平成 27年 3月 23日∼3月 29日

衛 研 第 1 - 5 6 号
平成27年 4月 1日
感染症発生動向調査事業
各 関 係 機 関 の 長 様
埼玉県衛生研究所長
感染症発生動向調査事業週単位情報の送付について(通知)
このことについて、別添のとおり送付いたします。
担 当
電 話
FAX
e-mail
埼玉県衛生研究所 感染症疫学情報担当
0493-59-9325
0493-59-9613
p5349952@pref.saitama.lg.jp
平成 27 年 4 月 1 日
彩の国 埼玉県
埼玉県感染症発生動向調査事業
感染症患者発生情報(週報)
埼玉県内情報 平成 27 年 第 13 週 (平成27年3月23日∼平成27年3月29日)
今週の注目される疾患
全数把握対象疾患では、一類、二類(結核を除く)、三類及び四類感染症の届出はなかった。五類感染症
は、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 1 人、劇症型溶血性レンサ球菌感染症 1 人、侵襲性肺炎球菌
感染症 2 人、梅毒 3 人の届出があった。
定点報告対象疾患では、伝染性紅斑(0.83→0.92)の定点当たり報告数は、年当初から報告数の多い状況
が続き、大きな夏季流行が観察された 2011 年と同様に推移している。保健所別では、坂戸(0.00→1.50)保
健所管内で大きく増加し、加須(2.60)、川越市(1.88)保健所管内からの報告が多い。流行性耳下腺炎(0.49
→0.76)の定点当たり報告数は前週より大きく増加した。保健所別では、東松山(0.60→3.40)保健所管内で
大きく増加し、加須(5.00)保健所管内からの報告が多い。年齢階級別では、4∼6 歳で全体の 61.0%を占め
ている。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(3.24→2.94)の定点当たり報告数は減少傾向にあるが、前年までの
同時期と比べ報告数の多い状況が続いている。保健所別では、熊谷(5.11→7.00)保健所管内で大きく増加
し、川口(4.80)、朝霞(3.86)、川越市(3.75)保健所管内からの報告が多い。年齢階級別では、4∼8 歳で全
体の 62.5%を占めている。咽頭結膜熱(0.32→0.32)の定点当たり報告数は、前週と同値だった。保健所別で
は、本庄(0.75→2.00)保健所管内からの報告が多い。インフルエンザ(3.18→1.64)の定点当たり報告数は
前週より減少したが、全保健所からの報告があり、今しばらくは注意が必要である。保健所別では、熊谷
(2.36)、草加(2.35)保健所からの報告が多い。眼科定点報告対象疾患では、流行性角結膜炎 18 人の報告が
あり、前週(7 人)より増加した。基幹定点報告対象疾患では、マイコプラズマ肺炎 8 人の報告があり前週
(3 人)より増加し、クラミジア肺炎 1 人の報告があった。感染性胃腸炎(ロタウイルス)は基幹定点 3 ヵ所
から 7 人の報告があり、前週(3 ヵ所から 7 人)と同数であった。
<全数把握対象疾患の患者情報>
一類感染症 報告なし
二類感染症 報告なし(結核を除く)
三類感染症 報告なし
四類感染症 報告なし
五類感染症 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症
1人 (菌種 Enterobacter sp.)
劇症型溶血性レンサ球菌感染症
1人 (血清群 A群)
侵襲性肺炎球菌感染症
2人
梅毒
3人 (病型 早期顕症Ⅰ期 1人、早期顕症Ⅱ期 2人)
※1 この情報に関する御質問・御意見等がございましたら、下記まで御連絡ください。
衛生研究所 感染症情報担当者会議(感染症疫学情報担当) TEL: 0493-59-9325 FAX: 0493-59-9613
e-mail: p5349952@pref.saitama.lg.jp URL: http://www.pref.saitama.lg.jp/b0714/surveillance/index.html
※2 全国の感染症発生動向に関する情報は、国立感染症研究所の感染症疫学センターホームページ
(URL: http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html )で御覧になれます。
注目すべき疾患
−伝染性紅斑−
伝染性紅斑の定点あたり報告数は年当初から多い状況が続いており、今後の動向に注意が必要である。第
1 週∼13 週までの報告数を年齢階級別でみると、6 歳が最も多く、4 歳∼6 歳で全体の 52.8%を占めている。
伝染性紅斑(埼玉県)
4.00
定点当たり報告数
3.00
2.00
1.00
0.00
1
2
3
4
2011年
5
6
2012年
7
2013年
8
9
2014年
10
11
12
月
2015年
伝染性紅斑年齢階級別報告数(第1週∼13週計)
300
人
250
200
150
100
50
0
年齢階級
−インフルエンザウイルス検出状況−
前週以降第12週までに新たに検出されたウイルスは、東松山(1人)、熊谷(1人)保健所管内で採取された2
検体から、新たにAH3(A香港)1件、B型1件が検出された。9月(第36週)以降の検出は、AH3(A香港)が143件と
最も多く、AH1pdm09が1件、B型が12件の計156件である。
週別インフルエンザウイルス検出状況
検
出
件
数
25
20
15
10
5
0
36 38 40 42 44 46 48 50 52 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34
2014年
AH1pdm09
2015年
AH3
Bビクトリア系統
週数
B山形系統
B系統不明
<定 点 把 握 対 象 疾 患 の患 者 情 報 >
流行性耳下腺炎
県 内 全 保 健 所 か ら 報 告 が あ っ た。 保 健 所 別 で は 、 加 須(5.00)、 東 松 山(3.40)保 健 所 管 内 か
らの報告が多い。
流行性耳下腺炎(埼玉県)
定点当たり報告数
3.00
2.50
2.00
1.50
1.00
0.50
0.00
1
2
3
4
5
2011年
6
2012年
7
8
2013年
9
10
2014年
11
12
月
2015年
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
県 内 全 保 健 所 か ら 報 告 が あ っ た。 保 健 所 別 で は 、 熊 谷(7.00)、 川 口(4.80)、朝 霞 (3.86)、
川 越 市(3.75)か ら の 報 告 が 多 い。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(埼玉県)
定点当たり報告数
7.00
6.00
5.00
4.00
3.00
2.00
1.00
0.00
1
2
3
4
2011年
5
6
2012年
7
2013年
8
9
2014年
10
2015年
11
12
月
感染症発生状況(全数把握対象疾患)
(第13週)
今週
届出
一類感染症
エボラ出血熱
クリミア・コンゴ出血熱
痘そう
南米出血熱
二類感染症
急性灰白髄炎
結核*
ジフテリア
重症急性呼吸器症候群(SARS)
三類感染症
コレラ
細菌性赤痢
腸管出血性大腸菌感染症
四類感染症
E型肝炎
ウエストナイル熱
A型肝炎
エキノコックス症
黄熱
オウム病
オムスク出血熱
回帰熱
キャサヌル森林病
Q熱
狂犬病
コクシジオイデス症
サル痘
重症熱性血小板減少症候群
腎症候性出血熱
西部ウマ脳炎
ダニ媒介脳炎
炭疽
チクングニア熱
つつが虫病
デング熱
東部ウマ脳炎
五類感染症
アメーバ赤痢
ウイルス性肝炎(E型・A型を除く)
ペスト
マールブルグ病
ラッサ熱
-
-
2
9
中東呼吸器症候群(MERS)
1,390 鳥インフルエンザ(H5N1)
鳥インフルエンザ(H7N9)
腸チフス
2 パラチフス
265
4
1
2
9
2
1 5
11
1
1
1
12 鳥インフルエンザ(H5N1を除く)
ニパウイルス感染症
8 日本紅斑熱
日本脳炎
ハンタウイルス肺症候群
Bウイルス病
鼻疽
ブルセラ症
ベネズエラウマ脳炎
ヘンドラウイルス感染症
発しんチフス
ボツリヌス症
マラリア
野兎病
ライム病
リッサウイルス感染症
リフトバレー熱
類鼻疽
レジオネラ症
1 レプトスピラ症
14 ロッキー山紅斑熱
1
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症
急性脳炎
クリプトスポリジウム症
クロイツフェルト・ヤコブ病
劇症型溶血性レンサ球菌感染症
後天性免疫不全症候群
ジアルジア症
侵襲性インフルエンザ菌感染症
侵襲性髄膜炎菌感染症
指定感染症
(2015年 3月 31日 15:00集計)
今週 累 2014年
届出 計 累計
累 2014年
計 累計
41
11
3
27
1
6
10
45
1
10
2
1
4
6
1
5
侵襲性肺炎球菌感染症
水痘★
先天性風しん症候群
梅毒
播種性クリプトコックス症
破傷風
バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症
バンコマイシン耐性腸球菌感染症
風しん
麻しん
薬剤耐性アシネトバクタ−感染症
1
3
1
13
55
2 26
1
75
3
3 14
1
51
4
5
1
2
2
1
6
9
27
2
該当疾患は無し
水痘★ : 患者が入院を要すると認められるものに限る。
ウイルス性肝炎(A型・E型を除く)再掲
累計 B型
2
C型
D型
その他
2
1
累計は診断日で集計
*2014年累計は暫定値です。
*結核は月単位で集計、別に掲載します。
県
健
所
R
S
ウ
イ
ル
ス
感
染
症
咽
頭
結
膜
熱
咽A
頭群
炎溶
血
性
レ
ン
サ
球
菌
全
報 告 数
403
26
49
456
定点当たり
1.64
0.17
0.32
2.94
報 告 数
50
9
72
川
口
定点当たり
2.08
0.60
4.80
報 告 数
41
3
1
54
朝
霞
定点当たり
1.95
0.21
0.07
3.86
報 告 数
33
2
1
33
鴻
巣
定点当たり
1.74
0.17
0.08
2.75
報 告 数
8
12
東 松 山
定点当たり
1.00
2.40
報 告 数
1
2
秩
父
定点当たり
0.20
0.67
報 告 数
14
2
8
3
本
庄
定点当たり
2.00
0.50
2.00
0.75
報 告 数
33
1
2
63
熊
谷
定点当たり
2.36
0.11
0.22
7.00
報 告 数
11
1
4
加
須
定点当たり
1.22
0.20
0.80
報 告 数
15
1
4
25
春 日 部
定点当たり
0.79
0.08
0.33
2.08
報 告 数
19
5
8
幸
手
定点当たり
1.36
0.56
0.89
報 告 数
10
1
4
17
坂
戸
定点当たり
1.00
0.17
0.67
2.83
報 告 数
40
3
3
27
草
加
定点当たり
2.35
0.27
0.27
2.45
報 告 数
46
6
4
32
狭
山
定点当たり
1.84
0.38
0.25
2.00
報 告 数
24
4
30
川 越 市
定点当たり
1.85
0.50
3.75
報 告 数
58
7
3
74
さいたま市
定点当たり
1.45
0.27
0.12
2.85
( − : 0.00 )
#1 鳥インフルエンザを除く
保
イ
ン
フ
ル
エ
ン
ザ
#
1
1,262
8.14
144
9.60
137
9.79
76
6.33
80
16.00
4
1.33
48
12.00
92
10.22
12
2.40
28
2.33
37
4.11
55
9.17
60
5.45
128
8.00
84
10.50
277
10.65
感
染
性
胃
腸
炎
93
0.60
15
1.00
9
0.64
5
0.42
2
0.40
5
0.56
2
0.40
8
0.67
12
1.33
5
0.45
6
0.38
3
0.38
21
0.81
21
0.14
1
0.07
1
0.07
1
0.08
3
1.00
1
0.11
1
0.20
2
0.17
2
0.22
1
0.09
2
0.13
6
0.23
143
0.92
5
0.33
10
0.71
5
0.42
2
0.50
5
0.56
13
2.60
15
1.25
9
1.00
9
1.50
5
0.45
12
0.75
15
1.88
38
1.46
報告患者数
水
手
伝
痘
足
染
口
性
病
紅
斑
81
0.52
6
0.40
12
0.86
9
0.75
1
0.33
3
0.75
1
0.11
1
0.20
8
0.67
5
0.56
3
0.50
4
0.36
5
0.31
2
0.25
21
0.81
2
0.01
1
0.20
1
0.09
-
保健所別
突
百
発
日
性
咳
発
し
ん
流
行
性
耳
下
腺
炎
*
*
-
18
0.43
1
*
0.20
*
2
0.50
1
*
0.33
*
*
*
2
2.00
*
*
1
0.25
2
1.00
3
3.00
1
*
0.33
*
1
0.20
*
*
4
0.50
#3 オウム病を除く
3月
31 日
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
-
13:00集計
8
0.80
*
*
*
*
3
3.00
*
*
5
5.00
*
*
*
*
-
平成27年3月23日∼平成27年3月29日)
急
流
細
無
マ
性
行
菌
菌
イ
出
性
性
性
コ
血
角
髄
髄
プ
性
結
膜
膜
ラ
結
膜
炎
炎
ズ
膜
炎
マ
炎
#
肺
2
炎
3
118
0.02
0.76
1
15
0.07
1.00
2
0.14
3
0.25
17
3.40
1
0.33
1
0.25
5
0.56
25
5.00
2
10
0.17
0.83
16
1.78
3
0.50
10
0.91
5
0.31
2
0.25
3
0.12
#2 真菌性を含む
ナ
(第13週
ヘ
ル
パ
ン
ギ
1
0.10
*
*
*
*
1
1.00
*
*
*
*
*
*
-
ク
ラ
ミ
ジ
ア
肺
炎
#
3
7
0.70
*
*
*
*
*
*
5
5.00
*
*
1
1.00
*
*
1
1.00
感
染ロ
性タ
胃ウ
腸イ
炎ル
ス
)
(
感 染 症 発 生 動 向 調 査 週 情 報
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
-
イ
ン
フ入
ル院
エ
ン
ザ
)
(
ー
456
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
21
143
81
2
3
118
手足口病
伝染性紅斑
突発性発しん
百日咳
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
18
流行性角結膜炎
-
8
1
7
-
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
クラミジア肺炎 #3
感染性胃腸炎(ロタウイルス)
(入院)インフルエンザ
1
#1 鳥インフルエンザを除く
11
1
-
-
32
-
1
2
63
1
2
3
3
-
-
41
9
8
9
144
19
11
9
-
2
-
-
-
-
0歳
-
-
-
5
-
2
-
-
1-4
-
-
-
-
1
4
-
-
5-9
-
-
ー6ヵ月 12ヵ月 1歳
-
-
1
4
-
-
1
7
-
-
6
ー6ヵ月 12ヵ月 1歳
-
-
-
3歳
5
1
-
-
11
1
8
123
33
7
1
3歳
20
3歳
2
-
4歳
33
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
#2 真菌性を含む
-
-
-
-
-
-
25-29
-
-
5歳
24
1
-
-
28
17
-
1
15
110
69
5
1
5歳
22
5歳
-
-
-
-
-
-
30-34
-
-
6歳
15
-
-
-
28
1
11
91
49
6
-
6歳
36
6歳
年齢別
4
12
133
59
5
2
4歳
17
4歳
10-14 15-19 20-24
-
-
2歳
6
1
-
4
4
2
11
151
24
11
2
2歳
10
2歳
報告患者数
ー6ヵ月 12ヵ月 1歳
※ 表 中 の 数 値 は 各 定 点 か ら の 報 告 数 ( − : 0 )
-
細菌性髄膜炎 #2
合計
-
急性出血性結膜炎
合計
93
水痘
1,262
49
咽頭結膜熱
感染性胃腸炎
26
合計
403
RSウイルス感染症
インフルエンザ #1
合計
感 染 症 発 生 動 向 調 査 週 情 報
-
-
8歳
6
-
-
-
13
1
7
67
55
1
-
8歳
17
8歳
-
-
9歳
9
-
-
-
8
1
4
48
25
-
-
9歳
12
9歳
10
26
-
-
-
-
-
-
-
22
-
-
-
4
-
-
-
1
-
-
140
23
-
2
37
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
40
35
14
11
-
-
3
-
4
-
3
-
-
-
-
-
-
-
-
-
#3 オウム病を除く
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
2
-
-
70∼
6
-
-
-
-
-
-
-
10-14 15-19 20-29 30-39 40-49 50-59 60-69 70∼
5
-
-
-
10
1
5
92
46
-
-
10-14 15-19 20∼
60
2
10-14 15-19 20-29 30-39 40-49 50-59 60-69 70-79 80∼
平成27年3月23日∼平成27年3月29日)
35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69
-
-
7歳
7
-
1
-
14
-
8
71
53
1
-
7歳
22
7歳
(第13週
全国・関東情報
第 11週
(
3月9日∼3月15日
)
平成27年4月1日
インフルエンザの定点当たり報告数は第5週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は高知県
(10.88)、大分県(8.07)、福井県(7.88)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおけ
る報告数は238例と前週と比較して減少した。都道府県別では41都道府県から報告があり、年齢別では0
歳(10例)、1∼9歳(34例)、10代(9例)、20代(2例)、30代(5例)、40代(4例)、50代(6例)、60代(14例)、70
代(59例)、80歳以上(95例)であった。
RSウイルス感染症の報告数は1,276例と第5週以降減少が続いている。年齢別では1歳以下の報告数が
全体の約73%を占めている。咽頭結膜熱の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3
位は新潟県(1.07)、山形県(0.90)、富山県(0.83)である。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告
数は横ばいであったが、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較してかなり多い。都道府県別の
上位3位は山形県(6.63)、石川県(6.45)、鳥取県(6.32)である。感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第8
週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は大分県(18.64)、佐賀県(14.91)、福井県(13.59)であ
る。水痘の定点当たり報告数は横ばいであった。都道府県別の上位3位は福岡県(0.85)、宮崎県(0.83)、
神奈川県(0.81)である。手足口病の定点当たり報告数は3週連続で増加し、過去5年間の同時期と比較し
てかなり多い。都道府県別の上位3位は島根県(2.17)、沖縄県(2.06)、香川県(1.50)、長崎県(1.50)であ
る。伝染性紅斑の定点当たり報告数は3週連続で増加した。都道府県別の上位3位は埼玉県(0.93)、石川
県(0.90)、宮城県(0.79)である。百日咳の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3
位は三重県(0.13)、鳥取県(0.11)、熊本県(0.10)である。
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別の上位3位は富山県(1.40)、
石川県(1.40)、秋田県(0.63)、和歌山県(0.55)である。感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり
報告数は減少した。42都道府県から191例報告があり、年齢別では0歳(26例)、1∼4歳(137例)、5∼9歳
(26例)、10代(1例)、70歳以上(1例)であった。
<関東情報>
伝染性紅斑の定点当たり報告数は、埼玉県(0.93)からの報告が多い。
全国
インフルエンザ #1 RSウイルス感染症
咽頭結膜熱
報告数
定点当たり
報告数
定点当たり
報告数
定点当たり
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
感染性胃腸炎
水痘
手足口病
報告数
定点当たり
報告数
定点当たり
報告数
定点当たり
報告数
定点当たり
伝染性紅斑
報告数
定点当たり
突発性発しん
報告数
定点当たり
百日咳
報告数
定点当たり
ヘルパンギーナ
流行性耳下腺炎
報告数
定点当たり
報告数
急性出血性結膜炎
定点当たり
報告数
流行性角結膜炎
定点当たり
報告数
定点当たり
細菌性髄膜炎 #2
報告数
定点当たり
無菌性髄膜炎
マイコプラズマ肺炎
報告数
定点当たり
報告数
定点当たり
クラミジア肺炎 #3
報告数
定点当たり
感染性胃腸炎(ロタウイルス)
報告数
定点当たり
関東地域
19,664
3.99
1,276
0.41
1,034
0.33
9,807
3.12
25,849
8.22
1,618
0.51
1,376
0.44
1,229
0.39
1,418
0.45
40
0.01
95
0.03
1,041
0.33
7
0.01
295
0.43
9 0.02 20
0.04
95
0.20
14
0.03
191
0.40
#1 鳥インフルエンザを除く
4,608
3.11
187
0.20
286
0.31
3,082
3.29
7,614
8.13
540
0.58
113
0.12
618
0.66
425
0.45
9
0.01
15
0.02
303
0.32
2
0.01
101
0.50
4
0.05
12
0.15
5
0.06
37
0.45
茨城県
栃木県
275
2.29
13
0.17
18
0.24
257
3.43
514
6.85
21
0.28
4
0.05
26
0.35
24
0.32
-
群馬県
180
2.37
9
0.19
10
0.21
88
1.83
221
4.60
9
0.19
16
0.33
21
0.44
22
0.46
1
0.02
-
13
0.17
-
4
0.08
-
7
0.41
-
4
0.33
-
1
0.08
#2 真菌性を含む
2
0.29
1 0.14 1
0.14
331
3.41
16
0.27
29
0.49
196
3.32
391
6.63
21
0.36
26
0.44
14
0.24
29
0.49
1 0.02 1
0.02
29
0.49
12
0.86
-
埼玉県
千葉県
746
3.04
29
0.18
57
0.36
552
3.52
1,447
9.22
105
0.67
25
0.16
146
0.93
90
0.57
2
0.25
8
1.00
#3 オウム病を除く
平成27年 11週
東京都
神奈川県
1,027
4.87
36
0.27
70
0.53
484
3.64
884
6.65
81
0.61
12
0.09
92
0.69
35
0.26
1,107
2.70
49
0.19
55
0.21
856
3.31
2,340
9.03
136
0.53
20
0.08
180
0.69
125
0.48
7 0.03 3
0.01
88
0.34
5
0.03
86
0.55
4
0.03
47
0.35
-
17
0.41
3 0.30 3
0.30
3 0.30 11
1.10
942
2.90
35
0.17
47
0.23
649
3.17
1,817
8.86
167
0.81
10
0.05
139
0.68
100
0.49
16
0.47
15
0.38
-
1
0.11
8
0.89
1 0.04 3
0.12
1 0.04 2
0.08
(-:0.00)
2
0.01
36
0.18
2
0.04
30
0.65
1
0.10
6
0.60
感染症の流行状況 2015年 第13週 - 埼玉県
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染症発生動向調査 > 感染症発生動向調査 2015年 > 感染症の流行状況 2015年 第13週
感染症発生動向調査 2015
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掲載日:
感染症の流行状況 2015年 第13週
感染症の流行状況 2015年 第
1週
感染症の流行状況 2015年 第
2週
感染症の流行状況 2015年 第
3週
感染症の流行状況 2015年 第
4週
2015年第13週(平成27年3月23日∼3月29日)の要点
平成27年4月1日
伝染性紅斑の定点当たり報告数は、前年に比べて多い状況が続いています。外出後の手洗い・うがいとともに、十分な
休養をとるよう心がけてください。また、お子さんの体調がすぐれない時は、医療機関に電話で相談の上、早目に受診
してください。
インフルエンザに関する情報はこちらをご覧ください。
麻しんに関する情報はこちらをご覧ください。
風しんに関する情報はこちらをご覧ください。
感染症の流行状況 2015年 第
5週
感染症の流行状況 2015年 第
6週
感染症の流行状況 2015年 第
7週
感染症の流行状況 2015年 第
8週
感染症の流行状況 2015年 第
9週
感染症の流行状況 2015年 第
10週
感染症の流行状況 2015年 第
11週
感染症の流行状況 2015年 第
12週
感染症流行状況
疾患
推移
流行状況
インフルエンザ
↓
★★
RSウイルス感染症
→
咽頭結膜熱
推移
流行状況
伝染性紅斑
→
★★
★★
突発性発しん
→
★
→
★
百日咳
→
★
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
↓
★★
ヘルパンギーナ
→
★
感染性胃腸炎
→
★★
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
↑
★★
水痘(みずぼうそう)
→
★
急性出血性結膜炎
→
★
手足口病
→
★
流行性角結膜炎
→
★
*1.推移、流行状況は、県内全域の傾向です。
↓:減少)
疾患
*2.推移は2週間前からの傾向を示します。(→:増減無し、↑:増加、
*3.流行状況は今週の流行を示します。(小さい←★、★★、★★★→大きい)
疾患名をクリックすると、各疾患の流行状況のグラフがご覧いただけます。
全国の感染症発生動向状況については、国立感染症研究所のホームページ「感染症疫学センター」(アドレス
http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html)でご覧になれます。
この情報は毎週水曜日に更新する予定です。ただし、祝日等により変更の場合もあります。
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