講演3_公共FM戦略セミナー - 一般財団法人 建築保全センター / BMMC

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『佐倉市におけるFMの取り組み』
公共FM戦略セミナー
− いま目の前にあるFMから始めよう −
公共施設等総合管理計画を具体的に進める方法について考える
《セミナープログラム》
公共FM戦略セミナー資料
∼サスティナブル自治体運営を目指して∼
■基調講演1
■基調講演2
■講演1
■講演2
■講演3
(補足説明)
インフラ長寿命化計画
今後の公共FMのゆくえ
公共FMの出口戦略に向けての入口戦略
新地方公会計制度を公共FMにどう繋げるか
BIMMS(保全マネジメントシステム)活用事例
BIMMSの機能について
佐倉市の概要
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千葉県 佐倉市
成田国際空港
佐倉市
佐倉市教育委員会教育総務課
橋本 直子
【前橋工科大学客員研究員】
佐倉市役所 本庁舎
(1971)
市有施設のストックとその老朽化
SAKURA CITY
人口: 175,575人(H26.3.31現在)
面積: 103.59km2
職員数: 1,020人(H26.4.1現在)
歴史 自然 文化
棟数:約560棟 延床面積:約35万㎡ 平均年令:28才
延床面積(㎡)
面積割合累計(%)
100%
25,000
旧耐震基準施設S56年以前
90%
(職員一人当たり人口:172.1人)
佐倉市
決算状況(平成24年度)
歳出決算額:
412億円
経常収支比率: 93.0%
財政力指数:
0.91
不動産保有状況(平成24年度)
土地: 約370万m2
建物: 約 35万m2
TDR
千葉県
マスコットキャラクター
「チーバくん」坂崎千春氏作
80%
20,000
延床面積(㎡)
15,000
70%
面積割合累計
60%
50%
40%
10,000
30%
20%
5,000
10%
0%
0
S29 S32 S35 S38 S41 S44 S47 S50 S53 S56 S59 S62 H2 H5 H8 H11 H14 H17 H20 H23
築40年
旧堀田邸
佐倉順天堂記念館
2
印旛沼
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築30年
佐倉高等学校記念館
3
築20年
築10年
教育施設のストックとその老朽化
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面積割合累計(%)
100.0%
旧耐震基準施設S56年以前
18,000
16,000
面積割合累計
(1)施設プロフィール
60.0%
(2)工事履歴
50.0%
8,000
40.0%
6,000
30.0%
4,000
20.0%
2,000
10.0%
0
(施設担当者説明会・施設説明訪問)
70.0%
10,000
⇒土地・建物等の基本情報、保全情報の管理(施設台帳管理)
⇒建築・設備等の工事履歴の管理(工事履歴管理)
(3)不具合状況
⇒施設の不具合状況等を管理・蓄積(施設現況・保全状況管理)
(4)光熱水費
⇒電気・ガス・水道のコスト・使用量等の管理(エネルギー管理)
(5)総合評価・分析
⇒課題施設の抽出・改善
・施設プロフィール
・工事履歴
・不具合状況
・光熱水費等
0.0%
S36 S38 S40 S42 S44 S46 S48 S50 S52 S54 S56 S58 S60 S62 H1 H3 H5 H7 H9 H11H13H15H17H19H21H23
築30年
築40年
築20年
築10年
・インハウスエスコに活用
・改正省エネ法に対応す
るデータ収集・整理
・FCI概算算出に応用も
4
ファシリティの「見せる化」
◇施設白書の公表(H23版
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【見える化】へ
◇年度別利用状況(人数/件数)
データ分析(見える化の事例)
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(千円)
20,000
17,860 【対応策】
◇漏水調査
⇒ 補修工事
◇男子トイレハイタンク
⇒流量調整
18,000
16,000
14,000
12,520 12,000
18,000
約1,300万円
16,000
10年間累計
すると
約1億3千万円
(1年間当り)
の削減
14,000
12,000
10,000
削減分の一部を施設保全・修繕費へ
10,000
市民が考える
きっかけ
歴史 自然 文化
見える化は、エクセルではなくグラフで!
小学校上下水道料金
(千円)
20,000
8,654 8,000
6,000
◇収入
◇支出(光熱水費/維持補修費/
運営費/人件費)
◇収支比率
◇利用者一人一回に係る経費
◇施設名
◇建築年
◇床面積
◇諸室名
新たな展開へ・・・!!
全庁での
5
歴史 自然 文化
H25.6)
ASP
全庁・全施設で運用を開始(H20.6∼)
80.0%
延床面積(㎡)
12,000
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施設基本情報の収集・整理(H19.4∼H20.3)
施設基本情報の入力完了(約560棟・H20.4∼H20.5)
90.0%
14,000
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◇保全情報システムの導入 ⇒ 施設白書で「見せる化」へ
棟数:196棟 延床面積:約22.4万㎡ 平均年令:28才
延床面積(㎡)
20,000
ファシリティの「見える化」
公会計データとの連携によるLCC算出 →白書のあり方
6
4,000
8,000
6,214 5,828 5,570 5,309 4,696 4,421 4,374 6,000
5,207 3,659 3,617 3,546 3,510 3,233 3,136 3,109 2,615 2,537 2,199 2,128 4,000
学校平均150万円減
5,313 4,858 4,538 4,316 4,167 4,125 4,053 3,975 3,970 3,713 3,445 3,191 2,950 2,926 2,893 2,753 0 3,718 2,038 1,613 1,599 1,357 2,000
2,000
0
7,800 6,828 0 0 0
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W 小
小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 学
校
平
均
H17
インハウスエスコの実施
7
C G E F K A I J M L H O B N Q T P S D U R W V 小
小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 小 学
校
平
均
H25
保育園改築事業に係る提案
市立保育園改築
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トッププレゼンは1枚で!
地区全体としての利用調整(横串)の事例
社会教育課
公民館
≪現位置にて改築した場合(概算)≫
に伴う提案
【現状】
建築年:S22(S49一部増築)
敷地面積:2,237.94㎡
構造:木造
【現位置近傍で土地交換する場合】
≪利点≫
建物面積:473.04㎡
耐震性:構造評点0.09(1.0)
発端は
【条件】 建物面積:800㎡、RC造、2階
想定工事費:800㎡×350千円=280,000千円
想定仮設園舎:500㎡×50千円=25,000千円
上記、仮設園舎を設置する必要がなくなる
階数:平屋
定数:60人
CASE 1
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教育財産
土地交換
○仮設園舎・休園が不要
○公園機能が一時休止
○現在地と近隣
○地区の広域避難場所としての機能の確保
• 公民館用地(教育財産)と保育園
用地(福祉財産)の交換
機能移転
• 文化財センター(7市2町)の同時
移転構想へ
福祉財産
• 他の施設へ機能移転(民含む)
CASE 2
子育て支援課
CASE 3
⇒A小学校の余裕教室(759㎡)を利用
⇒B小学校の余裕教室(1,308㎡)を利用
≪利点≫
≪利点≫
文化課
保育園
【他の施設をリニューアルして使用する場合】
【条件】 既存一部改修+一部増築(給食室・階段)
想定工事費:(改修)759㎡×150千円=113,850千円
(増築)100㎡×350千円=35,000千円
(合計)148,850千円
• 道路線形の変更へ(改良)
文化財センター
≪課題≫
効果
≪課題≫
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9
集中化の事例 1 (複合化)
市立図書館の新築工事
延床面積 : 1,462 ㎡
建築年月 : 平成12年(2000年)2月
蔵書数
中学校
H9.4開校
: 約20万冊
貸出者数 : 延12万人/年
∼新設中学校隣地に市立図書館を併設∼
地区エントランス
10
保育園新築(賃貸借方式)
学校内には図書室はなく、市立図書館を調べ
学習として授業で利用する他、昼休み、放課
後も利用可能。
人口減少を見据えた複合化
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生徒は、校舎より連絡通路に
て図書館へアクセス
構造・規模: RC造 2階建て
新園舎
• 地域全体の最適化(庁内一体化)
• 全体コスト削減
• 他のPREとの連携
機能移転(他の民間施設へ)
○仮設園舎・休園が不要
○所在地が変わる
○交通上の利便性が向上
○レイアウトに制約あり
○建設コストの縮減
○広域避難場所機能の不確保
8
○独立棟のため利用調整が容易
地区全体としての利用調整(横串)の事例
土木協議 • 庁内全体連携
複雑な関係部署の調整(横串)!!
【条件】 既存まるごと改修(耐震補強工事含む)
想定工事費:1,308㎡×150千円=196,200千円
○所在地が変わる
○レイアウトに制約あり
○小学校との利用調整必要
○広域避難場所機能の不確保
文化財センター移転(民間床へ)
• 老朽化した保育園の改築
• 賃貸借方式を提案
関係協議 • 他市とシェアを含む
【他の施設をリニューアルして使用する場合】
○仮設園舎・休園が不要
○交通上の利便性が向上
○建設コストの縮減
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土地交換
土地の交換
≪課題≫
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11
図書館
H12.2開館
集中化の事例 2 (棟間)
ᇞ 2,000
0
2,000
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集中化の事例 3 (階層間)
歴史 自然 文化
∼減築設計の提案
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4,000
交渉力と全体最適化
小学校
【与条件】
D・E棟
⇒ 新耐震校舎
A・B・C棟 ⇒ 旧耐震校舎
耐震補強順位 A→C→B
保有面積−基準面積≒450㎡
小学校
小学校
小学校
D棟
小学校
消防署分署(S.49竣工)の耐震補強工事
Before
構造・規模: RC造 3階建て(PHあり)
延床面積 : 1,462 ㎡
建築年月 : 昭和49年(1974年)10月
利用状況:
約 64,000
3Fはほとんど未利用(約400㎡)
千円の削減
小学校
提案
E棟
小学校
小学校
A棟
A棟
解体
減築部分
小学校
新築(1,000㎡)
(3F・PH)
小学校
B棟
小学校
C棟
耐震補強工事
を抱えた小学校
小学校
小学校
中学校
機能分散
E棟
B棟
C棟
【シミュレーション】
: 約 495.000千円
After
既存補強(1,452㎡) : 約 200,000千円
減築補強(1,000㎡) : 約 136,000千円
中学校
中学校
B・C棟を集中して補強
総量縮減(約450㎡)+予算縮減(約6,000万円)
中学校
上部解体工事
不要な上層階を減築することにより耐震補強工事費総額を削減
校舎基準面積と保有面積の差
13
12
施設管理者点検マニュアルとFM110番
A-2-3
屋上
□
陸屋根の屋上縁の立ち上が
り(パラペット)や笠木
(天端)モルタルにひび割
れ、浮き、腐食はないか。
パラペット部分
のはがれや浮き
の事例。
落下すると大変
危険です。
笠木モルタルの
はがれや浮きの
事例。
落下すると大変
危険です。
建物を見上げて
みて、このような
状態になってい
たら危険です。
現実にある市有建築物を題
材に、技術者以外の管理者
でも、先ずは手に取ってみ
ようとするマニュアル作りを
目指して!!(基本編)
普段、何気なく行動している
ことに、大きなカギが・・・
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○最も危険な現象の一つ ☆このような
です。モルタルの浮きは、場合には、至
小さなハンマーで軽く叩 急所管課
いてみるだけで判断でき 又は資産管理
ます。
経営室〔FM
○特に、下部を利用者が 110番〕に
通行している場合には緊 連絡して下さ
急性を要します。先ずは、い。
通行禁止の措置をとって 【FM110番】
下さい。
情報は、
※日常の外部清掃の折、
コンクリート片等が地面 BIMMSへ
蓄積
に落ちていたら、片付け
てしまう前に必ず上部外
壁等を確認して下さい。
佐倉市の節電対策「あったらいいなは、なくてもいい」作戦
平成23年5月10日
H23.5.10
14
電力使用量の30%以上削減
・照明機器の30%以上削減
・点灯時間の30%以上削減
各部長 様
資産管理経営室長 増澤 文夫
佐倉市における公共施設の夏季節電対策について
このことについて、東日本大震災に伴う電力の供給不足により、政府は今夏の電力不足対策である最大使用電
力の削減目標について、企業、家庭とも一律15%にすると正式に発表しました。
これを受け、佐倉市においても、15%削減を目標とし、全施設において(ただし、保育園、学童保育所、小児初期
急病診療所、休日夜間急病等診療所は対象外とします。)、下記の節電対策を実施することといたしますので、各
所管担当施設への周知をお願いいたします。
なお、下記の節電対策の実施により、これまで休止していた夜間利用を原則として5月31日をもって解除するこ
ととし、各所属において準備が整った施設から、解除日を設定し、公表するようお願いいたします。
記
1.照明設備に係る電力使用量の30%以上削減。(*1)
(照明機器の30%以上削減、又は点灯時間の30%以上削減)
2.空調設備に係る電力使用量の10%以上削減。
(設定温度を1℃以上上げる、又は稼働時間の10%以上削減)
3.その他の機器(パソコン、TV、冷蔵庫等)に係る電力使用量の5%以上削減。
(節電メニュー表(*2)の実施による5%以上削減)
空調設備
FMが全庁の
方針を作成
4.上記によらず、今後、政府・東京電力等の通知により、緊急的に使用電力を削減しなければならない状況に至
った際(ピーク時間帯)は、必要最低限となる上記1∼3の設備を残し、事業をいったん中止する等の緊急措置を実
電力使用量の10%以上削減
・設定温度を1度上げる
・稼働時間の10%以上削減
施するものとする。
なお、施設用途上、どうしても上記削減項目を実施できない施設については、代替方法により、上記削減目標を
達成するものとする。(使用居室の集中化、使用時間帯の変更、同用途グループ間での輪番開館等の検討)
特に、以下の6施設については、7月∼9月の電気使用量が10万 KW を超える等大量に電気を使用するため、上
記以外にさらなる節電項目を設定し節電に努めるものとする。(*3)
○本庁舎 ○美術館 ○ミレニアムセンター佐倉 ○志津図書館 ○佐倉南図書館 ○市民体育館
*1、*2、*3については、以下をご参照ください。
http://svf03/haifu/課/013810000_資産管理経営室/イントラ掲載用ファイル/注1・2・3.pdf
また、夏季(7∼9)使用電力量 10 万 KW 以上の施設とその他参照施設についても以下に添付ファイルがございま
す。
http://svf03/haifu/課/013810000_資産管理経営室/イントラ掲載用ファイル/10 万 KW 以上.pdf
担 当〕 資産管理経営室 FM推進班
池澤・田中・中山
*外線 484−6110
*内線 2141
その他
電力使用量の5%以上削減
・PC、TV、冷蔵庫等
市民・職員への周知
市のHPや庁内イントラで
速報値や施策を周知する
各管理部門
との連携
15%削減↓
総務部門
クールビス前倒し、軽装化
情報部門
OA機器の待機電力の管理
施設管理
学校施設節電対策の協力依頼
15
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23佐資管第158号
照明設備
H23.5
資産管理経営室内に
FM110番 を設置
歴史 自然 文化
ワットチェッカー片手に・・・
女子節電チームSDN4
BIMMSによる節電の見える化
庁内イントラにて
全職員に周知
(見える化)
↓
・具体的な削減率
・使用電力量の絶対
値が大きい施設
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いざ現場へ!(作戦を徹底しよう!)
公民館
(kwh)
140000
主要施設電力使用量比較(2010年・2011年
4月)
事前
△21%
2010年4月
• 図面を確認・方法を検討
FM担当
120000
建築担当
見せる化
80000
見える化に
よる啓蒙
△4%
40000
△34%
△48%
現場
20000
ヒアリング
実行
前年度比 △27%
△3,300万円
案外知らなかったー・・・
個々に照度計で計り
ながら間引く方法
• 実際の現場での確認
↓
• 各部屋の使い勝手を
施設担当者にヒアリング
↑
そもそも分電盤内の
ブレーカーを切る
方法
• 照度計で計りながら
ブレーカーOFF又は間引き
(参考)労働安全衛生法300,150,70LX
節電した上で夜間開放再開
17
いざ現場へ!(作戦を徹底しよう!)
歴史 自然 文化
平成23年5月
H23.6.1
節電対策の具体的提案
・電球の間引き ・スイッチのマニュアル化
日
様
佐倉市教育委員会
教育長 葛西 広子
学校施設における節電対策について(お願い)
このことについて、
「佐倉市における公共施設の夏季節電対策について(平成
23年5月10日 23佐資管第158号)」により市資産管理経営室より全庁
に対し通知されたことから、貴校におかれましても、節電対策にご協力をお願
いします。
学校体育館を活用した夜間開放等につきましては、6月1日より再開する予
定であり、5月中に学校体育館の節電対策を完了しておかなければなりません。
つきましては、今後、教育総務課と資産管理経営室が連携して各学校体育館
を巡回し、具体的な節電方法について学校と協議をさせていただきたいと考え
ております。
各学校への連絡につきましては、資産管理経営室より直接行われる場合もあ
りますのでよろしくお願い致します。
【添付資料】
・佐倉市における公共施設の夏季節電対策について(平成23年5月10日
23佐資管第158号)
・学校施設の節電対策に関するシミュレーションについて
(国立教育施策研究所 報道発表 平成23年5月9日)
【連絡先】
□教育委員会教育総務課
□教育委員会社会教育課
□資産管理経営室
(担当)立石健雄
石坪知子
☎ 484-6168
(担当)高橋健一
☎ 484-6188
(担当)池澤龍三
田中拓吾
☎ 484-6110
資産管理経営室
教育委員会
通知文
△電気量30%
ありとあらゆる学校を全て回る!!
半面使用時表示
CATVも取材7月放送
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学校体育館
23佐教総第181号
機器の技と匠の技!
節電対策の具体的提案 ・照明間引き
16
各学校長
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設備担当
0
H23.5.19
歴史 自然 文化
2011年4月
100000
60000
えーっ?
歴史 自然 文化
照度計を持って ↓
全面使用時表示
学
校
体
育
館
の
夜
間
開
放
再
開
へ
いざ現場へ!(作戦を徹底しよう!)
節電対策の具体的提案 ・循環ろ過ポンプ
データ力の勝利!
電力測定中↓
測定の結果、
学校1ヵ月分の
16%を占める
23佐教総第181号
平成23年5月
日
各学校長
様
佐倉市教育委員会
教育長 葛西 広子
小学校は6・7月、
中学校は6・7・8月が
高い!なぜ?
学校施設における節電対策について(お願い)
このことについて、
「佐倉市における公共施設の夏季節電対策について(平成
23年5月10日 23佐資管第158号)
」により市資産管理経営室より全庁
に対し通知されたことから、貴校におかれましても、節電対策にご協力をお願
いします。
学校体育館を活用した夜間開放等につきましては、6月1日より再開する予
定であり、5月中に学校体育館の節電対策を完了しておかなければなりません。
つきましては、今後、教育総務課と資産管理経営室が連携して各学校体育館
を巡回し、具体的な節電方法について学校と協議をさせていただきたいと考え
ております。
各学校への連絡につきましては、資産管理経営室より直接行われる場合もあ
りますのでよろしくお願い致します。
【連絡先】
□教育委員会教育総務課
□教育委員会社会教育課
□資産管理経営室
新たな展開へ・・・!!
教育委員会と連携
↓
各学校に通知文
【添付資料】
・佐倉市における公共施設の夏季節電対策について(平成23年5月10日
23佐資管第158号)
・学校施設の節電対策に関するシミュレーションについて
(国立教育施策研究所 報道発表 平成23年5月9日)
(担当)立石健雄
石坪知子
☎ 484-6168
(担当)高橋健一
☎ 484-6188
(担当)池澤龍三
田中拓吾
☎ 484-6110
プール期間を集中・短縮化(△15%)
19
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学校プール
全小中学校のデータを分析
意外にも夏休みが1.3∼1.5倍
肝心なことは、学校管理者と情報を共有する事
18
歴史 自然 文化
市内学校プールの老朽度状況(H26)
歴史 自然 文化
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プール授業数
各学年8時間(2時間×4回) ⇒ 年間稼働日 11日(H23年度実績)
事例1:小学校校舎の耐震補強工事事業
第13棟工事エリア
工事車両動線
第14棟工事エリア
児童動線
工事概要
第15棟(教室棟)
・外付け補強 20構面
・開口閉塞
2構面
第21棟工事エリア
第13棟(教室棟)
・外付け補強 8構面
工事エリア
第14棟(管理・特別教室棟)
・鉄骨ブレース補強 6構面
・開口閉塞
1構面
・RC壁増設
1構面
約20m
1,409,000円/年
213人
有効3.9m
約50m
8,000,000円
プール解体費
小学校
中学校
300人
①児童と工事車両の動線が重なる。
②工事車両駐車場が確保出来ない。
+職員駐車場が確保出来ない。
(不足:47/55台)
事例2:小学校体育館の耐震改修事業
改築案②
379,000千円
・グランドが狭くなり、トラックと100mレーンが別々で使用できないた
め、授業時に同時展開が出来ない。
・工事期間中グランド使用が制限される。
・既存体育館跡地の有効利用⇒第2グランド
・グランド整備費。(伐採・伐根含む)
・防火水槽撤去移設費。
・第2グランド整備費。
65m
歴史 自然 文化
・グランドが狭くなり、トラックと100mレーンが別々で使用できないた
め、授業時に同時展開が出来ない。
・工事期間中グランド使用が制限される。
・既存体育館跡地の有効利用⇒第2グランド
・グランド整備費
・駐車場整備費。
・第2グランド整備費。
100m
プール
学童
少人数
15m
40m
改築案④
325,000千円
・工事期間中体育館が使用出来ない。
→体育の授業カリキュラムに支障が出る。
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373,000千円 www.city.sakura.lg.jp
車の通行
体育館
体育館
第21棟(特別教室棟)
・外付け補強 8構面
問題点
136人
築30年以上 19校(小13・中6)
築25年以上 6校(小 5・中1)
築20年以上 5校(小 3・中2)
築20年未満 3校(小 2・中2)
プール解体 2校(小 2・中0)
改築案①
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第15棟工事エリア
プール維持管理費
①光熱水費(水道・ガス・電気)
1,200,000円
②保守点検業務委託費
34,000円
③経常的修繕費(ろ材交換、パッキン交換等 1回/10年) 100,000円/年
④臨時的改修費(FRP槽塗装等 1回/20年)
75,000円/年
合 計
歴史 自然 文化
民間プールを活用すると
LCC比較
歴史 自然 文化
比較条件
(対象)
段階的にシフトチェンジ
・市内すべての小中学校
(LCC検討期間)
・30年間
(保全経費)
・プール築後51年目に大規模改修
・光熱水経費、経常修繕経費、臨時修繕経費、大規模改修費
(民間プール委託経費)
・委託開始年度決定要件
①築後30年以上 → 大規模改修有 = 改修年+20年後
→ 大規模改修無 = H26年度より古い順
②築後30年未満 → 築後30年まで使用 = 古い順
・プールカリキュラムは 3回/年・一人
・児童生徒移動経費(バス輸送等)含む
5m
改築案③
357,000千円
・プール授業の確保
・既存体育館跡地の有効利用⇒第2グランド
・プールの撤去解体費。
・第2グランド整備費。
現状維持
民間委託
小学校
21.4(億円)
− 11.9(億円)
= ▲ 9.5(億円)
中学校
9.7(億円)
5.6(億円)
= ▲ 4.1(億円)
− 17.5(億円)
= ▲13.6(億円)
合計
31.1(億円)
−
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差額
合意形成のステップ
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サービスの提供方法
サービスの提供とは・・・
学校プール
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2コマ×5回
変更5回
子供
学校、保護者との合意形成
西志津小学校体育館改築に関する児童の意見について
総意の見える化
平成24年7月18日
◎総論として,一番多いのはプールの場所への建て替え,次に多いのが現体育館の場所への建て
替えでした。
◎意見は賛同した人数を反映しているのではなく,子どもたちの声として掲載しています。
☆モンキーパークの場所に建てることについて…
・ちょうど生活科で虫取りをしているので,虫が集まる木がなくなるのはいや。
のまち
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保護者
学校
・プール、シャワーが冷たい
よ∼ 地獄のシャワー
・先生が少ないから、聞け
ないな・・・
葉っぱが!虫が!
・天候により実施が左右さ
れる。 また中止?
・不審者に覗かれる、盗撮
の心配。
・泳力がつくのかしら・・・
・天候に左右されるカリキュ
ラム。
・水質、施設の維持管理費
用と教員の負担。
・安全管理の徹底。
眠れない…
2.5コマ×4回
変更なし
・プール、シャワーが温か
い。
・先生がたくさんいるし、一
人一人丁寧に教えてもらえ
泳げた♪
る。
・移動の時間が遠足みた
い!
・スケジュール通りに実施さ
れる。
・屋内プールなので、不審
者や盗撮の心配はない。
・能力別指導で、泳力がつ
く。 こんなに変わるとは!
・滑り台やモンキーパークがなくなるのはいや。
・体育館まで通路をつくるとよい。
☆砂場の場所に建てることについて…
・移動に時間がかかる。
(上履きで移動できない?)
・プールがなくならないからよい。
・せっかくの樹木を切る本数が少なく自然破壊が少なくて済む。
民間スイミング
スクール
☆現体育館の場所に建てることについて…
・1年間体育館体育なしは我慢できるがプールは学校でやりたい。
・建て替えた後,体育館も校庭も変わらないから。
・水泳学習の度の移動が大変だし,せっかくあるプールを壊す必要はない。
☆プールの場所に建てることについて…
・水泳学習は他の場所でもできるし,他の場所に建てるより影響が少ない。
・火事とか起こったときに困るからプールはあった方がよい。
・もしプールを壊しても水泳学習はなくならないし,室内プールなら雨でも水泳学習ができる
から。
☆その他の意見 a
・体育館は体育だけじゃなく地域の人も避難するときに使ったりするところなので,大きくし
っかりした体育館がよい。
教育委員会
・すずしい体育館がよい。(エアコンをつけてほしい)
・2クラスが一緒に体育できるような広い体育館がよい。
・床が滑らないようにしてほしい。
・窓がたくさんある体育館がよい。
学校
・明るい体育館がよい。
(外が見えたらよい)
・天候に左右されない。
・水温、水質、衛生管理等
安定した授業環境。
・安全管理の充実。
↑集中できる
・砂場の場所だと遠くなってしまうがどうやって移動するのか。
保護者・児童
『ハコモノ=サービス』ではない!!
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新しい公共FMの連携(官民連携)
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新しい公共FMの連携(大学連携)
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学校教師 3∼4人
児童 100人/学年
大学との共同研究
大学からの呼びかけ
『公共施設管理について考えるシンポジウム』
備品も使用可能
インストラクター 10名程度
参加
市議
参加
行政
市民
早稲田大・
前橋工科大
(前橋市)
能力別指導+個別指導
三者を結びつける 強力な接着剤!!
敷地内まで
バスで送迎
プロの指導による教育効果と
維持管理の行き届いた施設の提供
着衣泳も実施
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大阪樟蔭女子大
(東大阪市)
共通の言葉を
持つようなもの
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新しい公共FMの連携(大学連携)
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新しい公共FMの連携(自治体アライアンス)
現状把握(見える化)
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自治体等FM連絡会議
複合化による市民サービス向上
∼全国会議 2回/年開催
自治体等FM連絡会議千葉県地域会
∼FM研究部会と同時開催 3回/年開催
千葉県公共建築等連絡協議会FM研究部会
施設評価(アセスメント)
∼連絡協議会の中に、FMに関する研究部会を設置(平成23年7月)
∼千葉県内26自治体が参加(佐倉市部会長)
∼県内自治体26自治体 3回/年開催
総量縮減(LCC計算)
FM研究部会の様子(於:佐倉市)
(仮称)自治体等女性FM erの会
∼FMに携わる全国の女性職員による会
∼26自治体32人が参加
∼女性ならではの視点でFMを捉え、意見交換や情報の提供
JFMA(公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会) 公共施設FM研究部会
∼各自治体やFM関係諸団体との情報ネットワークの構築
∼部会開催 第3木曜日/月
公民館改築に係る基礎調査業務委託
(大学との共同研究)
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新しい公共FMの連携(自治体アライアンス)
歴史 自然 文化
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佐倉市の節電アイディア
佐倉市の節電対策 (H23)
「あったらいいなはなくてもいい」作戦
・照度測定による電球間引き
・昼休み・始業時の一斉消灯
・冷蔵庫の集約
・エレベーター使用制限
各自治体の実情にアレンジして導入
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お金と施設を紐づける
平成24年5月30日読売新聞地域版
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公会計
保全情報
※公会計と保全計画で同じ座標にまとめられる単位や分類
※システムは各部署で導入するとしてもデータベースは
共有すべき!
固定資産台帳 =資産
⇒改修費総額把握
施設白書
=用途
⇒各経費の算定
施設管理
=施設
⇒予算要求資料
実施計画資料
保全計画
=棟
⇒中長期計画
■FMを推進するためのPHASEとその関係
(前橋工科大学堤准教授より資料提供)
企画部門と
連携
アイディアは、ALL JAPANで共有
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財政部門と
連携
貝塚市の節電アイディア
貝塚市の節電対策(H24)
「あったらええやんはなくてもええやん」作戦へ
FM実行を具現化するためのデータ整備
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情報の共有(データベースの一元化)
学んだ事とは・・・
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○PDCAサイクルを回すこと(緊急時こそ!)
○全庁的な動きをすること(FM部門がマネジメント)
あったらいいなは
なくてもいい!
(本当に必要ですか?)
これは、節電だけの話
ではない・・・真に必要な
ものとは?
○データをもって対処すること(見える化)
○計画を作って終わった気にならずに、あくまで実行
すること
施設情報
不具合情報
・棟名称
・バリアフリー
・複合施設
:
・法定点検結果
・修繕履歴
:
防災関連
・防災倉庫
・防災井戸
:
会計情報
部署を超えた
情報管理
・会計区分
・補助金
・耐用年数
:
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ご清聴ありがとうございました
◆お問合せ・ご感想
佐倉市 教育委員会教育総務課
佐倉市海隣寺町97番地
TEL : 043-484-6184
FAX : 043-486-2501
E-mail : naoko-h@city.sakura.lg.jp
カムロちゃん
佐倉・城下町400年記念
イメージキャラクター
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○その時、その場だけの対策としないこと
→ 次のステップへ繋げること
○自治体同士・産官学の連携を強化していくこと
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次世代のために
出来ること!