防災対応マニュアル - 千葉工業大学

千葉工業大学
防災対応マニュアル
大地震と津波に備えて
千葉工業大学 防災対応マニュアル
学校法人 千葉工業大学 防災対策基本方針
一、 人命の保護を最優先する。
二、 学業の速やかな再開を図る。
三、 防災に関する事前対策を講じる。
四、 近隣住民などへの協力を惜しまない。
五、 危機管理体制を定期的に見直し、継続的に改善する。
千葉工業大学 防災対応マニュアル
目
次
ページ
はじめに ……………………………………………………………………………………………………… 2
地震発生時の対応「災害(地震)発生時の初動マニュアル」
「地震が起きた時」…………………… 3
Ⅰ
地震発生後の対応「帰宅するか・学校に残るか」…………………………………………………… 8
Ⅱ
地震発生数日後の対応「安否・休講・ボランティア活動・授業再開日について」…………… 9
Ⅲ
津波からの回避
Ⅳ
芝園キャンパスと茜浜運動施設では、津波に対する対応が必要です。 ………………10
参考となる情報
Ⅴ
…………………………………………………………………………………………11
1. 日頃から準備しておくこと ………………………………………………………………………11
2. キャンパス
(習志野市)
から20km以内のエリア …………………………………………12
3. 帰宅支援ステーション ……………………………………………………………………………13
4. 家族・友人間の安否連絡の方法 …………………………………………………………………
14
5. 応急手当ての方法 …………………………………………………………………………………15
6. 消火器の使い方 ……………………………………………………………………………………16
7. トイレについて ………………………………………………………………………………………17
8. 避難生活について …………………………………………………………………………………17
9. 安否報告カード ……………………………………………………………………………………… 18
10. 緊急時情報カード …………………………………………………………………………………19
11. 防災対応マニュアルについて …………………………………………………………………
19
1
千葉工業大学 防災対応マニュアル
はじめに
このマニュアルは、基本的な行動基準を示すもので、
「千葉工業大学防災対策基本方針」に基づき、防災・
減災意識の定着と震災発生時の緊急対応について解説したマニュアルです。
震度6弱以上の地震に際して、地震発生時に身を守り、発生後数時間の混乱を乗り越え、最低限の社
会インフラが回復すると考えられる 3 日後までの対応方法をまとめています。
震度
階級
6弱
人間
屋内の状況
立っている 固 定していない重い
ことが困難 家具の多くが移動、転
になる
倒する。開かなくなる
ドアが多い。
鉄筋・コンクリート
造建物
木造建物
かなりの建 物で、 耐 震 性 の 低い 住 宅で
壁のタイルや窓ガ は、倒壊するものがある。
ラスが 破 損・落
耐 震 性 の 高い 住 宅で
下する。
も、壁や柱が破損するも
のがある。
ライフライン
家庭などにガスを供給するた
めの導管、主要な水道管に被
害が発生する。一部の地域
でガス、水道の供給が停止し、
停電することもある。
出典:『気象庁震度階級関連解説表』
本学の校舎は震度6弱程度の地震で大きな被害を受けることはありませんが、交通機関・電気・ガス・水
道等のインフラが被害を受けることで、学生生活に支障をきたす可能性があるため、このマニュアルの内容をよ
く理解し、日頃から防災意識を高めておきましょう。
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千葉工業大学 防災対応マニュアル
Ⅰ地震発生時の対応
「地震が起きた時」
災 害「 地 震 」発 生 時 の 初 動 マ ニ ュ ア ル
災害(地震)直前
地震予知警報がでたら、周りの人に知らせ、身を守る準備!
火を消す。安全な場所へ避難、机の下等へ
災害(地震)発生
1. 先ず、身を守る!
机の下等へ
2. すばやく火の始末!
ガスの元栓、コンセント、実験器具
3. 非常脱出口の確保!
ドアを開ける
災害(地震)発生後1∼2分
1. 火元を確認!
火が出たら、落ち着いて初期消火
2. 同室の安全を確認!
倒れた書庫等の下敷きになっている人がいないかを確認
けが人の確認
3. 作動中の実験器具等の停止!
災害(地震)発生後3分
1. 隣接する部屋で助け合う!
他の部屋・教室などで倒れた書庫等の下敷きになっている人がいないか確認
2. 余震に注意!
建物の状況により、余震で倒壊する恐れのある場合は、指定の避難所に移動
3. 津波警報に注意!
津波警報の発令を確認し、安全な場所に避難
3
千葉工業大学 防災対応マニュアル
1 地震発生から避難まで
行動
時間の流れ
安全確保
地震発生
自分の身を守る
自分のいる場所が安全か?
Yes
揺れがおさまった
No
その場を動かない
一時避難場所へ避難
大火災が迫って危険?
逃げられない!
広域避難場所へ避難
自宅に歩いて帰ることができる?
交通機関が動いていない
Yes
自宅へ
No
避難所へ
2 地震が発生した瞬間の対応
◆ 窓や棚のように、ガラスが割れたり中のものが飛び出しそうな場所から離れましょう。
◆ 机の下等に潜るか、バッグ・衣類等で頭を覆うなどして、ガラス、黒板、テレビモニター、蛍光灯
等の落下物から頭と手足を守りましょう。
◆ 余裕があれば、ドア付近にいる人は、ドアを開け、出口の確保をしましょう。
◆ 実験中等で火気を使っている時は、火を消しましょう。また薬品等から離れましょう。
◆ 広場やグラウンド等、落下物がない場所にいる場合は、その場で座り込み揺れがおさまるのを待ちま
しょう。
3 揺れがおさまった後の対応
1 自分自身の心構え
◆ 冷静に落ち着いて
◆ 建物は大丈夫か、火災は起きていないか、負傷者はいないか等の確認をしてください。
◆ 火災の場合、負傷者がいる場合は、最寄りの事務室(学生課,学部事務室,警備室等)に連
絡してください。
◆ 火災、負傷者がいる場合は、自分の身が安全な範囲で初期消火、応急手当をしてください。
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千葉工業大学 防災対応マニュアル
2 自分が負傷した場合の対応
◆ 大声をあげて助けを呼びます。
◆ 自分の存在(生存)を明らかにしましょう。
◆ 声が出なければ、何らかの手段で大きな音を出す等、周囲の人に気づいてもらえるように試みます。
3 生存者を捜す場合の対応
◆ 大声を出して生存者に呼びかけます。
◆ 発見した場合は、すぐに救助を始めるとともに大声で周囲に協力を呼びかけます。
4 避難するかどうかの判断と行動
判断する時のポイント
◆ 室内の状況確認:備品が倒れ散乱していないか、薬品が漏れたり、流れ出ていないか、等を確認
してください。
◆ 他の教室の状況確認:周囲の教室や部屋の状況を確認してください。非常放送があった場合は、
その指示に従ってください。
◆ 建物の状況確認:建物が傾いていないか、壁にひびが入ったりしていないか、等を確認してください。
◆ 火災の状況確認:火災が起きていないか、起きていれば消火できるかどうかを判断してください。
◆ 以上のポイントが安全と確認できた場合は、とりあえず指示があるまでその場を動かないでください。
行動に移す時のポイント
安全が確認できない場合は、次の通り行動してください。
◆ 火災が起きている場合は、避難する前に、タオルやハンカチで口を覆います。
◆どのルートで避難すれば安全か確認します。
◆ エレベーターは使わず、階段を使用します。
◆ 押し合う等周囲の人の安全を脅かさないように注意します。
5 発生後3分経過後の対応
余震への備え
◆ 避難ルートの確保:大きな地震には必ず大きな余震があります。窓やドアを開け、避難ルートを確保
します。
火災防止への対応
◆ ガス漏れ対策:2 次災害を防ぐためにガスの元栓を閉めます。
◆ 電気・火災への対策:配電盤のある研究室・実験室等はスイッチを切ってください。電気器具は
プラグを抜き、スイッチを切ります。
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千葉工業大学 防災対応マニュアル
4 避難場所〔避難マップ〕
避難場所は、広く、火災による延焼の恐れがないところが適しています。
大学ではあらかじめ以下の場所を避難場所として想定していますが、地震時の状況により安全な場所に
避難してください。
※ 一時避難場所とは一時的な集合場所、広域避難場所は大規模な火災などが起きた場合に避難する
場所です。
津 田 沼 校 舎
至船橋
一時避難場所
JR津田沼駅
JR総武本線
通用門
駐車場
歩道橋
至幕張
警備室
津田沼緑地 正面守衛所
機械室
電気室
キャンパス通り
工作センター
モリシア
土木・建築 建築実験室
実験室
ポンプ室
プラザ
電気・電子
実験室
低層棟
研究室
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金属・工化
実験室
土木実験
・研究室
千葉工業大学 防災対応マニュアル
芝 園 校 舎
一時避難場所
菊田川
茜浜緑道
11号館
3号館 人文自然系実験室
1号館
6号館 図書館
千葉工大会館 2号館
人文自然系研究棟
12号館
4号館
体育館
9号館
クラフトハウス
5号館 第一講義棟
習志野市水道用地
7号館
厚生棟
第2講議棟
10号館
クラフトハウス
主要地方道 千葉船橋海浜線
東京湾
※ 津波警報が発令されている場合は、建物の 2 階以上へ避難してください。
茜 浜 運 動 施 設
東京湾
ラグビー・競技場
野球場
サッカー場
学生
部室棟
武道館
正門
※地震発生の際は周囲に危険物のない平地に避難して下さい。
※津波警報が発令された場合は建物の2階以上に避難してください。
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千葉工業大学 防災対応マニュアル
Ⅱ地震発生後の対応
「帰宅するか・学校に残るか」
1 自宅がキャンパスから20km以内の人は帰宅
帰宅する目安は、自宅がキャンパスから 20km 以内であるかどうかです。ただし、地震の規模、起きた
時間、交通機関の状況、自身の体調や体力によって臨機応変に決めてください。キャンパスから約
20km 離れた場所がおおよそどの範囲なのか、Ⅵ参考資料 2.習志野市から 20km 以内のエリアを参照
してください。
◆ 地震発生後数時間おいてから帰宅を開始する。
(避難者がターミナル駅・幹線道路に集中するのを避ける)
◆ 原則として徒歩で帰宅する。
◆ ターミナル駅・繁華街等人が集中する場所を通らない。
◆ 幹線道路を通る。また、複数の帰宅経路を想定しておき、安全な経路を選択する。
2 自宅がキャンパスから20kmよりも遠い人は避難所へ
1 避難所の利用
自宅がキャンパスから 20km よりも遠い人は、帰宅を見合わせ、大学が用意する避難所か、最寄りの避
難所を利用してください。
ただし、地震の規模、起きた時間、交通機関の状況、
自身の体調や体力により臨機応変に判断してください。
大学が避難所を開設した場合、校内放送等でお知らせします。1 日∼数日程度様子を見て、
交通機関等
の復旧状況により、
帰宅するかどうか判断してください。
2 避難所運営
大学の避難所では、大学の指示に従ってください。備蓄物資や災害用井戸からの水の運搬、避難所
運営等のお手伝いをお願いすることもありますので、ご協力ください。
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Ⅲ
地震発生数日後の対応
「安否・休講・ボランティア活動・
授業再開日について」
1 安否報告
地震発生後、速やかに大学に対して安否を知らせてください。
1 地震発生時に大学にいる時の安否報告
避難が終了し、
身の安全が確保できた時に、
安否報告カード(Ⅴ参考資料 9.安否報告カード)
に所定の事項を記入し、所属学部・研究科の事務室に提出してください。
2 地震発生時に大学にいない時の安否報告
メールで以下の内容を報告して下さい。
【タイトル】 「安否報告」
【内 容】 ◇学部・学科 ◇学生番号 ◇氏名 ◇本人や家族の負傷の有無
◇自宅の損壊状況 ◇連絡の取れる電話番号・住所
◉ [email protected]
[email protected]記の内容を報告して下さい。
学生センター FAX 047- 478 - 0328 電話 047- 478- 0230
総
務
課
FAX 047- 478 - 0259 電話 047- 478- 0208
2 家族との安否連絡
家族との安否連絡は、NTT の災害用伝言ダイヤル、携帯電話による情報登録検索、インターネッ
トによる情報登録検索等を使ってください。利用方法の詳細は、Ⅴ参考資料 4.家族、友人間の安
否連絡の方法を参照してください。日頃から、震災時にどのように連絡を取るのか決めておくとよい
でしょう。
3 休講・授業再開
休講や授業再開のお知らせは、決定後速やかに、大学のホームページ・学生ポータルサイトまた
は新聞等のメディアを通じてお知らせします。
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千葉工業大学 防災対応マニュアル
4 ボランティア活動
災害復興のボランティア活動に積極的に参加してください。
5つの心得
被災した人々の心や暮らしへの配慮を最優先に考え、善意の押しつけにならないよう謙虚な姿勢で
取り組むことが大切です。
● まず自分に何ができるのかをしっかり認識し、出来る仕事から自主的に始めましょう。
● 善意からであっても、必ずしも良い結果を生むとは限りません。常に自制心を持って行動しましょう。
● 活動の中にもやりがいや喜びを見つけ、根を詰め過ぎずに、時には気分転換も図りましょう。
● いくら依頼されても、危険なことやできないと思うことには、断る勇気を持ちましょう。
● 自分の生活に支障をきたさない範囲のスケジュールで、無理のない活動をしましょう。
Ⅳ
津波からの回避
芝園キャンパスと茜浜運動施設では、
津波に対する対応が必要です。
気象庁は、津波が起きるおそれがある場合、津波予報を発表します。
津波予報には、津波の到達時間、区域、時刻、予想される高さなどが示され、警戒度によって「津波
注意報」「津波警報」「大津波警報」に区分されています。
1 警報発令から避難まで
◆「津波注意報」が発令された場合は、注意報の内容やその後の情報に十分注意を払うともに、
避難経路や避難場所を確認してください。
◆「津波警報」「大津波警報」が発令されたら、安全を確保するため、ただちに芝園校舎の 2 号館・
12 号館の上層階に避難してください。
◆ 茜浜運動施設から芝園校舎への避難が困難な場合は部室棟の2階に避難してください。
2 津波が襲来してきたら
◆ まず、我が身の安全を真っ先に考えましょう。
※自分がけがをしては、避難できません。
◆ 津波が浸水を始めたら、遠くへの避難はあきらめ、建物のできるだけ高いところに上がってくだ
さい。
※浸水している中では、漂流物にぶつかるなど転倒する危険が大きく、避難できなくなること
があります。
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Ⅴ 参考となる情報
1 日頃から準備しておくこと
1 教室・研究室・実験室等で準備しておくこと
◆ 最寄りの非常階段の位置はどこか
◆ 最寄りの消火器の設置場所はどこか
◆ イザという時に部屋から避難しやすいか
◆ 一時避難場所や広域避難場所への避難経路を確認しているか
◆ 自宅へ歩いて帰宅する場合の経路は決まっているか
◆ 家族との連絡方法は決めているか
(災害用伝言ダイヤルを使うとよい:Ⅴ参考資料 4.家族、友人間の安否連絡の方法を参照してく
ださい。)
◆ 研究室の関係者の緊急連絡先は分かっているか
◆ 薬品庫は収納された薬品が転倒しないようになっているか
◆ 高圧ガスのボンベの転倒防止はしてあるか
◆ 実験動物は逃げ出さない構造になっているか
2 自宅で準備しておくこと
◆
◆
◆
◆
◆
照明、棚、たんす等の転倒防止はしてあるか
貴重品は安全な場所に保管してあるか
避難場所を知っているか
非常持出し品を準備しているか
避難経路を決めてあるか
非常用持出し品の例
貴重品
非常食品
現金、預貯金通帳、印鑑、免許証、権利証書、健康保険証
乾パン、アルファ化米、缶詰、栄養補助食品、ミネラルウォーター
ラジオ
予備電池は多めに
ライト
できれば 1 人に 1 つ、予備電池も忘れずに
応急医薬品
その他の生活用品
ばんそうこう、傷薬、包帯、胃腸薬、鎮痛剤、解熱剤、目薬、消毒薬、常備薬
下着、上着、靴下、軍手、タオル、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、雨具、ライター、
ビニール袋、生理用品
非常備蓄品の例(3日分程度が目安)
飲料水
非常食品
缶入りやペットボトルのミネラルウォーター(1 人 1 日 3ℓを目安に)
乾パン、缶詰、レトルト食品、栄養補助食品、アルファ化米、ドライフーズ、インスタント食品、
梅干し、菓子類、調味料
生活用水、毛布、寝袋、洗面道具、ポリタンク、鍋、やかん、バケツ、トイレットペーパー、
さらし、ロープ、バール、スコップ、
ドライシャンプー、新聞紙、
ビニールシート、
その他の生活用品 使い捨てカイロ、ろうそく、
布製ガムテープ、キッチン用ラップ、ペットフード
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2 キャンパス(習志野市)から20km以内のエリア
10㎞
20㎞
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3 帰宅支援ステーション
1 千葉県の帰宅支援
地震発生後、大学から半径 20km 以内に自宅のある学生・教職員は徒歩により帰宅することが望
まれます。
その場合、千葉県により、帰宅支援対象道路(主要幹線道路)付近に「帰宅支援ステーション」
が設置される予定です。
「帰宅支援ステーション」は、水、
トイレ及び情報提供を行います。一覧に記載のない公立学校も「支
援校」として同様の支援を行うことになっています。
以下の一覧は千葉県のホームページから引用しました。
2 帰宅支援ステーション
◆ コンビニエンスストア
am/pm,ココストア,コミュニティ・ストア,サークルKサンクス,スリーエフ,キュウズマート,
セブン - イレブン,デイリーヤマザキ,ファミリーマート,ポプラ,生活彩家,ミニストップ,ロー
ソン,ショップ 99
◆ ファミリーレストラン
デニーズ,ロイヤルホスト,シズラー,公公婆婆,シェーキーズ
◆ その他
吉野家,山田うどん,モスバーガー
◆ 石油商業組合加盟のガソリンスタンド
歩帰宅する皆様を
徒
、
します。
支援
災害時
には
※下記のマークのあるお店が目印です。
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4 家族、友人間の安否連絡の方法
1 安否連絡について
家族、友人で安否連絡を取る方法を紹介します。
あらかじめどのように連絡を取るかを決めておきましょう。
また、安否連絡とは別に大学に対して、安否の状況を報告してください。
2 災害伝言ダイヤルの使い方
(自分の情報を相手に伝えたい時)
=伝言録音
「171」+「1」+「自分の℡」+「自分のメッセージ録音」
①「171」をダイヤルする
② ガイダンスに従って「1」(暗証番号ナシ)をダイヤルする
③ 自分の電話番号をダイヤルする
④ 30 秒以内で自分のメッセージを録音する
※ 暗証番号がある場合は
「171」+「3」+「4 桁の暗証番号」+「自分の℡」+「自分のメッセージ録音」
(相手の情報を聞きたい時)
=伝言再生
「171」+「2」+「相手の℡」+「相手のメッセージ再生」
①「171」をダイヤルする
② ガイダンスに従って「2」(暗証番号ナシ)をダイヤルする
③ 相手の電話番号をダイヤルする
④ 相手のメッセージを再生する
※ 暗証番号がある場合は
「171」+「4」+「4 桁の暗証番号」+「相手の℡」+「相手のメッセージ再生」
3 インターネットによる情報登録検索
新潟県中越地震では、インターネット上に安否情報を登録することができ、検索できるサービ
スや掲示板に情報を掲載するサービスが提供されました。
主要な検索エンジンからリンクが張られていますので、そのサービスを使う方法もあります。
4 携帯電話による情報登録検索
携帯電話各社から災害発生時に安否情報を登録検索できるサービスが提供されますので、活
用してください。
NTTドコモ「iモード災害用伝言版」http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/
iモード → iMenuトップに表示される「災害用伝言版」を選択
au「EZweb災害用伝言版」http://dengon.ezweb.ne.jp/
EZweb → トップメニューに表示される「災害伝言版」を選択
Soft Bank「災害用伝言版」http://dengon.softbank.ne.jp/
Yahoo!ケータイ → トップの「災害用伝言版」を選択
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千葉工業大学 防災対応マニュアル
5 応急手当ての方法
1 止血法の対象者
◆ 主に外傷により出血している傷病者が対象です。
◆ 内出血の場合は、その診断、出血程度などの判断が難しいため、専門家に任せます。
◆ 出血部位、出血の種類、性状及び程度の他、傷病者の顔色、四肢の変形、ショック症状(冷汗、
顔面蒼白、四肢冷感等)はないか等、全身をよく見ます。
◆ 優先すべきは、その出血が生命に危険を及ぼす出血、言い換えれば「大出血」であるかを見るこ
とです。
◆ 出血量が多い程、また激しい程、止血を急ぐ必要があります。
2 出血の種類
動脈性出血
噴き出すような出血を動脈性出血と言い、真っ赤(鮮紅色)な血液が脈打つように噴出します。
大きな血管では、瞬間的に多量の血液を失って出血死の恐れがあります。緊急に止血を必要と
するのは、この動脈性出血です。
静脈性出血
湧き出るような出血を静脈性出血と言い、赤黒い(暗赤色)血液が持続的に湧くように出血
します。動脈性に比べ、瞬時に死に至ることは稀ですが、大きな静脈からの出血が持続すれば、
多量出血となり、止血の処置が遅れるとショックに陥る危険があります。
毛細血管性出血
にじみ出るような出血を毛細血管性出血と言い、指先を切ったり、転んで擦りむいたような時、
傷口から赤色(動脈性と静脈性の中間色)の血液がにじみ出ます。この程度の出血は、大出血
と関係ありません。
3 止血の方法
◆ 反応、呼吸に異常があれば、救命処置を優先します。
◆ 外出血、特に大出血を認めた場合は、直ちに止血の処置を行います。
◆ 市民が行う止血法は、直接圧迫止血法です。
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千葉工業大学 防災対応マニュアル
4 直接圧迫止血法
出血部位をガーゼやタオル等で直接強く圧迫して出血を止める方法です。
出血部を押さえる材料
◆ 清潔であること
◆ 厚みのあるものであること
(薄いものを何枚も重ねてもよい)
◆ 出血部位を十分に覆うことができる大きさがあること
圧迫の行い方
◆ 出血部位にガーゼやタオル等を当て、その上から手で強く圧迫します。片手で止血できなけ
れば、両手で圧迫したり、体重をかけて圧迫して止血します。
◆ ほとんどの出血は、この方法で止血することができます。
◆ 圧迫したのにもかかわらず血がにじみ出る場合は、さらにその上にガーゼやタオル等を重ね
て圧迫します。この際は、はじめに当てたガーゼやタオル等は外さないでください。
◆ 注意!感染防止のため、ゴム手袋やビニール袋等を使用することが勧められます。
5 血液感染防止
◆ 止血する時には、直接血液に触れないように工夫してください。
◆ ゴム手袋・ビニール袋等を着用することが勧められます。
(救急箱・車の中・非常持出し袋等に、
感染防止を目的とした手袋の常備をお勧めします。)
◆ 飛び散る血液が、皮膚に直接付着しないよう注意して手当てを行ってください。
◆ 手当を行った後には、必ず、流水により十分に手洗いを行ってください。
6 消火器の使い方
安 全ピンを上に引っ張るように抜く
ホースを外し、ノズルを火元に向ける
レバーを強く握って液を放射する
レバー
安全ピン
(変形・損傷はないか、
封印は切れていないか)
(変形・損傷はないか)
❶ 安全ピンを引き抜く
❷ ホースを外し火元
に向ける
ゲージ(圧力は正常か)
キャップ
ホース
(亀裂・劣化・ゆるみ
はないか)
(変形・ゆるみはないか)
本体
(変形・サビはないか)
底部
❸ レバーを強く握って
放射する
(変形・サビはないか)
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千葉工業大学 防災対応マニュアル
7 トイレについて
断水した場合、水が供給出来ない状態でトイレを使用すると、配管が詰まり復旧に多くの時間と費
用が必要となります。トイレを使用する場合は各キャンパスや建物の利用可能状態を確認してから使用
してください。
1 津田沼キャンパス
◆ 新 1 号棟は停電や断水があった場合でもトイレは使用可能です。
◆ それ以外の施設では各建物の受水槽や 6 号館前の池の水をバケツ等で運びトイレ水として利用
してください。
2 芝園キャンパス
◆ 原則、各建物の受水槽や池の水をバケツ等で運び、トイレ水として利用してください。
8 避難生活について
避難所生活のルール
◆ 避難所では、協力し合い、助け合って、お互い生活しやすいよう配慮してください。
◆ 体調が悪くなった場合は、学生課へ連絡してください。
◆ できる限り大学の復旧や大学周辺の復旧にご協力ください。
◆ 避難所では、火気使用禁止、禁煙、禁酒、土足禁止です。
◆ 救援物資の配給、ごみの集積場所、使用するトイレは、大学の指示に従ってください。
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千葉工業大学 防災対応マニュアル
9 安否報告カード
① 大学にいる時に地震が起きた場合は、身の安全が確保でき余裕ができた時に、以下のカードを学
部事務室に提出またはメールで送信してください。カードは学部事務室・学生課に備えてあります。
安 否 報 告カード
記入日
学部・学科
学生番号
氏名
負傷の有無
連絡の取れる
電話番号・住所
自宅に帰宅できるか
避難所に行くか等
メール送信先 : [email protected]
② 大学にいない時は、メール、FAX または電話で下記の内容を連絡してください。
安 否 報 告カード
報告日
学部・学科
学生番号
氏名
本人や家族の負傷
の有無
自宅の損壊状況
連絡の取れる
電話番号・住所
メール送信先 : [email protected]
連絡先 : 学生センター FAX 047- 478-0328 TEL 047- 478-0230
総務課 FAX 047- 478-0259
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TEL 047- 478-0208
千葉工業大学 防災対応マニュアル
10 緊急時情報カード
■ 緊急時情報カード
別途配布しますので、所定の事項を記入し、常時携帯するとよいでしょう。
11 防災対応マニュアルについて
1 マニュアルの改訂について
防災対応マニュアルは随時改訂します。
改訂版はホームページ http://www.it-chiba.ac.jpに掲載します。
必要に応じてプリントアウトしてください。
2 ご意見・ご要望について
より使いやすく、必要な情報を網羅したマニュアル作成を目指しています。
マニュアルに関するご意見・ご要望をお寄せください。
宛先:総務部総務課
<参考文献>
早稲田大学 防災マニュアル
(URL: http://www.waseda.jp/ecocampus/saf/inschool/images/ermstudent.pdf)
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千葉工業大学 防災対応マニュアル
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千葉工業大学 防災対応マニュアル
マニュアルの作成について
名称:千葉工業大学 防災対応マニュアル ∼ 大地震と津波に備えて∼
[改訂履歴]
2010年 4月 1日 第 1 版発行
発行者: 千葉工業大学 安全委員会
作成者: 安全委員会 防災マップワーキンググループ
(森 雅俊、鈴木浩治、松崎 元、南方英明、山崎 治、稲葉祐一、竹田康宏)
連絡先: 千葉工業大学 総務部総務課
住 所: 〒275-0016 千葉県習志野市津田沼 2-17-1
電 話: 047 ー 478 ー 0208
2010 年 4 月1日
千葉工業大学
Chiba Institute of Technology
〒275-0016 千葉県習志野市津田沼 2-17-1
TEL 047-478-0208 FAX 047-478-0259
URL http://www.it-chiba.ac.jp/