おーい大田 第43号 - 世羅町大田自治センター

大田自治センター
大田地区振興会連絡協議会
〒722-1112 世羅町本郷 891-5
TEL/FAX(0847)22-0349
第43号 平成24年9月15日 発行
MAIL:oota-jc@mail.mcat.ne.jp
8月13日(月)に体協世羅支部大田地区主催
の「大田夏まつり」が開催され、お盆ということ
もあり多くの方が来場しました。
今年は悪天候の為、屋内運動場にて開催しまし
たが、各ブロックの屋台は大盛況で、売切れてし
まったテントもありました。THE GAREGE、せらに
し飛龍太鼓の演奏や盆踊りの競演が行われた後、
お楽しみ抽選会では賞品の当選に一喜一憂しなが
ら楽しんでいただけたのではないかと思います。
体協・振興会と多くの方にご協力いただき、無事開催することがで
きました。ありがとうございました。来年も宜しくお願いします。
今年も体協世羅支部大田地区では、大田地
区振興会連絡協議会の共催で大田地区民体育
大会を開催いたします。スポーツの秋!皆様
奮ってご参加下さい。
日時
10月7日(日)
集 合/午前8時30分
開会式/午前9時
場所 世羅小学校グラウンド
(雨天中止の場合は無線で連絡します)
※詳しい内容は後日折込チラシにて配布いたします
大田地区文化祭を下記日程にて開催
いたします。芸能発表や作品展示の他、
21日は振興会によるバザーなども行
われる予定です。皆様お誘い合わせの
上、是非ご来場下さい。
【開催日】10月20日(土)
21日(日)
【場 所】せら文化センター
※詳しい内容は後日改めて配布いたします
大田寿会では下記日程にて行事を開催い
たします。修学旅行は岡山への日帰りバス
旅行を計画しています。(定員 40 名〆切)
会員の皆様お誘い合わせの上、是非ご参
加下さい。
10 月 14 日 グラウンドゴルフ大会
10 月 24 日 修学旅行
※詳しい内容・申し込みについては寿会より配
布いたします資料をご確認下さい。
古典落語の有名な題目のひとつに「子は鎹」という
のがある。
職人で腕はいいのだが、飲んだくれで女たらしの男
が吉原の女にうつつをぬかせ、女房子供を追い出し、
ふたりでの暮らしを始める。家事一つやらない女だか
ら、そのうちに出て行ってしまう。
数年後、道でばったり子供に出会った男は、近況などを聞き次の日に子供と
の食事の約束をする。それを機に女房とのよりを戻すというハッピーエンドな
お話で「子供が鎹」というのがオチだ。
昨年の東日本大震災以来、人と人との絆、家族の絆などが見直し出され始め
た。一方で無縁社会という言葉がささやかれる昨今、今一度人と人との関わり
を再確認するいい機会なのかもしれない。
広報部委員
阿部 秀雄
5 年に一度回ってくる和理比売神社の本神輿当番が、今年は昭和
町にあたっている。5 年前に有美で「ワッショイ、ワッショイ」と
神輿を担いだら高台にある家や遠くから“お花”を持って走って来
て「ここ数年此処で担いで貰ったのを見たことがなかった」ととて
も喜んでおられた。この地で生まれた者でないので、そんな姿をあ
ちこちで見てずっと忘れられなかった。
この地の人達は、八十八の苦労があるという米作りの労苦や、今は亡き人々
への想いを、<祭>の中に託しておられるのかも知れないと思った。
つい先日、伴侶が15になる孫娘と共に「甲山廿日えびす」に行って久しぶ
りだったので感激したのかこんなことを言っていた。「若い人が多かったよ。
若い人の話ながら歩いている姿は、とってもいい。思いがけぬ人に逢って歓声
をあげている姿を見た。ああいう場があるのはいい」そして孫娘が「来年も絶
対来る。浴衣を着て。」と言ったという。自分も元気が出たけど孫が祭に溶け
込んでいたのが余程嬉しかったようで、自分も子供の頃一番嬉しかった
のは<祭>だったというのを聞いて、朝ドラの「カーネーション」の
ことを思い出した。
ドラマの中に岸和田の祭がいつも底流にあって、主人公は山車に
乗った姿が好きでまっすぐなその生き方をいつも<祭>で思い起
こして生きてゆく、その前向きな姿が生き生きと描かれていて心打たれた。
5 年も経つと昭和町でも高齢化がすすみ、神輿を担げる人が減っていて、そ
れでも出来るだけと若い人達に話をすると「そりゃ担がにゃいけんでしょう」
「担げますよ」と言ってくれる。年寄りはそれを聞いて少しシャンとさせられ、
担げなくなった者がという引っ込みの気持ちから出来ることをしようという元
気にさせられる。皆がそれぞれの想いで恩恵を受ける<祭>がこれまで続けら
れてきたことが少しわかった気がした。それぞれの人が自分の出来るところを
引き受けて世の中のほとんどのことは成されている。東北の人たちが世界中に
見せられた「助け合う」という日本人の文化はこの地でも<祭>などの中に甦
り甦りしながら継承されているのではないでしょうか。
広報部委員 佐々木龍則