笑いが療養生活をおく る高齢者の主観的幸福感と NK細胞に与ぇる景彡響

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笑いが療養生活をおくる高齢者の主観的幸福感と
NK細胞に与える影響
The effect of laughter on the subjective well-being and NK cell of the elderly
receiving medical treatment
田中愛子*・市村孝雄*・岩本テルヨ**・森口覚*
Aiko Tanaka, Takao lchimura, Teruyo lwamoto, S atoru Moriguchi
The purpose of this study was to examine the effect of laughter on the subj ective well-being and natural killer
(NK) cell of the elderly receiving medical treatment. Eight persons were asked to watch “rakugo” (comic
monologue) and “manzai” (comic backchat) once a week'over the period of four weeks. Before and after each
comic session, a questionnaire using the Philadelphia Geriatric Center (PGC) morale scale and a blood test were
conducted. The findings revealed a certain degree of increase in the NK cell activity, the number of NK cells and
endorphin. However, no significant result was observed from the four-week laughter program and no significant
change was observed in their subjective well-being level either. The results suggest that there is a need to create
programs which help the elderly get adjusted to a lifestyle of receiving medical treatment.
Key words: elderly, laughter, subj ective well-being, NK cell activity
はじめに
近年笑いが、症状の改善や疾病の回復に寄与する
従来の研究では、継続的な笑い刺激が、主観的幸
福感やNK細胞に与える影響についてはほとんど検証
ことが報告されている。Yoshino et a1(1996)の研究
されていない。そこで、本研究では、療養中の高齢
では、落語を視聴して、大いに笑うことでリウマチ
者に、継続的に笑い刺激を与えた場合の、主観的幸
患者の血清中のインターロイキン6レベルが通常の
福感やNK細胞への影響について検討したので報告
3分の1に激減し、その結果として痛みが一時的に
緩和されることを見出している。膠原病を発病した
ノーマン・カズンズ(2001)は、自らの療養生活に
する。
研究方法
積極的に笑いを取り入れることによって、病から快
復したと報告している。また、寄席や落語を聞いて
1.対象者
笑うことで、視聴者のnatural killer(以下NK)細胞
対象はA病院B病棟入院患者で、明らかな痴呆が無
活性が上昇したという報告(伊丹ら1994,西田ら
い70歳以上の患者で、本検査を希望する8名とした。
2001)もある。
性別は男性3名、女性5名で、疾患の内訳は脳血
管障害6名、S状結腸術後患者1名、心疾患!名で
NK細胞は、血液やリンパ液の中を巡回している免
疫細胞で、他の免疫細胞が反応して機能を発揮するよ
あった。
りも早く、がん細胞やウイルスに感染した細胞を自ら
見つけて破壊する(Marieb 1997)。笑うことによって
2.笑い刺激の方法と測定内容
NK細胞の活性が増せば、日常生活の中で、がん予防
1)笑い刺激
や細菌、ウイルスに対する感染予防につながるだけで
高齢者と面接した結果、落語や漫才を聞くと笑え
なく、闘病中であっても症状改善の効果が期待できる。
るという情報を得た。そこで、笑いを引き出す刺激
また、笑いのある生活そのものが、生活者にとっては
として、落語や漫才を用いることとした。またその
満たされるものになることが考えられる。
際の楽しさの度合いを確認するために、高齢者の表
*山口県立大学大学院 健康福祉学研究科 Graduate・School・of・Health・and・Welfare, Yamaguchi Prefectural University
**宮崎大学医学部看護学科 School of Nursing, Miyazaki Medical College, University of Miyazaki
66
山口県立大学 大学院論集 第6号 2005年
情を観察するとともに、感想を聴取した。
落語で実際に笑えるか否かを確認するために、迷
2)主観的幸福感の測定
探亭コナンによる落語「桃太郎」「勘定板」を約20
『
ここでは、PGCモラールスケール改訂(Philadelphia
Geriatric Center Morale Scale)を用いて、調査前後
の比較をおこなった。モラールとは満足感、楽天的
分間視聴した。この時の感想としては、楽しかった
という意見が大半であり、表情観察からも笑いが確
認できたので、本調査の実施へ移った。
志向、および開かれた生活展望の有無を反映した、
2)本調査(平成14年8月28日∼平成14年9月17日)
生活や生活上の諸問題に対する反応の連続体である。
1週目は落楽亭外郎による落語「だくだく」、2
モラールが高いということは、自分自身について基
週目はビデオによるやすし・きよしの漫才、3週目
本的に満足感をもっていること、環境のなかに自分
は、ビデオによる桂枝雀による落語「池田の猪買い」、
に居場所があるという感じをもっていること、動か
4週目はビデオによるやすし・きよしの漫才をそれ
しえないような事実についてはそれを受容できてい
ぞれ視聴した。プログラムは疲労を考慮して30分
ることの3つの意味が含まれているとされている
とし、内容の変化を持たせるために、落語と漫才を
(堀2001)。笑いの心理的な影響を療養生活の中で判
交互に行った。これらを実施するにあたり、対象者
断する上で、最も適切な指標と考え、本研究では尺
の感想を確認したところ、4回を通して「面白いと
度として用いた。本尺度は17点満点で、17問の質問
に対してプラス思考になる答えには1点を加算した。
3)NK細胞の検査
笑いの前後で、NK活性・NK細胞数を測定した。同
ころでは、時々笑った」「愉快に楽しく笑った」と
答えた人が多く、楽しく落語や漫才を視聴している
とことが推察された。
3)主観的幸福感の質問調査
時に、エンドルフィンは快感刺激によって分泌され、
全行程の介入の最初と最後に、PGCモラールス
さらにはNK細胞を活性化する作用を有するといわれ
ケールを用いて聞き取り調査を行った。
ており (Gatti Get al 1993, Mathews PM et a11983)、
血清エンドルフィン濃度についても検討した。
4)血液検査
第1回と第4回の落語や漫才の直前直後に採血を
行った。
3.実験介入内容とプログラムの手順
本実験は、笑い刺激が、心理的満足感、NK細胞に
いかなる影響を与えるかを把握するために、以下の
プログラムを計画・実施した。プログラムの手順は
5)分析
血液データの分析は、山口県立大学森口研究室と
総合臨床検査センター㈱リンテックで行われた。
6)倫理的配慮
図1に示す。
実験を行うに当たっては、調査の趣旨とともに、
1)前調査(平成14年8月23日)
実験は強制ではなく、拒否しても何の不利益も生じ
前調査
︷
ないこと、また実験途中からの中止も可能であるこ
調査の説明と参加への呼びかけ
Q
とを説明した。また、調査結果に個人名は特定され
迷七二コナンによる落語「桃太郎」「勘定板」
ず、プライバシーは守られること、さらに、採血量
は最小量とし、他の研究に流用しないことを約束し
主観的幸福感調査
採血
1週目:甘楽亭外郎による落語「だくだく」
本調査
2週目:ビテオによるやすし・きよしの漫才
3週目.ビデオによる落語「池田の猪買い」
4週目●ビテオによるやすし・きよしの漫才
主観的幸福感調査
図1.プログラムの手順
た。それらについては山口県立大学生命倫理委員会
と済生会湯田温泉管理運営会議にて審査され、承諾
を得た。
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田中愛子 笑いか療養生盾をおくる高齢者の王観的幸福唐とNK細胞に与える影響
2)NK細胞活性, NK細胞数および血清エンドルフイ
結果
ン十度
(1/ユ義目'落語30分視聴前後の変化
1)主観的幸福感の調査
PGCモラールの結果を図2に示した。全実験の前後
NK細胞活性の変化を図3に示した。8人中NK活
を比較した場合、得点の上昇が8名中4名にみられ
性が増加したのは3人で、5名が逆に減少した。
た。
NK細胞数の変化を図4に示した。細胞数が増加し
たのは8人中6人、逆に減少したのが2人であった。
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細胞数の減少したF氏は、NK細胞活性は増してお
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り、NK細胞活性・細胞数のいずれもが減少したの
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2
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はD氏のみであった。血清エンドルフィン濃度の変
化を図5に示した。8人中7名が上昇し、減少した
1
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1
のはD氏1人であった。D氏はNK細胞活性、 NK細
1
胞数、および血清エンドルフィン繊度の全てが減少
み
した。
`鍾
(2)4週目目 漫才30分視聴前後の変化
(漫才の視聴には参加したが、前回の8人中、都合
により2人が採血を中止した。)
.
NK細胞活性、細胞数、血清エンドルフィン農度
班
の変化を図6、図7および図8に示した。NK細胞
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D
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7
12
8
12
F
11
G
10
活性は、6人中活性が増加したのは5人で、逆に減
少したのは1人であった。NK細胞数は、6人中増
列したのは4入で、逆に減少したのは2入であった。
血清エンドルフィン農度は6名馬増加したのが4
人、減少したのが2人であった。血清エンドルフィ
9
H
10
9
干均
81
10
ン濃度の減少したD氏とE氏のNK細胞盾性と細胞
数はともに増加しており、エンドルフィンとNK細
図2 プログラムの前後のPGCモラールスケールの変化
(XIO4)
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胞との関連は明確ではない。
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図3 1週目落語視聴前後のNK細胞盾1生の変化 図4 1週目落語視聴前後のNK細胞数の変化 図5 !週目落語視聴前後の血清エノトルフィン濃度の変化
68
山口県立大学 大学院論集 第6号 2005年
図6.4週目漫才視聴前後のNK細胞活性の変化 図7.4週目漫才視聴前後のNK細胞数の変化
(3)1週目と4週目の比較
図8.4週目漫才視聴前後の血清エンドルフィン濃度の変化
次に、今回の実験では、高齢者の疲労を考慮して
1週目と4週目の、NK:細胞活性(図3と図6)、
落語や漫才の上映は30分以内としたが、その時間が
NK細胞数(図4と図7)、血清エンドルフィン濃度
適切であったかも検討する必要がある。伊丹ら
(図5と図8)の比較から、1週目より、4週目の
(1994)の研究では、3時間の寄席の前後で採血を行
値が上昇しているとは言えなかった。従って今回の
い、その変化を観察している。今回の実験時間では、
実験では、継続的に笑い刺激を与えることが、継続
生理的な変化が出現するには十分でなかったかもし
的に、NK細胞活性や細胞数を増加させること、血
れない。しかしながら、ユ週目の落語視聴前後のNK
清エンドルフィン濃度を上昇させるとはいえなかった。
細胞数や血清エンドルフィン濃度と4週目の漫才視
聴前後のNK細胞活性、 NK細胞数および血清エンドル
考察
フィン濃度に増加傾向が見られた。NK細胞活性の日
内変動は午後から低下する傾向にあるとされている
今回の調査結果から、PGCモラールスケールを指標
(Mozzanica Net al l989, Angeli A et al 1990)。本プロ
として主観的幸福感が上昇したのは半数のみであり、
グラムは午後から実施したが、4週目の漫才視聴前
心理的には十分な成果をあげたとは言えなかった。
後では6人中5人にNK細胞活性の増加が確認できた。
このことの背景には、プログラムの実施方法に問題
一時的であっても、笑いがNK細胞活性に影響を与え
があったことが考えられる。週1回の落語や漫才を
ることが示唆された。
視聴しての笑いを4週間(4回)行ったが、このペ
今回の実験では、継続的な笑いの効果を、心理面
ースでは、十分に笑いが生活の中に定着せず、プロ
および血液データから明らかにすることはできなか
グラムの認識自体も高齢者の中では困難iであった。
った。今後は、笑い刺激を個別に考慮しながら、療
また、老化に伴う心身の機能変化により理解力の低
養生活に定着したプログラムを計画・実施すること
下、視力、聴力の障害等により、早口な漫才は聞き
が期待される。
取りにくいことや、落語はストーリーが長すぎて理
解しずらかったことなどから、次回が待ち遠しくな
るほどの笑いには繋がらなかったことが考えられる。
また、笑いは個別的なものでもあり、対象者の好み
に応じた内容や状況に応じた上映方法も検討する必
要があったのかもしれない。
田中愛子:笑いが療養生活をおくる高齢者の主観的幸福感とNK細胞に与える影響
謝辞
プログラムの実施中、対象者の家族の方から、「脳
の活性化につながるのではないか。このような催し
があれば老化防止に繋がるようでありがたい」とい
った別の側面からの応援もいただき励まされた。4
週間にわたりこの実験にご協力いただいた対象者の
方々とそのご家族に深く感謝致します。また、この
研究は、平成13年・14年度の科学研究費補助金(基
盤研究◎(2)(課題番号13672497)によって実施した。
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