第 ( だい ) 64 号 - 島根県

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西 い わ み 集 落 営 農 メ ー ル マガ ジ ン
~2011.1.11
第64号~
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☆☆年頭の挨拶☆☆
新年明けましておめでとうございます 。
皆様には、お元気で 23年 の初春を大きな希望と期待でお迎えのこととお慶び
申し上げます。
昨年は、春先の異常な低温、その後の異常な高温と続き、米を始めとして野
菜や果樹の生産環境としては誠に厳しい年でありました。また、年末には安来
市で鳥インフルエンザが発生し、そして正月を挟んでの大雪被害など、“異常
な出来事”が“通常の出来事”のように降りかかっているこの頃です。
こうした農業の生産環境を取り巻く厳しい状況は、今後とも起きることが予
想され、私どもは、このような“危機”に対し、事前の準備と冷静、的確な対
応ができるよう、常日頃からの心構えが大切だと感じた 1 年でした。
さて、益田地域の農業はこのような厳しい状況にありながらも、JA西いわ
みの 22 年 11 月末の販売成績によりますと前年と同様な成績を収められておりま
す。これもひとえに生産者の方々の高い生産技術とそれに支えられた変化に対
応した活動や工夫が施された販売などによる成果と考えております。
しかしながら、担い手の高齢化が依然として進み、産地の生産構造が脆弱化
しつつあるという状況には変化がなく、今後 5 年先、 10 年先の当地域の農業生
産も安閑としておられない状況にあります。
益田事務所といたしましてもこうした 認識に立ち、生産者の方々や関係機関
等との連携や話し合いを重ねながら、集落営農の組織化や認定農業者、新規就
農者の育成・確保など、地域の実情に沿った担い手の育成や確保に取り組んで
行きたいと考えておりますので、引き続き普及活動の推進にあたりご理解とご
協力をお願いします。
西部農林振興センター益田事務所長 桃 木 信 博
<目次>
1 ほっトピックス
2 各集落組織の動き
①トロ箱栽培の取り組み
②鳥獣対策(アライグマ注意!)
3 ☆現地インタビュー☆
~津和野町名賀 農事組合法人 なよし~
4 イベント・”とくとく”情報
①平成 22 年度 経営管理能力向上研修
②平成 22 年度 JA西いわみ農業青色申告会研修会
③アグリミーティング 2011 in島根
④『環境農業』シンポジウムの開催
⑤島根ふるさとフェア 2011 の開催
⑥平成 22 年度試験研究・普及活動成果発表会の開催
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1 ほっトピックス
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● 13 回全国農業担い手サミット in しまね 地域交流会の開催
今年は、表題のサミットが島根県で行われました。全体会は出雲市のカミア
リーナで 11 月 10 日 ( 水 ) に開催されましたが、それに先駆けて、前日に益田、鹿
足地域で交流会が開催されました。当日は、県外から多数の農業の担い手や関
係者が各地域に訪れました。
【益田地域交流会】
益田市には各地から 74名 の担い手が訪れ、管内で様々な取り組みを行ってい
る経営体へ視察が行われ、「施設園芸と地域活性化コース」「大規模畜産農業
と地域活性化コース」「特産品・生産品を使用した加工品生産コース」の特色
ある3つのコースに別れて、地域の現状や各種取り組みへの経緯など熱心に質
問する場面が多く見られました。
視察終了後には、県外参加者と市内の担い手とがそれぞれの意見を交換しあ
う地域交流会が開催され、お互いの作目・経営などについての交流が行われて
いました。
また、益田市をPRする石見神楽・餅つき音頭といったアトラクションや、
地元特産品販売コーナー、特産品プレゼントなども開催されるなど、会場は大
変な盛り上がりを見せていました。
(益田支援C 石橋)
【鹿足地域交流会】
11 月 9 日に開催された鹿足地域交流会では、先ずは津和野町で施設園芸を中
心とした経営を実践されている渡辺重利さんの現地圃場を訪ね、メロンやハウ
スワサビの取り組み、パソコンを活用した経営・顧客管理手法などの説明を受
けました。
続いて、(農 ) おくがの村の代表糸賀盛人氏から全国に先駆けて進めてきた
集落営農の取り組み状況の説明を受けました。
いずれも先進的な取り組みであることから全国から集まった参加者も興味深
そうに話しを聞いたり質問をされたりしていました。
夜の懇親会では、津和野町の太鼓谷稲成神社において、津和野町長や吉賀町
長、地元の認定農業者などの出席のもと、地酒や郷土料理芋煮を饗しつつ、津
和野町の子供神楽や吉賀町の清流太鼓などを楽しんでもらいました。
地域色のある手づくりの良い雰囲気の交流会でした。(益田普及部 田中)
●石西地域集落営農推進研修を開催
12 月 1 日に集落営農組織、中山間地域等直接支払協定代表者等 110 名 を対象に
集落営農推進研修会を開催しました。
講演では、農山村地域経済研究所の楠本雅弘所長により「今後の農政の展開
方法とどう地域活性化に活かすか」をテーマに、「法人化のデメリットは何も
ない」「JA支所が減少している中で、集落営農法人による農協の復活を果た
した所もある」等、事例を交えたお話がありました。
パネルディスカッションで
は管内4法人の代表者からの
加工や新規需要米、法人間連
携などの新たな取り組みにつ
いて意見交換を行いました。
飼料米の方向性や課題、加工
のメリットなど前向きな紹介
が中心でした。
最後に、わくわくつわの協
同組合の糸賀代表の音頭により「ふるさと」を参加者全員で合唱、またアンコ
ールは田中海太郎氏による「PPK」で締めくくりました。
(益田普及部 山﨑)
●津和野町農業・農村振興講演会開催
11 月 26 日、津和野町において「津和野町農業・農村振興講演会」が開催され
ました。
この講演会は、今年3月に「食料・農業・農村基本計画」が策定され、新た
な農政が展開されることになり、この展開に農家がどう向き合い行動するべき
かを考える機会として津和野町と津和野町農業担い手育成総合支援協議会の共
催で開催したものです。
この日は、中山間地域等直接支払対象集落 、農地・水・環境保全対策事業関
係者、集落営農組織など農業関係者およそ 60 人が集まりました。
講師に招いた㈱農林中金総合研究所特別理事 のつたやえいいち氏は「農政の
展開方向と地域の活性化」と題して、今後日本の農業はどのように進むのか、
展望は開けるかなど、地域の活性化の視点とあわせて、自身の実践や研究を基
に講演がありました。
特に、締結すれば日本の農業を壊滅させる恐れがあるという「環太平洋戦略
的経済連携協定(TPP)」の話は、参加者にとっても興味深く、熱心に聞き
入っていました。「この突如、浮上したTPP問題に対し、『日本の食と農』
そして、地域経済を守るためにも、消費者と生産者が一体となって立ち向かっ
ていく必要がある」と話していました。
(津和野支援C 中村)
●平成 23 年産飼料用米生産研修会開催
12 月 21 日に益田、鹿足の2カ所で、来年度の飼料用米作付希望者を対象に研
修会を開催しました。現在のところ、管内では昨年の約 2.5 倍の 52ha の作付希
望が出ています。
研修会では、飼料米の流通・供給体制や肥培管理、飼料米の経済性について
説明を行いました。作付のポイントとしては、①品種は「ミホヒカリ」とする
②出荷はカントリーエレベーターへ③出荷受入時期は指定された期間とする④
主食用への横流し禁止⑤捨てづくり防止(目標収量 615kg/10a < 籾重>)。
飼料用米を作付けた場合、水田利活用自給力向上対策交付金 (80,000 円 /10a) が
交付されます。また、米戸別所得補償モデル事業交付金 (15,000 円 /10a) が 米の作
付面積に対して交付されます。これらを含めて経営試算すると、食用の1等米
コシヒカリと比較して、見た目上の所得(経費に減価償却費や労働費、地代な
どを入れない)は少ないものの、機械の減価償却費や労働費などを併せると、
飼料米の方が所得が高くなります。
気候や土壌により栽培できる作物が限定される中山間地域では、毎年転作作
物の選定に苦慮しており、今後、飼料米は面積を拡大していくものと思われま
す。
(益田普及部 松原)
● 津和野町担い手協及び法人協共催先進地視察研修会開催
11 月 10 日の全国担い手サミットへの参加に併せ、高知県四万十町(道の駅“
四万十とおわ”)へ視察に行きました。㈱四万十ドラマ代表畦地履正氏の取り
組みについて話を伺いました。
四万十町は、人口 3,000 人足らず、日に地元の車が数台通るだけの田舎町で
あったそうです。しかし、指定管理者である㈱四万十ドラマ(畦地氏)は、環
境に負担をかけないものづくりへのこだわりと 、地元の農林産物を使った特産
品や加工品の販路拡大に取り組み、常に話題性のある商品を提供し続け、今や
全国から注目される道の駅となっているそうです。
又、南国市の農業生産法人“風土ファーム” へ伺いました。ファームでは、
「安心・安全」で美味しく当たり前の野菜作りをめざし有機農業を行っている
そうです。インターネットによる販売、直営ショップでの販売等行っているそ
うです。また農業体験の受け入れや若い担い手の育成・就農に力を入れている
そうです。
(津和野支援C 水津)
●TPP交渉参加反対集会
12 月 13 日 ( 月 ) に出雲市で、「TPP交渉への参加に反対し日本の食を守る島
根県集会」が開かれ、県内から多くの賛同団体が集まりました。また、衆議院
の細川・竹下議員、参議院の青木議員のほか、多くの県議会議員の参加もあり
ました。
集会はJA中央会の萬代会長の挨拶から始まり、意見発表が行われ、島根県
農協青年組織協議会の勝部会長、石央森林組合の三浦代表理事組合長、JAし
まね女性組織協議会フレッシュミズ部会永江部会長が意見を述べ、「TPP交
渉への参加には断固反対」と力強く述べられました。
最後に集会宣言をJFしまねの会長が力強く宣言されました。
集会後には、「TPP交渉参加問題」と題して、服部先生による講演会が行
われ、TPP問題について分かりやすく、講演されました。
また、講演会終了後には島根県農協青年組織協議会 を中心として、雨の中デ
モ行進も行われました。
(JA西いわみ 橋本)
●草刈り機実演会
12 月 15 日 ( 水 ) に、農事組合法人あとむの圃場でツインモアーの実演会が開催
されました。豊田地区の農事組合法人のあとむ、豊郷、豊田農産、丸山の郷、
横尾衛門の方々が実演を見学されました。
当日は悪天候の中、熱心にメーカーの操作説明を聞き、試乗を行ないながら
作業性・能率の良さに驚いていました。
参加メーカーには、大変お世話になりました。
(JA西いわみ 竹内)
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2 各集落組織の動き
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●トロ箱栽培の取り組み
平成 22 年 7 月 8 日に集落営農組織を対象に開催したトロ箱栽培研修会を契機と
して、トロ箱栽培で野菜に取り組みたいという要望が管内の3法人から出てき
ています(益田市1,津和野町2)。
トロ箱栽培に取り組む目的は、法人の水稲作業はまとまってできているが 地
区内の女性・高齢者の活躍の場が少なくなってきていることから 、ガンガン儲
けなくてもよいので、トロ箱栽培を通じてこうした女性・高齢者の活動促進・
交流を図りたいといったものや、法人の経営の多角化を進めたいといったもの
など様々です。
いずれも法人で持っている水稲育苗施設を活用して、夏・秋野菜の栽培をタ
イマー付きの養液システムで自動で行う予定です。また、県単の補助事業「地
域貢献型集落営農確保・育成事業」の活用も検討しています。
この記事を見られた方で興味のある方は西部農林振興センター益田事務所ま
で連絡ください。
(益田普及部 田中)
●鳥獣対策(アライグマ注意!)
近年、タヌキに似た尾に縞模様のある動物の目撃や果樹園・畑の農作物被害
の報告が多く寄せられています。もしかしたらアライグマかもしれません!?
彼ら(彼女ら?)は元々、北中米・カナダ原産の動物で日本には生息してい
ませんでした。ペットとして飼われていたものが野生化して増殖したものと考
えられています。通常 1 年 1回の出産で平均 4 頭 (4 頭から 7 頭 ) の子供を産み、非
常に繁殖力が強く全国各地で問題となっています。
ここでは、アライグマが引き起こす問題や特徴等を以下のとおりまとめまし
たので注意していただきたいと思います。
≪どうしてアライグマがいてはいけないの?≫
・家屋に侵入し、天井裏で生活します。 ( 糞尿により天井にシミが出来ます )
・狂犬病やアライグマ回虫など人に感染する病原体を持っている危険性があり
ます。
・性格が凶暴でペットや家畜、野鳥のヒナを襲う事もあります。
・もともと日本にいた野生動物と競合し、生息地を奪います。
・なんでも食べ、農作物(トウモロコシ、ブドウ、スイカ、メロン、カキ等)
を食べ荒らします。
・カエル、イモリ等を捕まえるため田んぼに入り、稲を踏み倒します。
≪アライグマの特徴≫
・尾が縞模様。
・指が5本で手先が器用。
・耳の縁が白い。
・目の周りが黒くアイマスクのよう。
・鼻筋が黒い。
・ネコより一回り大きい。
・背中を丸めた歩き方。
※見た目はかわいいですが、決して近寄ったりさ
わったりはしないでください!
アライグマ(右上 :後 ろ姿、 右下 :手 )
≪チェック項目≫
※該当する項目が一つでもあれば、アライグマがいるかも知れません。
□ タヌキのような動物を見かけたが、尾に縞模様が
あった。
□ 家や畑の周辺に 5 本指の足跡がある。
□ 天井にシミが出来て、雨漏りのように水滴が落ち
てくる。
□ 池の鯉や金魚が食べられていた。
□ 飼い犬や飼い猫の餌が食い荒らされた。
□ スイカにくりぬかれたような穴が空いていた。
左 :ネ コ、 右:ア ライ グマ
≪痕跡写真≫
糞尿による しみ
ス イカの食害
柱に付 いた爪痕
ブドウの食害
≪対策≫
島根県・管内各市町では、生態系や家屋、農作物等の被害を防ぐため、捕獲
を推進しています。
捕獲には「捕獲許可」が必要です。無許可での捕獲は違法となりますので、
アライグマを目撃された方は、もよりの市町農林水産関係課、県西部農林振興
センター益田事務所までご連絡ください。
(西部農振C益田鳥獣スタッフ 海老谷)
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3 ☆現地インタビュー☆ ~津和野町名賀 農事組合法人 なよし~
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( 農 ) なよしの村田性二代表に現在の法人の取り組みについて伺ってきました。
(農)なよしの設立は H13 年、以来津和野町の白井・木尾谷地区で水田作や受
託作業を行っています。構成員は 15 戸で経営面積は 9.5ha で す。村田代表は町
内の自動車会社を退職後、3年前から(農)なよしの代表をつとめておられま
す。
この法人、他の法人と違う点は、法人のメンバーが様々な地域活動を展開さ
れている点です。その1つが「なよし農業小学校」の取り組みです。県内外の
子供連れの家族を対象に、種まきから稲刈りまでの水稲作やキャンプ、注連縄
づくり等の農作業体験メニューを年間8回程度開催されています。この活動今
年でなんと 12 年目だそうです。私もこの体験メニューづくりの話し合いに参加
したことがありますが、本当に手づくりにこだわり、来たお客さんをおもてな
しするこころにあふれているメニューとなっています。今年は、 29 グループ 70
人を1年を通して受け入れられたそうです。また、Iターンでの新しいスタッ
フも今年から加わっているそうで、今後ますますの活動展開が期待されます。
この他、SLの写真スポットが地区内にあることから、焼き芋やイノシシ鍋
等を提供する「SL茶屋」を設置したり、酒米佐香錦を作ってこだわに酒の材
料として町内の酒屋さんに出荷したり、サツマイモのオーナー制度に取り組ん
だりと、本当に楽しそうな活動があります。
法人では、今年度飼料稲に新たに取り組んでおり、来年はさらに飼料米にも
チャレンジする計画です。また、加工グループも改めて組織されたので、地域
の原材料を使った農産加工品の製造・販売を進めていく計画だそうです。
今後、こうした新たな取り組み等を進めるとともに経営面積をもう少し増や
していくことが目標だそうです。
【参考】なよし農業小学校ホームページ
http://www.iwami.or.jp/dai/school/
(聞き手:益田普及部 田中)
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4 イベント・”とくとく”情報
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●平成 22 年度 経営管理能力向上研修
【第1回】(主に認定農業者、個別経営者向け)
日時:平成23年1月13日(木)13:00~13:30
場所:益田市開発地営農研修センター(益田市喜阿弥 国営開発地内 )
講師:島根県農業技術センター技術普及部 澤田専門農業普及員
内容:確定申告における米戸別所得補償モデル事業の交付金の取扱について
・交付金の仕訳
・農業経営基盤強化準備金の取扱
問い合わせ:益田普及部 島津(TEL0856-31-9614)
※研修のあとJA西いわみ農業青色申告会研修会を開催しますので、引き続
き参加下さい。(青申会会員以外は受講料500円が必要です。)
【第2回】(主に集落営農法人、法人志向組織向け)
日時:平成23年1月21日(金)13:30~16:30
場所:JA西いわみ津和野支所経済センター2F(津和野町森村ロ 124-2 )
講師:島根県農業技術センター技術普及部 永瀬専門農業普及員
内容:戸別所得補償制度に関する補助金の仕訳について
適正な決算処理について
経営分析による経営改善について
各種相談
問い合わせ:益田普及部 松原(TEL0856-31-9618)
●平成 22 年度 JA西いわみ農業青色申告会研修会
【第1回】
日時:平成23年1月13日(木)13:30~15:30
場所:益田市開発地営農研修センター(益田市喜阿弥 国営開発地内 )
講師:ソリマチ株式会社 野津山マネージャー
内容:農業簿記ソフト「ソリマチ」による簿記について
参加料:青色申告会員(無料)、会員外(500円)
【第2回】
日時:平成23年2月3日(木)13:30~16:00
場所:益田市開発地営農研修センター(益田市喜阿弥 国営開発地内 )
講師:田原税理士
内容:法人税申告書の記入方法について
参加料:無料
問い合わせ:JA西いわみ営農企画課 橋本( TEL 0856-23-1911 )
●アグリミーティング 2011 in島根
開催日時:平成23年1月22日(土) 10 時~ 16時
開催場所:松江市 くにびきメッセ
※同日開催「環境農業シンポジウム」
●『環境農業』シンポジウムの開催
テーマ:生物多様性と『環境農業』~多様な生きものを育み、豊かな文化、
地域、環境づくりを目指す農業を見つめる~
日 時:平成23年1月22日(土) 13:00~ 16:00
会 場:くにびきメッセ 1F多目的ホール
主 催:島根県、島根県農業協同組合中央会 、
全国農業協同組合連合会島根県本部
内 容:①しまね『環境農業』大賞授賞式
②活動発表
発表者:長江米エコ栽培グループ
③基調講演Ⅰ
「農と生物多様性」
講師: NPO法人田んぼ理事長 岩渕成紀氏
④基調講演Ⅱ
「朱鷺と暮らす郷生物多様性保全と佐渡米のブランド化」
講師:佐渡市農林水産課生物多様性推進室長 渡辺竜五氏
⑤質疑応答
コーディネーター: NPO 法人ゆうきびと会長 福原圧史氏
●島根ふるさとフェア 2011 の開催
毎年恒例となった、広島県での「島根ふるさとフェア」が今年も開催されま
す。各市町村の特産物販売や屋外での屋台村、神楽の上演などが行われます。
日時:平成23年1月22日(土)~23日(日)
時間: 10:00 ~ 17:00( 最終日は 16:30 まで)
場所:広島グリーンアリーナ(広島県立総合体育館)他
(広島市中区基町)
●平成 22 年度試験研究・普及活動成果発表会の開催
試験研究機関の最新の試験研究発表や普及組織の活動事例などの発表・展示
を行います。
日時:平成23年1月26日(水)
場所:ビッグハートいずも(出雲市駅南町1丁目5番地)
内容:産学官共同開発の新製品展示
全体会(産学官共同開発の新技術)
分科会(最新の試験研究や普及活動)
その他: 10:30 からアグリ講演会が開催されます。
演題「日本農業の実力と課題」
講師:浅川芳裕氏(㈱農業技術通信社専務取締役 )
問い合わせ:島根県農林水産部農業経営課 ( TEL 0852-22-5936 )
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◎編集後記
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第3期中山間地域等直接支払制度 (直接支払制度)がスタートを切るにあた
り、4月からしばらくの間、業務の中心は直接支払制度一色となりました。
業務を進める中で、「制度があっても年月が経てば協定は消滅してしまうの
か。」、「制度により中山間地域の仕組(生活)はどう変わったのか。」と感
じることが多々ありました。
直接支払交付金は、非常に自由度の高いものとなっており、高齢化という不
安を抱えながらも、農業・農村を維持活性化している事例は全国に数多くあり
ます。
第3期対策が始まった今、5年先を見据えた集落の仕組みづくりなど、新た
な視点での交付金の活用方法を考える必要があると強く感じています。
(K.I)
「西いわみ集落営農メールマガジン 」第64号 2011/1/11発行
このメールマガジンは集落営農育成に取り組まれている、あるいは関心のあ
る農業者、関係機関の方々にお送りしています(2月に1回発行)。
配信先追加又は配信停止をご希望される方は、下記に連絡をお願いします。
また、感想等を遠慮なくお寄せください。投稿も大歓迎です。
バックナンバーを御覧になりたい方は以下のアドレスをご覧下さい。
http://www.pref.shimane.lg.jp/seibu_norin/magazine/
◇編集スタッフ
重本・幸田(島根県西部農林振興センター 農政部)
領家・田中・山﨑・松原 (同センター 益田事務所 農業普及部 )
五百蔵・石橋(益田市農業担い手支援センター)
水津(津和野町農業担い手支援センター)
佐々田(吉賀町産業課)
井川・橋本 (JA西いわみ 営農部 営農企画課 )
◇送信担当
E-mail :島根県西部農林振興センター 益田事務所
松原 隆敏
E-mail : matubara-takatos@pref.shimane.lg.jp
F A X : 0856-31-9608
郵送・ FAX: JA西いわみ 営農部 営農企画課 井川 津多夫
TEL : 0856-23-1911 FAX : 0856-24-0453
◇発行元:西いわみ集落営農組織連絡協議会
(事務局: JA西いわみ 営農部 営農企画課)
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