県高体連表彰式報告 安全対策委員会 - 神奈川県高等学校体育連盟

第 51 号
平成20年3月発行
県高体連表彰式報告
日
時:平成20年2月13日(水) 14:00∼
会
場:横浜市西公会堂
受賞者数:優秀選手
団体の部 63団体(男子250名、女子85名)
個人の部
93名(男子 76名、女子17名)
三年連続優勝の部 団体19校、個人7名
国際競技大会の部 個人14名
優秀監督
10名
体育功労賞
46名
神奈川県高等学校体育連盟広報誌
私達の競技が翌日に延期になったりしました。そんな悪
天候の中でも、チーム一丸となり念願の全国制覇を達成
する事ができました。私達が勝つことができたのも、悪
天候の中濡れながらも指導していただいたコーチや、応
援してくれた両親や家族、たくさんの人に支えていただ
いたからだと思います。私はこの陸上競技を通して、常
に感謝の気持ちを忘れてはいけないと学びました。これ
から何事にも感謝の気持ちを忘れずに、様々なことに挑
戦していきたいと思います。
受賞者代表の言葉を述べる 男全
安全対策委員会
委員長
受賞者代表のことば
全国高等学校総合体育大会 優勝
男全 洋成(桐蔭学園高校陸上部)
本日は、神奈川県高等学校体育連盟より、今年度優秀
選手賞受賞の栄誉を賜り、大変光栄に思っております。
私達桐蔭学園高等学校陸上競技部は、佐賀で行われた
インターハイのリレー種目で、一昨年に引き続き優勝す
ることができました。しかしそこに至るまでの道のりは
厳しく、容易なものではありませんでした。
私達リレーチームは、一昨年大阪で行われたインター
ハイで1年2人、2年2人という3年を含まないチーム
で優勝することができました。1・2年で優勝すること
は珍しく、佐賀インターハイの優勝候補にもあげられ、
新聞や雑誌にも取り上げられました。しかし、大きく取
り上げられる分「プレッシャー」というものがチームに
重くのしかかってきました。チームの一人一人がその「プ
レッシャー」に耐えつつ、辛い練習を共に乗り越えまし
た。そのおかげで心も体も一回り強くなり、新年度を迎
え、新たな気持ちで大会に挑むことができました。
高校陸上界では、最大の大会であるインターハイの前
に、地区大会・県大会・南関東大会といった地方の大会
があります。いくら力があったとしても、これらの大会
を勝ち進まなければインターハイの舞台に立つことはで
きません。
私達桐蔭学園リレーチームは地区大会・県大会・南関
東大会を勝ち進みインターハイの舞台に立つことができ
ました。しかし、そのインターハイは円滑にはいきませ
んでした。初日に台風が直撃してしまい、雨・風が激し
く、運営のテントが飛んで、走っている選手に当たって
しまうなど問題が起きたので、その後に予定されていた
洋成 選手(桐蔭学園)
小泉
政貴(県二俣川看護福祉)
平成19年度に於ける安全対策委員会・各種事業も無事
終了することが出来ました。これもひとえに、本連盟加
盟関係各校の顧問、並びに各専門部の先生方のおかげだ
と感謝申し上げます。
さて、本委員会は高体連関係皆様の事業運営に、どの
位貢献出来ているのでしょうか?専門委員となって30年
あまり、内20年前後を安全対策委員会に携わってきまし
たが、近年委員会活動を振り返ってみますと、一部の委
員での活動になってしまっていないか不安に感じるとこ
ろであります。何故ならば、委員会を開催しましてもご
出席いただく委員の先生方はいつも限られた同じメンバ
ーばかりで、いただけるご意見にも委員会の停滞を感じ
るところがあります。この事は、私が最も恐れていたこ
とです。本委員会の活動が講習会中心になってしまい、
本来の委員会の目的から外れてしまってはいないでしょ
うか?無論最新の救急法やAEDの使用法を伝達するこ
とも重要なことの一つであることには間違いないのです
が、本委員会の目的は『本県高等学校生徒のスポーツ活
動に於ける安全教育を推進し高等学校スポーツの健全な
る発展を図ること』であります。今一度この目的にそっ
て振り返り、委員会活動を再興してみなければならない
時期ではないでしょうか。全専門部のご協力をお願い申
し上げます。
今年度の傷病見舞審査会の審査対象件数が116件上が
っております。この件数が多いと感じられるか、少ない
と感じられるかは、個人差があると思いますが、来年度
はこの件数が少しでも減少するよう各専門部でも、より
安全な活動、より良い怪我の予防を行うことによって、
競技力の向上に役立てて戴けるよう各専門部の安全対策
委員の先生方にご協力をいただきたいと考えておりま
す。
本年度は、次にあげる事業を展開させて頂きました。
○県高校総体開会式救護
4月21日(県立体育センター)
○赤十字救急法基礎講習会・水上安全短期講習会
5月23日(県立体育センター)
○赤十字救急法基礎講習会・救急法講習会
7月21・24・25・26日(県立武道館)
強化普及委員会
委員長
青木
洋師(県瀬谷西)
第42回高校スポーツ強化普及振興協議会報告
主催
後援
期日
会場
神奈川県高等学校体育連盟
神奈川県教育委員会 (財)神奈川県体育協会
平成19年12月16日(日)
東海大学スポーツ教育センター
「講師」
有賀 誠司 先生
(東海大学スポーツ医科学研究所
助教授
全日本柔道連盟強化委員(男子ナショナルチームトレーニング担当)
国立スポーツ科学センター トレーニング体育館アドバイザー
実技講師及びアドバイザー
東海大学スポーツサポートスタッフ
「参加者」 生徒 95名(男子 77名 女子 18名)
顧問 17名
「協議題」
【高校スポーツ選手のための筋力トレーニングとコンディショニング】
実技1 筋力トレーニングの基本種目のテクニック
実技2 プライオメトリックトレーニングとアジリティートレーニング
実技3 バランス能力・姿勢支持能力・柔軟性改善のための
トレーニング
「日程」
9:00∼
9:30∼
9:40∼10:00
受付
(15号館地下ロビー)
開会式・オリエンテーション
(15号館地下トレーニングセンター)
講義
(15号館地下トレーニングセンター)
【筋力トレーニングとコンディショニングの必要性と効果的な進め方】
10:15∼11:45
第1セッション
11:45∼12:45
昼食
12:45∼14:15
第2セッション
14:30∼16:00
第3セッション
16:10∼
閉会式
(15号館地下トレーニングセンター)
「講習内容と実施場所」
講 習 種 目
①スクワットデッドリフト
②スピードトレーニング
③瞬発力トレーニング
④ベンチプレス
⑤バランストレーニング
⑥柔軟性トレーニング
講 習 場 所
トレーニング 地下1階
センター
フィットネス 1階
ルーム
第1会議室
4階
第2会議室
講義をする有賀先生
【強化普及委員会からの報告】
今年で42回目となる協議会、はじめに高体連理事長の
佐藤先生より挨拶があった。競技力向上のためにいろい
ろな形で実施してきた。6年前よりここ東海大で有賀誠
司先生と東海大のスポーツサポートスタッフに筋力トレ
ーニングとコンディショニングについて学んでいる。今
日一日じっくり正しいトレーニング法を吸収し、競技力
の向上に役立てて欲しい。トレーニングは正しい方法と
継続が大切である。
その後、強化普及委員長より有賀先生の紹介があり、
そのまま先生の講演となった。
はじめに『トレーニングは自分自身で体を使って経験
することが大切なので、よく見て何か疑問点があればそ
の場ですぐ質問してほしい』と挨拶があった。
〇講演「筋力トレーニングとコンディショニングの必要
性と効果的な進め方」
筋力トレーニングは大きな力とパワーだけでなく持久
力を必要とするあらゆるスポーツに欠かせないものであ
る。カーレースに例えると車のパワーアップと運転テク
ニックの向上が勝利につながる。トレーニングによって
体作りができればより高いパフォーマンスが期待でき
る。パワーはスピードと力がかけ合わさったもの。スピ
ードは生まれつきの要素であるが、力はトレーニングに
よって相手に力負けしない体を作ることもできるし、ス
ポーツによる怪我の予防もできる。怪我に関しては、筋
力のバランスを考えて普段使わない部位を鍛えることで
怪我は減少する。また足首捻挫も足首周囲の筋肉を鍛え
れば再発を防ぐことができる。
以上のようなトレーニングの必要性についての話の
後、実技の紹介と説明があった。
今回は上半身の筋力トレーニングとしてベンチプレ
ス、下半身のものとしてスクワット。瞬発力を高めるト
レーニングとしてジャンプとメディシンボールを使った
トレーニング。敏捷性を高めるためにラダーやミニハー
ドルを使ったトレーニング。リコンディショニングによ
るけがをしない力作りと柔軟性を向上させるストレッチ
ングなどの説明があり講演は終了した。
10時15分より昼食をはさんで16時まで6つのグループ
に分かれて実技指導を受けた。以下,その内容を報告し
ます。
〇リコンディショニング
怪我の予防、再発予防のためのトレーニング。怪我の
状態から回復させるためのもので、焦らず痛みのないよ
うに行う。
上肢、肩関節の怪我の予防としてチューブを使ってイ
ンナーマッスルを鍛える。チューブは白か黄色の強度の
弱いものを使う。回数は自由、じわじわと筋肉が温まる
まで。練習前に行う。
次に体幹。これは骨格の模型を使って説明してもらっ
た。体幹とは体の軸、背骨だけで支えている部分。体幹
を鍛えることでバランス力がアップし、腰痛予防にもな
る。トレーニング方法として腹筋がまず紹介された。膝
を曲げて腕を胸のところでクロスさせてやる方法。注意
する点は①おへそを見る②背中を丸める③反動をつけな
い④呼吸を止めない とホワイトボードに書いてあっ
た。もう一つはヒップリフト。仰向けに寝ておしりを上
げる。その時、肩から尻、ひざまでを一直線にし、5秒
をキープする。10回を3セット行う。
〇柔軟性トレーニング
「体の硬い人、手を挙げて。」その生徒に実際に前屈
をやってもらうところから始まった。スポーツ前のアッ
プに効果的なダイナミックストレッチを紹介してもらっ
た。股関節のダイナミックストレッチを3種類、上肢の
ダイナミックストレッチとして回旋、アームハグ、肩回
しを行った。
次に2人1組でのスタティック(静的)ストレッチ。
「痛くないですか?」「伸びてますか?」とお互いにコ
ミュニケーションをとりながら、正しいフォームでゆっ
くりと行うことが大切だと教わった。
下肢の4つのストレッチを行った。それと1人で行う
手を組み合わせる上肢のストレッチを紹介してもらっ
た。
〇瞬発力トレーニング
ング
プライオメトリック トレーニ
下肢のトレーニングとしてジャンプをいくつか行っ
た。スクワットの状態からのジャンプ、沈み込んで一気
に切り返すカウンタームーブメントジャンプ。さらに台
から下りるようにして跳ぶデブスジャンプなどを行っ
た。いずれも着地の体勢はパワーポジションをとること
が大切。
ほかに4方向ジャンプでスピードを、180°回転ジャ
ンプでバランス感覚を、ひざを胸の位置まで高く上げる
タックジャンプ、跳んだ時に両足を開いてつま先に手で
タッチするパイクジャンプなどもある。
上肢のトレーニングとしては、腕立ての体勢から両手
で跳ぶパワープッシュアップ。2㎏ぐらいのメディシボ
ールを使って行うチェストパス、横向きで右手を上、左
下を下にして相手に親指を向けて投げるシットサイドス
ロー、こういったトレーニングでは体幹部に力を入れ姿
勢をまっすぐにしておこなうのが大切である。
〇スクワット
太もも、尻、姿勢支持力を鍛える代表的な筋力トレー
ニング。高校生男子は体重の1.5倍、女子は1.2倍を1回
で上げるのが目標。肩幅に足を開き、手は頭の後ろで組
みしゃがむ。この時、
①ももが床と水平に
②背中はまっすぐ
③つま先とひざが一直線
という基本動作を練習した。呼吸はしゃがみながら吸い、
立ちながら吐く。
ベルトの必要性、使い方、ウェイトをかけた時の補助
のやり方を教わり、40㎏、50㎏の負荷をかけて行った。
説明もユーモアたっぷりで楽しい雰囲気であった。
〇ベンチプレス
〇スピード向上のためのトレーニング
①一直線に走るスピード②切り返しのアジリティ③ス
タートのクイックネスを向上させるために行うトレーニ
ング。
まず基本姿勢のパワーポジションの練習。足首、ひざ、
腰を軽くまげて背中をまっすぐにする。アップとしてハ
ーキーステップの後、ラダーを使ってクイックラン、横
向き、シャッフル、インアウトを元気よく行った。なか
なかステップがうまくいかない生徒もいて練習が必要だ
と感じた。
その後、ミニハードルを使って片足もも上げ、横向き、
スプリントかけ抜けを行った。注意点は一歩の幅を大き
く、ひざを高く上げ、接地時間を短くし、腕をしっかり
振ること。
最後にコーンを使って前向きダッシュで180°ターン
とサイドステップで相手を追いかける練習をした。
上半身の筋力を鍛える代表的なトレーニングで、高校
生の場合、男子は体重の1.0倍、女子は0.8倍の重さを1
回で上げるのが目標。準備の姿勢は①バーの真下に目が
くる位置で②両足を床につけ背尻を台にフィットさせ③
ひじを90°に曲げる。必ず補助者がつく。補助者は片手
は順手、もう片方は逆手で補助してやる。呼吸はウェイ
トが軽い時は、吸いながら下ろし、吐きながら上げる。
重い時はあらかじめ息を吸って、とめたまま上げ、上げ
きる寸前に吐くとよい。
バーだけで何回か練習した後、3人1組でプレートを
つけて2セット練習した。プレートをつける時は左右の
2人が「せーの」と声をかけて取り付ける。ストッパー
も忘れないように。
器具を用いない上半身の筋力トレーニングとして腕立
て伏せがある。体をまっすぐにし、下ろしたときに必ず
肩甲骨を寄せるようにする。2人1組でパートナーに背
中を押してもらうようにすると強度が増す。また2人2
組でタオルを使って行うロウィング、これは2人で腰を
下ろしてひざを曲げお互いに足の裏をくっつけて、手に
持ったタオルを引き合う、この時肩甲骨の開閉を意識す
ること。
それと1人が座ってタオルを下方向に引っ張り、それ
を立っているもう一人がひじを動かさずに上腕の力だけ
で引き上げるアームカールを行った。
一日熱心に指導してくださった有賀先生、そして東海
大の学生スタッフに感謝します。ありがとうございまし
た。
などについては特に勉強になりました。
他にもベンチプレスやバーベルを使ったスクワットな
ど、今までやってきた動きが正しい動きだったのか確か
めることができ、部活以外でも自宅などで行える、器具
を用いないトレーニングの方法をいくつも学べて、とて
もよかったです。
この講習会に参加して学んだことは、今後の練習に役
立てていきたいです。そして、目標である3000m障害で
県大会を越え、上の大会で入賞できるように努力してい
きたいと思います。
神奈川総合産業高校
第42回高校スポーツ強化普及振興協議会に参加して
(参加者感想文より)
麻溝台高校
八幡
幸大
(陸上競技)
まず最初に、このような場に参加させて頂き、本当に
ありがとうございました。
今回の協議会での講座で体験させて頂いたトレーニン
グなどは、どの講座のものも、以前やったことのあるも
のが多かったのですが、やはり専門的に体験してみると、
改めて感心させられることや、知らなかったことや、間
違った覚え方をしているものが多く、とてもよい経験に
なったと思います。
中でも印象に残っているのは、東海大学の有賀先生の
「筋力トレーニングとコンディショニングの必要性と効
果的な進め方」の講座です。日頃耳にするような理論の
真意をとてもわかりやすく説明してくださいました。こ
のお話の中でも、やはりそうだなと思う部分やはじめて
知ることがあり、とても集中して聞けるためになる話で
した。
今回の経験をどのように活かせるかは、これからの私
の思いと行動次第と思うので、これを無駄にはしないよ
う周りの仲間や先輩方とともに精一杯努力していきたい
と思います。
最後になりますが講師の先生方、東海大学のスタッフ
の方々他この協議会に関わった方々に感謝したいと思い
ます。ありがとうございました。
市ヶ尾高校
堀内
香澄
(バレーボール)
今回の「42回神奈川県高校スポーツ強化普及振興協議
会」に参加して学んだことは、沢山ありました。
いつも何気なくやっているトレーニングで主に鍛えら
れている所はだいたい知っていましたが、細かい部分ま
では知りませんでした。また、いつもやっているトレー
ニングはやり方を間違えてしまうと、意味がないものに
なってしまったり、怪我の原因になってしまうというこ
とも学びました。沢山の回数をすれば鍛えることができ
るという訳ではなく一つ一つ確実に正しいやり方をする
ことによって、自分自身がやっているスポーツに反映し
てくるというのも教えていただきました。どんなに自分
がやっているスポーツを一生懸命やっていても100%の
力を得ることはできません。正しいトレーニングをする
ことによって今やっているスポーツの技術を上げること
が出来るのではないでしょうか。このことを学べたのが
今回参加して一番良かったことだと思います。
また、私達が普段接することのない大学生と交流をで
きたことは大きな経験になったと思いました。
私は今回、このように参加できて本当に良かったと思
っています。今回参加して学んだことを、これからの私
のスポーツに活かしていこうと思います。本当にありが
とうございました。
川崎総合科学高校
森山
良太
(陸上競技)
今回の講習会では、6種類ものトレーニング方法を1
日かけてわかりやすく教えてもらい、とても充実した1
日を過ごしたと思います。特にリコンディショニング
が興味深かったです。僕は高校に入ってから、競技や練
習ができなくなるほどの怪我をしたことが無かったの
で、リコンディショニングのようなことはやったことが
無く、説明の時にとても気になりました。それにリコン
ディショニングは復帰するまでの練習だけでなく、傷害
予防という点では、怪我をしていない時にも充分に関係
しているのだから、今の自分にも関わっているのだと感
じました。その中でも、陸上では走る時に体がぶれない
ためにも体幹は必要なので、体幹トレーニングでの腹筋
井上
由貴
(陸上競技)
今回この講習会に参加できたことはとても良い経験に
なりました。私はベンチプレスを上げるときにシャフト
を掴む位置がよくわからなくていつも目測で行っていた
のですが、肘を90度に曲げてその位置で個人で上げ下げ
するという方法を教わりました。とてもやりやすかった
です。他の講義でもそうなのですがどれもデモンストレ
ーションの方がいて論理的にわかりやすい講習会でし
た。なによりも大学の先輩に直接教えてもらえてよかっ
たです。
相手の目を見てしっかりとどこの筋肉を使うとか、ど
こを意識してストレッチする等、本を読むより触れあっ
て教えることの大切さを知りました。大学生の方々はみ
んな親切に、そして真剣に教えて下さったので、講習会
を受ける側にも熱意が伝わり、良いお手本でした。
私も他の人に教えることがあるならば今回の経験を活
かし、相手のことをしっかりと考え真摯な態度で対応し
て正確に次の世代にも引き継げるようにしたいです。
ありがとうございました。
大磯高校
片倉
渚
(バレーボール)
昨年に続き、今年も参加しました。昨年の協議会と今
年の協議会と変わっているところがあり、よかったと思
います。
昨年、協議会を終えて学校でトレーニングを行うとき
には、必ず冊子を持っていき、何をやるか決めていまし
たが、時が経つにつれて、そういうことをやっていかな
くなりました。
今回の協議会を終えての感想は、大学生のスタッフの
教え方が上手で、わかりにくい所も、しっかりと教えて
くれ、できていなかったら、できるようになるためにア
ドバイスをくれたりと、感謝しています。
また、気さくに声をかけてくれたりして、すごく楽し
かったです。
また、大学の雰囲気とかもわかったりしてとても良か
ったと思います。
こういう協議会に参加できて嬉しく思います。協議会
に携わった人や大学生スタッフに感謝しています。これ
でもう僕は参加できませんがとても楽しくトレーニング
ができてよかったです。本当にありがとうございました。
三浦高校
三堀
健太郎
(サッカー)
自分はこの講習を体験して、さまざまなことを感じま
した。それは今まで知らなかったことを教えてもらった
時の喜びや自分がこの講習を受ける前に行っていたこと
への後悔でした。自分が体験したものの中でも一番印象
的に残っているのは、リコンディショニングでした。リ
コンディショニングは崩れてしまった身体の状態や調子
を整え立て直すことです。その中でも自分は体幹のリコ
ンディショニングが印象に残っています。理由は自分は
体幹のリコンディショニングは毎日のようにやっていた
からです。体幹のリコンディショニングには腹筋とヒッ
プリフトがあり、自分は腹筋の中のクランチを取り入れ
ていました。クランチは膝を90度にして仰向けの状態で
お腹を丸めながら上体を起こしていくのでとても苦痛で
した。しかし、講習で教えてもらった体幹のポイントや
回数を実行したところ、今まで家で行っていたクランチ
よりも、達成感もあり、なぜか喜びが湧いてきたのです。
次に印象に残っているのはパワーポジションという姿勢
でした。パワーポジションはジャンプの着地や切り返し
のターンの時など、サッカーをする人にとってとても大
切だと思いました。今回の講習を全体的に考えて
みるとどれもサッカーの要素にとても必要だと強く感じ
ました。今後は、教わったことをトレーニングで意識し
てやっていきたいと思います。そして何よりも筋力トレ
ーニングを正しく毎日欠かさず行っていきたいと思いま
す。ありがとうございました。
荏田高校
大塚
亜沙美
(陸上競技)
私は、初めて神奈川県高校スポーツ強化普及振興協議
会に参加させていただきました。
はじめの有賀誠司先生の講義では、『競技スポーツで
自分が使わない筋肉こそ鍛えることで怪我の予防となり
競技力の向上にも繋がる。』など自分が知らない知識や
為になる事を教えていただき理解することも出来まし
た。
また、実技講習会では普段行っているトレーニングや
似たようなトレーニングの講習でありましたが、あまり
気にしていなかった場所を意識してみたり、フォームや
姿勢を正確な形にして見直すことで、より良いトレーニ
ングをすることができました。
そして、トレーニングをやるからには一つ一つ丁寧に
気持ちを込めてやった方がより効果的だと分かりまし
た。学校でやっていなかったトレーニング法もスタッフ
の方が明るく、分かりやすく教えてくださったお陰で、
やってる側ももっと上手くなりたいと思える事ができ、
短期間の中で一生懸命になれました。学校へもどり自分
が得たことすべてを陸上部員にしっかり伝達したいと思
います。また、こういう機会があれば是非参加させてい
ただきたいと思います。ありがとうございました。
三浦高校
百瀬
直樹
広報委員会
広報委員会では、この号で新年度に発行する会報の表
紙を飾っていただく専門部を紹介しています。
委員
テニス専門部
杉崎
晋一(県大和西)
テニス専門部は、平成19年度の登録校数が男女で410
校、部員数は約7800人と非常に多く、大会の会場や役員
の確保、日程調整や連絡体制などで多くの困難を抱えな
がら、参加各校の先生方や選手たち、そして公営コート
の近隣のお住まいの方々やコートを管理してくださる方
々等のご理解ご協力により、本年度の行事も無事終了し
ようとしております。
平成19年度の成績を振り返ると、湘南工大が6月に埼
玉県さいたま市で行われた関東大会で男子団体優勝、8
月に佐賀県で行われた高校総体でも神奈川県としては18
年ぶりとなる男子団体優勝、新チームとなった12月の関
東選抜(茨城大会)においても男子団体優勝するなど目
覚しい戦績を残してくれました。法政第二や東海相模も
よく鍛えられた選手層の厚いチームで健闘しており、3
月の全国選抜でも活躍が期待されます。
(サッカー)
忙しい中講習会を開催して頂き有り難うございます。
僕は将来スポーツトレーナーになりたいと思っていま
す。なので、この講習会はすごく良い体験になったと思
っています。
僕がこの講習会で一番楽しかったトレーニングはスピ
ードトレーニングです。この講習会では実際にラダーや
ハードルを使っていろいろなことを教えていただきまし
た。僕はサッカーをやっているのですがまだ、足が速く
ないのでこの講習会で教わったトレーニングをチームに
持って帰りみんなにも教え、チーム全員が速く走れるよ
うになれば良いと思っています。
一番大変だったトレーニングは下半身のトレーニング
です。自分はバーベルを持つということは苦手でかなり
大変でした。だけど、この講習会のトレーニングでは下
半身を鍛えることができるそうです。僕は身体が小さい
のですぐに当たり負けをしてしまうのでこのトレーニン
グを学校でやって、すぐに当たり負けしないように丈夫
な身体を作っていきたいと思います。
良い講習ばかりだったのですが、この二つが一番印象
に残ったトレーニングです。いつか僕もこんな風にトレ
ーニングを教えることができるようになりたいと思いま
した。これからもし自分がトレーナーになるならもっと
詳しく勉強しないといけないと思うので、またいろいろ
な講習などに積極的に参加し、トレーナーを目指して頑
張りたいと思います。
また、かつて神奈川で活躍した選手には、現在も世界
の四大大会やデビスカップなどで活躍している杉山愛選
手や添田豪選手など日本を代表する選手に成長したもの
も多くおり、後輩たちのよき手本となっております。
強化事業としては、6月に県代表選手を中心にした優
秀選手強化練習会、7月に各校のキャプテンや中心選手
を集めた夏季強化練習会、11月に新人戦等で活躍した選
手を中心に編成されたメンバーによる地区選抜対抗戦
(団体戦)などを行い、強化・普及に努めています。
○スポーツ医科学サポート事業
・加盟校巡回指導
7月13日 釜利谷
7月14日 神奈川学園
7月21日 聖和学院
7月26日 荏田
9月 8日 フェリス女学院
10月26日 森村学園
10月30日 大和東
11月15日 大和西
12月 1日 大師
12月 6日 座間
12月 8日 茅ヶ崎
12月15日 厚木東
3月 4日 横浜女学院
3月12日 大和
トレーニング指導
スポーツ障害の講演、実技指導
トレーニング指導
トレーニング、障害の講義
トレーニング指導
トレーニング指導
トレーニング指導
医事相談
トレーニング指導
スポーツ障害の意義
医事相談、トレーニング指導、
及びテーピング講習
スポーツ障害の講義
トレーニング指導
トレーニング指導
・指導者研修会
11月9日 県立スポーツ会館
「ケガ予防のためのチェック法およびトレーニング」
∼これだけやればケガが防げる∼
脇元 幸一先生
(清泉クリニック整形外科スポーツ医学センター施設長)
また、平成21年度のテニス関東大会は神奈川県での開
催が予定されており、専門部を中心に準備を進めており
ますが、より良い大会とするためにも県内各校の先生方
のご理解とご協力を是非ともおねがいいたします。
(写真は高校総体における生徒補助役員の様子です)
*********
県内大会の記録や大会日程等に関するマネージャー連
絡、年間行事予定、地区大会の記録などは可能な限りテ
ニス専門部のホームページで公開しておりますので、是
非一度ご覧下さい。
http://www.k-tennis.net/index.html
調査研究委員会
委員長
【報告】
吉川
正保(県鶴見総合)
第42回全国高等学校体育連盟研究大会が、1月17日
(木)・18日(金)の二日間の日程で石川県金沢市にて
行われました。今回は、神奈川県が研究発表を行う当番
県となっており、本県調査研究委員会の研究内容をもっ
て、「部活動の活性化」についての第3分科会での発表
に臨ませていただきました。
本県調査研究委員会では、運動部活動の活性化を目指
すための活動を続けていますが、今回の研究は予備調査
も含めると四年間をかけての研究であり、各専門部の調
査研究委員の先生方の御苦労(記述式回答をコンピュー
ターに打ち込む等)の賜物でできあがった研究です。学
校業務に忙殺されつつも、運動部活動の指導に献身的に
関わっていただいている先生方のアイデア・工夫をお聞
きし、「効率のよい部活動」を探り、共有できればとの
思いでテーマが決定され、研究が進められてきました。
調査研究委員会を代表して、発表者 立貞 栄司 氏(市
南)・発表補助 佐藤 敬子 氏(相模田名)両氏のパ
ワーポイントによる発表は、参加者に大好評を得て大会
は盛況のうち終了しました。
あらためてアンケートにご協力いただいた先生方・コ
ーチの方に御礼申し上げるとともに神奈川県高等学校体
育連盟の組織に感謝をいたします。ありがとうございま
した。
平成19年度全国高等学校総合体育大会
第57回全国高等学校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会
開催期間:1月22日(火)∼27日(日)
会
場:小瀬スポーツ公園アイスアリーナ
種
目:フィギュアスケートA
成
績:個 人
1位 佐々木彰生(武相)
4位 近藤 琢哉(慶応)
12位 土生 浩貴(慶応)
学校対抗 1位 武相
2位 慶応
平成20年2月12日(火)に、全国高等学校総合体育大
会(冬季)優勝報告会(知事表敬訪問)が行われました。
武相高校は、フィギュアスケートAで佐々木彰生選手
が優勝を果たし、男子学校対抗で優勝し昨年の初優勝に
引き続き、連覇を成し遂げた。
また、慶応高校も近藤琢哉・土生浩貴の活躍により、
学校対抗2位となり、神奈川県勢の活躍が目立った。
「発表を終えて」
立貞
栄司(市立南高校)
平成20年1月17日(木)∼18日(金)の二日間にわた
って第42回全国高等学校体育連盟研究発表大会が石川県
金沢市において開催されました。
神奈川県高体連調査研究委員会は、平成3年∼14年
の間に保護者、中学生、高校生、引退した高校生および
高校運動部指導者などを対象とした意識調査を行い、研
究してきました。今回の発表はこれらの調査・研究を基
に、部活動にとって「何が問題で、何が必要なのか」を、
平成15年∼18年の四年間をかけて継続して研究してきた
ものでありました。
このように長い年月をかけて調査・研究を行った結果
から考察までを、調査研究委員の先生方の力をお借りし
てまとめたもので発表に備えましたが、他の県と比べて
も発表内容が充実しており、発表者の私も自信を持って
発表に臨むことができました。今後も継続して調査研究
することは、神奈川県高等学校の運動部活動にとって普
及・育成につながる大事な活動であると強く感じまし
た。私自身もこの発表から、「他県の生の声」を聞くこ
とができ良い経験をさせていただきました。
最後に、継続研究をするにあたって神奈川県高等学校
体育連盟のご協力いただいた先生方に深く感謝をいたし
ます。
松沢知事を囲んで記念撮影をする武相高校の選手
問い合わせ先
神奈川県高等学校体育連盟
電 話 045(311)8817
FAX 045(313)2669
E-mail [email protected]n.ne.jp
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