第6号(PDF) - 牧之原市

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牧之原がすき
− 牧之原市の教育・保育の「めざす子ども像」
ま き の は ら
平成 22 年3月発行 第 6 号
編集/発行
牧之原市教育委員会
牧之原市菊川市学校組合教育委員会
〒421−0592 牧之原市相良 275
TEL:53−2642
FAX:53−2657
E−mail:
[email protected]
[email protected]績のあったみなさんを「牧之原市教育委員会
表彰」、
「牧之原市少年少女ノーベル賞」として表彰しています。受賞者は次のとおりです。
※「牧之原市教育委員会表彰」は県大会等で優秀な成績を収めた方々を表彰しています。
※「牧之原市少年少女ノーベル賞」は 20 歳以下で、全国で優秀な成績を収めた方々を表彰しています。
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【教育委員会表彰(個人)】[39 名](敬称略)
○鈴木愛実 相良小1 年 JA 共済県小・中学生書道コンクール 半紙 金賞
○矢部安佳里 相良小2 年 ジュニア県展 書写 県市長会長賞
○深澤日菜子 相良小5 年 県読書感想文コンクール 毎日新聞社静岡支局長賞
○澤田真理奈 相良小6 年 県小中学校児童生徒書き初めコンクール 最優秀賞
○大石智貴 片浜小6 年 Shizuoka スーパーキッズ大会 男子 第2 位
○増田あい 地頭方小1 年 県席書コンクール 最優秀賞
○松下藏大 地頭方小2 年 県読書感想文コンクール 毎日新聞社静岡支局長賞
○櫻井 翼 地頭方小3 年 県小中学校児童生徒書き初めコンクール 最優秀賞
○小笠原一貴 地頭方小4 年 柔整師杯東海少年柔道選手権大会
小学4 年生の部 第3 位
○松下燿之 地頭方小6 年 県環境作文コンクール 静岡県教育長賞
○佐藤嶺有 川崎小1 年 県読書感想文コンクール 静岡県出版文化会理事長賞
○石田久玲葉 川崎小2 年 県小中学校児童生徒書き初めコンクール 最優秀賞
○鶴岡菜波子 川崎小4 年 県席書コンクール 最優秀賞
○松下真子 細江小3 年
〃
最優秀賞
○大石 亮 細江小6 年
〃
最優秀賞
○鈴木寛武 細江小6 年 県読書感想文コンクール 静岡県出版文化会理事長賞
○益子太貴 細江小6 年 県地震防災ポスターコンクール
津波対策小学校高学年の部 優秀賞
○板倉脩磨 坂部小2 年 みんなの静岡茶 小学生絵画コンクール 大賞
○鈴木彩水 坂部小3 年 全労災県小学生作品コンクール 版画 金賞
○加藤夕貴 坂部小4 年 県席書コンクール 最優秀賞
○吉添亜美 坂部小4 年 全労災県小学生作品コンクール 版画 金賞
○小関 藍 榛原中1 年
〃
金賞 (平成20 年中功績)
○仲間瑞樹 相良中1 年 県席書コンクール 最優秀賞
○池村友希 相良中2 年
〃
最優秀賞
○増田玲奈 相良中2 年 県小中学校児童生徒書き初めコンクール 最優秀賞
○鈴木新菜 相良中3 年 県中学総体 体操競技 個人総合 第2 位
○加藤大河 榛原中2 年 県統計グラフコンクール パソコン 静岡県知事賞
○柴 美紗季 榛原高3 年 県高校総体 剣道競技 第3 位
表彰状を授与される受賞者
三月十三日 土 相良総合センター い∼ら
【牧之原市少年少女ノーベル賞】[13 名](敬称略)
○河守真由 川崎小5 年 全国空手道選手権大会 準優勝
○加藤真鈴 細江小4 年 JA 共済全国小・中学生書道コンクール 銀賞
○瀧谷美紀 相良中3 年 少年の主張全国大会∼わたしの主張2009∼
独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長賞
○尾崎芹佳 榛原中2 年 U-15 全国通信アーチェリー大会2009 第3 位
○橋本佳美 榛高定時制3 年 全国高校定通制剣道大会女子個人 準々決勝出場
○笹原佑介 藤枝明誠2 年 全国高校サッカー選手権大会 準々決勝出場
○鈴木周太 藤枝明誠3 年
〃
準々決勝出場
○増田浩史 藤枝明誠3 年
〃
準々決勝出場
○榛葉 亨 藤枝明誠3 年 全国高校総体バスケットボール競技 第3 位
○世良昌浩 藤枝明誠3 年
〃
第3 位
○伊村拓浩 磐田東高3 年 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 準優勝
○中島和哉 浜松視覚特別支援学校高等部3 年 全国盲学校野球大会 優勝
○長野成吾 桐蔭学園3 年 全国高校総体剣道男子団体 準優勝
○小杉彩華 榛高定時制1 年 県高校定通制秋季バドミントン大会 女子ダブルス 第1 位
○永田みづき 榛高定時制 1 年
〃
女子ダブルス 第3 位
○片瀬徳紀 榛高定時制4 年 東海高校定時制通信制体育大会 柔道男子75kg 級 第2 位
○大石帆乃香 吉田高1 年 県高校総合文化祭 書道団体 高文連会長賞
○古川真弘 吉田高1 年
〃
高文連会長賞
○鈴木瑠美 吉田高3 年 県高校総体 なぎなた競技 団体試合の部 優勝
○大石康平 藤枝明誠3 年 東海高校駅伝競走大会 第3 位
○大石拓海 常葉菊川2 年 東海高校空手選手権 男子団体組手 第2位
○加藤汐里 静岡市商2 年 しずおか健康創造21ポスター・標語・川柳コンクール
ポスター高校生の部 最優秀賞
○戸塚健斗 飛龍高3 年 県高校総体 ソフトボール競技 第1 位
○佐藤勝平 県民スポーツ・レクリエーション祭 グラウンド・ゴルフ 青組 優勝
【教育委員会表彰(団体)】[14 団体]
○勝間田小お茶っ子勝間田 県お茶カルタ選手権大会 優勝
○勝間田小勝間田ファイターズ 県お茶カルタ選手権大会 準優勝
○榛原中野球部 全日本少年軟式野球時之栖トーナメント静岡県大会 準優勝
○榛原中男子バスケット部 県中学新人バスケットボール選手権大会 第 2 位
○榛原中女子サッカー部 中体連志太榛原支部中学総体女子サッカー 優勝
○相良高 ヨット部男子 東海高校総体ヨット競技 男子 FJ 級デュエットの部 第 3 位
○相良高 ヨット部女子 東海高校総体ヨット競技 女子 FJ 級デュエットの部 第 3 位
○榛原高 放送部 NHK 杯全国放送コンテスト 県大会テレビドキュメント部門 優勝
○榛原高 家庭部 全国高校生パッチワーク&刺繍コンテスト学校部門 準グランプリ
○榛原高 剣道部男子 県高校総体剣道競技大会 男子団体 第 1 位
○榛原高 アーチェリー部女子 東海高校総体 アーチェリー競技 女子団体 第 3 位
○相良スワローズ野球スポーツ少年団 全国スポ少軟式野球交流東海大会 優勝
○シリウスクラブ チャンピオンズカップ 第 3 位
○榛原 FC マリーンズサッカースポーツ少年団 ドリームカップ大会 準優勝
明治末期から大正初期にかけて日本は好景気で、車両も軌道も小さ
い軽便鉄道の建設ブームが全国的に起こりました。
志太榛原地域にも建設の動きがあり、明治 44 年に藤相鉄道株式会
社が設立されると、藤枝から榛南地域へ延びる軽便鉄道の工事が進め
られました。大正2年に藤枝大手を起点として、最初の区間が営業を
始めると、海岸沿いに西へと営業区間が拡大していき、大正 4 年には
川崎駅、大正 7 年には相良駅、大正 15 年には地頭方駅までと、区間
が次々と延長されていきました。
藤相線にもいくつかの難所がありました。そのひとつは大井川を渡
る橋です。開設当初、大井川に列車専用の橋を架けるには巨額の費用 ▲現存する駿遠線のトンネル
(小堤山公園)
がかかるため、乗客は一度列車を降り、手押しの人車に乗って大井川
を渡っていました。人車を押す人は車丁とよばれ3∼4人で 12 人乗りの人車を押したのでした。この仕
事は大変重労働だったので、大正 13 年に列車が通る新富士見橋が架かったときは涙を浮かべてその完成
を喜んだそうです。
その後、昭和 23 年に地頭方・池新田間が開通し、藤枝から袋井までが結ばれると名称を駿遠線としま
した。昭和 30 年代の高度成長とともに道路整備が進むと、貨物や人の移動は自動車が主流となります。
スピードと大量輸送に追いつけない、のんびりした軽便鉄道は各地で姿を消すようになってきました。
昭和 40 年代になると駿遠線も利用客の減少や施設の老朽化などから廃止の対象になりました。日本一
長い軽便鉄道と言われた駿遠線も次第に廃止されて、昭和 43 年に大井川・堀野新田間が廃止となり、昭
和 45 年 7 月には最後の列車が運行されて、およそ 60 年の歴史を閉じることになりました。
最盛期には、軽便鉄道の客車は通勤や通学の乗客で混雑し、狭い車内は、にぎやかな会話であふれてい
たようです。「急坂を登るときは、乗客が車両を押した」「風で飛ばされた帽子を拾ってもすぐ飛び乗れ
た」「乗ろうとする人が見えると出発を待っていてくれた」など軽便鉄道は人々の温かさと愛着をのせて
走っていたのです。
現在では、駿遠線の軌道敷は自転車道として整備され、駿遠線で唯
一のトンネルであった波津地区にある小堤山トンネルが当時の面影を
残すのみとなっています。
当時、駿遠線で使われていた石が相良中学校の花壇の石垣として、
ボランティアの手によって生まれ変わっています。(芸術文化室)
相中花壇として甦った駿遠線の石
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牧之原市では、安全・安心な学校・幼稚園・保育園づくりのために、耐震化に
向けた施設整備を進めています。平成 21 年度は、相良中学校、榛原中学校等の7
施設の新築或いは耐震補強工事に着手し、3月までに工事が完了しました。
①細江保育園園舎の新築工事
(3 億 7,355 万円)
②相良幼稚園園舎の耐震補強工事
(7,294 万円)
③相良中学校格技場棟の耐震補強工事
(6,935 万円)
④榛原中学校武道場棟の耐震補強工事
(3,923 万円)
▲補強後の榛原中武道場
⑤勝間田保育園園舎の耐震補強工事(5,492 万円)
⑥牧之原中学校校舎の耐震補強工事(1 億 44 万円)※( )内は概算契約額
⑦牧之原中学校技術棟の耐震補強工事(992 万円) (幼保支援室・教育総務室)
自然にふれあい 手作り体験
「よこぐら」は萩間の子どもたちが自然とふ
れあい、体験から学んだり豊かな心を育んだり
できるよう、学校支援員の立場から活動の場づ
くりに協力しています。
現在、農産物だけでなくほとんどのものが機
械化されるなかで、萩間小学校の5・6年生は
「完全無農薬・有機のお米作りと食味」、相良海
岸での「塩づくり」をほとんど機械に頼らない
で体験してい
ます。
今年、2010 年は「国民読書年」です。
お米作りは
国は、1999 年に決定した「子ども読書年 5月から 10 月
に関する決議」をはじめ、子どもの読書活動 ま で と 長 期 に
推進に対する啓蒙活動を行ってきましたが、 渡ります。子ど
世代を超えた国民の活字離れ、読書離れを止 も た ち 手 作 り
めるために、2005 年に「文字・活字文化振 の 塩 で の 種 も
み塩水選から
【国民読書年ロゴマーク】 興法」を制定しました。
「国民読書年」は、国をあげて国民が読書 始まり、苗作り・田植え前の荒おこし、代かき・
田植え・草取り・害虫駆除・稲刈りまで、農薬
することを応援しよう!と、2009 年の6月に衆・参両院一致で採択され、「文
や化学肥料は使わず自分たちの手で収穫すると
字・活字文化振興法」の制定・施行5周年を記念して制定されました。
いう目標で取り組んでいます。
牧之原市立図書館では、
「牧之原市子ども読書活動推進計画」にそって、子
収穫後は他のお米との食べ比べだけでなく科
どもの読書活動の推進に力を入れていますが、今年は、大人にも自分に合っ
学的な分析も交えて評価します。できたお米は
た1冊が見つかる図書館になるように選書や館内を工夫して、多くの方の
手作りの塩とともに「食育」の教材にもなって
ご来館をお待ちしています!
います。
皆さんも、読書に親しむ1年にしてみませんか?
(文責:代表 大石通之さん)
(社会教育室)
(社会教育室)
文化財の紹介
インフォメーション
昨年 2 月 26 日に第1回目を開催した「学校整
備等検討委員会」は、3 月 12 日、西原市長に
提言書を提出し、その協議を終了しました。本
検討委員会では、昨年2月から本年3月の間に
計7回の検討委員会を開催し、市内小中学校の
施設整備、適正配置(望ましい規模)及び特色
ある学校づくりについて協議を行いました。な
お、会議の資料等については、市ホームページ
『元気です!
教育』に掲載
してあります
ので、ご覧く
ださい。
(教育総務室)
平成 22 年1月9日(土)10 日(日)に浜松市雄踏
総合体育館において第 20 回静岡県新人バス
ケットボール選手権大会が行われました。決
勝まで順調に勝ち進み、決勝は中部大会と
同一カードの静岡大成中と対戦しました。残
念ながら健闘むなしく 49-66 で惜敗しまし
た。今後は、逃した県大会優勝と全国大会出
場を目指して頑張ります。
(学校教育室)
子どもの見守り活動(軒先運動)等を地域が一丸となり
推進している「牧之原軒先友の会」が、12 月 28 日、牧之
原警察署長から感謝状を受けました。
感謝状は、犯罪抑止活動など警察業務に貢献した管内の
5団体に贈られたもので、贈呈式では河合晴和代表(牧之
原区長)がひときわ目立つ黄色の軒先ジャンパーを着用
し、感謝状を受け取りました。
今、牧之原市では、「市の宝」である子どもたちを守ろ
うと地域が一体となった軒先運動や防犯パトロールなど
の自主的な活動がさらに広がりつつあり、これら地域ぐる
みの取り組みをとおして、児童生徒の安心安全・犯罪抑止
につながっていくことが期待されています。
(社会教育室)
−大鐘家住宅−
大鐘家は、江戸時代か
ら代々庄屋を務めた家
柄です。主屋は様式や
手法から 18 世紀初めの
ころの建築と思われ
ます。屋敷前面の石垣は
相良城のものを移し積
んだといわれています。
主屋の部分はすべて手斧づくりで、間取りは古四間取
形式で、静岡県を代表する最古の間取りで昭和 48 年
に重要文化財に指定されています。主屋は堂々とした
造りで由緒ある家の風格が現れ、大黒柱の太さと曲が
りくねった梁は圧巻です。土間には「大かまど」があ
り、往時大勢の使用人の食事をまかない、時には味噌
や醤油などを作ることもありました。 (芸術文化室)
市内の小学校と中学校の『じまん』を毎号、
紹介していきます。お楽しみに!
細江小学校
<きれいな歌声(校内音楽発表会)>
<榛原高校野球部との交流>
(じまん塾:通学合宿)
萩間小学校
「5つのいっぱい」と「きれいな歌声」「じまん塾」
「強く 正しく すこやかに」育って
ほしいという願いのもと、全校のみ
んなで「5つのいっぱい」をめざし
ています。
① 朝からあいさつボランティア
が張り切って呼びかけ、校内に
「元気のよいあいさつ」がとびかっ
ています。
② 授業では、真剣に友達や先生
の話を聞き、しっかり考えて「自
分の思いを伝える子」がいっぱいい
ます。
③ 地域・家庭・学校から温かく
見守られ、友達の良さ見つけができ
る「友達にやさしい子」がいっぱい
います。
④ 自ら気づき「進んでそうじを
する子」がいっぱいいます。
⑤ 「はききゃん(はきものそろえ
キャンペーン)」がすっかり定着
し、「はきものをそろえる子」が
いっぱいいます。
ほかにも自慢があります。「朝の
おはようマラソン」を頑張る子が
いっぱいいます。そして、何と言っ
ても「きれいな歌声」は細小の大き
な自慢です。
また、「じまん塾(サマーキャン
プと通学合宿)」は地域の皆様の積
極的な支援のもと、PTA役員が中
心となって運営している活動です。
本年度も、参加者がそれぞれ160
人、60人というようにとても人気
があり、細小の新たな伝統となって
います。
『学校・保護者・地域が融合した学校づくり
コミュニティ・スクール 』
萩間小学校では、本年度から文部
その結果、「萩小コミュニティ・
科学省指定を受け、「コミュニ
スクール」を推進していく3つの柱
ティ・スクール推進事業」に取り
が明らかになりました。
組んでいます。これは、地域に開か
1 学校経営方針を学校・地域・
れた信頼される学校を目指して、
保護者が共有化していきます。
学校が、保護者や地域住民と一体と
2 学校支援組織間の情報交換をし
なって学校づくりを進める組織を
活動を活性化させていきます。
つくるための研究です。
3 学校と家庭と地域が一体化して
本年度は、4回の推進委員会を
<学校支援委員会で「おはぎ
づくり」の計画を立てる>
取組を推進していきます。
開催し、学校経営方針の共有化を
今後、萩間小学校が、地域に根ざ
図り、授業や豊かな体験活動・学校
し、子どもにとって「学びのふる
行事への地域や保護者の方々の参画
さと」となるような学校づくりを
の在り方について話し合ってきま
目指していきます。
<「おはぎ」の作り方を支援員
に教えてもらう5年生児童>
した。
〈編集後記〉 3月に、平成21年度の「牧之原市少年少女ノーベル賞」「牧之原市教育委員会表彰」が行わ
れました。昨年度よりたくさんの人たちが表彰され、とても嬉しく思いました。がんばっている子ども
たちの姿こそが、私たち市民の希望です。がんばれ!
★ご意見・ご感想はこちらまでお寄せください
教育委員会だより編集委員会
電話:53−2642
FAX:53−2657
∼ 祝日には国旗を揚げましょう ∼
〒421−0592
牧之原市相良 275
E-mail:[email protected]
題字:鈴木干城教育委員長