to Japan
4. Japanese approaches to Christianity
5. Christianity and Japanese politics
6. Christianity in Tokugawa Japan (1) Government policies
7. Christianity in Tokugawa Japan (2) Responses to government policies
8. The return of Roman Catholic missionaries and the ‘hidden’ Christians
9. Christianity and social change in Japan 1859-1945
10. Christianity and patriotism in Japan 1859-1945
11. Christianity in Japan in the second half of the twentieth century
12. Christianity in Japan today
13. Concluding remarks
Message to those taking this Course:
I hope to attract students from a variety of backgrounds. This is because the course will gain from the combined viewpoints of people from
areas which have sent Christianity missionaries to Japan, such as Portugal and the United States, and of people from areas which have played
host to Christian missionaries, both in Asia (including Japan itself) and elsewhere.
I will expect students to attend all classes, on time, to do the assigned readings, and to participate in class presentations and discussions.
Sessions will be organised into a combination of formal lectures and interactive seminars.
Grading Methods:
Oral presentations(30%)
, Reports(At least one short and one long)
(50%)
, Attendance and Participation(20%)
128
Questions, Requests:
Students wishing to ask a question or arrange an appointment should talk to me before or after classes, or send an e-mail. My e-mail
address is given on my web site (http://web.hc.keio.ac.jp/~hjb/)
(秋学期)
(Fall)
多民族社会としての日本
MULTIETHNIC JAPAN
柏崎千佳子
経済学部助教授
Chikako Kashiwazaki
Associate Professor, Faculty of Economics
Course Description:
This course introduces students to ‘multiethnic Japan’. Although Japanese society is often portrayed as ethnically homogeneous, its
members include diverse groups of people such as the Ainu, Okinawans, zainichi Koreans, and various ‘newcomer’ foreign residents. In this
course, students will learn about minority groups in Japan and their relations with the majority ‘Japanese’ population. The goal of this course is
to acquire basic knowledge and analytic tools to discuss issues concerning ethnic relations in Japan and elsewhere.
Texts:
Reading materials consist of excerpts from a variety of sources and will be provided by the instructor.
Class Schedule (Subject to change):
1. Introduction
2. Is Japan ethnically/culturally homogeneous?
3. Theories of ethnic relations
4. Zainichi Koreans: past and present
5. Zainichi Koreans: identity formation
6. Nikkei-Brazilians
7. Visa overstayers
8. “Foreign brides”
9. People from buraku
10. The Ainu
11. Okinawans
12. Presentations on the final project
13. Summary — Rethinking Japanese society
Message to Those Taking This Course:
The class is conducted entirely in English. Much of class activity is devoted to oral presentations and discussion. Students are expected to
read the assigned materials beforehand and to participate actively in the class.
Evaluation:
Evaluation will be based on participation in classroom discussion (20%), presentations (20%), and reading/writing assignments including a
short essay and a term paper of 1,800+words (60%).
(秋学期)
(Fall)
政策決定、歴史的記憶、人種から見る明治期日本外交
JAPANESE DIPLOMACY IN THE MEIJI ERA
飯倉章
国際センター講師(城西国際大学教授)
Akira Iikura
Lecturer, International Center (Professor Josai International University)
Sub Title:
Decision-making, historical memory and race
Course Description:
This course aims to examine Japanese diplomacy in the Meiji era from diverse angles and provide students with some new perspectives on
the historical events in the period such as the triple intervention, the Anglo-Japanese alliance, and the Russo-Japanese War. Students will gain
an understanding of Japanese diplomacy in the Meiji era and learn how to analyze historical events through decision-making theories,
historical memory, and the concept of race.
129
Text Books:
No textbook will be used. Handouts will be given as reading assignments.
Reference Books:
Recommended readings will be suggested in the course of the lecture.
Class Schedule per week:
1. Introduction to the course and decision-makers in the Meiji era
2. The trauma of Japanese diplomacy: unequal treaties, the triple intervention and the Portsmouth treaty
3. The Yellow Peril and its influence on Japanese foreign relations
4. The Anglo-Japanese alliance and the question of race
5. The lessons of the Anglo-Japanese alliance: Is an alliance with an “Anglo-Saxon” state reliable?
6. Was the war evadable or inevitable?: perception and misperception of Japanese decision-makers before the Russo-Japanese war
7. The Russo-Japanese war as an icon in historical memory
8. Wrong lessons from the “success” of the war and the “defeat” in diplomacy
9. Explaining the Russo-Japanese war through the application of Graham Allison’s decision-making theories
10. The changing views of Japan during the Russo-Japanese war: Japan from protégé to world power
11. The wars and leaders in the Meiji era that live in Japanese culture
Message to those taking this Course:
The lecturer will put special emphasis on the Russo-Japanese war of 1904–05 by showing some new scholarly works, popular history and
commemorative articles on the war that appear mainly during the years 2004 and 2005, the hundredth anniversary of the war. The lecturer will
illustrate the lecture by using slides and videotapes.
Grading Methods:
The final exam will be given based on the lecture. A short term paper on one of designated questions will be assigned. Attendance and class
participation will be particularly important.
(秋学期)
(Fall)
日本の文学
JAPANESE LITERATURE
アーマー,アンドルー
文学部教授
Andrew Armour
Professor, Faculty of Letters
Course Description:
This course is intended to cover the history of Japanese literature from earliest times up to the modern era. Starting with the writing
system, we will trace the conspicuous developments in poetry, prose and drama through the Nara, Heian, Kamakura, Muromachi and Edo
periods. Included are such works as the Manyôshû, Genji monogatari, Heike monogatari, Oku-no-hosomichi and Sonezaki shinjû.
Texts:
Instructions and materials are provided on the class website (www.armour.cc/jlit.htm).
Recommended Readings:
A list of reference works and useful links are available on-line.
Class Schedule (Subject to change):
A detailed list of the works covered in this course is available on the class website.
On completion of this lecture course, students should:
1.
Understand how the Japanese writing system developed, how it came to be used to compose works of literature, the problems it
poses, and how the modern reader can decipher a manuscript such as that of Genji monogatari;
2.
3.
Be familiar with the major works of poetry, prose and drama in the period covered;
Comprehend the major literary currents in the period covered and be able to identify the importance of the major works in the
development of these currents;
4.
5.
Be familiar with the major figures in Japanese literary history (including commentators and critics) and their achievements;
Understand the cultural background (including religious aspects) of the works covered and, where necessary, the political events
that form a backdrop to the literature;
6.
Be familiar with the reception of Japanese literature in the West.
130
In the last few weeks of the course, those students requiring a grade will have an opportunity to report on a reading and research project of
their own choosing.
Messages to Those Taking This Course:
The course assumes that the student has a working knowledge of English. Prior knowledge of Japanese literature is not required, though it
is desirable. Naturally some familiarity with the Japanese language, spoken and written, is a plus.
Evaluation:
Grading is primarily based on the student’s research project, presented to the class (using PowerPoint) according to a published schedule;
a Q&A session will follow each presentation and a student’s responses are taken into consideration in the grading process. Overseas students
who want their credits to be transferred to their home university are advised to present their research results in the form of an academic paper,
complete with notes and bibliography. Naturally, regular attendance is important in order to receive a passing grade; the International Center
requires that a record be kept.
20 世紀日本の文学に与えたヨーロッパ文学の影響
(秋学期)
(Fall)
THE IMPACT OF WESTERN LITERATURE ON JAPANESE TWENTIETH-CENTURY FICTION
レイサイド,ジェイムス 法学部教授
James M. Raeside
Professor, Faculty of Law
Course Description:
This course of lectures is intended to give a selective account of the way that Western literature was received in Japan during the 20th
century, and the different ways that Japanese novelists engaged with the genres and techniques of foreign predecessors and contemporaries.
Consideration will be limited to Japanese novelists, though poets will also figure amongst the Western writers. The lectures will follow a
basically chronological order, beginning with the Natsume Soseki and ending with Murakami Haruki.
Reference Books:
Students interested in this course should try to read at least some of the following (names appear without macrons).
Natsume Soseki 夏目漱石『草枕』
English Translation A Three-Cornered World/ Unhuman Tour
Nagai Kafu 永井荷風『墨東奇談』
English Translation: A strange Tale from East of the River
Akutagawa Ryonosuke 芥川龍之介『蜘蛛の糸』
、
『地獄変』
、
『河童』
English Translation “The Spider’s Thread”; “The Hell Screen” Kappa
Tanizaki Junichiro 谷崎潤一郎『痴人の愛』
、
『蓼喰う虫』
English Translation Naomi; Some Prefer Nettles
Mishima Yukio 三島由紀夫『愛の渇き』
、
『憂国』
English Translation: Thirst for Love; “Patriotism”
Endo Shusaku 遠藤周作『沈黙』
English Translation Silence
Noma Hiroshi 野間宏『わが塔はそこに立つ』
(There Stands my Pagoda)
Oe Kenzaburo 大江健三郎『新しい人よ眼ざめよ』
English Translation Rouse Up O Young Men of the New Age!
Murakami Haruki.『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
English Translation Hard-boiled Wonderland
General surveys of Japanese literature such as those by Donald Keene and Shuichi Kato will also provide good background information.
Grading Methods:
Reports
131
(秋学期)
(Fall)
日本の経済システムとその特殊性
STRUCTURE, POLICIES AND ETHOS OF THE JAPANESE ECONOMIC SYSTEM
伊藤 規子
商学部助教授
Noriko Ito
Associate Professor, Faculty of Business and Commerce
Sub Title:
The slow pace of economic reform
Course Description:
This course aims to help the student to understand the Japanese economic system, the style of economic regulations/deregulations and
how the central/local government’s involvement in many areas of the economy differs from other industrial nations. The lectures will (A)
cover the contents of the text book, ‘Arthritic Japan’ which is useful in explaining the postwar Japanese economic system and the problems the
Japanese have been facing during the last decade, (B) show several illustrative videos and (C) survey some distinctively Japanese approaches
to developing infrastructure and regulating industries. There will also be some special one-off guests who will talk about their experiences in
dealing with regulations in the Japanese trade environment (all speeches will be given in English).
Text Books:
Edward, J. Lincoln, Arthritic Japan: the slow pace of economic reform, Brookings, 2001.
(Now available in Japanese translation (Nippon-hyoron-sha, 2004))
Reference Books:
Additional materials will be provided during some sessions as necessary.
Class Schedule per week:
(Subject to some changes):
Session 1 guidance and introduction
Session 2-4 the Japanese postwar economic system and related theories
Session 5-6 industrial policy and government involvement in the economy
Session 7-8 the bubble economy and macroeconomic policies
Session 9 the arguments about the current “structural reform” issue
Session 10-11 Japanese society, its traditions, structure and implications for the economic system
Session 12-13 problems (in topics) with regard to current systemic economic reform and deregulation
Message to those taking this Course:
The students who will attend this course do not need to have more than a basic knowledge of economics, but they are expected to have a
general interest in the Japanese economy in all its aspects. Quite often the lecturer will give the students copies of journal articles (such as
those from the Japan Times) as supplementary materials. The students will discuss these during the sessions. Sometimes the lecturer will ask
the students to submit specific essays based on some of these articles or the videos shown in the lectures.
Grading Methods:
Evaluation will be carried out by (A) essays which will be submitted after the course ends and (B) essays submitted during some sessions
based on articles provided.
Questions, Requests
The lecturer’s contact address is [email protected]
(秋学期)
(Fall)
日本人の心理学(2)
「甘え」再考
JAPANESE PSYCHOLOGY IN CONTEMPORARY JAPAN(2)
手塚千鶴子
国際センター教授
Chizuko Tezuka
Professor, International Center
Sub Title:
‘Amae’ Reconsidered
132
Course content:
This course is designed to reconsider comprehensively the concept of ‘Amae’ which was first introduced as a key concept for
understanding Japanese psychology by Dr. Doi, as the Japanese society itself has undergone a considerable change under the influence of the
globalization since then, and because there has been the accumulated theoretical, speculative or empirical research including cross cultural
one which shows the existence of Amae outside of Japan. Therefore, this course will explore answers to the following questions: 1) is Amae
still a key concept for understanding Japanese psychology?, 2) how the expression and satisfaction of Amae needs is transformed in
contemporary Japan, 3) to what extent and in what form Amae is found among people across cultures, and 4) what kind of challenges and/or
benefits this Japanese concept can give to those people who do not find the exact equivalent in their mother tongues.
Textbooks:
no designated textbook and handouts will be distributed.
References:
The Anatomy of Dependence by Takeo Doi, Kodansha International, .1973.
The Anatomy of Self by Takeo Doi, Kodansha International, 1986.
Dependency and Japanese Socia; lization by Frank A. Johnson, New York University Press, 1993.
Course schedule:
1. Orientation to the course and the drawing task of “my relationship with my mother in my childhood”
2. Multiple definitions of Amae
3. Understanding Amae through visual images: comparison of ‘Peanuts’ and ‘Doraemon’
4. Healthy Amae Interaction: mutuality and reciprocity in Japanese social relationships
5. Transformation of Amae in contemporary Japanese companies
6. Transformation of Amae in contemporary Japanese families seen through empirical research
7. Transformation of Amae in contemporary Japanese families seen through children’s drawings of meals and HTP test
8. Cross cultural empirical research on Amae
9. An American expatriate’s response to Amae interaction in Japan
10. Amae in cross cultural counseling cases in Japan
11. Functions of healthy Amae: social support?
12. Amae and Aggression from cross cultural perspectives
13. What do foreigners gain by learning about the concept of Amae contribute to peoples
14. Wrap-up session
Messages to students:
Those students who are willing to participate actively in class are most welcome. Students are strongly encouraged to engage actively in
pair work, a small group discussion and class discussion. Students are expected to complete reading assignment before coming to class.
Evaluation:
Overall grade will be based on attendance, homework, essays, participation in class, and final term paper.
Questions and consultation:
You are welcome to ask questions or to consult with the instructor in person during the office hour (to be announced at the first session) or
through e-mail at [email protected]
(秋学期)
(Fall)
日本の宗教:救済の探求
RELIGIONS IN JAPAN: IN SEARCH OF SALVATION
ナコルチェフスキー,アンドリィ
文学部助教授
Andrei Nakortchevski
Associate Professor, Faculty of Letters
Course Description:
In this course I would like to introduce main religious teachings existed in Japan from old times and up to our days. For the reason the
name of the course is specified purposely as “Religions in Japan” and not as “Japanese Religions.” Otherwise we have to limit our discourse to
the only genuine Japanese religion — Shinto and maybe some eclectic so called “new religions”, and forget about Buddhism or Christianity.
Each of these religions will be presented in three aspects: dogmatic (the only exception will be done for Christianity and I will accent the
peculiarity of a perception of this religion in Japan), historical and cultural. Dogmatic aspect means an introduction to the core postulates and
their transformation over time. Historical aspect allows us to trace a destiny of a religious teaching in Japanese history, and cultural aspect
implies a study of influences to and interactions with other spheres of cultural activities — art, literature, science, etc.
133
Besides the above mentioned aspects, the fourth theme, namely religion’s promise to solve the individual’s existential and social problems,
will be constantly touched on in this course. From these theme derives the subtitle — “In Search of Salvation.” Especially this aspect becomes
important when we deliberate “new religions”, including the notorious Aum Shinrikyo in particular.
About half of the lectures will be devoted to Buddhism as the most philosophically profound and variable teaching, but I would like to
introduce not only institutionalized religion as Buddhism, Shinto, Christianity, as well as Taoism and Confucianism to some extension, but also
the most interesting so called folk religions, for example, tradition of shugendou (mountain asceticism), different variants of shamanic
practices, etc.
(秋学期)
(Fall)
日本経済の展望
ECONOMIC SURVEY OF CONTEMPORARY JAPAN
市川博也
国際センター講師(上智大学教授)
Hiroya Ichikawa
Lecturer, International Center (Professor, Sophia University)
Course Description:
An advanced applied course of economics concerning the contemporary Japanese economy. The course will examine the roots of the
instability of the present financial system and critically examine the Japan Model, which once was used to explain the success of the Japanese
economy in the postwar period. This examination includes discussion of the legacy of wartime control and debates over the East Asia Miracle.
Problems related to the aging population, social security, the burden of government debt, competition policy, deregulation (including the
financial big bang), corporate governance, government-business relations, trade disputes, foreign direct investment, ODA policy,
environmental issues, and the role of Japan in the world will be discussed. Students are required to read economic and financial news every
day for class discussion.
Text Books:
Takafusa Nakamura “The Postwar Japanese Economy” University of Tokyo Press, 1995
Class Schedule per week:
1.
Introduction
Identify major economic problems facing Japanese economy.
2.
Discuss Paul Krugman “ The Myth of Asia’s Miracle” Foreign Affairs, November/December 1994.
3.
Discuss Takahusa Nakamura “The Postwar Japanese Economy,” chapter 2. “Reform and Reconstruction” University of Tokyo Press.
1995.
4.
Discuss chapter3 “Rapid Growth” in Takahusa Nakamura “The Postwar Japanese Economy”
5.
Discuss “The Mechanism and Policies of Growth”
See Nakamura chapter 4.
6.
Discuss the dual structure: Labor, Small Business, and Agriculture” Richard Katz, “Japanese Phoenix-the long road to economic
Revival”, M.E. Sharp. 2003.
chapter 3 “Overcoming the dual economy — backward sectors are the key to Japan’s revival”.
chapter 4 “Overcoming Anorexia — the labours Sisyphus —”
See Nakamura chapter 5.
7.
8.
Discuss “The End of Rapid Growth” See Nakamura Chapter 6.
Discuss Japanese Economy and International Environment
Richard Katz, chapter 9 “Globalization — the Linchpin of Reform-”
chapter 11 “Foreign Direct Investment — A Sea Change —”.
See Nakamura chapter 7.
9.
Discuss “The Collapse of the Bubble Economy” Thomas F. Cargill, Michael M. Hutchinson, Takatoshi Ito, “The political Economy of
Japanese monetary Policy,”
chapter 5 “The Bubble Economy and its Collapse”
chapter 6 “Asset-Price Deflation: Nonperforming Loans, Jusen Companies, and Regulatory Inertia.” The MIT Press. 1997
Richard Katz, chapter 12. “Financial integration — The Iceberg Cracks —”.
See also Nakamura chapter 8.
10.
Restoring Japan’s Economic Growth
chapter 1 “Diagnosis: Macroeconomic Mistakes, Not Structural Stagnation”
chapter 2 “Fiscal Policy Works When it is tried”.
chapter 3 “The Short and Long of Fiscal Policy” in Adam S. Posen, Restoring Japan’s Economic Growth, Institute for International
Economics, 1998.
Richard Katz, chapter 6 “Fiscal dilemmas,” chapter 7 “Monetary magic bullets are blanks”, chapter 8 “Japan cannot export its way
134
out”.
Richard Katz, chapter 13 “What is structural reform?” chapter 14 “Financial reform” chapter 15 “Corporate Reform-No
competitiveness without more competition”.
11.
Discuss Financial and Internationa Risks and Inflation Target.
Chapter 4. “Mounting Downside Risks: Financial and International”
Chapter 6. Recognizing a mistake, not blaming a model” in Adam S Posen.
12.
Can Japan Compete?
Chapter 2. “Challenging the Japanese Government Model”
Chapter 3. “ Rethinking Japanese Management”,
Chapter 5. “ How Japan can Move Forward: The Agenda for Government”
Chapter 6. “Transforming the Japanese Company” Michael E. Porter, Hirotaka Takeuchi & Mariko Sakakibara, “Can Japan
Compete?” Macmillan Press Ltd. 2000
Richard Katz, chapter 16 “Competition policy — Not enough competition, even less policy”.
13.
Deregulation and state enterprises, Tax reform Richard Katz, chapter 18 “deregulation and state enterprises — The Moment is Clear,
the destination is not.”
Chapter 19. “Tax Reform — Don’t Exacerbate Anorexia”.
Message to Those Taking This Course:
Basic knowledge of Microeconomics & Macroeconomics prerequisite.
High proficiency in English required: TOEFL (PB)550+ (CB)213+
Evaluation:
Class Participation (Active Discussion) + Essay + Term Examination
(秋学期)
(Fall)
家族の近代
THE FAMILY IN HISTORICAL PERSPECTIVE
ノッター,デビッド
経済学部助教授
David M. Notter
Associate Professor, Faculty of Economics
Course Description:
In this course we will examine the family in historical and sociological perspective. The emphasis will be on “modern” family arrangements
in nineteenth- and twentieth-century America, but some consideration will also be given to the family in Japan and Europe, and modern family
arrangements will also be compared and contrasted with traditional family arrangements. The course will be organized thematically in
accordance with the stages of the life course: childhood; adolescence; marriage; and old age.
Text Books:
Family: The Making of an Idea, an Institution, and a Controversy in American Culture by Betty G. Farrell
Grading Methods:
Evaluation will be based on attendance, participation in formal class discussions, essays, and a final paper.
(春学期)
(Spring)
日本の金融ビッグバン
FINANCIAL DEREGULATION (BIG BANG) IN JAPAN
ハリス,グレアム O.B.E. 商学部非常勤講師
Graham Harris O.B.E.
Part-time Lecturer, Faculty of Business and Commerce
Course Description:
In this class we will study the role of foreign and Japanese financial institutions in Japan including banks, securities and insurance
companies. We will evaluate the Big Bang changes and ascertain whether or not they are achieving their purpose.
Text Books:
Current materials will be used.
Class Schedule (Subject to change):
Big Bang deregulatory changes, together with the general turmoil in the financial markets are creating new opportunities for both foreign
135
and Japanese institutions. Exisiting companies are having to modify their strategies and new financial companies are being established —
many basing their business model on the Internet.
We will examine these opportunities, separate the real from the imaginary and discuss the currents and future effect that foreign financial
institutions are having on the Japanese financial scene.
We will also include topics such as the Japanese Post Office; accountancy changes leading to more corporate disclosure and transparency;
and the government/FSA involvement in the continuing deregulation process.
Evaluation:
Students will be evaluated on the basis of attendance, class participation, essays, and oral presentation
ジャパニーズ・エコノミー
(春学期)(Spring)
JAPANESE ECONOMY
小島 明
商学研究科教授
Akira Kojima
Professor, Graduate School of Business and Commerce
Course Description:
Japan’s Economic Performance and policy debate in post war period up to now is covered with global economy perspective. Issues such as
management practices, financial big-bang, foreign direct investment (FDI), bad loan problems, exchange rate, system reforms are all
discussed with preferably active participation of students. Students can have real exposure to the most current policy debate amongst special
through Video and Tapes etc.
Recommended Readings:
“Japan’s Policy Trap ― Dollars, Deflation and the Crisis of Japanese Finance”, by Akio Mikuni and R. Taggart Murphy. (Brookings
Institution Press, 2002)
“Balance Sheet Recession ― Japan's Struggle with Uncharted Economics and its global implications”, by Richard C, Koo, 2003 John Wiley
& Sons Pte Ltd.
Message to Those Taking This Course:
Active participation by students strongly desired.
Evaluation:
Report and in-class exam
136
ࠛࠦࡁࡒ࡯࡮ࠝࡉ࡮ࠫࡖࡄࡦ
㧔ᤐቇᦼ㧕㧔Spring㧕
ECONOMY OF JAPAN
ศ㊁ ⋥ⴕ
⚻ᷣቇㇱᢎ᝼
Naoyuki Yoshino Professor, Faculty of Economics
Course Schedule per week (Subject to Change):
‫ޟ‬Economy of Japan‫ޠ‬
1.
2.
Historical fluctuations of Japanese Economy and the Monetary Policy
Flow of Funds Table of Japanese Economy
(Government Sector, Financial Sector, Firm Sector, Households’Sector)
3.
Monetary Policy of Japan, Asset Price Inflation and Recent Recession
4.
Fiscal Policy of Japan, Budget Deficits
5.
Industrial Policy of Japan, Tax Policy and Fiscal Investment Policy
6.
Capital Market of Japan (Bond market, equity market)
7.
Bank Failures and Bank Restructuring
8.
Aging population of Japan and Its impact on Japanese Economy
9.
Privatization of Postal Savings and Japanese Financial Market
10. Currency Crisis of Asia, Its causes and consequences
11. Exchange Rate Policy of Asia and Optimal Exchange Rate System
12. Effectiveness of Public Works in Japan and Revenue Bond
13. Central and Local Government Relations in Japan
14. Japanese Policy Making and Incentive Mechanism
15. Final Examination
⑼ቇᛛⴚᢥൻ․⺰
㧔⑺ቇᦼ㧕㧔Fall㧕
SCIENCE,TECHNOLOGY AND CULTURE
࠼࠘࠙࡞ࡈ㧘࠴ࡖ࡯࡞࠭
ℂᎿቇㇱᢎ᝼
Charles De Wolf
Professor, Faculty of Science and Technology
Course Description:
The leitmotif of this course is the question of how our perceptions of and approaches to science are influenced both by the
Zeitgeist and by the particular culture in which we have grown up. How, for example, is the "evolution controversy" in America
a peculiarly "American" phenomenon? How is it that Japanese scientists and engineers appear to be (on the whole) remarkably
indifferent to ideological issues? Other topics include:(1) What is a proper or possible subject of scientific inquiry. To what
extent, for example, can the study of language be considered "scientific"? (2) What is the appropriate role of scientists in
matters political and social? In addition to the primary goals discussed above, it is hoped that this course will enable
non-Japanese students to have a better understanding of Japanese history and culture through a cross-cultural approach to the
philosophy of science. Students are strongly encouraged to participate actively, discussion being preferred to "lecturing."
Texts:
Materials to be distributed by instructor
Recommended Readings:
To be announced
Class Schedule (Subject to change)
1.Words for science: the concept of science in historical and cultural perspective
2."Hard sciences" vs. "Soft sciences"
3.Linguistic science I: an historical overview
4.Linguistic science II: How "scientific" is linguistics?
5.Science and culture
6.Science and ideology
7.Science vs. scientism
137
8.The evolution debate in cross-cultural perspective
9.Science in Japan: an historical overview
10.Science and technology; science vs. technology
11.The role of the scientist in society: a cross-cultural persepctive
12.Loose ends
Evaluation:
Attendance and participation are most important.
138
知的資産センター設置講座(平成 17 年度開講)
1. 知的資産センター設置講座開講にあたり
慶應義塾大学では,研究成果の社会への還元を,教育・研究と並ぶ大学の使命と考えています。そして,
「慶應義塾で生
れた研究成果は義塾にとって貴重な知的資産であり,大学はこれら知的資産の保護と活用を積極的に促進・支援する」と
いう理念を公表しています。
こうした方針に基づき,知的資産センターは慶應義塾で生れた研究成果を社会へ還元するために,慶應義塾大学の技術
移転機関として 1998 年 11 月に設立されました。技術に関するものだけでなく,電子メディアを始めとして広汎な研究成
果を対象とするとともに,新しい事業の創出に資するという意味をこめて「知的資産センター」と名付けられました。
知的資産センターの事業は,研究成果の特許保護,技術の移転,起業の支援と拡大しています。そして,教職員の熱意
と高いポテンシャルをもった研究成果に支えられ,既に数多くの慶應義塾の特許出願が生まれ,技術移転も活発化し,多
くの新製品を生み出しています。さらに,バイオ分野を中心にベンチャー企業のスタートアップも相次いでいます。
また,知的資産センターは技術移転に密接に関係する知的財産に関する教育・研究も任務としています。
情報技術の劇的な革新に伴い電子メディア,ビジネスモデル特許に代表されるように,知的財産は社会のあらゆる分野
に密接に関係してきました。こうした時代の変化に対応していくためには,専攻分野に係わらず知的財産に関する幅広い
知識と理解が求められています。
そこで,知的財産に関する教育の一貫として,全学部の学生を対象として知的財産全般について基本的な事項の理解を
図るため,設置講座を開設しました。
2. 設置科目,履修上の取扱いについて
今年度は「知的資産概論」の 1 科目を,春学期三田キャンパスで開講します。
授業時間は 18:10∼19:40,単位は 2 単位です。その他授業に関する情報は,三田掲示板,
http://www.ipc.keio.ac.jp でお知らせします。
受講を希望する場合は,履修の取扱いについて各学部,研究科の履修案内で確認の上,各学部窓口で履修申告をしてく
ださい。
3. 講義要綱
知的資産概論 ―知的財産の保護と活用をめぐる課題―
(ナテグリニド特別講座)
知的資産センター所長(商学部教授)清 水 啓 助
授業科目の内容:
研究活動や創造活動の成果を知的財産として、戦略的に保護・活用し、我が国産業の国際競争力を強化するという国家
戦略が策定され、知的財産に対する関心は高まっています。知的財産には、技術(特許)、デザイン(意匠)、ブランド
(商標)
、音楽・映画のコンテンツ(著作権)といったものがあり、権利の内容や活用法はそれぞれ固有な特色があります。
本講義では、代表的な知的財産の権利保護・活用における現状と課題についての理解を深め、知的財産に関する幅広い知
識を得ることを目標とします。
テキスト:
講義資料を配布します。
参考書:
「知的創造時代の知的財産」
「特許がわかる12章」
「著作権の考え方」
清水啓助他著,慶應義塾大学出版会
竹田著 ダイヤモンド社
岡本著 岩波新書
授業の計画:
1 知的財産の新たな時代
2 特許の仕組み
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3 著作権の仕組み
4 商標ブランドの価値
5 マルチメディアに関する知的財産
6 キャラクタービジネス
7 音楽に関する著作権問題
8 企業における知的財産戦略
9 知的財産に関する世界の動向
10 知的財産の紛争処理
11 ベンチャー・起業の仕組み
12 知的財産ビジネス
13 技術の移転
なお、講義は外部講師を含め、オムニバス形式で行います。
履修者へのコメント:
積極的に学ぶ意欲を持つ学生を歓迎します。
単位の取扱については、学部により異なりますので注意してください。
成績評価方法:
平常点及びレポートによる評価
質問・相談:
授業の最後に質問の時間を設けます。
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